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調布市のKAZのブログ一覧

2018年06月30日 イイね!

みんカラ:週末モニタープレゼント!【キイロビンゴールド】

みんカラ:週末モニタープレゼント!【キイロビンゴールド】【プロスタッフ】 キイロビンゴールド・モニター応募ブログ

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答: 使ったことがある
    具体的な情報 → キイロビン120(品番: 2)を使っています。

Q2. 今回の使用目的は?「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答: 撥水剤の前処理
    具体的な使用予定 → スバル・エクシーガtS(2012年式)および
                  スバル・レガシィGT spec B(2006年式)
                  の各ウィンドウに施工予定です。

この記事は みんカラ:週末モニタープレゼント!【キイロビンゴールド】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募無効となる可能性があります。
Posted at 2018/06/30 21:19:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2018年06月20日 イイね!

[イエローLED] 後編・ホワイトLEDとの比較、イエローの色味の比喩(こぼれ話)

[イエローLED] 後編・ホワイトLEDとの比較、イエローの色味の比喩(こぼれ話)fcl.さんから新発売となったイエローLEDについて、実際に車両に装着して使用した際のインプレッションを紹介するシリーズの後編です。

◎前編はこちら → 黄色ハロゲンとの比較、雨天時の路面の見え方

今回の後編では、いちユーザーとして少々くだけた 「こぼれ話(私見)」 を最後に載せることにします。

※2018-06-21 : 文末に追記あり

※前回のブログ(前編)と今回のブログ(後編)は、fcl.さんの公式ライターと
  して納品したレポートからの部分抜粋、またはブログ用に新たに追加する
  こぼれ話になりますが、契約上、レポートそのものの転記はできかねます。
  ご承知おきください。

■黄色LEDと白色LEDとの比較
今度は同じfcl.さんの新型ファンレスLEDライトについて、黄色LEDと白色LEDで路面の見え方などを比較していきます。装着車種をレガシィからエクシーガに代えて検証します。撮影アングルや点灯パターン (「フォグのみ」 or 「フォグ+ヘッドライト」) については、これまでに確認してきた条件を踏襲しています。まずはフォグライト(とスモールライト)の単独点灯状態からです。

※以下、左画像が黄色LED、右画像が白色LEDとなっています。

<↓右前輪の近傍から前方を撮影>
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<↓車両から右側に約2m離れて前方を撮影>
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<↓ナンバープレート付近から前方を撮影(ローアングル)>
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黄色LEDも白色LEDも、ともに広い範囲に渡って均一的に路面を照らし出していることが分かります。黄色だからといって白色よりも暗く感じることはないと思います。色味以外の照射特性は同等でしょうから、用途と好みに合わせてカラーを選ぶのが良いでしょう。

<↓車両前方から、対向車目線で自車を撮影>
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<↓車両前方やや斜めより照射範囲を撮影>
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自車を対向車線側から見た際(他車から見られた際)には、レモンイエロー的な発色という個性を持っている黄色LEDの方が相手に気づかれやすく、被視認性がより優れると感じます。また、黄色LEDの場合は単に路面の凹凸状態だけでなく、路面上の白線(横断歩道や路側帯との境界を示すペイント)も目立つように感じられました。

<↓車両前方より近接撮影(参考カット)>
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引き続き、フォグランプに加えて 「ヘッドライトも同時点灯させた場合」 の照射具合について載せます。

<↓右前輪の近傍から前方を撮影>
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<↓車両から右側に約2m離れて前方を撮影>
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■実際に使ってみてのまとめ
今回、確認できたことを箇条書きにすると、次のようになります。

・広範囲に均一な照射特性を備えており、イエロータイプでありながら明るく、路面が見やすい。
・路面の照射範囲において、純正ヘッドライト(白色HID)との光のつながり具合が良い。
・色味がレモンイエロー的な特徴を持つため、対向車線側からの被視認性に優れる。

