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調布市のKAZのブログ一覧

2013年08月05日 イイね!

[エクシーガtS] 箱根オフ会に参加させていただいて(後編・各車の印象 Vol.2/3)

[エクシーガtS] 箱根オフ会に参加させていただいて(後編・各車の印象 Vol.2/3)2013年8月3日(土)、箱根(@大観山)で開催された
  「エクシーガのオフライン・ミーティング」
に初参加させていただきましたので、その雑感を、
3回(前編・後編・番外編)に分けて記したいと思います。

今回のブログは、「その2・後編(各車の私的な印象)」 です。

<関連ブログ>
◎参加前 の ごあいさつ は → こちら
◎参加後 「その1・前編」 は → こちら(前回ブログ)


当日、私は単独参加ではなかった(複数人数の子供を連れており、あまり自由に時間が取れなかった)ため、お世話になっている皆様方の一人一人にご挨拶に伺ったり、あるいは皆様の愛車をじっくりと見て回ることができませんでした。しかし、「せっかく箱根のオフ会に参加させていただいたのだから(このチャンスを逃すのはもったいない)」・・・ということで、終了間際でしたが、何とか駆け込みで各車を見て回りました。その中で、私の目にとまった特徴を持つ部分を、以下に紹介させていただきたいと思います。

あくまで 「私の視点から見た場合」 に、”これは!” とか、”おぉっ!” などと印象的に感じた部分を紹介させていただくのであって、「KAZさん、こっちじゃなくてソコかよ!」 という ツッコミを入れたくなる方々もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦願います

# 一部の方々には、当方が撮影した画像について、当ブログへの掲載可否を直接打診させて
# いただきましたが、あいにくすべての方々には事前打診できておらず、申し訳ございません。

以下、私の目でみて気を惹かれた部分、印象的だった部分の紹介です。
各画像に、どうしてその部分に目が行ったのか?の簡単な説明を付加します。
(※1 : 順不同。決して何らかの意図や他意もございません! 決して、お気を悪くされませんよう
 ※2 : また、すべての車両のオーナー様を把握しきれておらず、申し訳ございません。<(_ _)>
 ※3 : 以下、左右に並んでいる画像は、互いに 同一車両であるとは限りません(むしろ別車両)。)

<↓左 : 程良い大きさ・配色のステッカーを、ちょうど良い位置に貼ってあるセンスの良さ。
   右 : ヒューズBOXもカスタマイズしている点と、配色として深みのある赤を選んである点。>
  

<↓左 : 単なる黒色カーボン柄ではなく、ボディ同色系ドアプロテクターをさりげなく張っている点。>
   右 : 前置きICの配管処置。一部カットされたフォググリルとの同居が ”漢” を感じさせます。>
  

<↓左 : 最近見かけなくなったフェンダーCNTR+赤色ボディカラーが希少。ダンパッチ君も。>
   右 : アクセントの2本ラインが効いています。
  

<↓左 : ダクトの周囲にシルバーの縁取りを加えるという ”発想” が良いと思いました。
   右 : これまで見てきた艤装ライン?の選別ステッカーは白なのに、これはなぜか黄色?>
  

<↓左 : こちらも最近少なくなったツインブレードワイパー。私ならさらにワンアーム化するかな。
   右 : 最外周リムの、さらに内側部分(のみ)に青色となっている点が、さりげなくカッコ良い。>
  

<↓左 : 文字だけに終わらず、下部の青色ラインがアクセントとして効いていると感じます。
   右 : アイライン・プレートの上に張られている、小振りな 「STI」 にオリジナリティあり。>
  

<↓左 : 主張ある「Z」エンブレム。「Z」の前に「ももいろクローバー」のロゴも付加してみたい。
   右 : バックランプ発光エリアの下部の薄青ライン。車両前後トータルで検討されています。>
  

<↓左右とも : 細部の仕上げにこだわりが感じられ、それがオリジナリティを醸し出している。>
  

<↓左右とも : サイドシルにシルバーのライン。デザイン的なバランスとアクセントが付加。>
  

<↓左 : ピンストの前端処理(デザイン)がすばらしい。
   右 : バンパー下部の固定処置が機能的。防水ゴムキャップを被せると、より実用的+スパルタンに?>
  

以上、ザッとですが、あくまで私が(個人的に)目が向いた部分を紹介させていただきました。
繰り返し書かせていただきますが、
「KAZさん! こっちじゃなくて、ソコですか!」 というツッコミを
お感じの方々もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦願います。

