調布市のＫＡＺのブログ一覧

ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を2個、ディーラーで注文した経緯と、開梱＆設置状況について､複数回に分けて紹介しています（※2個 ： 当方のレガシィ用 と 家族のエクシーガ用）。

今回は「その7・専用ビューワソフトのインストール の巻」 です。
　＜関連ブログ＞
　◎その1 は → 「どら猫2 編」
　◎その2 は → 「マツダがやるならスバルだって 編」
　◎その3 は → 「オートバックスで情報収集 編」
　◎その4 は → 「スバルディーラーで正式発注 編」
　◎その5 は → 「ディーラーで購入＆開梱 編」
　◎その6 は → 「デジカメとして使用＆初期設定 編」

「その6」 からの続き
（※以下、画像はクリックで800×600など、適度なサイズに拡大します。）

■専用ビューワソフトのインストール
初期設定が済んだあとは、専用ビューワソフトを PC にインストールします。ドライブレコーダー DRY-FH92WG に記録される動画ファイルの保存形式は AVI（H.264） ですので、Windows(R) 標準の Media Player でそのまま再生できますが、専用ビューワソフトをインストールすることにより、位置情報を含めて Google Map と連動した表示が可能 となります。

この専用ビューワソフトは、添付の micro SD カードの中に収納されています。
（間違って削除してしまっても、ユピテルのWEBサイトからダウンロード可能です。）

ただし、専用ビューワソフトは Windows7 または 8 （CPU：2.0GHｚ以上、メモリ：2GB以上） でのみ作動確認 されている点に注意が必要です。Windows XP(R) 以下の OS については言及されておらず、実働するかどうか不明です。

＜↓micro SD カードには4つの既成フォルダがある。専用ビューワはルート上の setup.exe でインストール＞


＜↓セットアップ画面の指示に従って進んでいく。「同意する」 のチェックボックスを選択して 「次へ」 へ＞
　　

専用ビューワソフトの名称は、「PC Viewer DRY-FH TypeA」 となっています。ユピテルのGPS内蔵型ドライブレコーダーには、私が購入した DRY-FH92WG のほか、現行機種で DRY-FH52WG などがあります。もしかすると、DRY-FH系 ならば どの機種でも対応ソフトは共通なのか？ と思いましたが、サポートページで調べてみると、一部の機種間で共通設定となっていましたが、基本的には機種が異なればビューワソフトも異なっているようです。

具体的には 「DRY-FH92WG と DRY-FH550WG」 が同じソフト（zip形式で圧縮後のファイルサイズが21.6MB）、それとは異なるソフトで 「DRY-FH32GS、DRY-FH52WG」 が互いに共通のソフト（zip形式で圧縮後のファイルサイズが7.5MB）、という感じです。前者の [～92WG] 用は21.6MB、後者の [～52WG] 用は7.5MB と容量差が大きいですから、両者は似て非なるものかもしれません。

＜↓専用ビューワソフトの保存先フォルダを確認したあとは、いよいよPC内にインストール開始となる＞
　　

＜↓インストール正常終了時に現れる画面＞


■自分（ドライバー）の独り言にも要注意？
専用ビューワのインストールが正常終了したあと、さっそく立ち上げてみます。UI（ユーザー・インターフェース） は次のような感じです。

＜↓インストール後、とりあえず立ち上げてみた状態。この時点では、まだ再生ファイルがないため空白表示＞


専用ビューワ ： PC Viewer DRY-FH TypeA では、上の画像に示す通り、操作画面の上端に車速が表示されます。実際には音声も録音されますので（録音機能は ON/OFF の選択が可能）、GPSによる位置情報（Google Map との連動）、XYZそれぞれの方向の車輌加速度/減速度、とともに、記録ファイルからは多くの情報が得られる仕組みです。

うまく使いこなせば、サーキット走行時にブレーキングによる減速Gの発生状況（Gの持続時間やピーク値）など、自分の走行スタイルの解析にも役立てることができるかもしれません（あくまでも簡易的なツールとして）。

ただし一般道を運転中は、例えば 「あのクルマ、挙動が怪しいべや・・・どうしたんだべ？」（＞私は札幌出身なもので）・・・という感じの つぶやき ならまだマシですが、他車に向かって 「アホンダラ！運転マナー悪いぞボケ！」（＞私は関西にも住んでいたことがありますので）・・・などの罵声的な言葉を発してしまったなら・・・。
（※注 ： 表現（方言）に他意はございません。念のため。）

