実家にオカメインコをお迎えした。
かわいい♡
性別は不明だが、メスっぽさがある。
もともと自分自身も何度かセキセイインコを飼っていたし、実家でも飼わせていた。亡くなった父親もずいぶん可愛がっていた。
母親が独り暮らしになり、すぐさみしがって電話をかけてくる。
コンパニオンアニマルがいればきっと生活に張りが出るだろうと、ペットを飼うことを勧めていたのだが、難癖をつけて飼おうとしない。
前にもやった手だが、無理に押しつけると結局は可愛がるようになる。
そこで、今回は飼い主にベタベタに甘えたがる、少し大きなオカメインコをお迎えしてみた。
セキセイインコに比べて少し大きく、飼育の注意点はやや多いが、大体同じように飼うことができる。
昨日お迎えして実家にそのまま連れて行った。今年2月に生まれた、ようやく一人餌になったばかりの子だ。
最初はカゴの隅にじっとしていたが、夜あたりから粟の穂を食べ始め、触らせてくるようにもなった。
まだまだ緊張しているけれど、少しずつ慣れてくるだろう。
***
オカメインコと言うが、オウムの仲間だ。頭に冠羽があるのがオウム。
セキセイインコと同じくオーストラリアの厳しい環境で生きる鳥だ。
オカメインコは15〜25年ぐらい生きる。セキセイインコは10年ぐらいなので、その倍ぐらい生きる。
オスは特によく歌ったり踊ったりする。メスはどちらかというとおっとりした感じのようだ。
セキセイインコは小型で販売価格が安く、しかもよくおしゃべりをしたり人によく慣れるので人気が高いが、少々お高いオカメインコはそれに次ぐ人気だそうだ。
ネットでもオカメインコやセキセイインコの動画が多数上がっている。オカメインコの中にはオペラのアリアを歌う子もいる。
うちの子はどんな風に育つかな。
ブログ一覧 |
インコ・オウム | 日記
Posted at
2024/05/12 08:36:23