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調布市のKAZのブログ一覧

2017年09月20日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【MPD-JAPAN】

みんカラ:モニターキャンペーン【MPD-JAPAN】<OBD GUARD モニタープレゼント応募ブログ>

Q1. ご使用のセキュリティは? 1:電装品 2:アナログ用品 3:未装着
回答: 1:電装品(自動車メーカ純正のインパクトセンサ、傾斜センサ)
    2:アナログ用品(ホイール盗難防止ロックナット)

(補足)かつて使用していたセキュリティ製品は、
Apexi(Apex株式会社、旧称アペクセラ株式会社 のアイモビ)や、
ドア開閉を感知する車内簡易設置型のセンサ(警報発砲式)。

Q2. 身近で盗難・車上荒らしに遭った経験は? 1:あり 2:無し
回答: 2:無し

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【MPD-JAPAN】 について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2017/09/20 21:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2017年09月17日 イイね!

[エクシーガtS] 決着&解消の巻(過給時にシュー音・その7=最終話)

[エクシーガtS] 決着&解消の巻(過給時にシュー音・その7=最終話)エクシーガtS(EJ20型ターボ)の過給時異音(シュー音)の原因が判明した際の、ディーラーさんとのやりとりを記します。一連のブログの最終話になります。

◎「その1」 は → 「工具を使わないトラブルシューティング」
◎「その2」 は → 「ディーラーによる診断結果の速報」
◎「その3」 は → 「DIYで診断検証→原因の切り分け」
◎「その4」 は → 「DIYで念押し検証→現品&社外品」
◎「その5」 は → 「確認事実の振り返り と 今後の予定」
◎「その6」 は → 「スネークカメラで見えない部分を確認」

(※2017-09-17(Sun.) AM8:50 文末に追記あり。)

■原因判明の巻
スロットルを中開度(ハーフ:約1/2)以上に開けた際に、ターボチャージャの過給圧が正圧に転じると発生する 「シュー音」 について、DIY による要因分析(FTA)、トラブルシューティングによる原因の絞り込みを行った過程と詳細については、既報(ブログ:「その1~その6」 の通り)。

その後、連絡票(「インタークーラー出口~スロットル入口」 のインテークダクトが怪しい、のユーザー見解)を添えて、9月初旬にディーラーに入庫させていましたが、先日ディーラーから異音解消したとの連絡を受けて、車両を引き取りに行きました。

結論から書くと、過給時異音(シュー音)の原因とディーラー対処内容は次の通りです。

<原因>
・インテークダクトは内側にインシュレーター(内壁のブーツ)を持つ 2重構造 になっている。
・その インシュレーターが変形して 「シワ」 が寄っていた ため、過給圧が漏れていた。
<対処>
・ダクトを取り外し、インシュレーター(ブーツ)の 「シワ」 を伸ばして慎重に再組した。
・実走で異音の発生なきことを確認できたので、修理完了とした。

要するに、ダクトの交換ではなく再組(組み直し)で対処した、という結果ですね。・・・これは、前回のブログ(その6)の 「コメントへの返答」 の中で、すでに予見していた通りの処置になりますね。

なお同様に、前回のブログ本文中で指摘した 「ダクト端部のヒビ割れ」 については、「特に問題ありません」 とのディーラー回答でした。シール機能には直接影響の出ない端面(=バンドクランプの外側)で、インシュレーター(ブーツ)を点検済みだからなのでしょう。


■ディーラーとのやりとりの巻
サービスフロントでは、まず納品請求書をベースに概要を説明いただき、次に部品構成図を使って詳細説明いただきました。

<↓こちらが納品請求書。修理代は無料(0円)ではあるが・・・>


<↓変形を修正して、交換せずに再組で解消。それで「交換をお勧め」・・・って言われてもなぁ>


「過給圧漏れの原因がダクト」 であろうことは予想通りでしたが、「部品交換されずに再組で修理完了となった」 ことは、正直に言って予想外でした。

引き続き、詳細の説明を聞きます。
(※印刷された紙は、ディーラーさんからいただいたものです。)