自分の言葉も、音声情報としてそのまま記録されてしまう ことを、しっかりと 肝に銘じておく必要がありそうです。


長くなってしまいましたので（汗）、「その8」 に続けます。
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「その8」 では、フロントウィンドウに対し、
　　◎ルームミラーの裏側に設置しないとダメなのか？
　　◎あるいは上端から1/5の範囲内ならドコでも良いのか？
などについて、法的根拠を元に確認した結果をお伝えする予定です。
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2013-12-19（Thu.） ： 更新
「その8」・設置場所の法的規制を確認 編 をアップロードしました。

ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を2個、そろって注文するまでの経緯と、開梱＆設置状況について､複数回に分けて紹介します（※2個 ： 当方のレガシィ用 と 家族のエクシーガ用）。

今回は「その6・デジカメとして使用＆初期設定 の巻」 です。
＜関連ブログ＞
　◎その1 は → 「どら猫2 編」
　◎その2 は → 「マツダがやるならスバルだって 編」
　◎その3 は → 「オートバックスで情報収集 編」
　◎その4 は → 「スバルディーラーで正式発注 編」
　◎その5 は → 「ディーラーで購入＆開梱 編」

「その5」 からの続き
（※以下、画像はクリックで主に800×600（などのサイズ）に拡大します。）

■AC-DCコンバーターで初期充電する
パッケージを開梱し、同梱物に不足が無いことを確認したあとは、それぞれにキズや乱丁がないかどうかの外観チェックをします。ドラレコ本体のベゼル（レンズ周辺のリング状の縁）に若干の打痕？がありましたが、まぁ、実用上はまったく問題ありません。気を取り直し、同梱の取扱説明書を熟読して、まずは初期設定することにします。

初期設定するためには、ドラレコ本体に電源を投入する必要があります。
クルマ（最初はBPレガシィに設置予定）の中に入り、運転席で IG-ON しながらシガープラグ経由で給電しても良いのですが、ちょうどこのようなときのために、以前から 「家庭用AC100VをDC12Vに変換するアダプタ（AC-DCコンバーター）」 を調達してありました。早速、保管BOXから引っ張りだして来て使ってみます。

＜↓ブライトンネット（株）の型番BC-12DC/BK。入力AC100V～240Vに対応、出力はDC12Vで0.7A＞


＜↓ユピテルのドラレコ・DRY-FH92WG の電源コードは、本体側がUSBミニB端子のようになっている＞


＜↓家庭用電源からAC-DCコンバーター（青ランプ付き）を介してドラレコ（赤ランプ付き）に給電する＞


＜↓お試しで、DRY-FH92WG の直前に iPhone5s のホーム画面をターゲットとして置いてみた状態＞


＜↓ドライブレコーダー本来の使い方ではないが、ターゲットが至近距離のときの画面への写り方＞


■デジカメ代わりに使ってみる
取説によると、シガープラグ経由で充電する場合も、別売のACアダプター経由で充電する場合も、どちらも満充電になるまでには約1時間を要するとのことです（ちなみに、満充電状態から内部バッテリのみで使用する場合の持続時間は、最長で約20分間と記されています）。

そこで室内で充電しながら、お試しでデジカメ的に画像（静止画）を撮影してみます。
静止画の解像度は5段階で設定が可能です。
　(1) 5M（2592×1944）　← ユーザー側で何も変更しない場合の初期設定は、この値になっています。
　(2) 1080P HD（1920×1080）
　(3) 1080P　　 （1440×1080）
　(4) 720P　　　 （1280× 720）
　(5) VGA　　　 （ 640× 480）

かつて、私がデジカメを初めて買った頃 （→ 「リコーのDC-4」） は、記録媒体がスマートメディアで最大容量が8MB（ギガじゃなくってメガね！）で、これをファームウェアアップデートで2倍の16MBまで使用できるように改造（カメラ本体をリコーのサービスセンターに持ち込み）していました。

そんな経験を持つ私からすると、今回、ユピテルのドライブレコーダー ： DRY-FH92WG の静止画の初期設定値（デフォルト）が5Mに設定されていることに驚きましたが、まぁ実用上は 2592×1944 まで必要になるシーンは無いと思われます（走行中の動画設定でもないし・・・）。そこでこれまたお試しで、とりあえず 1440×1080 に設定しました。そのときの撮影画像サンプルが、下記に示すものです。

