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調布市のKAZのブログ一覧

2017年12月03日 イイね!

[STI] ドアハンドルプロテクターの装着(これから購入される予定の方々へ)

[STI] ドアハンドルプロテクターの装着(これから購入される予定の方々へ)STI から発売になっているドアハンドルプロテクターを、ほぼ発売開始と同時に注文し、購入(持ち帰り)していました。

装着するための時間がなかなか取れず、今まで寝かせていたのですが、本日ようやく開梱しました。そこで、今まで気になっていた点を中心に、装着時の注意点などについて記したいと思います。


■新発売とほぼ同時に注文
STI のWEBサイトに製品情報が載ったことを確認したあと、当該ページを印刷した上で、ディーラーに出向いて注文しました。部品番号を書き留めるだけでなく、わざわざ紙に印刷した理由は、ディーラーのサービスフロントの係員さんは、誰もが毎回、新発売された製品を把握しているわけではないため、「今回はこれを注文します!」 といって資料(紙)を差し出せば、話しの 「通り」 が速くなるためです。

<↓製品情報を印刷した紙を持参したが、現場ではスマホで画面表示させて相互確認する手段も併用>


注文したのは、ST91099ST020(4枚入り、YAエクシーガ用として)です。

後日、受け取ったドアハンドルプロテクターには、破損防止用のダンボールが背板として梱包されていました。同梱されていた 「取付・取扱説明書」 は、A4用紙に4ページ分(実際はA3サイズに両面印刷で1枚)でした。


<↓注文から約1週間後、再びディーラーに出向いて受け取り。破損防止用に裏板としてダンボールあり>


■手に入れるまでの疑問
実際に入手するまでの間、いくつかの疑問がありました。

(Q1).裏面の両面テープは、どうなっているか?
   → 外形(シェイプ)に沿ってフチ取りする形でのみ、スコッチテープが貼られているのか?
     (例えば、サードパーティ製のカーボンドアミラーカバーのように)
     あるいは、両面テープが同梱されていて、自分でカットしながら貼り付けるのか?

(Q2).製品下部の 「STI」 刻印部分と、他のカーボン調の柄部分との 段差 はどうなっている?
   → 「STI」 部分が凹んでいるのか?出っ張っているのか?

私が製品を手にするまでの間、みんカラ上の素早いユーザーたちは、それぞれパーツレビューで装着した画像をアップしています。が、それらの画像は、いずれも決まり切ったかのようなアングルばかりで、裏面の両面テープの状態を例示するユーザーは皆無 でした。

いま、実際に開梱して手にしてみると、次のことが分かりました。


(A1).両面テープはフチ取り部分だけでなく、裏面全体に貼られている
(A2).特に段差はない。「STI」 部分は刻印でも浮き出し文字でもなく、フラットな性状。

<↓開梱した状態。表面はキズ防止の保護フィルムあり。裏面の両面テープは、面積全体を覆っている>


<↓表面には、キズ付き防止の保護フィルムあり>
 

<↓裏面の両面テープは、すでに面積全面を覆う形で貼られている(剥離紙を剥がすだけ)>
 

ブランドネーム表示部分である 「STI」 の部分は、刻印でも浮き出し文字でもなく、フラットなエンブレム的な形状でした。以下に拡大画像を載せます。

個人的には、この部分の造形(段差有無、周辺との連続性)に関心があったのですが、いち早く装着したみんカラ先人たちのパーツレビューでは、やはり この部分に言及したレポートは皆無 でした。皆さん、まったく気にならないのでしょうか。


<↓個人的に気になった部分。ここの造形が、周辺デザインと溶け込んでいるのか?が疑問でした>


<↓具体的には、周囲に対して段差あり(出っ張っている、凹んでいる)なのか?が知りたかった点>


■取付・取扱説明書について
A4サイズで4ページ分(実際にはA3用紙の両面印刷で1枚もの)の、が同梱されています。作業時の注意点として、「雰囲気温度15℃以上(車体・製品共に)の環境であること」 などといったことが記載されています。

