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調布市のKAZのブログ一覧

2024年03月25日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その2・イエローハット&スキー編

[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その2・イエローハット&スキー編昨年末(2023年)から今年初(2024年)にかけて、レヴォーグで実家に帰省しました。

すでに2ヶ月以上、前のことになっていますが、あとから自分で読み返すときのための 「備忘録」 として、道中の出来事を気ままに綴ります。今回は「その2・イエローハット&スキー編」です。

◎「その1」は こちら → 往路編

■イエローハットの新聞広告(2024年・初売り)
今やカー用品店の新年初売りのチラシは、ネット上で(ログインすれば)見ることができます。ただ、実家ではまだ新聞(朝刊)の契約をしていましたので、お正月の新聞広告もいっしょに配達されました。

<↓2024年のイエローハットの初売り広告(表面)>


<↓2024年のイエローハットの初売り広告(裏面)>


広告を一通り見て、(買いたい物以外で)目に付いたものは…と言うと。

<↓「軽業務用」の5W-30エンジンオイルですって!>


この「軽業務用」ってネーミングには戸惑ってしまいました。なぜって?
 ・軽トラックや軽バン、つまり「軽自動車用」のオイルなのか?
 ・重作業ではない、負荷の軽めな「軽業務向け」オイルなのか?
 ・あるいは、その両方の意味を意図しているネーミングなのか?
上記のどのパターンを意図したネーミングなのか、読み取れなかったからです。しかも、発売元がモリドライブとは…!

個人的には、モリドライブはしっかりとした企業イメージがあるので、製品としてのオイルは十分に大丈夫な(≒信頼できる)ものだと思います。


<↓2024年の「3000円以上お買い上げの人へのプレゼント」は、ハットにゃんおみくじ>


うーん…。
ちょうど今、レヴォーグのパーツレビューで数日前から「イエローハットの初売り特典」を上げているところなのですが、以前の相田みつをさんの「茶わん」や「湯のみ」などと較べると、ハットにゃんのおみくじは実用性がありません…(>私見ですので悪しからず)。


■イエローハット(実店舗)へ
新聞広告でリード(← 客寄せの目玉商品のこと)の中にカストロールのエンジンオイルは含まれていなかった(以前は、西暦=売価の設定がありました)のですが、めぼしいモノを頭の中にインプットして、初営業日に実店舗に向かいます。

<↓初売りセール初日の開店10分前に到着。車内で店内が開くのをしばらく待ちます>


※以下、店員さんに「撮影の許可」をいただいてから、写しています。

<↓やっぱり雪国ではこの手の製品バリエーションが豊富(対 東京比)>


<↓「スノーブラシホルダー」なんて、東京では見かけないです>


<↓「スパイクヘルパー」とか「ソフトヘルパー」とか「アイスヘルパー」とか…>


<↓「鹿避け」もフツーに売っています、北海道ですから>


<↓冬場のみ、雪対策で3Dレザーマットに置換するのも良いかも(最近のモノはオシャレ)>


<↓イエローハットのオリジナルグッズも、いつの間にかバリエーションが増えていました>


上記では、目についたモノを画像とともに一言コメントを付していますが、店内をただ見ていただけではなく、今年(2024年)は以下の買い物をしています(その後にパーツレビューにもアップ済み)。

<↓結局、イエローハットではこれらのモノを購入。結果、ハットにゃんおみくじも引くことに>


<ご参考: パーツレビュー>
◎古河薬品工業(株)・(株)プロスタッフ・(株)ウィルソン KYK解氷スプレー(-40℃)・ProStaff解氷ショット(-35℃)・WILLSON超解氷トリガー400(-40℃)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12756281/parts.aspx
◎槌屋ヤック(株) ドリンクイン・マルチカップホルダー(上下2段式・ホールドアーム伸縮タイプ)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12755272/parts.aspx
◎(株)エンジニア ネジザウルスSE PZ-22(トラスネジ対応、錆びたネジ/頭が潰れたネジの取り外し)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12753183/parts.aspx

<↓上記の製品を購入して3000円を超えたので、ハットにゃんくじ引きを引きました>


<↓結果は何と「大吉」でした。まぁ、大吉の出現率がどれくらいの設定値にされているか不明ですが>


■手稲オリンピアスキー場へ
1月2日の午前中は、上記の通りイエローハットでの買い物をしました。その後、お昼からは子供たちを連れて、近場の手稲オリンピアスキー場に行きました。実家からは、クルマで下道で約50分、高速を使えば30分以内で到着できる距離にあるスキー場です。

