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調布市のKAZのブログ一覧

2020年08月30日 イイね!

[エクシーガtS] 速報・日産オッティ純正ドリンクホルダーの流用装着について

[エクシーガtS] 速報・日産オッティ純正ドリンクホルダーの流用装着について8月後半はいろいろ忙しく、ブログアップできていませんでしたが、空いた時間を使って少しずつDIY作業の準備を進めていました。

今回、エクシーガに日産純正部品の流用を行ったので、作業風景を画像によるダイジェストで紹介します。詳細についてはまた別途、ブログやパーツレビューでお知らせする予定です。


■エクシーガには収納スペースが不足気味
我が家は7人フル乗車する機会が多いため、エクシーガには室内の収納スペースが不足気味だと感じています。特にドリンクホルダー。一応、各ドアポケットにはドリンク収納スペースがあるのですが、子供を含めた家族が乗るファミリーカーですので、小物の収納に充てられて塞がっていることが多々あります。オプションで装着したセンターコンソールも同様な状態です。

そこで「前席左右・後席左右とも、本来の用途として独立したドリンクホルダーを確保したい!」という要望を実現するため、市販品を物色しましたが、なかなか希望に合うものが見つかりません。

そこで他社(他車)部品まで検討範囲を広げ、いろいろリサーチした結果、「日産車の純正ドリンクホルダー」を流用することにしました。


■日産・オッティの純正ドリンクホルダーの流用
以下、画像によるダイジェストで、日産純正部品の流用・装着に至るまでの風景をサラッと紹介します。

<↓スバル車で日産ディーラーに乗り付けると、スタッフに勢いよくお出迎えされます…>


<↓日産オッティと三菱eKワゴンのドリンクホルダーは共通部品。見積もりで安い方から購入>


# 色違いなだけで、実は日産キューブ、マーチ、オッティと
# 三菱eKワゴンでドリンクホルダーの基本設計は同一でした。

<↓今回流用するドリンクホルダーは、エクシーガtSの内装色に合わせて黒色を選択(なのでオッティ)>


<↓オッティのドリンクホルダーは未使用時は格納式。細缶用に1段、太缶用に2段、扉が開く構造>


<↓エクシーガ後席ドアの内張を外します。今回、初めて外しましたが隠しネジの探索を含め簡単でした>


<↓作業時のひとコマ。内装(樹脂ボード)の穴あけは、手持ちのドリルを使うことにします>


<↓日産オッティ純正ドリンクホルダーの位置決め作業。あらかじめベストな装着位置を検討しておく>


<↓日産純正ドリンクホルダーは、ドアトリム内側からタッピングスクリューで固定するので、その穴あけ>


<↓ここからは知恵の使いどころ。ドリンクホルダーのフチに、発泡EPDM製のスキマテープ貼り付けする>


<↓スキマテープは幅12mmなので、幅4mmにカットする(ドリンクホルダーのフチに合わせるため)>


<↓日産オッティ(=三菱eKワゴン)のドリンクホルダーの裏側。フチに発泡EPDMを貼って緩衝材とします>


# 緩衝材であると同時に、ドアトリムと後付けドリンク
# ホルダーとのスキマを埋める目隠し…にもなるのだ。

<↓たったこれだけの追加作業で、ドリンクホルダーに高級感が生まれる。視覚的な工夫も重要ですね>


<↓ドアトリムの内側からタッピングスクリューを使って、日産オッティのドリンクホルダーを固定する>


<↓こんな感じ。装着位置がどうしてこのロケーションになったのか?の必然性については、また別途>


<↓エクシーガのドアトリムを元通りに復元します。外していたハーネスコネクタも忘れずにつなぎます>


<↓完成状態(後席右側の例)>


<↓細缶での使用例。ドリンクホルダーの扉は1段階(ノッチ付き)のみ開いた状態>


<↓上記の近接画像(1段階オープン)>


<↓太缶での使用例。ドリンクホルダーの扉は2段階(ノッチ付き)開いたワイドオープン状態>


<↓上記の近接画像(2段階オープン)>


こうして、日産オッティ純正ドリンクホルダー(黒色)をエクシーガtSに、無事に流用装着した次第です。手を伸ばした位置にドリンクホルダーがあるため、ドアポケット(最下段)にあるよりも使い勝手に優れます。

上記は後席右側での流用装着の作業風景ですが、後席左側も同様です。なお、運転席側への流用については、機会があれば紹介します(まだ作業着手していない:これから作業する段階のため)。


<↓違和感なく収まっており、家族からの評判も良好です!


◎パーツレビューは こちら
 → 日産オッティ純正ドリンクホルダーの流用装着

     (※流用車種別に色違いの部品番号情報などを記載)

「日産純正ドリンクホルダーの流用」シリーズ(詳細編)に続く。
(※仕事の都合などにより、更新はマイペースですので悪しからず。)
 ↓
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2020-09-08(Tue.) : 更新
[エクシーガtS] その1・日産ディーラー訪問編(日産ドリンクホルダー流用装着) をアップロードしました。
Posted at 2020/08/30 22:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2020年08月13日 イイね!