<↓作業手順の指示例。DIYでも簡単にできる工程で占められている>


<↓「プロテクターを丸めるようにクセ付けする」、と指示している部分>


取付・取扱説明書は分かりやすく記載されており、その一方で、「実際にはそんな形にはならねーよ」 とツッコミを入れたくなるようなイラストも含まれていますが、雰囲気は十分に伝わってきます。

<↓「丸めてクセ付けする」 ことを強調したイラスト。製品が、物理的にこの姿勢を採るのは困難>


<↓でも、手のひらで試してみたところ、あっさりと丸めることができることに、少々驚き・・・>


強調して描かれているとはいえ、イラストもまんざらウソではなかったな、と実感した瞬間でした。

■実際の貼り付け作業について
次は、実際の貼り付け作業についての確認です。貼り付けする前に清掃(必要に応じて脱脂など)が必要ですが、個人的には、あらかじめ表面のキズ消し処置をしておいてから、STI ドアハンドルプロテクターを貼り付けた方が良い と思いました。

<↓もともと 「キズ隠し」 のために、ドアハンドルプロテクターを貼る意味もあるのですが・・・>


<↓キズを消さずに貼ってしまうと、プロテが及ばない部分から、いきなりキズが生えたようになってしまう>
 

プロテを貼る前に付いていたキズが、プロテの範囲内で収まっている場合は 「隠せる」 のですが、キズの長さがプロテで覆う範囲よりも伸びている場合 は 「隠しきれず」、あたかも プロテ中から外側に向かって、いきなりキズが生えたようになってしまう ため、不自然感が残ってしまうと思いました。

なお、今の時期(冬期間)は外気温度が低いため、製品本体はもとより、車体もドライヤーなどで温めて表面温度を上昇させた方が良いでしょう。

以下、参考までに、外気温度=13℃にて、車体の当該部分を温めない状態でプロテをドアハンドルの窪みに押しつけてみた場合の、浮き上がり(シワが寄る)部分のイメージ画像です。基本的に、この 「浮いた部分」 の周辺を、均等に伸ばして分担させながらエア抜きして、強力に圧着させる必要があります。


<↓外気温度が比較的低め(@13℃)の状態で、プロテを伸ばさずにドア外板に押しつけただけの状態>


<↓外気温度の13℃は、車載モニターの温度表示にて確認>


<↓上半分に寄ったシワの状況。基本的に、このシワを解消させるよう周辺を伸ばして均等分散させる>


<↓下半分のシワの状況。裏側の両面テープも均等に伸ばして貼らないと、シワが元に戻る方向に動く>


以上の特性を理解した上で、私なりの注意点を挙げると、以下の画像のようになります。

<↓位置決めは、あくまでも車体に対するプロテの絶対位置が基準。剥離紙の形に惑わされない ように>


■これから買う場合は、割引フェアの活用を
さて、STI のドアハンドルプロテクター。販社(各都道府県のディーラー)によっては、STI 用品ですが割引が利く場合もあるでしょう(例 : お客様感謝デイ)。あるいはカスタマイズショップにて、独自のフェアが企画されて割引価格で入手可能な場合もあります。

以下は、東京スバル(株)のSCS立川(旧・ScLaBo立川)店での割引例です。2017年12月24日までなら、何と! 定価8640円が→工賃込み7600円持ち帰りの場合は、5508円)に割引されています。


<↓2017年12月現在も開催中の東京スバル(株)のフェア@SCS立川(公式WEBサイトからのキャプチャ)>


<↓定価8640円が持ち帰りだと5508円に!税抜きベースだと8000円が5100円なので、36%以上の割引>


急がない人は、今月12/24(日)までに 立川店で安く購入しておいて、気温が高くなる来春に貼り付ける・・・という手もありますね。

以上、個人的な視点による 「STI ドアハンドルプロテクターについて」 のブログアップでした。
Posted at 2017/12/03 21:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

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何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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