# オリンピアは、私が中学生の頃にスキー遠足で行ったゲレンデでした。
# その上にあるハイランドは、高校生の頃にスキー授業で行ったゲレンデ。


<↓今年(2024年)の初滑り。天候にも恵まれ、雪質も良好>


東京生まれの子供たちにとって、新年の初滑りが札幌近郊のスキー場だなんて、かなり贅沢なシチュエーションです。ちなみに長男(中1)は、東京に戻ったあとに学校の行事で1年の全生徒対象のスキー合宿(技能別クラス編成)があるので、ここぞとばかりに練習しました。

<↓リフト待ちもほとんど無く、順調に回数をこなします(でも休憩は入れていますよ)>


<↓十分にスキー&スノボでの初滑りを楽しんだ(練習した)して帰路に就きます>


# 背景の光はナイター照明です。
# わりと幻想的なショットになりました。


■「麺や虎鉄」さんへ
スキー&スノボを堪能したあとは、そのまま子供たちを連れてラーメン屋さんに向かいます。冷え気味の身体も、ラーメンを食すれば温まる寸法です。

<↓「麺や虎鉄」さんの外観。ここも、実家からクルマで10分ほどの距離>


<↓注文品の例。特大ザンギ(骨なし唐揚げの意味)は、子供たちでシェア>


こうして、帰省先の札幌での2日目が無事に終了しました。子供たちにはいろいろな体験をさせて、いろいろな可能性を探っていってほしい…と思っています。

「帰省記・その3」に続く。

 ↓
2024-03-27(Wed.): 更新
[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その3・ジェームス・DCM・初詣編 をアップしました。
2024年03月23日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その1・往路編

[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その1・往路編すでに2ヶ月以上が経過していますが、昨年末(2023年)から今年初(2024年)にかけて、レヴォーグで実家に帰省しました。東京→札幌ですので、例によって片道1100km弱の距離です。

記事の鮮度は落ちていますが、あとから自分で読み返すときのための「備忘録」として、道中の出来事を気ままに綴ります。まずは「その1・往路編」です。


■東北道を北上
いつものように、本州から北海道に渡るためのフェリーは「海割(定額サービス。車両1台で決まる運賃なので、クルマの乗車定員以内でしたら、1人で乗っても8人で乗っても同額)」を効かせるため、「青森~函館」を結ぶ津軽海峡フェリーを利用します。

そのため、往路は東京→青森まで、ほぼ高速道(外環自動車道→東北道)を使います。以下、その道中のサービスエリアやパーキングエリアで「目に付いたもの」に関する画像メモです。


<↓福島県内に入ってからの、福島県警察のポスターより。これもご当地ヒーロー?>


フクシニア(赤)、フクピカット(紫)、フクハンド(緑)、フククロス(ピンク)、フクカチット(青)…の5人が揃って「フクレンジャー」だそうです。

警察イベントなどで「フクレンジャー・ショー」とかあるのかな。悪人(この場合は交通ルール違反者)を退治するステージショーとか、「君たち、僕と握手!」とか言いながら子供たちと交流するサイン会とか。


<↓売店にて。「東北ずん子」「イタコ」「きりたん」「ずんだもん」関連のグッズ>


<↓東北にいながらにして、日本各地の「ご当地 柿の種」が買えるとは…>


SA/PA は、立ち寄るタイミングによっては新たな発見がありますね。まだまだありましたが、上記はその代表的な例でした。

■青森フェリーターミナルにて
12月30日のお昼に東京を出発して、12月31日の01時過ぎ(約12時間後)に青森に到着。往路はほとんど雪が無く、かなりゆったりペースで北上しましたが、予想よりも早めにフェリーターミナルに到着しました。早着したので、車内で仮眠します。

