2019年末→2020年始は、子供たちを連れてレガシィで東京から札幌に帰省しました。
往路や復路の紀行のほか、札幌で過ごした様子(大晦日スキーや初売りセール、ラーメンやジンギスカンなど)を、備忘録代わりにアップします。
[2020年始・帰省記]
◎その1 →
往路編(東京→宮古→シルバーフェリー→室蘭上陸まで)
■室蘭にて
シルバーフェリー(09:25宮古発→19:25室蘭着)で北海道入りした際の第一印象は「雪が少ない」でした。路面に雪はあるものの、路肩に積もっている様子は見られません。とりあえずフェリーターミナルの駐車場にレガシィを駐め、外の空気を吸ってみることにします。
<↓夜20時前の室蘭港周辺。降雪はなく、天候は穏やか。外気温度はマイナス9℃>
レガシィの外気温度表示はマイナス9℃を示していましたが、風がないので寒さは感じません。子供たちも十分にリフレッシュできたことを確認したのち、姉から「夜景がキレイ」と提案のあった、白鳥大橋を目指します(フェリーターミナルから5~6分という近距離でした)。
<↓室蘭フェリーターミナル(@シルバーフェリー)近くの白鳥大橋を背景に記念撮影>
近くには風車もありました。
きっと季節や時間帯によって、風情も変わることでしょう。
あまりのんびりとし過ぎると、札幌への到着時刻も遅くなってしまうため、適当なタイミングで切り上げて道央自動車に入ります。
<↓ご覧の通り高速道路には全然雪がなく、札幌までほぼドライ路面でした>
札幌市内に入ってからも、路面のアスファルトが顔出ししています。近年、こんなに雪が無いのは初めて。少々拍子抜けしましたが、冬型の事故リスクが下がってくれることに対しては歓迎です。
この日は、実家近くの栄町食堂(※「まいどおおきに食堂」系列。全国各地に、その土地の地名が付いた○○食堂という名のセルフ式の食堂です)で夕食を取りました。
■Max Valu にて
翌朝、姉と一緒に近くのスーパーに買い物に出かけました。マックスバリュ。もちろん東京にもありますが、店舗内の品揃えなどに、札幌らしさが出ていました(>私見です)。
<↓マックスバリュの店内に入ると、まず「CAUTION 足元注意」の三角錐があります>
<↓壁には「ウポポイ」のポスター。アイヌ文化の復興や創造の拠点「民族共生象徴空間」のこと>
<↓(参考)こちらは「うほほーい」。週間少年ジャンプ連載、Dr.スランプアラレちゃんの擬態語>
真面目に「ウポポイ」と「うほほーい」の差を示したところで、店内商品の特徴をサクッと例示します。
<↓札幌と言えばタマネギ。そう、タマネギの産地でもあるのです>
私が小学生の頃は、通学路にタマネギ畑があったものです(今でもあるようですが)。ちなみに、北海道全体で全国生産量の約5割強を占めるそうです。
<↓こちらは店内のパン屋さん。どのパンも一律100円とは!(東京の自宅周辺には100円店舗は無し)>
■ホーマックにて
「ホーマック」とは、北海道・東北地方・関東地方に展開されているホームセンターの名前です。私が学生の頃の店名は「石黒ホーマー」でした。高校の美術の授業で「チェア(木製の座椅子)を造る」という課題が出されたときに、この店で材料を集めたものです。
<↓ホーマックの季節商品の一例、滑り止めスパイク。既存の靴に履かせて使用します>
<↓銅製の配管パーツ類。U字パイプや三つ叉のほか、Y字パイプなどいろいろな継ぎ手があります>
<↓自動車用品コーナーでは、ワイヤレスタイプのスピーカー販売に注力されているようでした>
<↓ジャンボタイプのパーツクリーナーが198円!通販で買わなくても安価(シリコンスプレーは188円)>
この日はまだ12/30(月)。後日、ホーマックには初売りで来店することにします。そして隣接するラッキー(>スーパーの店名)へ。ここで翌日のスキーに備え、子供たちに帽子や手袋(意外に安い)を買い与えます。
<↓大晦日はスキーをしに行くことに決定。それに先立ち、地元で手袋の類を調達しました>
■札幌ビール園&アリオにて
この日の夕食は、帰省時の我が家恒例の「札幌ビール園でのジンギスカン食べ放題」としました。札幌ビール園では、食事を取る建屋によって料金体系が異なります。そこで、あらかじめ公式WEBサイトでメニューと料金を事前確認します。
