[BPレガシィ] 2016年 GW帰省・その2「長万部→ニセコ→中山峠→札幌」編

2016年の5月連休も、「東京～札幌」 往復 約2400kmをレガシィの自走で無事に帰省して戻って来ました。
今回は、道中での出来事についての備忘録ブログ・その2（往路の後半）です。

＜関連ブログ＞
○「東京～札幌 帰省準備」 → モニタータイヤのトレッド面 観察
○「グッドイヤー・モニターレポート2回目」 → ロングドライブ編
◎「2016年 GW帰省・その1」 → 「東京→青森→函館→長万部」編


（その1）からの続き。

■長万部にて（まんべくん編）
JR長万部（おしゃまんべ）駅で子供たちの 「顔ハメ」 画像を撮っていると、何と、本物の 「まんべくん（＞ゆるキャラ）」 が現れました。背後から突然現れたので、みんな一瞬ビックリしましたが、記念撮影をお願いしたところ、快く引き受けていただきました。・・・が、この 「まんべくん」、かなりの曲者（くせもの）でした・・・（汗）。

＜↓一番最初だけ、ごく普通にポーズを取って撮影に応じてくれていたのですが・・・＞


＜↓左：「はい、チーズ！」のタイミングと同時に子供の顔を隠す　　右：撮り直しをすると、顔をおもちゃに＞


＜↓左：同様に、シャッターを切るタイミングに合わせて子供の顔隠し　　右：そのまま立ち去ってしまった＞


まんべくん、かなりお茶目です。

まさか、「シャッターを切るタイミングに合わせて子供の顔を隠しにいく」 とは思いませんでした。・・・まぁ、シャレの分かる観光客でしたら問題ないでしょうけど、対象が乳幼児（または親がせっかち）の場合は、ちょっと微妙かも。

＜↓この日は、まんべくんの部屋は非公開。逆に言うと、まんべくんが出勤しない日が公開日？のようです＞


まんべくんの部屋が非公開、という場合は、恐らく部屋の中にまんべくんが待機しているのでしょう（スタンバイ前後の様子を見られたら、何かと困るでしょうから・・・）。

■長万部にて（新たな出会い編）
長万部駅に立ち寄る理由のひとつに、「かにめし」 の購入があります。少なくとも、私が物心ついたときにはすでに営業していた老舗に立ち寄って、実家（札幌）の母と姉へのおみやげとするためです。駅の交差点の近くに、その お店があります。

＜↓「かなや」 さんの 「かにめし」。今回は 「鮭飯」 も買ってみます。どちらも実家へのおみやげ用に購入＞


去年の夏には北海道ツーリングのライダーたちも多く訪れて、購入待ちの列ができていましたが、今回は特に並ばずにすぐに購入できました。数十年前も、こんな感じだったかな～？ 交差点前の別のお店で 「おそば」 もよく購入していたっけ。

「かにめし」 を買ってクルマに戻り、運転席に乗り込んだところで、1人のサイクリストから声を掛けられました。「ハイドラ！をされている方でしょうか？」 と。買い物している最中は、画面こそ見ていませんでしたが、ハイタッチ！drive は休憩中もずっと立ち上げたままにしてあります。

「はい、そうです！ 東京からやって来ました。」 と返答しました。ロードバイクの青年は少々驚いたようでしたが、その青年は伊達市からやって来たとのことで、今度は私が少々驚きました。長万部からは、少々離れていたからです。

＜↓伊達市と長万部のロケーション（クルマで1時間程度）＞


一期一会。
短い時間でしたが、いろいろとお話させていただきました。青年のハンドルネームは 「東 改」 さん。

＜↓JR長万部駅前でハイタッチ！ こちらはレガシィ、お相手は青色のカッコ良いロードバイクです＞


会話を交わして別れたあと、私はその夜に札幌の宿に着いてノートPCを広げ、「東 改」 さんのロードバイクに 「イイね！」 を付けました。するとその日のうちに・・・今度は 「東 改」 さんから 「お友達（みん友）」 の申請をいただきました。 「東 改」 さんもスバル好き（ご家族もレガシィ乗り）だったのです。

もちろん快諾です。
帰省先の北海道で出会った縁。ハイドラのおかげで、またひとつ、新たな広がりができました。

知らない人（＝私）に声掛けするときは緊張されたはずですが、ロードバイクとかクルマとか関係なしに声掛けいただき、本当にありがとうございました＞東 改 さん。

余談ですが、その数日後、私は子供を連れて父の墓参りに出かけました。すると、その途中（札幌市内、豊平川近く）で 東 改 さんのアイコンを発見。あいにくハイタッチはできませんでしたが、道内を縦横無尽に走っていらっしゃるようです。

＜↓左：長万部、伊達市、札幌市の位置関係　　右：札幌市内のミュンヘン橋の近くにて近接しました＞


■道の駅・ニセコビュープラザにて
札幌に帰省する際には、たいていは道の駅・ニセコビュープラザに立ち寄ります。農産物が新鮮で格安なためです。子供たちには、じゃがバターとソフトクリームを食べさせて休憩します。

＜↓直営の売店の様子。季節によって取り扱い商品は変わります。地方発送も受け付けています＞


＜↓じゃがバターを食べることが我が家の恒例。画像にはありませんが、ソフトクリームも濃いめです＞


＜↓今回の購入品。キタアカリ（いも）が一袋100円！千本ネギも150円（いずれも税込み価格）＞


地元の品種が格安で並んでいると、何だかホッとします。
（※青森県の道の駅でも、市場にあまり流通していない品種が並ぶことがあります。）

■札幌へ
ニセコで十分な休憩を取ったあと、倶知安町でおじいちゃんのお墓参り。子供たちもそれぞれ手を合わせます。そしてまた出発し、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山（ようていざん、日本百名山にも選定）を右手に見ながら札幌を目指します。ブログのトップ画像は、この羊蹄山です。

このあたりから、道は徐々に上り勾配になります。次なる休憩地は、道の駅・望羊中山。走り慣れた中山峠を、グッドイヤーのニュータイヤ（モニター当選賞品、レポートは既報）で駆け上ります。頂上に着き、すっかり観光名物化してしまった 「あげいも（1串3個入り350円）」・「あげかぼちゃ（1串2個入り270円）」・「峠のあんドーナツ（5個入り350円）」 を、私たちの到着を待っている実家の母と姉のために買い求めます。

＜↓「あげいも」 を買うために列に並ぶのであった・・・＞


5月連休の帰省前、今年の北海道は悪天候で、4月末には道内で降雪がありました。中山峠は道路の両脇にこそ雪が積もっていましたが、走行路面自体は乾燥路（ドライ）で問題ありませんでした。

国道230号線をそのまま抜けると、札幌市内に通じます。市内に入ると、路面電車が目に入ります。

＜↓札幌市内の路面電車の例＞


＜↓計画通りの時刻に、実家に無事到着。レガシィの左となりの車両は、姉のデックス（もはや希少車か？）＞


こうして片道・約1200kmの 「東京→札幌」 の往路ツーリングを、グッドイヤーのモニタータイヤの長距離インプレッションを兼ねて、新しい出会いも得ながら、無事にこなすことができました。


2016年 GW帰省・「その3」 に続く。
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2016-05-18（Wed.） ： 更新
[BPレガシィ] 2016年 GW帰省・その3「札幌滞在 編（出来事＆目にしたもの）」 をアップロードしました。