その他としては、HIDキットと比較した場合 「一体構造である(バラストなどが無い)ため気楽に装着が可能」 といえるように思います。

なお個人的には、「使用後にレンズユニットへの虫の付き方に差はあるか?」 について検証したいところ。夏期の夜間、高速道路を長距離走ると、フォグランプのレンズ部分には虫の付着痕があるものです。黄色LEDと白色LED(あるいは黄色ハロゲン)と較べて、光の波長差によって虫の付着痕に差が生じるか否か?・・・つまり 「走行後の清掃の手間に差は出るか?」 についても確認したいものです。


■こぼれ話(極めて私的な雑感)
さて、ここから先は冒頭で書かせていただいた通り、いちユーザーとして少々くだけた私見を述べさせていただきます。繰り返し断り書きしますが、あくまで個人の感覚によるものであり、他意はございません。悪しからず。

<↓試点灯させた際、昼間であるにも関わらず、明るいレモンイエローだ!と感じました>
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ハロゲンのディープイエロー色に慣れた私にとっては、このレモンイエロー的な淡黄色は 人工的着色 に感じられました。人工的な色味である分、対向車からは目立ちやすく(被視認性の向上という意味で)事故の防止にもつながる ことでしょう。同時に、今後はおしゃれで上品な淡黄色として評価されていくのだろうな、という予感もします。今はこうした色味は少数派であっても、次第に増えてメジャーな色味になっていく ように思っています。

そうした、今後はメジャーになっていくであろう色味(ただし、今の私にとっては人工的な色)を、どのように喩(たと)えれば良いか?何か比喩的な画像で表現できないだろうか? と考えていました。そこで浮かんだのが、黄色の清涼飲料水に喩えてみる手法 です。世間一般で手に入る黄色の清涼印象水の中から、今回のfcl.さんのイエローLEDと色味が似ているものを探し出していく のです。


<↓まずは北海道出身者として、地元のリボンナポリンをエントリー>
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・・・んん~。残念。
fcl.さんのイエローLEDとはちょっと色味が異なります(こちらはオレンジ的な色味のため)。
そこで、セブンイレブンなどのコンビニを片っ端から当たります。
絞り込んだ候補は次の3本。奇しくも、いずれも炭酸飲料になりました。


<↓左から順に、リアルゴールド、デカビタC、ファンタのパイナップルGABA
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<↓ちなみに、お茶の類、あるいは紅茶の類は色味が濃すぎて比喩例とはならず、却下>
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<↓改めて、PETボトルの底から炭酸飲料の色味を簡易確認>
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ここで 「ありがち」 なコトは、「炭酸飲料そのものの色味だと思っていたら、実はPETボトルを覆っている カバーフィルムの印刷の色が投影 されていただけ」 ・・・という事態です。そうした誤判断は避けたい。よって、PETボトルの透明部分を背後から蛍光灯で照らし出して、その発色具合でイエローLEDの色味を比喩するにふさわしいものをセレクトすることにします。

<↓まずはエントリーNo.1 : リアルゴールドから。色味はちょっと濃い感じ。残念、却下に>
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<↓次はエントリーNo.2 : デカビタC。色味はイエローLEDに近い。この時点でキープくん>
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<↓最後にエントリーNo.3 : ファンタ・パイナップルGABA。まったくもって薄すぎ。即、却下>
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このままでいくと、イエローLEDの色味はデカビタCの色味か。
でも 何かちょっと違う。ドンピシャではない感じ

そこで、私の過去の記憶をたどっていくと・・・。
メローイエロー はどうだ?
いやいや、それならむしろ、スィートキッス だろう!
(※かつて私は京都に在住していた時期があります。)


<↓スィートキッスは中部地方または関西でしか売っていない模様。関東では見たことがない>
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「スィートキッス」 は、「ライフガード」 や 「セーフガード」 (>関東でも売っている)などをラインナップに持つ、チェリオコーポレーションの商品。ちなみに1980年代~1990年代には、「○○キッス」 などという商品名が多くあったという(wikipediaの解説文より)。そういえば、二輪で 「KISS Racing Team」 があったはずですが、どうなったんだろ。今でもそのブランドのハデな傘を持っているのだが。