<↓津軽海峡フェリーの青森ターミナル。道中、積雪もほとんど無く、早めに到着>


<↓仮眠後に乗船。大晦日のためか乗船客は少なく、1室を貸し切り状態で利用できました>


■函館にて
乗船から約3時間40分後に、函館埠頭に着岸。順調です。

<↓車両甲板から、出口に向かって降りているところ>


<↓この扉の向こう側は、いよいよ北の大地>


<↓無事に函館フェリーターミナルに到着し、記念撮影>


早朝の函館では、パリッとした空気(冷えて乾燥した空気の意味)を実感します。ここから先(目的地の札幌まで)は陸続きですから、特に急ぐ必要もありません。函館に到着して最初に向かう先は、スーパー銭湯です。

<↓函館市内のスーパー銭湯「湯の箱こみち」。以前は「湯都里(ゆとり)」という名称でした>


温泉で身体を伸ばしつつ温め、汗も流してくつろぎます。1時間少々の滞在でしたが、家族そろってリフレッシュできました。ここから先は、金森倉庫を目指します。実家の姉に「プティメルヴィーユ(>店名)」さんの洋菓子を買うためです。

<↓いつものアングルで撮影。昨年まではBPレガシィでしたが、今年からはVNレヴォーグ>


<↓上記の「おしゃま像」を反対側のアングルから撮影。道路の脇は、すぐ海です>


<↓金森赤レンガ倉庫には、いろいろなおみやげ屋さんが入店しています>


金森倉庫のプティメルヴィーユさんですが、しばらく来ないうちに、取り扱い商品のラインナップが変わっていた(セットもの扱い店へ)ようで、単品商品をピックアップしてバラ売り対応いただけるのは、近所の別店舗とのこと。

<↓紹介を受けて、同じ店名の別店舗に向かいます(金森倉庫から約10分の距離)>


<↓今回、初めて知ったのですが、実は「JAF割引」が効きました!>


姉へのおみやげと、クルマに長距離を乗ってきている家族へのおみやげも含め、洋菓子を(適量で)まとめ買いしました。

■市電
函館市内を走行中、何度か市電を目撃しました。…いや、「目撃」というほどではありませんが。以下、すれ違うことに気づいてサッと取り出したデジカメでシャッターが間に合ったものを載せます。きっと、みんカラユーザーさんの中にも、市電(電車)に興味のある方々がいらっしゃるかもしれません。

<↓交差点の先(遠く)を走っていたので、望遠気味で撮影(画質は期待しないでください)>


<↓こちらは、JR函館駅近くを走行中に遭遇した車両>


■ラッキーピエロ
昼食(遅い朝食)は、かねてから子供たちのリクエストに応じるため、「ラッキーピエロ」さんで取ることにします。かつてお盆期間に帰省した際には、あまりの混雑さで入店を断念したことがあります。

<↓今回は無事に入店できました。エルビス・プレスリーの像が印象的な店舗です>


<↓年末は、あいにくオムライス類の提供は無しでしたので、別メニューを注文>


<↓子供は「ぬい」と記念撮影>


<↓店内の別のディスプレイでも撮影>


■今回は高速道で札幌入り
函館市内でブランチを取って腹ごしらえができたあと、今回は下道ではなく高速道で札幌に向かうことにします。早めに札幌入りできれば、それだけ札幌市内での活動も可能となるからです。特にこの日は大晦日(12月31日)ですので、買い出しに行こうとしても、スーパーマーケットは早めに閉店してしまいます。

<↓道央道も雪が降っておらず、路面もアスファルトが出ていて走りやすかった>


<↓「でっかいどう、ほっかいどう」を認識させるための看板。給油はお早めに>


こうして、雪の影響が全然なかったため、当初の予定よりもかなり早めに札幌に到着しました。安全に、無事に到着できて良かったです。VNレヴォーグも乗り心地が良かったですね。

…ただし、ルーフボックスを積んでいるとはいえ、リヤシートには子供2人を乗せているだけなのに、リヤサスがこんなにも沈むとは(驚)。


<↓リヤサスがほとんどボトムってる。コレで雪道はつらいよ>


<↓タイヤがフェンダー内に食い込んどるやんけ!>


いずれ、VNレヴォーグ STI Sport# にも、レイバッグのリヤサス周辺の純正部品を移植して車高をアップさせる予定です。

<↓函館から札幌までのハイドラの軌跡>


以上、往路編を簡単に「自身への備忘録として」アップしました。

「東京→札幌帰省記・その2」へ続く。

 ↓
2024-03-25(Mon.): 更新
[VNレヴォーグ] 2023年末→2024年始「東京→札幌」帰省記その2・イエローハット&スキー編 をアップしました。
2023年12月19日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回は、その最終話で「復路編」&「番外編」です。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → 往路:東京→札幌 編
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → 札幌市内にて
◎2023年・お盆の帰省記「その3」 → 開拓の村&博物館
◎2023年・お盆の帰省記「その4」 → アースドリーム角山農場