<↓部品構成図(吸気系の全景)・・・これは整備解説書(CD-ROM)からの抜粋ですね>


<↓ダクトは2重構造となっているが、内側のブーツ(インシュレーター)にシワが寄って変形していたとの報告>
 

実はダクトが交換されたであろうと予想して、デジカメ持参でディーラーに行ったのですが(交換部品を捨てられる前に、その状態を画像で記録させていただこうとの考えから)、現品はそのまま再組されていたため、「変形(シワが寄っていた)」 の状況が分かる画像を取ることができませんでした。

チューニングショップでの作業ではありませんので、当然ながらディーラーにて作業過程での画像記録も押さえているわけもなく、あくまで口頭での状況説明に留まります(私自身にも 「変形」 の程度が分かりませんが、修正して再組可能な程度の軽い変形だと想像します、ハイ)。


■「ディーラーの立場」 と 「ユーザーの立場」
私見ですが、ディーラーの立場になって考えると、
 「部品交換せずに症状が改善するなら、交換しないで済ませる処置が正しい」
と思います。ムダなクレーム費を抑えることができますので。

よって予想外の処置ではありますが、「ダクトを新品に交換しなかった」 ことに対しては、私は十分に納得しています。ディーラーの立場として最善の処置を行っているのですから。・・・ただし、ユーザーの立場からすると、「またしばらくすれば、再発するんだろうな」 という懸念が払拭できないのも事実です。

最小費用で最大効果を上げたいディーラー。
予防安全含めて不安を解消したいユーザー。

その 「折り合い」 を付ける着地点は、案外難しいものかもしれません。

今回の 「再組で解消」 は 「ディーラーとして正しい処置」 だと思うので、そのままエクシーガを引き取りましたが、もしも将来、同じ現象が同じ原因で再発した場合には、今回の入庫履歴がモノを言うはずで、その時こそ新品ダクトに交換いただくよう申し出るつもりです。


■ダクト交換の場合
さて、納品請求書に 「交換をお勧めします」 と書かれたインテークダクトですが、ディーラーサイドですでに部品見積もりが出されていました。

<↓ダクト交換時には、付随作業でO-リング(再利用不可部品)も必要となるため、見積りに載っている>


<↓ダクト新品交換時に必要となる金額の見積りは、現時点で5292円。費用的には大した金額ではない>


■あとがき
その後、車両を引き取ってから本日現在で、約1週間が過ぎました。その間、いろいろな運転シーンを重ねてきましたが、今のところは症状の再発はありません。

<↓いよいよエクシーガを引き取り。左奥に写っているのは、入庫中に使わせていただいた代車のステラ>


今回の件では、結果的に 「ダクトの再組(組み直し)」 で過給時の異音が解消したことになりますが、私にとってはトラブルシューティングの経験が積めたこと、その部位が当たっていたこと、原因究明に向けてディーラーと連携が取れたこと、が収穫だったと思っています。

(↓2017-09-17 AM8:50 追記)
そもそも、「なぜダクト内側のインシュレーター層(ブーツ)が変形してシワが寄ってしまったのか?」 という 「真因」 が分からないと、本当の根本解決にはなっていないと思っています。この点に関する、現時点での私の解釈(推定ストーリー)は次の通りです。

・使用過程で、ダクトに熱履歴(→ 熱劣化)が加わる。
 同時に、ターボ車のため圧力的な 「加圧~減圧」 のサイクルが加わる。
 (※加圧=ブースト圧が正圧のとき、減圧=NA運転領域の負圧のとき)
  ↓
・「熱履歴+圧力サイクル+実車振動(運転時はエンジンが振動します)」
 の繰り返しにより、ダクトに経年変化による広義の 「劣化」 が進行する。
  ↓
・エクシーガは、普段は買い物や子供の習い事の送迎に使用しており、
 3~4人の乗車で市街地を低負荷で走行するシーンが多い。
  ↓
・ところが今回の北海道帰省では、「7人フル乗車+犬2匹」 に加えて、
 「ルーフボックスを搭載+荷物積載」 という状態で車両重量が重かった。
 (※車両負荷が大きな状態)
  ↓
・その状態で、高速道路(登坂区間もあり)を長時間、連続走行するという
 状況であった(東京~札幌の往復)。追い越し車線で加速する場面もある。
  ↓
したがって、「熱履歴+圧力サイクル+エンジン振動」 という経年劣化が進んだ中で、「7人フル乗車+犬2匹+ルーフボックス+積載」 という車両負荷が大きな状態にて、「高速道路(登坂区間あり)+加減速(追い越し車線)」 という運転負荷の高い繰り返し状態が継続した。