＜↓DRY-FH92WG をデジカメ的に使ってみた場合の画像例。クリックで設定値の1440×1080に拡大＞


私見ですが、画質は悪くない・・・というか、ドラレコの割には（＞失礼！）なかなかやるな、という印象を持ちました。

当初は、「果たして車載のドラレコをテイクオフ（ハンドキャリー）して、デジカメ代わりに使う機会なんてあるのか？？」 と思っていましたが、よ～く考えてみると、「万が一、事故に遭ってしまった場合、（自動またはマニュアル操作により記録された）事故の瞬間を含む動画」 だけでなく、「その場でクルマから降りて被害（または加害）状況を静止画で記録する」 ときの用途にも適している・・・と思い直しました。

事故に遭った瞬間、誰もが 「使い捨てカメラ」 や 「デジカメ（カメラ付きケータイを含む）」 を帯同しているとは限りません。そんなときでも、その場で取り外しして携行可能なユピテルのドライブレコーダーは、強いツールとして役に立つ可能性を秘めているかもしれません。

■取説に従って初期設定する
家庭用100VからAC-DCコンバーター（BC-12DC/BK）を介して初期充電している間、TVの 「THE MANZAI 2013」 を見ることにします。ウーマンラッシュアワーさんが優勝したのを見届けて、初期設定の確認と、必要に応じて設定変更をします。

＜↓撮影動画の解像度は、1080P HD（初期設定値）、1080P、720P、VGA、の4段階から選択可能＞


この DRY-FH92WG はGセンサー内蔵モデルのため、衝撃を感知して自動記録を開始する際の、加速度の閾値を設定します。閾値は車輌の前後方向（X）、左右方向（Y）、上下方向（Z）の3方向で独立して設定可能で、数値が小さい方が感度が敏感に、大きい方が鈍感になります。設定の刻み幅は0.1Gステップで、設定範囲は0.5G（MIN）～5.0G（MAX）、デフォルトは1.5G となっています。

＜↓Gセンサーの閾値は、X・Y・Zの各方向で独立して変更できる。脚周り交換車でも適切に調整可能＞


その他、東日本（50Hz）と西日本（60Hz）で設定を変更する項目（フリッカレス）などがあります。このフリッカレスとは、撮影時に蛍光灯などのちらつきを防止するためのもので、スイッチ操作で簡単に設定変更が可能です。

余談ですが、昔の電気製品には「50Hz/60Hz」 切り替えスイッチが内蔵されていないものが多々ありました。私が昔から使っている、「ナショナルブランド（パナソニックでもテクニクスでもない）のオーディオタイマー ： TE61型（セットピン差し込み型のプログラマブル・タイマー）」 も、そんな製品の一つ。札幌（50Hz）→京都（60Hz）→東京（50Hz）、と移り住むのに応じて、オーディオタイマーに内蔵させる心臓部のモーターを、わざわざ 50Hz用／60Hz用 に積み替えて対処していたのが懐かしいです。


「その7」 に続く。
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「その7」 以降は、実際にフロントウィンドウのどこに設置するか？（＞法的な
規制の中身）について、私なりに吟味した結果などをお知らせする予定です。
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2013-12-18（Wed.） ： 更新
「その7」・専用ビューワソフトのインストール 編 をアップロードしました。

ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を2個、そろって注文するまでの経緯と、開梱＆設置状況について､複数回に分けて紹介します（※2個 ： 当方のレガシィ用 と 家族のエクシーガ用）。

今回は「その5・スバルディーラーで購入＆開梱 の巻」 です。

＜関連ブログ＞
　◎その1 は → 「どら猫2 編」
　◎その2 は → 「マツダがやるならスバルだって 編」
　◎その3 は → 「オートバックスで情報収集 編」
　◎その4 は → 「スバルディーラーで正式発注 編」

「その4」 からの続き
（※以下、画像はクリックで800×600に拡大します。）

■発注から入荷まで約1ヶ月
ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を、スバルのディーラー（東京スバルさん）で注文してから約1ヶ月が経過した11月末のこと。ついに入荷したとの連絡を、留守番電話にいただきました。しかし私自身は忙しく過ごしており、実際にディーラーに受け取り（代金支払い）に行けたのは、連絡から1週間後の12月7日（土）のことでした。