■長距離走行前に
いつもと同様、復路(札幌→函館→(フェリー)→青森→東京)の走行前には車載バッテリーをFULL充電しておきます。全自動バッテリー充電器も車載して持ってきています。

<↓実家の屋外コンセントにつないで、長距離走行前には車載バッテリーをFULL充電>
 

タイヤの状態(ミゾ、空気圧)やエンジンオイルの量、ガソリン満タンなども問題ありません。もちろん、運転手(私)の体調も問題なしです。クルマは新車(メカトラブルの懸念なし)ですので、クルマよりも、むしろ私自身がムリの無いように運行する必要があります。

■復路編
往路では、混雑により入店を諦めていたラッキーピエロ(函館の食事店)。復路では、無事に入店することができました。ハンバーガーやオムライスなど、各々が好みのメニューをオーダーして休憩しました。

<↓ラッキーピエロに無事入店。函館近郊で、夜の21:30頃でした>


<↓定番のオムライスやハンバーガーに加えて、ソフトクリームも注文>


<↓お店のアイコン像。口元の左側(写真では、むかって右側)にシルバニアを置いてみる>


<↓こんな感じで記念撮影(娘が)>


札幌から函館までの区間は事故や渋滞もなく、当初の見込み到着時刻に対し、十分な余裕をもってフェリーターミナルに到着。待機スペース(車中)でしばらく休むことにしました。

青森からの便が到着したあと、船首のゲートがゆっくりと開き、函館から海を渡る乗用車やトラックなどが次々と船内へと入っていきます。


<↓船首がこんな感じでゲートオープン。車両が次々と入っていきます>


<↓我々の車両(レヴォーグ)も、係員さんの誘導にしたがって入船>


「函館~青森」間の所要時間は、大雑把な見積もりで約3時間40分。実際には、着岸してから下船できるまでには少々の待機時間もありますので、実質4時間強の船旅になります。

函館を夜中に出港し、青森には早朝に着く便に乗船。青森に着いてからは、いったんスーパー銭湯に寄って身体をほぐしてから、東京に向かうことにしました。


<↓復路は急ぐ必要もないので、津軽海峡を渡ったあとは、いったん銭湯で汗を流しました>


さて、その青森を出発したあとのことですが、豪雨に見舞われました。激しい雨により視界も悪化したので、スローダウン。安全運転を心がけます。

<↓ワイパー(による視界)が効かないほどの豪雨に見舞われましたが、何とか切り抜けました>
 

途中、SA・PAで適度な休憩を入れながら南下。無事に東京に戻り着きました。あとでハイドラの走行履歴を見ると、往路・復路とも片道1000kmを越えた走行をしており、これだけでも、(新車の)ならし運転の多くを兼ねることができた状態でした。

<↓時間軸を「特定の期間」で区切ると、実家への墓参り帰省は1週間で2000km超となることを改めて認識>


今回のお墓参り帰省は、(札幌周辺で)今まで訪れたことのない場所を回ることができました(しかも、そこそこ良かった)ので、我が家の「新たな定番(立ち寄り先)」ができた感じがします。子供たち自身も満足そうでした。
(レヴォーグはその後、新車1ヶ月点検に出して「異常なし」の結果でした。)


■番外編(東京~札幌 間にて)
さて、今回のシリーズブログの本文では、旅の主たる部分を取り上げて備忘録としています。そうした「主流の報告」とは別に、本文の流れに沿うことのない、しかし印象的だったシーンもいくつかありました。