・・・という 「組み合わせ」 によって、インシュレータの変形に至ったのではないか? と推定しています。このように考えると、高速道路に入ってしばらくの間は何もなく、東京を出発してから約540kmを走行したあたり(紫波SAを越えた付近、青森まであと約190km地点)で症状が発現したこととも符合します。
(↑「追記」 ここまで)

ディーラーにとって、私のような管理ユーザー(原因究明に向けて、確認事実を列挙して自ら乗り込んでくる顧客)は珍しいタイプのようですが、お互いに相手の立場に対する理解を深められた事例 になったのではないか、と思っています。

一連のブログが、読者の方々にとって何らかの参考になれば幸いです。

 ↓
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2019-01-13(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] ケーススタディ追記・インタークーラーダクト外れ(過給圧漏れ)の件 をアップロードしました。
Posted at 2017/09/17 00:49:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2017年09月12日 イイね!

[2017年・夏] 帰省その5_番外編(最終話・北海道内で見かけたもの)

[2017年・夏] 帰省その5_番外編(最終話・北海道内で見かけたもの)お盆休みに家族そろってエクシーガで帰省(お墓参り、「東京←→札幌」 の往復で約2200km)した際の出来事をつづるシリーズの最終話です。

今回は、街で見かけたもの、印象に残ったものなどをランダムにつづる備忘録です。あくまで個人的な視点によるものですので、悪しからず。




◎帰省その1 は → 東京→青森→函館(朝食バイキング@函館国際ホテル)
◎帰省その2 は → 函館→長万部→ニセコ→中山峠(まんべくん&道の駅)
◎帰省その3 は → ジンギスカン食べ放題、パフェ、寿司(@札幌市内)
◎帰省その4 は → 札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅)

■ジェームスで買い物 編
実家の近所にジェームス(ブログのトップ画像参照)があります。今回は、姉のクルマ(スバルDEX)のボディケアをするため、キズ消しの類を買いに行きました。店舗に着くと、入口にスタッドレスタイヤ(ホイールセット)がたくさん積まれて展示されています。

お盆休みですから、このときは8月中旬の話です。真夏に 翌シーズン向けのスタッドレスタイヤが販売されている・・・さすが北海道、販売サイドの動きが早いというべきでしょうか(秋になると、サイズによってはもう在庫切れとなる製品も出てくるようですので)。


<↓店舗の入口に大きなスペースを占めて、翌シーズン向けのスタッドレスタイヤが展示されていました>


店内に入り、特売セールをチェック。
おおっ?! カストロールが安売りされている?


パッと見、290円だべ?
どう見ても290円だべさ。


<↓カストロール0W-40が290円(←旧2580円)に値下げ?・・・いやいや、1290円じゃねーか。紛らわしい>


元の売価が2580円なので、これは値下げ後の価格が1290円と読み取るべきでは。・・・って、千の位の印字が見えづらいじゃろ、JARO。

気を取り直して、ステアリングカバーを物色。


<↓青色をエクシーガに、赤色をレガシィに入れたかったが…両方ともSサイズしか無いやんけ>


カー用品店やホームセンターをいろいろ見ているのですが、たいていの場合、ステアリングカバーはSサイズしか店頭在庫がないです、ホントに。レガシィやエクシーガはMサイズが純正適用サイズ。どうもこの手の製品は、軽自動車ユーザー向けがメインのようですな(あまり売れない分野なのでしょう)。

<↓結局、メンテ用にコンパウンド入りキズ消し剤を購。その後、姉グルマの磨き屋さんに変身しました>
 

■セイコーマート編(その1)
札幌のコンビニでは、セイコーマート(>店名)の数が多いです。セブンイレブンはそこそこ多く、ローソンはあまり見かけないかな。何せ、セイコーマートは道央自動車道(高速道路)のSAにも入っていますから、一大勢力と言えそうです。

<↓今年はメロン系のアイスクリームが、これでもか~と言わんばかりの多量で入荷していました>


<↓(左):北海道牛乳ソフトバニラが108円!  (右):ハスカップ系の製品もソフトとカップがラインナップ>
 

コンビニのソフトクリームは、いつの頃からかは不明ですが、軒並み高価になっていると感じます。個人的には100円~120円程度、せいぜい130円くらいでないと買う気がしません。その点、セイコーマートの上記ソフトは108円でお買い得感 がありますね。

