2021年末→2022年始 は、子供たちを連れて実家の札幌に帰省しました。エクシーガの自走(東京→札幌)による帰省です。
今回は「その2」として、地元でのんびりと過ごした大晦日から、元旦に初滑りをしたスキーの様子を備忘録として記します。
◎帰省記・その1 →
往路編(東京→青森→函館→札幌)
■実家&ファミレスにて
長距離走行明けの12/31(金)も、いつも通りの時間に起床。実家に帰省中は、子供たちは(親から言われなくても)仏壇に手を合わせたり、おじいちゃんおばあちゃん(私の両親ですね)の写真に向かって会話したりしていました。
札幌在住の姉からは、私の帰省期間中に使えるクーポン券をもらいましたので、ありがたく使わせていただきます。
<↓姉からもらった各種クーポン券。Go To Eat の券は、有効期限が延長されているので使えます>
昼食は、かつて子供たちが(今は亡き)おばあちゃんに連れられて食べに行っていた、ファミリーレストラン「とんでん」に行くことにしました。
<↓せっかくなので、それぞれのメインメニューに一品料理の「ほたてとコーンのバター焼き」を追加>
<↓こんな感じに。画像は「オホーツク丼」と上記「ほたてとコーンのバター焼き」を組み合わせた例>
<↓子供たちのリクエストで、食後のデザートに「北海道ソフト」を注文>
# 私が幼少の頃は、あまり好きなものを食べられる環境下では
# なかったので、自分の子供たちには好きなものは食べさせたい。
数年振りに「とんでん」のメニューを味わったあとは、以前から子供たちに約束していたスキーウェア(スノボウェア)を買いに行きます。
<↓ファミレス「とんでん」の駐車場を出るところ。右折時は積もった雪が死角になるので要注意>
■スキー&スノボ用ウェアを購入
「東京都内で買うよりも、地元の札幌で購入する方が品揃えが豊富。」…帰省するたびにそう確信していましたので、子供たちのスキーウェア(スノボ用ウェア)はこちらで調達します。子供たちにも、私からそのように宣言していました。
で、「石井スポーツ(都内にもありますが)」「スーパースポーツ・ゼビオ」「スポーツデポ」をはしご。用品店を巡るのは久しぶりでしたが、私の知らない間に次のようなグッズが市販されているのですね。
<↓左:スキーブーツマスク(maski なるもの) 右:ゴーグルソック(と称するもの)>
マスクもソックも、いずれもブーツやゴーグルを保護するカバーなのですが、いったいどんなシーンで必要になるのだろう?(>という独り言。失礼…あくまで私見です。)
結局、ゼビオでニット帽を、スポーツデポ(>わたし的には穴場でした。失礼!)で子供たちのサイズと好みに合う上下ウエアなどを購入しました。少々値は張りましたが、子供が自ら「大事に使うから!」と主張してきたこともあり、本人が納得するものを買った方が結局は長持ちすると思うので、良い買い物でした。
<↓帰宅後は、地元のスーパーで仕入れた食材で、簡易的に「年越しそば」を作って家族で食べました>
■元旦の初滑り
翌・1月1日は、希望する子供たちを連れてスキーに行きました。少々悪天候でしたので、スノボ組はこの日は山へは行かずに市内観光、スキー組は私が引率、と分かれて行動です。
<↓左:吸気温度はマイナス6℃でエンジン水温は2℃ 右:油温80℃超で油圧は660kPaほどの表示>
東京出発時、アイドリングで油圧が極端に低い状態でしたが(→ 帰省記・その1 ご参照)、今は冷態始動直後の油圧が600kpa台を表示しているので、EJ20型エンジン(ターボ)としては妥当と判断しました。