・・・と思ってググってみると。
あぁ、KIJIMA(キジマ)さんでしたか!現在も存続しているチームなのですね。
失礼しました。

さて話を元に戻しますと、いま関東在住の私にはスィートキッスの現物がないため、適当な画像のアップができない状況(記憶に頼るしかない)なのですが、「イエローLEDの色味を清涼印象水で比喩すると」
  ・第一候補 : スィートキッス
  ・次点候補 : デカビタC
という結論になりそうです。fcl.さんのイエローLEDを検討されている方々は、話半分で参考にしておいてください(※感想には個人差があります)。

なお 「スィートキッス」 がイマイチよく分からない方々は、まずはググってみてください。ただし、フツーにググると、なぜか 「関東地方の風俗店」 がヒットしますので要注意! あっ、もしかするとそんな感じだから中部以東では 「スィートキッス」 は販売されていないのか? 真実や如何に。



ということで、「イエローLEDの客観的なインプレッション(イエローハロゲンとの比較、雨天の路面の見え方の比較、ホワイトLEDとの比較)」 に加えて、極めて私的な 「イエローの色味を近いイエローの炭酸飲料で比喩する」 という試みのブログを終わります。

# 上記も 「私の視点で」 「私自身の言葉で」 「体験談を」
# ブログアップ(情報発信)させていただくスタンスの一環です。


2018-06-21(Thu.) : ↓以下のパートを追記↓
このブログアップ後、書き込みいただいたコメントに 「CCレモンはどうなのよ?」(意訳)という お問い合わせがありました。実はCCレモンについては、セブンイレブンの店頭で色味を確認した際、「ちょっと薄いな~」 という印象からノミネートしていませんでした。

しかし、コメント(下記参照)をいただいたからには実際に検証してみたいと考え、新たに購入して比較画像を追加アップロードしてみました。以下、ご参考まで。


<↓下記コメントでご指摘のあった「CCレモン」を新たにエントリー。果たしてその色味はいかに?>
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<↓PETボトルの背後から蛍光灯(白色光)を当てて、透過状況下での色味を検証。やっぱり薄い>
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以上、「いただいたコメントからの再検証の巻」 でした。
Posted at 2018/06/20 23:05:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2018年06月19日 イイね!

[イエローLED] 前編・イエローハロゲンとの比較、雨天時の路面の見え方も比較

[イエローLED] 前編・イエローハロゲンとの比較、雨天時の路面の見え方も比較fcl.さんから新発売となったイエローLEDについて、実際に車両に装着して使用した際のインプレッションを紹介します。

製品はファンレスタイプの新型イエローLEDバルブ(HB4型互換、35W、型番:FLED-S59603S)で、フォグランプとして使用。装着車種はBP5D型レガシィ(2006年式)とYA5E型エクシーガ(2012年式)の2車種で試しています。


※今回のブログ(前編)と次回予定のブログ(後編)は、fcl.さんの公式ライター
  として納品したレポートからの部分抜粋、またはブログ用に新たに追加する
  こぼれ話などになります(契約上、レポートそのものの転記はできかねます)。
  ご承知おきください。

■黄色LEDと黄色ハロゲンとの比較
fcl.さんの黄色LEDを、既存の黄色ハロゲンと比較してみます。ここでの装着車はレガシィ。すでに装着してある既存の黄色ハロゲンとは、Racing Gear さんの Real Yellow (2800K)で、12V51W で 120Wクラスの明るさを謳ったものです。

以下、順に比較画像を載せます。
左画像が黄色LED(fcl.さん)、右画像が比較用の黄色ハロゲン(Racing Gear さん)です。
(※まずはスモールライトとフォグのみ点灯、ヘッドライトは点けない状態にて。)


<↓右前輪の近傍から前方を撮影、 左画像=黄色LED、右画像=黄色ハロゲン(以下同様)>
 

<↓車両から右側に約2m離れて前方を撮影>
 

<↓ナンバープレート付近から前方を撮影(ローアングル)>
 

私見ですが、
 ・ハロゲン(2800K)が濃い目の黄色を主張しているのに対し、
  LEDはレモンイエローと呼びたくなるような淡黄色に感じられます。

 ・路面の照射範囲については、ハロゲンはレンズカットの境界に近くなるほど、
  あるいは遠くになるほど輪郭がぼやけてくるのに対し、LEDは「より均一に」
  「より遠くまで」照らし出す特性を備えていることが分かります。