・・・結局買いませんでしたけど。
(しまった!ハスカップアイスを買って食べてみるんだった・・・。
 札幌ビール園のハスカップシャーベットと食べ比べできたのに。)


■セイコーマート編(その2)
さて、高速道路のSAにもあるセイコーマート。例えば、前回のブログ(札幌→函館→青森→東京) でも触れた有珠山SA。

<↓画像再掲。道央自動車道の有珠山SA。駐車場も周囲の風景も、のどかで落ち着きます>


そんな有珠山SAの売店に入ってみると。

<↓きのこの山、たけのこの里、コアラのマーチなどのお菓子と同列でウォッシャー液が販売されています>
 

オールシーズン・ウィンドウウォッシャー液。
-35℃対応の2リッター。
チョコレートと同列で並べられている、メタノール含有(34~36[wt%])イオン系界面活性剤
注意ラベルに 「吸入引用不可」 の赤文字が明記されています。

・・・まぁ、間違って飲む人はいないでしょうけど、チョコレートのお菓子とウォッシャー液が並んで売られている光景を初めて見ましたが、なかなか新鮮な感覚でした(>良いとか悪いとかではなく)。


■国道にて
「函館→札幌」 区間の国道で見た光景を少々、紹介します。まずは横断歩道橋です。外観がトンネル状となっていることが特徴です。これは恐らく、冬場に風雪による影響で利用困難な状況に陥ることを防ぐためではないか、と思っています。

<↓横断歩道橋が核シェルターのように覆われているのは、冬場の降雪や強風から守るためと思います>


次はトレーラーヘッドとトレーラー。
車両総重量11トン超の大型車が2台、連結している状態でした。


<↓車両が2台、縦に並んでいるのではなく、前方のヘッドが後方のトレーラーを牽引していました>


それにしても配合飼料って、スゴイのね。重量があるけど、それ以上に(物流形態として)大量に運ぶ必要があるものなのでしょう。さて次は、お花の話です。

<↓歩道に位置する木々の麓(ふもと)には、お花が植えられています。この維持管理も大変でしょうね>
 

美しい街並みを実現させるためなのでしょう、歩道の一定区画にお花を植えて、見栄え向上を図っている事例が多く見受けられます。恐らく(市の役員さんだけでなく)市民ボランティアさんの成果でもあるのでしょうか?

# ただ、右上の画像で、街路樹の左奥に丸いプランターの
# ような器が放置されているように見えるのが、残念かな。


■街中にて
札幌市内で、お墓参りやパン屋さん巡りをしていたときに、目に入った看板を以下に挙げてみます。

<↓(左):デザインが時計台となっている柵  (右):パン屋さんの隣が「SUBARU」。一体、何屋さん?>
 

東京都の保谷(>地域名称)あたりにも、「スバル」 という店名のクリーニング屋さんがあったと思いますが、全国でどの程度の (クルマとは関係のない)「スバル」 を屋号に掲げているお店や企業があるのでしょうか。

■霊園にて
さて、父・母が永眠している霊園は、年々規模が拡張し、新しい建造物が増えています。都心では、墓地として供することのできる土地が限られていることから、共同礼拝堂など新しい形態の管理・運用が実用化されています。その一方で、やはり北海道はでっかいどう。霊園も土地が広いです。

<↓霊園の入口付近。巨大なモアイ像(を模した建造物)が出迎えてくれるようなセッティング>
 

<↓こちらはストーンヘンジ(を模したような建造物)>
 

<↓極めつけは、つい最近の2016年に完成した「頭大仏殿」。外から見えるのは、大仏の頭部分(のみ)>
 

※興味のある方々は 「滝野霊園」 でググってください。

■台所にて
実家の台所には、キッチン用のポリ袋が数箱、ストックされていました。こうした 「キッチン用のポリ袋」 は各社からいろいろなサイズのものが販売されているようで、箱のデザインもさまざまです。

<↓ダイオキシン0%を謳うキッチン用ポリ袋の例。「キッチン」と「ポリ袋」の間に「~~」の文字が入る>
 

その一方、当方がかつて見たことのあるポリ袋のデザインは・・・というと。

<↓こちらは、「ひも付きキッチンポリ」 という名称。見るアングルによっては、何やら ぁゃιぃ 雰囲気が>
 

# 「ひも付きチンポ」って何やねん!
# いろいろ想像してまうやないけ。


購入ターゲットを主婦層に置いている製品ですから、「キッチン」 と 「ポリ袋」 の間に 「~用~」 の文字が挿入されたネーミングの方が、何かと無難なのでしょう。
(部分拡大しても、「使えて、うれしい…チン用ポ」 で済みます・・・って、何のこっちゃ!)



