ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)のトランジスターラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
ということで、変り種ラジオから
「電話機型トランジスターラジオ」であります。
オールトランジスタ・スーパーヘテロダイン方式のAMラジオで、
006p-9V電池一本で作動、昔懐かしいダイヤル式の電話機がモデルされております。
発売時期は1960年代中頃と思われ、メーカーは
「ROSS ELECTRONICS CO.」、品番
RE-300と、海外の資料ではなっておりますが、詳細は一切不明であります。
(⌒∇⌒)ノ
また、製造は
日本の下請け工場となりますが、当時の日本国内には、輸出用トランジスタラジオを生産する中小メーカは100社以上もあり、生産メーカーについても不明であります。
実際、当時の中小メーカ製の輸出用トランジスタラジオには、製造メーカー名の記載がないものがほとんどでして、表示が義務付られたのは、昭和40年1月になってからでありました。
( ̄^ ̄)b
そんなわけで、データがまったく判らないラジヲなのですが、ペパーミントのオシャレで可愛らしい電話機は、インテリアとしても最高でありますよねー
ヾ( ̄  ̄ )♪
オールプラスチック製の本体は横幅20センチほど、電話の回転式ダイヤル部分が、そのまま選局ダイヤルとなっており、なかなか凝った造りとなっておりますw
しかし、ダイヤルの選局表示が超テキトーでありまして、ほとんどカンを頼りに超適当な選局となってしまってしまうのは、ま、ご愛嬌と云うことでw
( ̄◇ ̄)/
あと、スイッチとボリュームは側面のダイヤルスイッチで操作となり、電池の出し入れは、シャーシ下側のスライド式のフタを開けて行います。
( ̄▽ ̄)b
肝心のスピーカーは、5センチ径のものがダイヤル裏側に隠れた状態で上向きに取り付けられており、ちょっと見はスピーカーが何処にあるのか解らなくなっております。
また、カラクリとして、受話器を上げると、外部スピーカの音声が切断されて受話器内蔵の小型スピーカーに切り替わり、受話器を耳に当ててもラジオを聴くことができます。
小型のカラクリラジオとは云え、さすがは6石ラジオであります、感度は相当なものでして、真空管ラジオではキャッチ不能な放送局も、楽々と受信しております。
( ̄▽ ̄)b
そんなわけで、本当の電話としては使用できませんがw、遊び心満載のカラクリラジオ、やっぱり魅力的で、とっても素敵でありますよねー、
( ̄◇ ̄)/
ささ、ということで、今週も始まってしまいますたw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、
でわでわ、、
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Posted at
2017/06/20 19:07:47