調布市のＫＡＺのブログ一覧

今年の夏は、両親のお墓参り（＠札幌）と道東周遊をセットにした帰省プランを立てました。

エクシーガで 往路：「東京→青森→函館→札幌」、その後に「札幌→網走→釧路→帯広」、そして復路：「札幌→函館→青森→東京」 を走り切り、総走行距離 3347kmのツーリングとなりました。

道中の出来事を振り返る備忘録「その2」です。

◎「その1」 は こちら → [2018夏休み] その1･「東京→青森→函館」まで/往路編(1)

■家族そろって朝食バイキング
8/13（月）のAM6：00に函館フェリーターミナルに到着。犬たちをゆったりと散歩させたあとは、函館国際ホテルの朝食バイキングに向かいます。

＜↓ここまでのルートは計画通り、順調に進行中（東京→函館で実走行距離は約786km）＞


函館朝市のワンコイン海鮮丼（500円）も手軽で良いけれど、家族7人全員そろってのツーリングは、この先（子供の年齢が進むにつれて都合が合わなくなるため）無いかもしれない。そう思って、「家族全員での想い出作り」 の一環として、食べログなどで有名な函館国際ホテルでの朝食バイキングをチョイスしたのでした。

# 朝食バイキングとしては、「ラビスタ函館ベイ」 も有名ですが、
# こちらは宿泊者のみ利用可能（バイキングのみの利用不可）。
# 飛び込みのフリー客でもOKな 「函館国際ホテル」 にしました。

＜↓セルフサービスで自分好みの海鮮丼を作ることが可能＞


＜↓いくらも取り放題＞


＜↓こちらも食べ放題＞


じゃがバターなど、ちょっとしたものも食べられました。
バターだけでなく、イカの塩辛を添えて食べるのが絶品ですな。

＜↓北海道のじゃがいもにバターとイカの塩辛のコンビネーションが旨い！＞
　

子供たちを含め、家族それぞれが思い思いの食材をプレートに盛り付け、席へと運んでいきます。家族の笑顔が見られる瞬間も、また良し・・・です。

＜↓和食だけでなく、各種パン類もあります＞


＜↓野菜やフルーツ、サラダの類もあります＞
　

私も、ここぞとばかりにセルフ海鮮丼（1杯目）を食します。

＜↓多少高価でも、納得のいく内容であれば満足感も得られます＞


前後して、ホテルの調理スタッフがテーブルのすぐ横でステーキ類を調理しています。
こちらは、お客様のリクエストを受け次第、その場でステーキ類を焼き上げてくれます。

＜↓一口サイズですが、焼き上げ直後のステーキを食することができる（撮影許可は得ています）＞
　

ところでこのホテルでは、地元の食材を積極的に採用しているようです。
例えばお米（ふっくりんこ）であったり、あるいはミルク（函館牛乳）であったり。

＜↓地元を含めた北海道産の食材をメニューに供しています＞
　

次は海鮮丼の2杯目といきましょう。

＜↓ラーメンのように、どんぶりのフチに海苔を配してみました＞


＜↓焼き魚やヨーグルトも盛り放題（他にもカレーライス、味噌汁やスープ、など和洋があります）＞
　

家族とゆったり、心ゆくまで朝食バイキングを堪能し、ホテルを後にします。
（→ 日陰に停めた駐車場に戻り、再び犬たちの世話をします。）

■金森赤レンガ倉庫へ
札幌在住の姉から、事前にLINE（スマホアプリ）にて 「都合が付けば、プティメルヴィーユ（洋菓子店）の焼き菓子を買ってきてほしい。」 と頼まれていたため、このプティメルヴィーユの店舗を検索。すると、ホテルの目と鼻の先ほどの近距離にあることが判明。この 「金森レンガ倉庫」 の中にテナントとして入っていたのです。

＜↓全国に「赤レンガ」と名の付く場所はそこそこあるかと思いますが、こちらも情緒豊かな風景＞


＜↓エクシーガを駐車場に停めて、徒歩で散策。橋の上から撮影したショット＞


＜↓道路を挟んで倉庫の反対側は海。遊覧船もあるようです＞


辺りを見渡すと、「おしゃま」 と名付けられたブロンズ像があったり、はたまた函館出身の 「GLAY（＞ロックバンド名）」 のイベントに連動した垂れ幕？などがありました。いいですねぇ。

＜↓左：「おしゃま」と銘打たれたブロンズ像　　右：地元・緑の島で5万人動員の野外ライブ＞
　

赤レンガ倉庫の中に入ると、すぐにプティメルヴィーユは見つかりました。

姉からは 「箱入りは高価。バラでマドレーヌ、フルーツケーキ、オレンジケーキをお願い。」 「賞味期限が近い”割安セット” があれば、それも。」 「スナッフルズも有名だけど、札幌にもあるから不要。」 などと指示を受ける。・・・それにしても、函館在住でもないのに良く知ってるな。オレは何一つ知らなかったぞ。さすが姉。

＜↓このような焼き菓子を、姉への函館みやげとして確保＞


# ガレット、リンツ、ヴィジタンディーヌ、フィナンシェ、も追加購入。
# 普段のオレとは縁の無い世界だ・・・。

せっかく訪れたので、記念にこのお店で子供たちにアイスクリームを食べさせます。

＜↓パンプキンソフト（糖度20度のくりりんかぼちゃ＠森町産、を使用とのこと）。濃厚で甘いです＞


犬を含めた家族みんなが落ち付くことができて、姉への函館みやげも調達できたので、いよいよ札幌に向けて（高速には乗らずに下道で）出発です。まずは函館→森（道の駅）→八雲（パノラマロード）→ニセコ（道の駅）→倶知安（おじいちゃんのお墓参り）、の順路で進みます。

# ・・・が、このあとエクシーガがトラブルに見舞われる
# ことになるとは、夢にも思いませんでした・・・。


「その3」 に続く。
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2018-09-04（Tue.） ： 更新
[2018夏休み] その3･トラブル発生（帰省の途中でタイヤに異変）/往路編(3) をアップロードしました。