・・・以上、「2017年・夏、東京~札幌 帰省記」 のシリーズを終わります。
今回の番外編も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2017年09月09日 イイね!

[2017年・夏] 帰省その4_札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅)

[2017年・夏] 帰省その4_札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅)お盆休みに家族そろってエクシーガで帰省(「東京←→札幌」 の往復で約2200km)した際の出来事をつづるシリーズです。今回のブログは復路編です。

◎帰省その1 は
  → 東京→青森→函館(朝食バイキング@函館国際ホテル)
◎帰省その2 は
  → 函館→長万部→ニセコ→中山峠(まんべくん&道の駅)
◎帰省その3 は
  → ジンギスカン食べ放題、パフェ、寿司(@札幌市内)

■道央自動車道の巻
帰省先の札幌で無事にお墓参りなどを済ませて、いよいよ東京に戻る日がやってきました。帰京当日の午前中まで区役所や法務局に赴く用事があったため、出発はお昼過ぎとなります。

函館発のフェリーは夜間に出航する便でしたが、乗船までの時間に余裕を持たせるため、復路(札幌→函館の約300km強)は高速道路を使うことにしました。具体的な地名で言うと、「札幌→千歳→苫小牧→登別→室蘭→伊達→長万部→八雲→森→函館」 という遠回りルートですが、下道を走るよりもかなり時間を稼げます。


<↓道央自動車道を南下する。その途中、風車が群立している風景に出くわした>


# みん友さんの中には、風車好き(?)の方がいらっしゃったような・・・。

<↓有珠山SAにて。ここは周囲の風景がキレイで、落ち着いて休憩することができます>


クルマを駐めて、目前に広がる休憩エリアを見渡すのですが、本当に広いです(上の画像の右下部分を参照)。本州のSAも再開発が進んでいますが、のどかな風景も含めた広さという点では、道内のSAはひと味違うようです。

<↓道央道では 「とび出し注意」 の標識も見られます。こうした点も特徴のひとつかな>


■函館フェリーターミナルにて、の巻
家族を乗せて、犬2匹の散歩も入れつつ、無事に函館に到着。フェリーの予約は往復ともネット予約ですが、ペット(犬)がいる場合の乗船手続きは、フェリーターミナルの窓口で行う必要があります(誓約書を提出するため)。

以下、フェリーターミナルの売店で目にとまったものです。


<↓大沼ビールやはこだてビールなど地ビールの取扱いあり。特徴的なパッケージのお酒もある>


<↓北海道新幹線がらみの商品も多数あり。贈答用?の化粧箱入りの北海道限定ビールもある>


ペット乗船の手続きを終えたあと、夕食を取るためJR函館駅前へ向かいます。駅前のおみやげ店では、次の商品も売っていました。

<↓ブラックサンダーシリーズ。「白い/ピンクな/メロンな」 ブラックサンダーがそろっています>


<↓「ドスケベア」 だそうで・・・。商品ポップにある通り、本当に大人気のキャラなのでしょうか?>


夕食後、フェリーターミナルに戻って乗船し、フロントにてドッグルームのドアキーを受け取ります。フェリーは定刻に函館から出港し、北海道を離れます。

以下は、船内のドッグルームでケージの中にペットを入れようとしている様子です。なおドッグルームへの入室は、ドッグルームを予約した人(またはそのグループ)しかできません。乗船時に入口ドアのカギを渡されるため、カギを持っていないと入室できない仕組みです(下船時に返却)。