「LEDだから配光が均一」 なのではなく、「配光が均一になるようにLEDを設計」 しているように感じます。採用しているLEDチップそのものの素性選択だけでなく、バルブフランジ(装着基準面)からLEDチップまでの距離や配列の設計など、様々な試作仕様について配光特性のシミュレーションと検証を重ねて、現在の量産仕様にたどり着いたように思いました。


<↓前方から対向車目線で自車を撮影、左画像=黄色LED、右画像=黄色ハロゲン(以下同様)>
 

<↓車両前方やや斜めより照射範囲を撮影>
 

<↓車両前方より近接撮影(参考カット)>
 

引き続き、フォグランプに加えて 「ヘッドライトも同時点灯させた場合」 の照射具合について載せます。

<↓右前輪の近傍から前方を撮影、 左画像=黄色LED、右画像=黄色ハロゲン(以下同様)>
 

<↓車両から右側に約2m離れて前方を撮影>
 

黄色LEDは淡黄色系であるため、ヘッドライト(白系HID)との親和性が良いと感じました。つまりフォグとヘッドで、両者の路面照射範囲の境目に色味の不連続感がなく、車両手前から前方遠方までの間で光のつながり具合が良い、という意味です。ただし、これは単に 「慣れ」 の話であって、黄色ハロゲン(2800K)が劣ると言うつもりはありません。

■雨天時の路面の見え方について
上記で紹介した画像は、天候が良好な夜間でのインプレッションでした。リアルワールドにおいては、霧や雨、あるいは吹雪などといった悪天候な状況でこそ、黄色LED(@フォグランプとして)の真価が問われます。

そこで雨天の機会を待っていたところ、東京地方ではちょうど運良く5月23日(水)に降雨が続きましたので、同じ黄色LEDについて、晴天時の夜間と雨天時の夜間で路面の見え方を比較しました(確認車両も同じレガシィを使っています)。

以下、左画像が雨天時の夜間、右画像が晴天時の夜間(比較用に再掲)、という条件下での黄色LEDによる路面の見え方の違いを載せます。撮影アングルについても、極力、基本パターンを踏襲しました。


# あまり載せると、fcl.さんに納品したレポートと同様に
# なってしまうので、適度に割愛させていただきます。

<↓右前輪の近傍から前方を撮影、  左画像=雨天時、右画像=ドライ路面時(以下同様)>
 

<↓ナンバープレート付近から前方を撮影(ローアングル)>
 

<↓車両前方やや斜めより照射範囲を撮影(近接)>
 

降雨により路面が濡れているときは、夜間は路面全体が黒く感じられるため、黄色LEDであっても取り立てて「明るい」とは感じられません。しかし、路面そのもののうねりや微小な凹凸状態は照らし出されており、実用上の不満はないと思います。

# その他、詳細については、fcl.さんの公式WEBサイトで
# 当レポート(フルバージョン)が後日掲載される(?)かも
# しれませんので、機会をとらえて そちらをご覧下さいませ。

後編(黄色LEDと白色LEDとの比較など) に続く予定。
 ↓
 ↓
 ↓
2018-06-20(Wed.) : 更新
[イエローLED] 後編・ホワイトLEDとの比較、イエローの色味の比喩(こぼれ話) をアップロードしました。
Posted at 2018/06/19 22:29:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2018年05月01日 イイね!