なお、当方が各車を見て回ることができた時点で、すでに帰宅の途に就かれた方々もいらっしゃいましたが、ご了承ください。


以下、おまけ。
(デモカー編)

<↓左右とも : デモカー拝見。フェンダー内部にネットグリルが追加されており、細部にも配慮。>
  

<↓左右とも : こちらもデモカー。フェンダーダクトがカッコ良い。
          左ドアミラーが 福耳仕様(サブミラー付き)となっていてビックリ・・・。>
  

さらに、おまけのつぶやき。
(デモカー編・その2)

<↓左右とも : デモカー。
   左 : ソリッドのクランクプーリに三ツ星ベルトの5PK882。水濡時の鳴き対策でセット張力は高めか?
   右 : ベルト背面のプリントが「~076・~077・~078」なので、成型ドラム後半の製造出荷ロットか?>
  


いかがでしたでしょうか。
「調布市のKAZ」 的視点・・・は、上記の通りです。
(もしも削除希望の画像がございましたら、対応しますので お知らせ下さいませ。)
   ↓
   ↓
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2013-08-06(Tue.) 追記
「その3・番外編&お礼の言葉」 に続く。
Posted at 2013/08/05 00:05:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2013年08月04日 イイね!

[エクシーガtS] 箱根オフ会に参加させて いただいて(前編:Vol.1/3)

[エクシーガtS] 箱根オフ会に参加させて いただいて(前編:Vol.1/3)2013年8月3日(土)、箱根(@大観山)で開催された
  「エクシーガのオフライン・ミーティング」
に初参加させていただきましたので、その雑感を、
3回(前編・後編・番外編)に分けて記したいと思います。

今回のブログは、「その1・前編」 です。

当日の朝は、予定より1時間遅い朝7時ころの自宅出発となってしまいました。途中、東名高速の渋滞にも遭いましたが、現地には何とかギリギリ9時半過ぎに到着することができました。


もしも遅刻でしたら、罰(≒パフォーマンス)として 「土下座からの閉脚伸肘倒立→前転→Y字バランス」 の披露も夢ではない(?)ところでしたが(>何じゃ、ソレ)、無事に免れることができました(>いや、誰も期待していないし・・・)。そう思うと、朝早くから準備に取りかかっていらっしゃった運営スタッフの方々には、頭が下がる思いです。

<↓ターンパイク入口通過時点で AM9:25 となってしまったが、会場での 「遅刻扱い」 は何とか免れた・・・。>
  

さて、今年・2013年度の箱根オフ会(通称:「ブチオフ」)は、エクシーガ単一車種で100台超が集まるという大規模なものでした。私はかつてBGレガシィに乗っていたころ、「レガシィ30台+フォレスター30台」 の合計60台に参加いただいたオフライン・ミーティング(2000年5月、通称「花オフ」)を、仲間といっしょに主催したことがあるのですが、当時でも60台規模のクルマを無事に駐車できる場所は限られており、結局、茨城県のフラワーパークで開催した、ということがありました。

今回は(というより今回も)箱根ですが、主催者側からすると、恐らく 「100台超を無理なく駐車できて」 「雨天時に風雨をしのげる場所があり」「食事(や、おみやげ)を取ることができて」「お子様連れのご家族の方々でも時間を過ごしやすい場所」・・・といったハードルをクリアする必要があるワケで、各方面との事前調整が大変だっただろうと察します。

さて、エクシーガでほぼ埋め尽くされた その会場の様子を、アングルを変えて数カット、載せることにします。

<↓歩道橋から会場の駐車場(入口側)を眺めた全景>


<↓会場の入口側に少しだけ近づいて撮影>


<↓さらに駐車場の背面から臨んだショット>


<↓会場の中ほど から入口側を見たショット>


<↓会場の中ほど から奥側を臨んだショット>


会場となっている駐車場は、前後方向に長い敷地形状ですが、スペースが分断されることもなく、お互いに隣り合う車両を間近で(離れずに)見ることができます。

<↓左:開始時刻を迎え、会長さんからの挨拶でスタート 右:ショップさんの中にはコスプレーヤさんの姿も>
  

会長さんと協賛ショップさんの挨拶が終了したあとは、参加各自の自己紹介タイムとなりました。今回は初参加者が全体の約4割を占めるとのことでしたが、皆さん簡潔に約30秒~1分程度でまとめていらっしゃいました(注:自己紹介が ひとりあたり1分間に収まったとしても、100人以上ではトータル100分程度が必要、という見積もりになってしまう)。その短い自己紹介タイムの中にあっても、他の参加者の皆さんから しっかりと笑いを取っていらっしゃる方々も見られました。オフミでの挨拶慣れ?していらっしゃるのでしょうか・・・。