# …が、油圧に対して油温が高め。いや、高めというよりも「高い」。
# 今度は Defi の油温計、大丈夫か…?
ある程度の暖機を済ませ、念のためナビもセットし、いざ(札幌の)手稲オリンピアスキー場を目指して出発。オリンピアの上(さらに登ったところ)には手稲ハイランドスキー場があり、私が高校生の頃には学校の体育の授業でここに滑りに来ていましたが、子供たちはまだまだ初心者なので、ムリをさせないためにもオリンピアで滑ります。
<↓左:実家から手稲山までは約50分の距離 右:ここを左折してオリンピアスキー場へ>
国道5号線からの分岐ポイント(上り坂の始点)は事故防止のため、ロードヒーティングが効いていますが、そこから先は積雪路(またはアイスバーン)。スタッドレス+AWDと言えども、油断は禁物です。
自車の先の路面状況を読みながら登坂…しつつ、エンジン油圧・油温に注視していたのですが、何だか今度はDefi の油温計の挙動が怪しい。恐らく実値以上に高い数値を示していると思わざるを得ない挙動を示しているのです。
<↓オリンピアスキー場の駐車場に着く頃には、Defi の油温が130℃超の表示に…ホントか?いや違うだろう>
# [その場での判断材料]
# 高油温かつ低油圧時に発生する可能性のある
# メタル打音(焼き付きの兆候)は、聴感で皆無です。
とりあえず半日ソーク(スキーをしている間、マイナスの外気温度環境にてエンジンを冷やす)して再度の様子見をすることに。
■手稲オリンピアスキー場にて
まずはお手洗いで子供たちの用を済ませ、レンタル用具の貸し出し手続きを行います(私と息子は持参のスキーで娘がレンタル)。
<↓「対決!札幌王」なるスタンプラリーの立て看板>
<↓左:レストハウス前で記念撮影 右:私のスキーは旧式なので、長さ約2mのロング板>
準備運動を行い、まずは目前のリフトに乗って緩斜面で足慣らし。子供たちは数年振りの、しかも生まれてからの累積回数もまだ一ケタ程度のスキー経験ながら、ソツなくこなしています。とはいえ、体力に個人差(年齢差)があるので適度に休憩を入れます。そして昼食タイム。
<↓レストハウスに戻って昼食(メニュー一覧)>
<↓ムリせず滑り、しっかりと休憩し、食欲もあるのは良い状態>
<↓私は札幌らしく「ザンギミートパスタ」を注文(※ザンギ=骨なしの鶏の唐揚げ)>
午前中、板の滑走面のμが高い(雪質に対して滑りが悪い)状態であることを認知したため、急きょ売店でワックスを購入。いくつかタイプがある中で、グラファイト&フッ素系のものを選択しました。
<↓左:適価と考えられるワックスを購入 右:その場で滑走面に塗布&展延させる>
本来は、塗り込んだあとは定着のため乾燥させたいところですが、今回は暫定処置ということで「その場の塗布→即、滑走」でも仕方ありません。
<↓エイトゴンドラの様子。画像の右脇には、ノキアンタイヤの看板が立っていました>
<↓リフト乗り場に注目。足元にベルトコンベアがあるので、立てば自動で前進します>
北海道は(本州と較べて相対的に)緯度の関係で日没が早め。夕方16:30頃になると、次第にナイターのような雰囲気に包まれてきます。
<↓この時点で元旦の16:30過ぎ。ゲレンデは人も少なく、リフトは待たずにすぐに乗れました>
<↓ほんのりと背景に見えるのは、札幌市内の夜景>
撤収前のラストの滑走本数(あと2本で終わり…とか)を決めて子供たちへの意識付けをして、今年の滑り始めを終わることにします。雪質はパウダースノー。子供たちも久しぶりの感触を味わえたことでしょう。
# 本州に住む大人からすれば、「北海道で元旦にスキー
# をする」…というのは、かなりな贅沢のハズですよね。
<↓「自販機で何か温かい飲み物を」とコインを渡したら、すかさずアイスを選んだところが子供らしい>
こうして無事に初滑りを堪能しました。
(※Defi の油温計と油圧計の挙動は様子見を継続します。)
<↓手稲オリンピアスキー場の駐車場を出るところ。路面の積雪状態はこんな感じ(問題なし)です>
2022年始・札幌帰省記「その3」に続く。
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2022-01-17(Mon.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その3・「ラーメン・DCMホーマック・セイコーマート」編 をアップロードしました。
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【自走・片道1000kmの旅】 東京~札幌 帰省記 | クルマ
Posted at
2022/01/13 00:14:11