以下、個人的に「目についた」ものを(前後の脈略なく)順に挙げてみます。


<↓往路の東北道のSAにて。眠気覚ましに「眠眠炭酸」というドリンクがあるのか…>


<↓往路の東北道のSAにて。ガソリン注油ノズルの左側に、何やらポスターが>


<↓そのポスターは、車内の除菌・消臭剤でした。「バルサンみたい(はぁと)」…って…売れるのか?>


<↓北海道の高速道路脇(@八雲町)の「丘の駅」にて。ゆるキャラの顔ハメ看板>


<↓札幌のスーパーにて。「ほたてバター醤油味」は北海道限定の食品なのかな?>


<↓北海道産のスイカ(@スーパーエースにて)。「ゴジラのたまご」として販売されている模様>


<↓地下鉄北24条駅の近くに残る、かつての市電>


<↓札幌駅周辺の地下街のリニューアルに向けて、「さっぽろたん」が描かれた看板>


<↓地下街のリニューアルに向けて、「ジンギスカンのジンくん」が描かれた看板>


<↓こちらは、さっぽろビール園で見かけるキャラクター>


<↓「ニンジンくれよー!」とせがむ馬さん(@アースドリーム角山農場さんにて)>


<↓消火栓が赤色とは限らない。@札幌市内にて>


<↓留寿都村のマスコットキャラ「るすっぴー」くん>


<↓岩手のヒーロー、ここにあり(鉄神ガンライザー since2011)>


2023年・夏の帰省時の「番外編」はこれくらいです。心湧き血が騒ぐような超ユニークな看板や掲示物など「目につくもの」は、今回はずいぶんと少なかったかもしれません。まぁ 街も生き物ですので、次回の帰省時にも何か新たな「目につくもの」が現れるに違いありません。

以上、2023年のお盆休みの帰省記(東京→札幌)の最終話でした。
2023年12月18日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回のブログ(その4)は、札幌近郊の江別市にある「アースドリーム角山農場」での憩いのひとときです。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → こちら(往路:東京→札幌 編)
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → こちら(札幌市内にて)
◎2023年・お盆の帰省記「その3」 → こちら(開拓の村&博物館)

■アースドリーム角山農場
今まで札幌に帰省した際、動物たちと触れ合う場として「円山動物園」「旭山動物園」「さとらんど」に出向いていました。特に「さとらんど」は実家からクルマで約20分ほどの近距離にあるため、よく訪れていました。

ただ今回は「今まで行ったことのない場所にも行ってみたい」ということで、子供たちが自分で検索して探し当てた場所として、「アースドリーム角山農場」に行くことにしました。札幌近郊の江別市にあるので、余裕を見ても1時間弱で行けます。

以下、主な画像を載せますので、雰囲気が伝わりましたら幸いです。


<↓ブログトップの画像が駐車場、そこから歩いて この看板のある受付へ>


<↓入園料を支払って、腕にチケットを巻き付けます>


<↓腕にチケットを巻き付けている人は、この有料エリアに入ることができます>


■ブタさんとネコさん
有料エリアの建物に入ってすぐ左手には、ブタさんがいました。ブタさんはロープでつながれていましたが、同じ場所にいるネコさんとケンカすることもなく共生しているようです。

<↓入ってすぐ左手には、ブタさんがお出迎え(ブタさんはキレイ好きなのだ)>


<↓ブタさんと同じエリアに、ネコさん(触れ合い可)も一緒に過ごしています>


■アルパカさん
入口脇のブタさんに気を引かれましたが、改めて建屋の中を見渡すと、そこそこ広いエリアに動物たちが区画分けされていました。

<↓最初に立ち寄った建物の全景。実はこの奥にも、さらに犬たちのいる建屋が続く>


<↓このエリアはアルパカさんたちです>


<↓ぬいとアルパカさんで記念撮影(娘が)>


<↓今回は、ぬいに加えてシルバニアファミリーの一員も合流>


<↓アルパカさんたちには、それぞれ名前が付けられているのだ>


# 農場の係員さんたちは、ちゃんと顔の見分けが付くのですね。

<↓その場でエサも売っているので、お手軽にエサやり体験ができます>


今回の訪問では雨が降っていませんでしたが、角山農場さんでは主な動物たちは屋内飼育(一部は屋外にもいましたが)ですので、エサやりも雨に濡れずに体験することができます。

<↓再び ぬいとアルパカさんで記念撮影(娘が)>


■ヒツジさん
動物たちのいる場所には、その動物の性質を表す簡単な説明文が掲げられていました。ヒツジさんは臆病なんですね…でも「とても」食いしん坊とは知りませんでした。