自己紹介のあとは、(途中で帰路の途に就く方々もいらっしゃるため)まず先に 「参加者全体の集合写真」 を写していただきました。エクシーガのオフミですが、雑誌媒体として 「クラブレガシィ」 のスタッフもいらっしゃったようですね。どこまで掲載されるのか不明ではありますが・・・。

その後は歓談タイム。

かつてレガシィのオフミやお茶会などに参加していた頃は、集まるとすぐに皆さんボンネットを開けてエンジンルームをのぞき込んでいたものでしたが(例 : シーケンシャルターボだ、パラレルツインターボだ、エキマニだ・・・etc.)、さずがにエクシーガは家族のためのファミリーカーですね。「箱根ブチオフ(通称)」では、ボンネットを開けている車両は数えるほどしかありませんでした(そのうち数台は、ショップによる現地出張作業に伴うボンネットオープンでした)。

<↓エクシーガでは小数派となるボンネットオープン式の展示車両の例>


今までネットでしか拝見できなかった数々の おクルマ(と、そのオーナーさん)が、今、こうしてこの場に集結していらっしゃいます。実車(と、ご本人様)に直接、目に触れることができる大変良い機会です。こうしたチャンスを与えていただけることに感謝です。

   ↓
   ↓
「その2・後編(各車に対する私的な印象)」 に続く。
Posted at 2013/08/04 02:00:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【YA5AエクシーガGT】 | クルマ
2013年08月02日 イイね!

[エクシーガtS] 箱根オフ会に ご参加予定の皆さま、よろしくお願いいたします

[エクシーガtS] 箱根オフ会に ご参加予定の皆さま、よろしくお願いいたします明日8月3日(土)、箱根で開催される 「スバル・エクシーガ」 のオフライン・ミーティング に私も参加させていただくことになりました。

そこで今回のブログは、当方の車両の ”若干の特徴紹介” を兼ねて、「事前のごあいさつ」 とさせていただくものです。


冒頭で記した通り、このたびエクシーガの大規模なオフ会(正式には 「ブチオフ」 と呼ばれるようです・・・サブタイトルの有無は不明?です)に、当方も縁あって参加させていただく運びとなりました。


これもひとえに、エクシーガ・オーナーズ・クラブの会長さんや事務局長さんを始め、オフ会開催に向けたスタッフや有志の皆さま方の努力あってのことだと認識しています。さらには、普段からエクシーガ・ユーザーとして 「みんカラ」 内で活発に交流されていらっしゃる皆様方の存在も大きいと思っています。

私自身は、エクシーガよりもレガシィユーザーとしての車歴が長いため、エクシーガでのプチオフ会の参加経験は累積でも2回ほどしかありませんが、今回参加させていただく 「ブチオフ(通称)」 では、思いっきり楽しむだけでなく、運営側の苦労や姿勢も(個人的に)学び取らせていただこうかと思っています。

少々文体が堅(かた)くなってしまいましたが、
私のエクシーガは、まだまだノーマル(内外装に社外パーツの装着なし・・・改造も他車種向けのスバル純正部品の流用ですので、純正仕様と言っても間違いにはならない状態です)のため、数少ない目印となる部分を、今回お知らせする次第です(皆さまにとって、恐らく 私自身の知名度も低いでしょうから・・・)。

<↓特徴1 : 外観上、サテンメッキのドアミラーカバー(サブミラー付き)と、SWRTのステッカーあり>


<↓特徴2 : 左右フロントドアの下部に、「4CAM16V TURBO INTERCOOLER 4WD」 のステッカーあり>


<↓特徴3 : ボンネットを開けないと分かりませんが、BRZ用サウンドクリエーターを移植してあります>


<↓特徴4 : 室内なので見えにくい位置になりますが、ドアミラースイッチ照明が自作アクリル板です>


・・・ザッと紹介させていただきましたが、現時点では仕様上、まだ発展途上ですので、上記のような内容でとどまっております(申し訳ございませんが、2013年・箱根オフ会 に向けての準備は ”洗車をする” くらいとなってしまいます(汗))。ただし将来的には、マイペースで以下を検討します。

