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調布市のKAZのブログ一覧

2019年08月30日 イイね!

[2019夏休み帰省記] その3・おたる水族館にて

[2019夏休み帰省記] その3・おたる水族館にて2019年のお盆休みは、エクシーガの自走で実家の札幌(←東京から)に帰省しました。往復で2400kmの走行距離でした。
今回のブログは、札幌滞在中に立ち寄った「おたる水族館」についての備忘録です(その後は、隣接する遊園地から小樽市内の散策へと続く予定)。


◎その1 は こちら → 往路前半(東京→寒河江→蔵王→青森)
◎その2 は こちら → 往路後半(函館→ニセコ→倶知安→札幌)

■家族で楽しめそうな場所へ
札幌の実家に到着し、姉と合流して両親のお墓参りを無事に済ませたあと、札幌近郊で家族(主に子供たち)が楽しめそうな場所の候補として、「おたる水族館」と「さとらんど」をピックアップしていました。

おたる水族館は、私が小学生の頃(数十年前)に一度、訪れたことがあります。当時の記憶は「こじんまりとした水族館」という印象でしたが、今でも立派に存続していることから、恐らく(集客戦略を工夫しながら)経営的には成功しているのでしょうね。


■おたる水族館へ
時間を節約する(小樽での滞在時間を稼ぐ)ため、実家近くのICから札樽自動車道に乗り、目的地の水族館へ。記憶の通り、ちょっとした高台に位置していました。入口正面の駐車場にエクシーガを駐め、徒歩で階段を上ります。

<↓おたる水族館は高台に位置している。となりの遊園地って、昔からあったっけ?>


<↓訪れた時期は、ちょうど特別展として「タコ」を特集していました。さすが!>


水族館では、珍しい魚を展示することで集客手段とすることは多いですが、おたる水族館では「蛸(タコ)」。目の付け所が違うな~と思いました(>あくまで私見です)。

■いざ、入館
受付で料金を支払い、チケットを受け取ります。この日は8/17で土曜日でしたが、特に混雑することもなく、かといって閑散としているわけではなく、ほどほどに入場客の姿がありました。

<↓特徴的なイラストと画像が載った入館チケット(この時点で子供たちは興味津々)>


入口ゲートを過ぎるとすぐ右手方向に、メガロドンのレプリカが迎えてくれました。記念撮影できるように展示されており、今どきの「○○映え」に配慮したような構成です。

<↓メガロドンの顎骨スケールを再現。人間が入ることで大きさがイメージできます>


■蛸(たこ)にまつわるアレコレ
順路に沿ってさらに進むと、特別展の蛸エリアに到達しました。以下、その一部ですが紹介します。パネルの説明を見るまで、知らなかったことも多々ありました。

<↓壁一面のディスプレイ(画像では分かりにくいですが、縦×横で数mずつあります)>


<↓タコとイカの吸盤の違いを説明したパート。スタッフの手書きイラストでしょうか>


<↓タコには心臓が3つあるだなんて・・・それぞれの役割も知りませんでしたねぇ>


特別展の画像をあまり載せるのも憚(はばか)られるので、興味のある方々はぜひ現地に訪れて、直接見てください。タコとイカの炭(スミ)の違いを説明するイラスト(4コママンガ)などもありました。今年(2019年)の11月24日までは展示しているそうです。

■展示の工夫
おたる水族館では、主要な展示物には「クイズ」と称するパネルが掲げられていました。説明スタッフがその場に常駐していなくても、来客が自ら展示物の特徴に関する豆知識が得られるように工夫されている・・・と感じました。

<↓パネルクイズの一例(興味を引きそうな事柄が選定されて記載されています)>


<↓「世界最大の~」との謳い文句が掲げられた展示コーナーですが・・・>


<↓寸法が目視で分かるスケールを水槽壁面に設けて、直感的な理解の一助としている>


■屋外展示へ
屋内展示を見たあとは、そのまま屋外展示スペースへと向かいます。海岸線のすぐ辺(ほとり)にあります。

<↓道路を下に降りていく。海沿いに見える区画が、アザラシなどの展示スペース>


<↓こんな感じで通路を下っていくのですが、「ヘビ出没注意」の立て看板があるとは!>


■アザラシへのエサやり
アザラシの展示スペースでは、エサとなる小魚を300円で購入。子供たちは、それぞれに「エサやり」の作業(遠くに投げ入れる)を楽しんでいました。

<愛らしい表情でエサをおねだり(※顔に似合わず野太い声で発音します)>


<↓エサのおこぼれ(または横取り)を狙う者もいる>


<↓個体のそれぞれに、名前が付けられています。飼育員はちゃんと見分けるようですね>


<↓おとな(成体)向けのプール>


<↓こちらはトドの赤ちゃん。「赤ちゃんは魚を食べません」の豆知識も>


■ステージショー
平日は分かりませんが、今回訪れた日(8/17(土))では、ステージショーが開催されていました。知的な生物であることが印象付けされます。

<↓こちらはペンギン。ヨチヨチ歩きが印象的>


ペンギンのステージでは、飼育係さんの思惑通りにペンギンたちが動いてくれない場面でも、巧妙なトークで笑いに変えて、聴衆の喝采を受けていました。さすがプロですね。

<↓このように、合図ひとつで倒立(いわゆる逆立ち)も披露。かなりの筋力ですね>
 

<↓スピード感あふれる演技も実施(ここまで育てた調教スタッフさんもすばらしいですね)>


■売店にて
おたる水族館の売店では、おみやげ品としてオリジナル品も数多く取り扱われていました。その(ほんの)一部を紹介します。

<↓オリジナルタオル。各種の柄がそろっています。小さな子供にも喜ばれそう>


<↓チンアナゴのスケールは15cmで、計るのにちょうど良い感じ(>何を? ナニを!)>


おたる水族館は数十年ぶりに訪れましたが、立地条件を活かしつつ、小回りと工夫が利いた展示がされており、大人も「また機会を作って見に来たい」と思わせる何らかの魅力がある水族館だと思いました。来てみて良かったです。

<↓夏場の印象的なショット(冬になると十分に寒くなることが想像されますが)>



その4(小樽市内の散策)へと続く予定。
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2019-09-07(Sat.) : 更新
[2019夏休み帰省記] その4・小樽市内散策編(かま栄やセイコーマートなど) をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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