＜↓スバルのディーラーでもユピテルのドライブレコーダーは取り寄せ可能。市価より多少は安い＞
　　

当然ながら、納品請求書も領収証も、東京スバルさんの社名入りで発行されます。
社外品（今のところスバル純正指定部品ではない）のため、「お客様感謝デイのときに割引が利く」 などの特典はありませんが、ドライブレコーダーとしては 「全部盛り」 のまったくのニューモデルでありながら、自動車用品店での市価よりも安く購入させていただきました。

■開梱してみる・・・まるで小型のデジカメ
早速、自宅に持ち帰って開梱してみます。外箱（パッケージ）を開けると分かるのですが、実は外箱の大きさに対して中身（の容量、構成物の大きさ）は小さいです。もっとパッケージを小型化しても良いのでは？ と感じたのが、開梱時の第一印象でした。

＜↓外箱の大きさに対して中身はシンプル。ドラレコ本体、DCアダプタ、ブラケット、取説、microSD＞










付属のmicroSDカードは、パッケージに独立して添付されているのではなく、最初からドラレコ本体に挿入された状態で同梱されていました。最初に 「カードが入っていないじゃねーか」 と誤認しそうになってしまいました。(^^;)　ちなみにカードの容量は4GB、class6、裏面の刻印を見ると 「Made in TAIWAN」 となっていました。

＜↓カード本体に収納の専用ビューワソフトのインストールで、Google Mapと連動した表示が可能＞
　　

＜↓取説に記載の諸注意事項や、記録時に作成されるファイルの構成フォルダ解説ページなど＞
　　

＜↓標準添付のシガープラグ。先端をひねるとヒューズ（2A､20mm×5.2mm）が内蔵されています＞
　　

シガープラグの後端にはインジケータランプが内蔵されており、通電時は赤色に点灯します。親切設計と言えば親切ではありますが、まぁ実際に使用する際には、給電用の分岐ソケットもろともセンターコンソールの奥（見えない部分）に入れてしまうでしょうけど。

内蔵ヒューズは先端のリング状の金具（すべり止め加工付き）を回転させることで交換可能ですが、とにかくこのリングが硬くて素手では回りません。工具がないと緩めることができないくらい、初期では硬くネジ込まれていました。

＜↓レンズ下の丸孔（開口グリル）から、内蔵スピーカーの音（ファイル再生時や操作音）が出る＞
　　

見れば見るほど、小型のスリムタイプ・デジカメ（コンデジ）のような感じがします。実際、この DRY-FH92WG はバッテリ（Li-Polymer）を内蔵していますので、車輌から取り外した状態で（＝手に持ち運んだ状態で）動画や静止画が撮影可能になっています。


「その6」 に続く。
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「その6」 では、専用ビューワソフトのインストールやデジカメとして使った場合の様子、
あるいは車輌への設置位置の検討状態などをお伝えする予定です。
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2013-12-17（Tue.） ： 更新
「その6」・デジカメとして使用＆初期設定 をアップロードしました。

ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を2個、そろって注文するまでの経緯について､複数回に分けて紹介しています｡
（※2個 ： 当方のレガシィ用 と 家族のエクシーガ用）

今回は「その4・スバルディーラーで正式発注 の巻」 です。

＜関連ブログ＞
　◎その1 は → 「どら猫2 編」
　◎その2 は → 「マツダがやるならスバルだって 編」
　◎その3 は → 「オートバックスで情報収集 編」


「その3」 からの続き

■急いでディーラーへ
担当セールスさんと電話でお話させていただいた翌日10月26日（土）の夕方、事実確認と経緯の説明をするため、ディーラー（東京スバルさん）に出向くことにしました。前後して、ユピテルのサイトにも 新型ドライブレコーダー DRY-FH92WG の専用ページが立ち上がっていました。

ディーラーにて今回の経緯（購入検討中だった DRY-FH52WG に代えて、新型DRY-FH92WG の取り寄せを希望すること）を説明する際、現状では新型 DRY-FH92WG のカタログやリーフレットの類が まだ存在していません。そこで 説明時に困らないよう、あらかじめ手持ちの NEXUS7（2013, Wi-Fi モデル） の画面に ユピテルのWEBサイトをキャッシュとして保存 しておきます。