  ◎排気系
     ・エキマニ・・・いつか購入したい(PROVA)
     ・フロントパイプ・・・前車GTで使っていた、HKSメタル触媒付きを倉庫に保管中
     ・センターパイプ・・・いつか試したい
  ◎補強系
     ・サイドシルのワンオフ溶接補剛・・・レガシィでは実施済み だが、
                            果たしてファミリーカーのエクシーガに必要か?
     ・リヤクロメンの補強バー・・・これはすぐにでも導入したい
  ◎脚周り
     ・WRX-STI のリヤスタビライザ・・・前車GTで使っていたφ径拡大品は倉庫に保管中
  ◎内装系
     ・光るパイピング バイアステープ のバージョンアップ(今回は取り外して参加の予定)
  ◎その他
     ・オーディオ系・・・前車GTで使っていたサブウーハーやらセンタースピーカーやら
     ・ユピテル・・・8月初旬発売予定の、新型GPSドライブレコーダーDRY-510GPを検討中
     ・小技

最後になりますが、皆さまとの交流のキッカケとなるでろう、名刺を新調しました。
クチ下手ですので、会話は苦手な方ですが、よろしくお願いいたします。

<↓リニューアルしたオフ会用の名刺(クリックで拡大、スケールは埋込み画像用で実物にはありません)>


# 当日の心配事と言えば・・・遅刻しないようにするコト(汗)。都合により開始ギリギリの到着か?
# もしも遅刻してしまったら、土下座の状態から両手を床に着いて、そのまま伸腕閉脚倒立→前転でもしようかな。
# なんちて。


以上、少々の変わり者?ですが、
当日はよろしくお願い申し上げます>ALL。


    ↓
    ↓
    ↓
(2013-08-05 追記)
実際に 箱根オフ会 に参加させていただいてからのブログ(Vol.1~Vol.3)
については、以下より ご覧下さい。
Vol.1 前編
Posted at 2013/08/02 03:34:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2013年08月01日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.9 最終話・新しい車検証 交付の巻)

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.9 最終話・新しい車検証 交付の巻)3回目の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる諸情報を体験談を通じて紹介するシリーズ・その9です。

今回はVol.9(最終話)として、検査ラインを無事に通して新しい車検証を手に入れた様子をお伝えします。

<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの前半 : 準備編)>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など
◎その4 → 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻


<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの後半 : 現場編)>
◎その5 → 車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)
◎その6 → 車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査)
◎その7 → 車検本番(Vol.7 サイドスリップ・速度計・光軸 の検査)
◎その8 → 車検本番(Vol.8 ブレーキ・排ガス・下廻り の検査)

(前回ブログからの続き)
(10).総合判定
すべての検査が終わったら、クルマを所定の場所(総合判定室の横)まで進めて停車させ、自動車検査票を記録機(2回目)に通します。排ガス検査工程以後の検査結果が、追記で記録されます。

<↓下廻り検査工程の先に、総合判定室があります(PCでご覧の方々・・・クリックで800×600に拡大)>


<↓分かりにくいですが、判定室の奥に記録機あり(PCでご覧の方々・・・クリックで各々800×600に拡大)>
  

<↓検査結果を打刻したあと、判定室の係員に書類一式を渡します(クリックで各々800×600に拡大)>
  

検査ラインの各項目の中で、もしも不合格となった項目があっても、時間内に再調整すれば再審査が可能です。幸いにして・・・というよりも、準備万端 整えて今回のユーザー車検に臨んだわけですから、私のBP5D型レガシィは、もくろみ通り何も問題なくすべての検査に合格 → 総合判定室にて 「審査結果通知欄」 の 「2年」 に押印いただくことができました。

その後、検査登録事務所の建屋に戻り、最初に受け付けした 「5番(=ユーザー車検)窓口」 に自動車検査票(← 先ほど検査ラインでの検査結果を打刻し、押印されたもの)など書類一式を提出します。不備がなければ、その数分後には となりの窓口で 有効期限が向こう2年間に延びた新しい車検証とステッカーが交付される運びとなります。