恐らくはトラブル防止のためなのでしょうね(誰でも勝手に入室できてしまうと、犬にイタズラされてしまう恐れがあるかも)。


<↓改装されていたドッグルーム。1頭(1匹)につき一つのケージが必要(2匹でワンケージ、はNG)>


■青森→東京(下道→高速道)の巻
青森には24時過ぎに着岸。すでに夜中であり、一般道でも一定ペースで走れることから、すぐに高速には乗らずに下道を走ります。

<↓ナビのガイドに従って走っているとタイトコーナーが続く峠道を案内され、そのままトレースしてしまう>


<↓(上段):暗い峠道を進んで行く様子  (下段):夜が明ける頃、通過した街でお祭りに遭遇>


■道の駅にて、の巻
しばらく一般道を進み、道の駅・石鳥谷で小休止することにしました。ワンちゃんたちも散歩を済ませ、待機させることにしました。

<↓岩手県の観光先(みどころ)を紹介する看板>


<↓このような掘石もある。掘石の向こう側に、我々のエクシーガが見える>


<↓散歩して、外の空気を吸ってリフレッシュしたワンちゃんたち(共にオス)>


リヤゲートを開けて、ゲートのキャッチャ(閉じる際の、ボディ側の金具)にリード(犬の散歩用のひも)くくりつけて(自由に動けるけど、クルマからは離れられない状態)いると、道の駅に来る おばちゃんたちから 次々と声をかけられます。皆さん、動物好きの方々でした。

# <ご参考>
# ・黒色 : プードル系(愛称:プッチ)、11歳オス、我が家の3代目
# ・茶色 : チワワプードル(愛称:ミライ)、2歳くらい、我が家の4代目
# (初代:サスケ、2代目:ヤマト は天寿を全う。)

軽い仮眠を経てから出発し、ツーリングを再開。次は 道の駅・とうわ を目指します。実はこの 「とうわ」 には、隣接する施設として温泉があるのです。朝風呂に入ってサッパリした状態で、南下することにします。

<↓これが道の駅・「とうわ」。道路を挟んで反対側には、温泉施設が入っています>


高速道路のSAでは入浴施設を備えたところがありますが、道の駅で、すぐ隣に温泉がある・・・というのは珍しいのではないか? と思います。ここでは家族そろって東和温泉を堪能しました。十分にリフレッシュできたので、次なる 道の駅・平泉 を目指します。

<↓道の駅・平泉に到着。天井が高いですね!>


<↓ここにも地ビール?が売られていました>


そんな中、私はその場で飲むためのアップルジュースを買いました。もともとジュース(果汁100%系)は好きなのですが、今回はその商品パッケージに惹かれました。恐らく、このりんごの生産に携わっている方々(あるいは、このジュースを開発した方々)の集合写真なのでしょう。

<↓平泉アップルジュースを購入。恐らく、このジュースに関わる生産者の集合写真なのでしょう>


ジュースの缶(パッケージ)に占める面積の割合を考えると、とてもインパクトがあるというか、何とも良い雰囲気を醸し出していて、思わず買ってしまった次第です。・・・味の方は、濃厚でおいしかったですよ。

その後、東北道に入って外環道へと向かいました(SA/PAでも適度に休憩)。移動しながら、その地方の放送局(ラジオ、MW&FM)を聞くことも楽しみの一つです。

こうして復路(札幌→東京)もトラブル無く進行し、無事に東京に戻って来ることができました。戻った翌日は、ディーラーが長期連休後に営業再開する予定日だったので、「ターボ過給時の異音(シュー音)調査」 のため、連絡票を添えてそのまま入庫させることにします。


■余談
平泉付近を走っているとき、先行車にエクシーガがいました。ナンバーを良く見てみると、「わ」 でした。つまり、レンタカー。エクシーガのレンタカーもあるのですね。少々驚きました。

<↓エクシーガをレンタカー登録した業者もさることながら、それを借りるお客様もいて、ビックリ>



「2017年・夏」 札幌帰省シリーズ・その5(番外編) に続く。
(恐らく次回が最終話になる見込み。)
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2017-09-12(Tue.) : 更新
[2017年・夏] 帰省その5_番外編(最終話・北海道内で見かけたもの) をアップロードしました。
2017年09月06日 イイね!