＜↓ディーラに訪れたとき、経緯説明の資料として活用できるよう、WEBサイトを取り込んでおいた＞




こうして、持参するSAB（スーパーオートバックス）のDMともども、事前準備を整えてディーラーに向かいました。

■スバルディーラーで正式発注
担当セールスさんに再確認したところ、やはり、すでに発売中のドライブレコーダー DRY-FH52WG を注文してしまったあとでした。私は、NEXUS7（2013） の画面と SAB のDM を見せながら、これまでの経緯を簡単に説明しました。
　　◎ユピテルの DRY-FH52WG を検討中だったが、新たに DRY-FH92WG が出ること。
　　◎スーパーオートバックス の DM に、この DRY-FH92WG が予定価格付きで載っていること。

続けて次の点を尋ねました。
　(Q1) 今からでも DRY-FH52WG のキャンセルは可能でしょうか？
　(Q2) これから発売開始予定の新型 DRY-FH92WG も、取り寄せ可能でしょうか？
　(Q3) もしも取り寄せ可能な場合、お見積もりをお願いするとともに正式注文を依頼したい。

担当セールスさんからは、次のコメントをいただきました。
　(A1) 何とかします。
　(A2) もちろん取り寄せは可能です。
　(A3) 承知しました。他店の価格に負けないよう、がんばります。

恐らく今から赤伝票を切っても（＝返品手続きをしても、の意）、この土曜日・日曜日を挟んでしまうため、実際にキャンセルできる場合であっても翌週の月曜日（10月28日）以降になってしまうことでしょう。私は再度、上記(Q1)にムリが無いかどうか確認したのですが、再度(A1)のコメントが帰ってきます。

自社製品（スバル純正部品）でもないユピテルのドライブレコーダーを取り寄せ注文する管理ユーザー（私）に対し、担当セールスさんは あくまでも 「お客様」 として接してくれます。私も 改めて、お礼の言葉を繰り返します。もちろん今度ばかりは、二人の間で 「DRY-FH92WG を2個」 の正式注文で間違いないことの念押し確認を重ねました。

■DRY-FH92WG の納期について
週明けに、私の留守番電話に（東京スバルさんでユピテルの新型ドライブレコーダー：DRY-FH92WG を2個、購入する際の）見積もり価格と、おおよその納期について連絡が入っていました。

納期については、（10月末時点の注文であっても）早くて11月末、遅ければ12月上旬 までかかるとのことでした。私見ですが、新製品は市場での初期反応が読めないことがあるため、メーカーの生産計画（つまりはユーザーの納期）も流動的になる、と思っていた方が良さそうです。

BPレガシィとエクシーガｔSとも、現状ではホリバアイテック製の 「どら猫2 （7年前のモデル）」 がまだ稼働中ですので、どら猫2 にはもう少しがんばってもらうことにします。
こうして私は、ユピテルの新型ドライブレコーダー：DRY-FH92WG の入荷を気長に待つことにしました。


「その5」 に続く。
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「その5」 では、入荷して受け取り、実際に開封する状況をお伝えする予定です。
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2013-12-16（Mon.） ： 更新
「その5」・ディーラーで購入＆開梱 編 をアップロードしました。

ユピテルの最新ドライブレコーダー 「DRY-FH92WG」 を2個、そろって注文するまでの経緯について､複数回に分けて紹介しています｡
（※2個 ： 当方のレガシィ用 と 家族のエクシーガ用）

前回までのブログ（～11月1日）から少々時間が空いてしまいましたが、今回は続編の 「その3・オートバックスで情報収集の巻」 です。

＜関連ブログ＞
　◎その1 は → 「どら猫2 編」
　◎その2 は → 「マツダがやるならスバルだって 編」


「その2」 からの続き

■前回までのあらすじ
前回のアップロードから1ヶ月近くが経ってしまいましたので、これまでの状況を箇条書きにします。

　(1)現在使用中のドライブレコーダー は、購入から 丸7年以上が経過 して古くなってしまい、
　　 メーカー都合で後続機も発売されていない。
　　　　↓
　(2)常時録画方式でGセンサー内蔵（衝撃検知で自動記録）など、当方の希望する機能を
　　 備えたモデルを現行機の中から探すと、ユピテルの DRY-FH52WG が候補に上がった。
　　　　↓
　(3)上記機種は 「ディーラー・電装店扱い」 のため、東京スバルさんでも取り寄せ可能だと分かった。
　　　　↓
　(4)東京スバルさんに対して 「前向きに検討中」 であることを伝えた数日後、上位機種らしき
　　 DRY-FH92WG なるモデルが発売予定であることを、スーパーオートバックスのDMにて知った。
　　　　↓
　(5)その間、気を利かせてくれていた東京スバルさんは、当方が購入の最終意志を伝える前に
　　　見切り発車で DRY-FH52WG を発注してしまっていた（当方は知らず）。