<↓晴れて交付された、BP型レガシィの新しい車検証(画像に一部加工あり、クリックで800×600に拡大)>


新しい車検証とステッカーが交付されたら、浮かれた気分になる前に、まず 「記載事項に間違いがないこと」 を確認します。間違いないことの念押し確認ができれば、検査ライン出口の駐車スペースに仮置きしてあるレガシィへと戻ります。

<↓その場で、ヘッドライトLOWビーム用の ”目隠し” を剥がします(クリックで各々512×384に拡大)>
  

<↓古いステッカーも剥がし、新しいステッカーを貼り付けします(クリックで各々512×384に拡大)>
  


こうして、BP5D型レガシィとしては3回目の車検を 無事にユーザー車検 で終わらせることができました。私自身としても数年振りのユーザー車検でしたが、終わってみての雑感は、
  ・書類の手続き順番など、少々勝手が分からなくても、係員に聞けば何とかなります。
   (日本語が通じない外国で受けるのではなく、尋ねると回答も日本語で返ってくるのですからね。
    まぁ、こんなことを書くと 「外国には日本のような車検制度は ないですよ」 と指摘されそうですが。)
  ・事前準備は重要ですが、当日は現場で落ち着いて対応すれば、たいていの場合は大丈夫です。
  ・普段からクルマの調子を把握しておくことも重要。

<今回の車検費用・内訳>
(1)自賠責保険(24ヶ月)    27,840円
(2)検査登録 印紙代        400円
(3)審査 証紙代          1,400円
(4)重量税 印紙代        32,800円
(5)車両整備代(※)       18,979円 (※ディーラーさんとの付き合いの中で、今回依頼
---------------------------------
合計                81,419円

上記(5)の中には、下廻りのスチーム洗浄ほか、検査ラインでの一連の検査項目の点検が含まれています。最初から最後まで、本当にすべてをセルフで実施する場合は上記(5)はカットできます。その場合は内訳は法定諸費用のみとなり、合計金額は 62,440円 へと さらに圧縮されます(ここでは、申請用紙代金の数十円を除いています)。

今回はユーザー車検前(保証延長が切れる前)に、機能的に不調な部分をディーラーにて無償交換いただいております(ドライブシャフトブーツ、SIドライブダイヤル、外気温度センサなど)。また、事前の点検整備でも車両不調は特に認められておりません。

車検は、あくまで 「その時点・その瞬間での機能・信頼性」 を検査するものです。「そのまま将来に渡って不調が生じない」、とは言い切れるものではありません。が、今回、事前準備に時間を割いて慎重に点検することが出来ました。私自身は久しぶりのユーザー車検ではありましたが、しっかりとした点検を経た分、今後も安心して乗り続けることができる気がしました。

<余談(・・・当方が現場で目にした風景)>
  ・検査ラインの建屋の壁(日陰となる側)をスクリーンに見立てて、何やらブツブツと焦って
   文句?不満? を言いながら、2人がかりでヘッドライトの光軸を再調整している
   「車高を落としたクラウン」 が悪戦苦闘している風景を目撃しました。
   (・・・DQN(>失礼!)の持ち込み車検?)

  ・メーカー純正のハイマウント・ストップランプが断線しており、ブレーキペダルを踏んでも
   明らかに点灯しない状態であるにも関わらず、検査ラインに並んでいたハイエースを目撃。
   (・・・まさか灯火類の事前チェックをやらず、ぶっつけ本番で通そうとしたんじゃ・・・?)

「たかが車検、されど車検」 と言うと誤解されそうですが、目的に沿って正しい点検整備をしていれば、「ユーザー車検は 恐るるに足らず」 と言えそうです。


以上、一連の 「ユーザー車検」 シリーズとして Vol.1~Vol.9 までの9つのブログを
アップロードさせていただきました(シリーズものとしては、今回のVol.9 が最後です)。
私のページ内の情報が、皆さまにとって何らかの参考になれば幸いです。
Posted at 2013/08/01 01:51:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ

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「[整備] #レヴォーグ [STIスカートリップ] 雪道走行で剥がれたスカートリップをDIYで再装着する https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/8388730/note.aspx
何シテル?   10/05 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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