[2017年・夏] 帰省その3_ジンギスカン食べ放題、パフェ、寿司(@札幌市内)

[2017年・夏] 帰省その3_ジンギスカン食べ放題、パフェ、寿司(@札幌市内)家族7人+犬2匹を乗せて、「東京←→札幌」 の約2200kmを、エクシーガの自走で往復(お盆の帰省、お墓参り)しました。今回のブログは、札幌市内での食事の様子について紹介します。

◎「2017年・夏」 帰省その1 は
  → 東京→青森→函館(朝食バイキング@函館国際ホテル)
◎「2017年・夏」 帰省その2 は
  → 函館→長万部→ニセコ→中山峠(まんべくん&道の駅)


■事前確認の巻
札幌ビール園は、私が帰省したときに子供たちを連れていく定番のコースです。「ビール園」 ではありますがアルコールは飲まず、もっぱら ジンギスカンの食べ放題 を楽しむために利用しています。

<↓敷地内で発着するラッピングバスの図柄例>


これまでは、いつも敷地内の 「開拓史館」 の2階で 「キングバイキングコース」 を注文していました。

<キングバイキング(食べ放題)@開拓史館2階>
・メニュー : 生ラム&トラディショナルジンギスカンの2種類、焼き野菜
・金額   : 中学生以上2900円、小学生1450円(いずれも税抜き)

ところが行く前にWEBサイトを注意深く見てみると、敷地内の建屋によって、バイキングのメニューや価格設定が微妙に異なることに気がつきました。

<ランチジンギスカン食べ放題・その1@ライラック>
・メニュー : 味付けジンギスカン5種類から3種類セレクト、
        生ラム&トラディショナルジンギスカン、焼き野菜
・金額   : 中学生以上2400円、小学生1200円(いずれも税抜き)

<ランチジンギスカン食べ放題・その2@ライラック>
・メニュー : 味付けジンギスカン6種類アラカルト
        生ラム&トラディショナルジンギスカン、焼き野菜
・金額   : 中学生以上2900円、小学生1450円(いずれも税抜き)

※味付けジンギスカン : 醤油/塩/漬け込み/ハーブ/ニンニク塩/辛味噌

開拓史館の2階で食べ放題の場合は 「肉が2種類+野菜で大人2900円」 であるのに対し、ライラック(>建屋の名称)でランチ食べ放題の場合は、「肉が5種類+野菜で大人2400円」 か、あるいは 「肉が8種類+野菜+アラカルトで大人2900円」 の各コースを選ぶことができるのです。

そこで 「アラカルト って何だ?」 と思って見て見ると、「今月の一品/枝豆/冷奴/にしん漬け/白菜キムチ/ディルサーモン/グリーンサラダ/鶏のザンギ/ラムつくね/真ホッケスティック/タコのスパイシーから揚げ/ビヤソーセージ/フライドポテト/ラム春巻/ざるラーメン/冷麺/カレーライス/ごま塩おにぎり/ミニケーキ/アイスクリーム」 とのこと。

つまり同じ2900円(大人)を払うなら、開拓使館で食べるよりもライラックで食べた方が品目が多くなる・・・という驚愕の事実を発見したわけです。しかも、平日だけではなく土日であってもランチの適用が可。アラカルトも食べ放題なので、ケーキやアイスクリームのお代わりも自由なのです。


<↓ライラックで大人2400円(3種類の肉と野菜が食べ放題)の方が、開拓使館2階で大人2900円より安い>


<↓ライラックで大人2900円(6種類の肉と野菜とアラカルトが食べ放題)の方が、開拓使館2900円よりお得>


よって今年は、ライラックでランチ(6種類の肉と野菜とアラカルトが食べ放題)を採ることにしました。何事も、事前の確認は重要ですね。

■ジンギスカン+野菜+アラカルトの食べ放題、の巻
お得な 「ランチ食べ放題」 を、今年は家族全員で一つのテーブルを囲みながら楽しむ、というチャンスに恵まれました(物理的には2つのテーブルを占めていますが)。例年は、長期連休の際には家族が 「札幌帰省組」 と 「東京留守番組」 に分かれていましたから・・・。