■DMから情報を読み取る
スーパーオートバックス（以下、SABと表記）からのDM（ダイレクト・メール）が届いたのは、10月24日（木）のこと。DMの記載内容を読み取ると、「DRY-FH92WG」 なるモデルは、どうやらユピテルの 「高性能フルスペックモデル」 として今後発売される予定の新型ドライブレコーダーのようです。

＜↓SABからのDM。型番だけでなく、10月24日時点で予定売価までキッチリと記載されていた＞




ところが、製品特徴や詳細スペックを確認しようとしてユピテルの公式WEBサイトにアクセスしたものの、その時点では製品ラインナップには載っていませんでした。・・・まぁ、こうしたことは、まま あることです。スバル車の場合にも、一般のニュースサイトにニューモデル記事が先行して速報されたあと、富士重工業の公式サイトが（正午を過ぎた頃に、遅れて）更新されることも過去にはありました。

そこで試しに、ウラ技（？）としてユピテルの既存の製品説明ページ URLの法則 ；
（「～www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/○○○（← 半角小文字の型番）/index.html」）
に則って、○の部分に 「dry-fh92wg」 と入れて アドレスを直打ち してみます。が、残念ながら該当ページはヒットしませんでした。こちら → 10月24日付け「何シテル？」）。
（※現時点での [注]：その数日後に一般公開されました）。

DMを受け取ったのが10月24日。DMの有効期間が11月1日～12月31日。つまりセール開始の1週間前にDMが届いたことになるのですが、末端販売価格まで明確に記載されている以上、店舗側には何らかの製品情報が届いているハズだと考えて、翌日、実際にSABに確認しに行ってみました。

■スーパーオートバックスで情報収集
今やドライブレコーダーは、SAB内でも専用の売り場がフロアの一角を占めるほど、販売に力が注がれている製品分野です。しかし案の定、DMに記載の実物を発見することができません。近くにいた店員さんに尋ねてみました。

結果、
　◎カタログやリーフレットの類は、未だ無い。
　◎確かに11月から、「DRY-FH92WG」 を店頭で発売予定である。
　◎しかし現状（10月25日時点）で未入荷。初期ロットについても、何台入って来るのか分からない。
　◎初期ロット入荷後に、次のロットがいつ店舗に割り当てられるかについても分からない。

そこでお礼を述べつつ、「（SAB内で）店員向けの製品販売資料」 などがないかどうか、さらに尋ねて みると。
　◎「資料はないが、そう言えば、モックアップがあったな～。」

とのコメントをいただきました。
ここで言うモックアップとは、製品展示棚に置くための空箱（ディスプレー専用、中身無し）のことです。店員さんに、スタッフルーム（倉庫？）から持って来ていただきました。そして 「店内でモックアップの画像を撮影しても良いこと」 の許可をいただいて写したのが、このブログトップの画像を含む、一連の関連ブログ内の画像なのです。

SABでの情報収集は、ここまでとしました。
最後にカウンターでDMを提示して 「来店記念のトートバッグ」 をいただき、店を後にしました。

＜↓新型オデッセイのミニカーの下に写っているのが、SAB来店記念のトートバッグ（タグ付き）＞


翌日10月26日は週末の土曜日となることから、ディーラーに出向いてこれまでの状況を説明することにします。それに先立ち、当日中に、あらかじめ担当セールスさんに電話を入れておきます。翌日のディーラー訪問時に担当さんが不在だと困るためもありますが、当方の最終判断 として 「検討中だった DRY-FH52WG ではなく、新発売される DRY-FH92WG を購入することに決めた」 ことを、前もって伝える ためです。

幸いにして、担当セールスさんと直接、話をすることができました。・・・しかしこの会話の中で、ブログの冒頭に書いた通り、「すでに既存の（発売中の）DRY-FH52WG を 注文してしまっていた」 ことが電話越しに判明したのでした・・・。


「その4」 に続く。
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2013-12-12（Thu.） ： 更新
「その4・（スバルディーラーで正式発注 編」 をアップロードしました。