<↓このように、ちょっとした情報も掲示されていると、親しみが湧いて良い感じです>


<↓訪れた季節は夏でしたが、そこそこ厚めの?毛並みでした>


■巨大ブランコ
この建屋でのえさやり体験を済ませ、いったん外に出ます。池の水面に向かって飛び出そうな感じで設置されたブランコがあるので、みんなで乗ってみました。振幅が大きいと、結構な迫力でした。

<↓こぎ出すと、眼下に池が広がっているので、振れが大きくなると迫力が増す>


<↓後ろから推力をアシストしてもらって、振幅を大きくする(→ はしゃぐ)>


<↓飛び出そうな錯覚に襲われる(やみつきに?)>


■アスレチック
ブランコの正面、ため池にはアスレチック遊具も備わっていました。バランスブリッジ、手動の渡し船、揺れる橋…です。

<↓池上の丸太の上を、ロープで身体を支えながら進んでいくもの>


<↓ロープを手動で引っ張ると、滑車を介して船?いかだ?で池を横断できるもの>


いかだ?の先には「揺れる吊り橋」があって、来場者はわざと橋を揺らしながら進んで向こう岸に渡る…という遊具でした。

■昼食
園内にはレストランがありましたので、ここで昼食を取ることにしました。

<↓こんな感じ>


<↓ポーズを取らせて記念撮影(娘が)>


<↓レストランの外にはこんな乗り物も。ベース車両とエンジンは何かな…と思ったら、被牽引車のようでした>


■馬さん
食後、別棟にある馬さんコーナーも見学。ここでもエサやりができます。

<↓馬さんたちのいる建屋。天井も高く出来ています>


<↓白馬。画像では分かりにくいですが、身体はとても大きかったです>


<↓またまたぬいと>


馬さんたちがいる建屋の壁には、「ばんえい十勝で活躍中」という掲示がありました。「ばんえい」とは「ばんえい競馬」のことで、そりをひきながら力や速さなどを争うスタイルの競馬です。

<↓「アース○○」という出走馬が、このアースドリーム角山農場からの現役登録馬だそうです>


<↓そのほか、映画「銀の匙」にも出演した馬さん(シルバースプーン号 役として)も>


以上、ザッと駆け足で紹介しましたが、アスレチックも楽しめる農場は北海道ならでは…かもしれません(>さとランドも、ですね)。

こうして、ここでも非日常的な体験を通して、子供たちとゆったりした時間を過ごすことができました。動物たちと触れ合うのは、良い「癒やし」かもしれません。

2023年 お盆休み帰省記「その5」に続く。

 ↓
 ↓
2023-12-19(Tue.) : 更新
シリーズ最終話: [VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編 をアップしました。
2023年12月17日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その3・開拓の村&博物館

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その3・開拓の村&博物館今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回のブログ(その3)は札幌滞在の4日目の様子で、具体的には「北海道開拓の村」と「北海道博物館」を訪れたときのものです。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → こちら(往路:東京→札幌 編)
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → こちら(札幌市内にて)

■北海道開拓の村
今まで何度も札幌に帰省していながら、一度も訪れていなかった「開拓の村」。子供たちの発案で行ってみることにしました。実は私自身もよく知らず、予備知識なしの状態だったのですが、真剣に見ようとすると丸一日があっという間に過ぎてしまうようなところでした。

<↓受付で入場券を購入。開拓の村と博物館の両方を見学できるチケットでした>


<↓顔ハメ看板。どうやら開村40周年だったようで。知らんかった…>


開拓の村は、1983年に出来たようです。その頃、前後して私は札幌→京都→東京に引っ越ししていたので、なじみが無かったのですね。同じ施設で40年も運営を続けることができているのは、きっとそれなりの苦労があったのでしょう。

<↓迎賓馬車。明治39(1906)年に鉄道作業局北海道出張所で使用されていた個体>


<↓人力車。日本人が発明した乗り物とのこと。明治40(1907)年頃に使用されていた個体>


<↓開拓使工業庁舎(明治10(1877)年6月完成)を紹介する建屋の中にあったそりと馬車?>


<↓渡辺商店(大正末期の雑貨店)の再現モデル>


「開拓の村」の広い敷地内を進んでいくと、「小樽新聞社」(の再現建築物)にて「印刷ミニ体験」というイベントが開催されていました。以下の画像はその様子で、当時の手動印刷機を使ってパンフレットに記念印を押すことができる…という内容でした。