【タイヤコーティング+R】 施工から4年と4ヶ月が経過した後の撥水状態について

【タイヤコーティング+R】 施工から4年と4ヶ月が経過した後の撥水状態について「シュアラスター・タイヤコーティング+R のモニター募集」 に当選し、ホンダCBR250Four の樹脂パーツに施工したのが、2013年の11月
それから 4年と4ヶ月以上が経過 したので、現在の撥水機能の保持状況をメモします。


<関連過去ブログ:施工から4ヶ月経過後の効果>
◎前編 は → こちら(2014年04月17日付けブログ)
◎後編 は → こちら(2014年04月19日付けブログ)

■おさらい・その1
今から4年以上も前にモニター当選した賞品(※)のレポートブログなんぞ、誰も覚えちゃいないと思いますが、「ゴムと樹脂を保護するコーティング剤」 について、施工時点と経過4ヶ月時点でレポートブログを上げていましたので、今回、そこから さらに4年以上という長い経過年月が加わった現時点での撥水状態 をメモしておこう。・・・というのが、今回のブログの趣旨です。

(※)モニター商品:シュアラスター・タイヤコーティング+R
    当時の募集ページは → こちら(ゴムと樹脂のコーティング剤)

まぁ、メーカ(シュアラスター)の方々も、まさか一般ユーザーが 「4年以上も経過したあとに、追加レポートを上げる」 だなんて 想像もしていない と思いますので、あえて 上げてみる次第です。

■おさらい・その2
2013年11月当時、いったい何をやったのか? について振り返ってみます。当時の私は、モニター賞品の機能を明らかにするべく、同じ樹脂パーツの中で 「施工面と非施工面」 とを同居させる形でレポートしていました。

<↓CBR250Four のヒューズカバーの施工状態(@2013年11月当時の振り返り)>
 

<↓CBR250Four のリヤフェンダーの施工状態(@2013年11月当時の振り返り)>
 

■施工から4年4ヶ月経過後の撥水状態
前回のレポートブログ(冒頭のリンク先をご参照)は、施工から4ヶ月が経過した時点でのものでした。そこから丸4年間が経過することになる、今年の2018年3月まで、施工パーツには一切の手を加えていません。

したがって、今回のレポートメモは、純粋に施工から4年と4ヶ月間、リアルワールドで放置した環境暴露試験の結果 となります。

まずは現状で、撥水状態を確認する前の状態=雨が降っていないときの状態(外気温度や湿度の変化、紫外線に晒(さら)され続けた状態)から、画像を載せていきます。


<↓まずはトップブリッジの上、コンビメーターの下に位置するヒューズカバーの通常状態から>


<↓見た目では、施工面(左側)と非施工面(右側)の差がほとんど無くなっている>


前述の 「おさらい・その2」 で示した画像と較べると、施工面も非施工面と同様な 「ボケた感じのツヤ無し」 状態になっています。強いて言えば、非施工面の方がやや色味が白っぽいかな、という感じです。

次に、春の雨天に見舞われたときの様子です。人為的に水道水を掛けたのではなく、バイク全体に雨水が降り注いだときの施工面の状態です。


<↓雨天の中を走行した直後の車両の様子>


<↓コンビメーター周りの状態。全体が雨で濡れている>


<↓何と、見かけによらず、まだ若干の撥水機能を維持しているようです>


ここで不思議なことは、非施工面が雨で濡れると、あたかも親水状態であるかのごとく、その表面が黒っぽく見えることです。樹脂ですので、実際には含水することはない(ナイロン系なら若干の吸水はあるかも)ですが、復色したかのごとく、黒っぽく見えます。

その一方、施工面は樹脂の表面は白っぽいままで、薄ボケた感じのままなのですが、水滴は「ボテッ」 とした平らな状態ではなく、何となく 「表面張力が働いた球状に近いシェイプ」 を取っているように見えます。したがって、施工面と非施工面は、4年4ヶ月が経過してもなお、両者で雨天時の表面状態(つまりは撥水状態)に差があるものと考えられます。


<↓雨天にさらされた状態では、施工面の方が色褪(あ)せて見えるが、その割りには撥水気味>
 

次はリヤフェンダーを見てみます。

<↓リヤフェンダーを含む車体の状態。全体が雨で濡れている>


<↓リヤフェンダーの全景(4年4ヶ月の暴露期間中、表面を洗うことは特にしていない)>


こうして見ると、ヒューズカバーの場合とは異なり、施工面(左側)の方が樹脂表面がやや黒っぽさを保っているように見えます。・・・というよりも、非施工面の方が退色しすぎの感じかな。では、さらにズームしてみましょう。