<ライラック館>6種類+アラカルト 100分間
大人:3900円+税、小学生:1950円+税 →
こちら
<トロンメルホール>テーブルバイキング(お寿司アラカルト)
大人:3700円+税、小学生:1850円+税 →
こちら
<ポプラ館2F>ビュッフェジンギスカン(デザート込み)
大人:3500円+税、小学生:1700円+税 →
こちら
ポプラ館2Fのビュッフェジンギスカンにすると、セルフサービス式となる代わりに料金が安く設定されていることを確認。料理の中にはデザート(カレーライスも)も含まれることから、我が家の子供たちにとってはこのメニューが最適と判断。
このメニューは17時からの提供開始のため、17時ちょうどに現地入りしたのですが、思いのほか混んでいました。予約無しで来てしまったため、「約2時間待ちになります」とのこと。実際には1時間半ほどの待ち時間で済みましたが、次回からは予約を入れてから来店しよう、と学習しました。
待ち時間(※順番が来ればケータイで呼び出しされます)の間、隣接施設のアリオでウィンドウショッピング。「アリオ」とはショッピングモールなどの複合施設です。都内で言うと、イオンモールのような感じ。ただし、イオンモールなどにはない特徴があります。例えば以下。
<↓1階~3階の吹き抜けには、吹き抜けに沿って周回可能なウォーキングコースが設置されています>
ショッピングモールは通常、建屋の中央部に各階の吹き抜けがある場合が多いですが、ここアリオでは、その吹き抜けに沿って床のカーペットの色に変化を持たせており(>周回路と分かる)、1周するとちょうど250m、4周で1kmとなる換算です。
さらに「ウォーキング アプリ」をダウンロードして、アプリを起動した状態でウォーキングをすると、歩行した距離に応じてアリオモールとイトーヨーカ堂で使用できるクーポンがゲットできるという仕組み(公式ニュースリリースは → こちら)。大変、革新的で素晴らしいと思います。
<↓こちらはアリオ内で見つけた(いわゆる)ガシャポンの例。他にも様々なジャンルがありました>
アリオでのウィンドウショッピングを楽しんだあと、いよいよジンギスカンの食べ放題へ。ジンギスカンだけでなく、カレーライスやスープ類、アイスクリームやケーキなども揃っており、子供たちには最適なメニューでした。
<↓子供たちがそれぞれに、好きなものをセレクト。セルフサービスなので自分のペースで食べられる>
セルフサービスの良いところは、「店員さんを呼ぼうとしても、なかなか捕まらない」といったストレスが無いことです。好きなタイミングでおかわりが可能。セルフな分だけ人件費もかからず割安。次回からはこのメニューを踏襲する予定。
(※私はアルコールは飲みません。念のため。)
<↓たらふく食べたあとは、ホール入口前で記念撮影。画像右側の人物が私です>
さらに、外に出てイルミネーション前でも記念撮影。
<↓なかなか きらびやかですね(子供は無邪気)>
<↓LEDを設置するのも大変、撤去する際も(工数的に)大変・・・と思ってしまう>
<↓記念撮影スポットの樽>
<↓その樽の左側に目をやると・・・>
<↓トラクターがビニールシートに包まれている・・・越冬は大変だ・・・>
ちなみに夏場の姿(↓)はこんな感じ。
<↓(参考)輸入車でナンバー付き。ボンネットサイドには「FIAT」の文字あり>
最後に、観光客が知らないであろう札幌ビール園の一コマを載せて、「帰省記・その2」を終わります。
<↓売店のトイレ入口にて。バイクではない「三ない運動+1」。道警の「悪は成敗じゃ!」ポスター>
「帰省記・その3」に続く。
(札幌・手稲オリンピアスキー場などでの過ごし方の紹介となる見込み。)
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2020-01-16(Thu.) : 更新
[2020年始・帰省記] 3.スキー&初詣編(札幌手稲オリンピア、烈々布神社) をアップロードしました。
Posted at 2020/01/14 00:21:35 | |
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