<↓小樽新聞社。建物の看板の文字が、右から左に向かって記載されています>


<↓当時の手動印刷機。1枚ずつですが、紙面に同じ内容(活字)を大量に印刷できたようです>


<↓操作ハンドルを動かして、インクを転写する形で対象物に印刷しているところ>


<↓無事に印刷体験した様子。年月日はイベント体験日になっています>


印刷体験を終えて先に進むと、鉄道機関庫がありました。ディーゼル気動車があるようで、早速入ってみます。

<↓大正8(1919)年度からの拓殖計画に沿って、伐採木材搬出のために立てられた機関庫の再現モデル>


<↓森林鉄道ディーゼル気動車>


<↓ヘッドマーク?というのかしら…SAKAI WORKS と読める>


掲示資料によると、気動車は「型式:酒井F42型ボギ一式」「UD6型エンジン」「重量:10トン」「製作:酒井工作所(昭和31(1956)年)」とのこと。昭和41年に廃止されるまで、下夕張森林鉄道・夕張岳森林鉄道にて稼働していたそうです。

なお、その他の歴史的建造物(再現モデル)については、すでに「フォトアルバム」にて画像を載せてありますので、そちらもご覧ください。

◎フォトアルバム → 北海道開拓の村(@2023-08-17)


■北海道博物館
開拓の村を出たあとは、クルマで(同じエリア内の)博物館に向かいます。以下、こちらも主な画像を載せることにしますので、雰囲気が伝わりましたら幸いです。

<↓入館した際の記念撮影スポット>


<↓北海道(東北も)にも土偶が出土しています>


<↓大正2(1913)年に、札幌で大洪水があったとは知りませんでした>


かつて札幌で大洪水があったとは知りませんでしたが(熊被害があったことは知っています)、洪水を題材にした絵はがきが販売されていたとは、思いもよりませんでした(良いのやら悪いのやら…)。

<↓藁葺き家屋のレプリカ>


<↓アイヌ語を学ぶコーナーもあります>


<↓急行「はまなす」のヘッドプレート>


<↓北国のストーブ。薪や石炭を焚いていました>


<↓スキー、スケート、そりの類>


<↓スキーのビンディング>


すぐ上の画像で、スキーのビンディングは左右で形式がまったく異なりますが、これは(恐らく)単に製作年月が異なることによるモデルの「新/旧」だけでなく、そもそもスキーの「使用目的(闊歩用/滑走用)の違い」によるものも大きそうです。

※闊歩と書きましたが、要はクロスカントリー的な使い方、の意味です。


<↓ヰセキ・ホイールトラクター TB17型。昭和42(1967)年。水田作業に適したもの>


<↓空冷ディーゼルエンジン>


<↓ホンダ・ピープル(原付自転車)。1980年代>


<↓トヨタ・パブリカ デラックス(昭和30年代)>


北海道博物館では、当時の人々の暮らしや文化を今に伝える展示がされており、その中には、上で紹介したようにバイクやクルマもありました。歴史の流れを俯瞰しながら たどっていくことができるので、興味をもって見ることができました。

<↓美顔器>


すぐ上の画像は、携帯トイレではありません。「美顔器」と呼ばれる電化製品です。

上半分の洗面器みたいなところに水/ぬるま湯/お湯をためて、本体のスイッチを入れると振動発振子により水面がブルブルと微振動します。その中に顔を漬けると、顔の皮膚の汚れや老廃物が洗い流されて美容に良い…とされていたものです。

今の若い方々には理解不能かもしれませんが、昔はこのような時代だったのですね。

さて北海道博物館では、知っているデバイスから、まるで知らない器具まで、テーマに沿って追体験できる感じがするので、子供たちとともに訪れることができて良かったです。

いま我々が接しているクルマ・バイク・電気製品類も、あと20年後とか30年後には骨董と化してしまうのでしょうか…。「開拓の村」も「博物館」も、じっくり見ようとすると1日では足りないかも、と思いましたが、良い記念となりました。

2023年 お盆休み帰省記「その4」に続く。

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2023-12-18(Mon.) : 更新
[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場 をアップしました。

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「@よっし☆ その後、朝7時頃に段階を踏んで試したら投稿できるようになっていました。結果としては大丈夫になったようですが、原因不明です。明日も再発するのかな…。」
何シテル?   10/15 07:40
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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