<↓品目が多く、年齢・性別にバラツキのある家族であっても、各自の嗜好に合わせた注文が可能>


<↓プレートが北海道の形を模擬している点は、ここ(@ライラック)でも変わりませんでした>


<↓野菜も多く食べる(or 食べさせる)ように配慮していますよ>


以下のまとめ画像は、繰り返し注文したメニューの例です。

<↓上:ごま塩おにぎり、 下:ディルサーモン>


<↓味付けジンギスカン(辛味噌)、タコのスパイシーから揚げ、グリーンサラダ、ビヤソーセージ>


<↓アイスクリームも適時注文。食後はもちろん、時間中ならどのタイミングでもデザート注文可>


<↓ミニケーキのほか、右下画像には 冷奴、にしん漬け も写っています>


これらのメニューを、残さずにしっかりと食べるようにします(※食べきれずに残してしまう恐れがあるなら、最初から注文自体を控える。食べ物を大切に!)。

お腹いっぱい食べて、ライラックを出たあとは、煙突をバックに記念撮影しつつ、隣接するショッピングモール(アリオ)で買い物も楽しみました。北海道という土地柄や季節柄、8月時点ですでに衣類は秋物に商品が移行しつつあり、夏物が値下げ処分で販売されています。ここで夏物を安く買って、東京に戻ればまだまだ暑いため、お買い得になる・・・という図式です。


<↓「親が無くても子は育つ」・・・か? 将来、私が健康上、働けなくなっても力を合わせて生きてほしい>


■地元のケーキ店の巻
例年は、子供たちに 「お腹いっぱい食べさせる」 アイテムとして、ジンギスカンやラーメンなどをあてがっていました。しかし今年は 「落ち着いた雰囲気の中でスイーツを味わう」 ことへと、方針を少々方向転換してみました。

そこで見つけ出したのが、実家からも近い場所にある 「アルディ」。基本的にはケーキ屋さんなのですが、店内の奥には、購入したケーキあるいはパフェを食べることができる、隠れ家的なスペースがあるのです。


<↓お店は実家の近くにあったのですが、今まで見過ごしていました(今春、介護帰省時に発見)>


<↓家族それぞれに好みのパフェなどを注文してあげて、リラックスタイムを味わってもらいます>


<↓こちらはブルーベリーヨーグルトパフェ。たまたま私と長女の注文メニューは同じになりました>


「家族そろってケーキ店で休憩する」・・・今までそんなシーンは(恐らく)一度もなかったので、私自身にとっても良い想い出とすることができました。

■トリトン(回転寿司)の巻
札幌に帰省した際に、よく訪れるお店の一つに 「トリトン」 があります。チェーン店ですが、本州の回転寿司に慣れた者からすると、大きなネタに圧倒されます。北海道を回っておられた他の方々のブログでも、言及されていますね(例 : エクシーガからアウトバックに乗り換えされた、いーくん(ふたたび)殿の 2017年08月26日付けブログ(→ 2017.7-8えぞツアー回顧(4)8/3を振り返る)。

<↓トリトンの 「海鮮爆弾軍艦」 というメニュー。本州の回転寿司ならば 「まかない軍艦」 に相当>


いやぁ、こぼれ落ちそうな勢いです。

<↓こちらは 「いくら」。本州の同等品よりも、粒が大きめのように感じます>


<↓サーモン。シャリ(ごはんの握り)が隠れてしまうほどのネタの大きさ>


<↓えびいくら、まぐろのたたき、ホタテ(分厚い)、ラムレーズンアイスクリーム>


かつて北海道の観光のキャッチコピーに 「でっかいどう、ほっかいどう」 という表現がありましたが、トリトンの回転寿司のネタの大きさも、まさにそんな感じ(>私見です)。

今回はラーメンの画像記録がありませんでしたが、我が家にとっての直球(ジンギスカン、寿司)を押さえつつ、新たな変化球(ケーキ&パフェ)も 今後の定番巡回コースに入れることができた、と思っています。

このように 「変えない部分と変える部分を明確に」・・・というと、何だか自動車のモデルチェンジに際しての開発方針(走る・曲がる・止まる+インフォテイメント)とか、人気連載漫画が常に人気を維持していくための手法(友情・努力・勝利+恋愛エピソード)とか、あるいはブログにブックマークを付けてくれている人々に対する新ネタのアップロード方針(技術的DIY+アホネタ or 毒吐き)とか、いろいろなシーンに通じるものがあるような気がします。



「2017年・夏、帰省記・その4」 に続く予定。
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2017-09-09(Sat.) : 更新
[2017年・夏] 帰省その4_札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅) をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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