<↓非施工面(右側)はしずくが筋状に垂れているのに対し、施工面(左側)は丸い水滴になっている>


何と、施工面は見かけによらず、ここでも雨水は撥水気味になっていることが分かります。とすると、「タイヤコーティング+R」 は、含有するシリコンの被膜による撥水効果が(あまり抜け落ちしないで)、比較的長期に渡って機能を持続していると言えそうです。

したがって、今回は 「丸々4年4ヶ月間、対象樹脂パーツはノーメンテ」 で貫いたあとに上記のような特徴を見せたので、例えば、泥汚れが付着した際には洗浄し、また半年ごとなど定期的に 「塗り増し」 するなどのメンテナンスをしっかり行えば、色ツヤも撥水効果もかなり期待できる可能性がありそうです。



・・・というブログを、今さら上げてもあまり役に立たないかもしれませんし、ましてやメーカの技術陣に届くかどうかも不明です。が、せっかく 「4年4ヶ月間、リアルワールドで放置・暴露」 していた結果があるわけですから、その結果をこうしてメモに残すことにするぜよ。

この製品の次回のレポートは恐らくないでしょうけど、まぁこれでまた一区切りが付いた、ということでワッショイ。それでは失礼します。
Posted at 2018/05/01 02:57:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2018年04月07日 イイね!

みんカラ:週末モニタープレゼント!【プレストン・SPプレミアム】

みんカラ:週末モニタープレゼント!【プレストン・SPプレミアム】プレストン添加剤 [スーパーパフォーマンス・プレミアム]
モニタープレゼント応募ブログ

Q1. モニターで使用するお車の年式と走行距離を教えてください
回答: 次の車両で検討しています。
(1).第一候補:ホンダCBR250Four(MC14型)、
         昭和61年(1986年)式、約6万km
(2).第二候補:スバル・レガシィ(BP5D型)、
         平成18年(2006年)式、62128km
(3).第三候補:スバル・エクシーガ(YA5E型)、
         平成24年(2012年)式、57322km

Q2. 添加剤に一番望む効果は? 1.エンジン内部洗浄 2.燃費改善 3.パワー改善
回答: 「1.エンジン内部洗浄」 です。

<補足>
添加剤に望む効果は、それを適用する車両によって変わります。例えば、

・キャブレター車では、燃焼室内(主にピストン)に付着したカーボンの除去効果
・インジェクション車では、インジェクタ(噴孔)に堆積したデポジットの洗浄効果
・直噴エンジンでは、上記に加えて吸気バルブ(軸、傘裏)のデポジット除去効果

「2燃費」 や 「3パワー」 の改善についても、

・元々そのエンジンや車両が備えている性能以上に改善することは無いと考えること、
・エンジン内部のスラッジ洗浄やデポジット除去(例:ECU指示値に対する実燃料流量
 特性の回復、吸気通路の抵抗減や気密性の改善など)によって 「本来の性能(燃費、
 パワー)に復調させる」 という広義の意味では、「1エンジン内部洗浄」 に帰着される
 と考えます。

したがって上記Q2.の回答は、これらの意味合いを丸めて 「1.エンジン内部洗浄」 と回答した次第です。(2も3も、広義では1の帰着結果に含まれるとの考えです)。

<↓第一候補:ホンダCBR250Four(MC14型)、昭和61年(1986年)式、約6万km>


<↓第二候補:スバル・レガシィ(BP5D型)、平成18年(2006年)式、62128km>


<↓第三候補:スバル・エクシーガ(YA5E型)、平成24年(2012年)式、57322km>



この記事は みんカラ:週末モニタープレゼント!【プレストン・SPプレミアム】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募無効となる可能性があります。
Posted at 2018/04/07 23:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] リフレッシュ済みテールカウルの装着 (3)サイドカウル上端との ... https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8345961/note.aspx
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