[近況] PCX125編、CBR250Four編、エクシーガtS編、BPレガシィ編 など

[近況] PCX125編、CBR250Four編、エクシーガtS編、BPレガシィ編 など梅雨が明けたと思ったら夏が真っ盛り。そのうち台風が来てあっという間に秋になるのでしょう。もうすぐ一年の2/3が過ぎることになります。早いですね。

さて、ここ最近のバイクやクルマの状況などについて、備忘録を兼ねて順に記すことにします。
まずは(妻の)ホンダPCX125、次に当方のホンダCBR250Four → スバルエクシーガtS → スバルBPレガシィ、の順で述べていきます。


■ホンダPCX125編
かつてはスズキのGSX-Rに乗っていた妻の、現在のバイクはホンダPCX125。納車時から使っていたバイクカバーが、経年劣化でいよいよ破(やぶ)けてきました。代替品を探さなくてはなりません。

<↓4年半もの経年に耐えてくれた現状のバイクカバー。部分的に養生テープで補強しながら使い尽くす>
 

店舗売りは高価なので、ヤフオク!やAmazonで物色しましたが、なかなか「これは!」というものがありません。左ハンドルロックタイプは当然として、当方の選定基準は以下。

(0)安価であること。
(1)カバーの前後方向の区別が付くデザインであること。
  例:フロントの生地が2色構成である、など。
(2)フロントとリヤの両方に、ワイヤーロックを通す穴があること。
  注:鳩目タイプはすぐにリングが取れるので避けたい。
(3)タイヤ近傍、あるいは裾野全体をすぼませることができる。
  例:ゴムやロープで足元をタイトにできる(風によるバタつき防止)。
(4)撥水効果があること。

上記(0)~(2)はMUST。(3)(4)はWANT。ところが、たったこれだけの条件にマッチするバイクカバーがなかなか見つかりません(見つかってもサイズ違いなど)。…結局、多少の妥協が入りましたが何とか選定し、無事に届きました。


<↓多少の妥協が入ったものの、何とか条件に見合うものを選定>


が、現状のカバーを養生テープで補強して使い続けているため、実はまだ出番がやって来ていません。台風の頃が出番になるかな~?

# 貧乏の出身なので、現行品を使い尽くすまでは代替できません…。

■ホンダCBR250Four編
実はCBRは異音調査のため、「2りんかん」さんに預けたままです(前回ブログは → こちら )。先日、その「2りんかん」さんから電話がありました。異音の発生箇所としてクラッチ系を考えており、RHクランクケースの分解に着手しても良いか?という打診でした。

「着手お願いします。」と返答したところ、「実は純正のクランクケースガスケットが在庫あり、となっていることを先行確認済みです。」とのこと。


<↓手持ちのパーツリストで確認すると、クラッチ系で異音の原因となりそうな箇所はベアリング>


先方が電話越しに「パーツリストを見ると、ベアリングが2箇所あるので、これを確認しようと…」とおっしゃるので、「いまちょうどこちらでもパーツリストを見ているところです。BRGの19番と21番でしょうか?」と問うと、「そうです、そうです!」との回答が。

その確認ができた段階で、こちらから
 ・経年車なので、予防交換の意味でBRGは交換をお願いします。
 ・仮にBRGを交換しても、異音が直るとは限らないと認識しています。
と(先回りして)申し出ました。後者の発言は、ユーザーからは作業に対してクレームを言いません、という意味です。「2りんかん」さんは「そう言っていただけると助かります。」と恐縮した様子でしたが、旧車の整備とは、そのようなものです(と私は思っています)。

ついでに、以下のようなやりとりも させていただきました。
 ・BRGは部品単体で取り寄せ可能か?
  何か他の部品とのセット販売(パッケージ販売)になっていませんか?
  → Yes, 単体で取り寄せ可能。
 ・クラッチを分解する際に、フェーシングの偏摩耗やプレートの変形など
  異常が見つかった場合、あるいは判断に迷う場合はすぐに連絡ください。
  → Yes, 承知しました。

お盆期間を挟むため、部品の入荷に少々時間がかかるとのことですが、今はBRG交換後の連絡待ちの状況です。カワサキの Ninja ZX-25R (2020年モデル、250ccの4気筒、ラムエア過給時は最高出力46ps)がリリースされるこの時代に、CBR250Four もまだまだ現役で乗り続けていたいと思います。


■スバル・エクシーガtS編(その1)
エクシーガは、先日ディーラーさんで12ヶ月点検を終えました。ファミリーカーなので点検パックに加入しているのですよ。で、今回はフロント&リヤデフオイルも交換してもらいました。レガシィのデフオイル交換はDIYでやっていましたが、今回は大人の事情でディーラーさんに作業依頼です。

<↓バッテリーはちょうど3年が経過したところ。判定結果は良好とのことでしたが、車両返却後にフル充電>
 

そのほか、使用していた「USBポート&シガーソケット」が不調だったので、今年の新春初売りセールで安価に購入・保管していた代替品に交換。

◎パーツレビューは こちら → 槌屋ヤック(YAC) PF-342 アングルUSBツインソケット ディレクション2.4A

<↓左:不調品 右:今回導入品 (どちらも「2連装USBポート&2連装シガーソケット」)>


<↓分解の結果、電源系の断線が故障原因と判明。また内部にホコリも見受けられ、定期的な清掃も重要>
 

■スバル・エクシーガtS編(その2)
エクシーガ向けに、新品の撥水ワイパーブレード(運転席、助手席、リヤ、の3点セット)を購入済みなのですが、ワイパーブレードを交換する前に、まずはフロントガラスの油膜をキッチリ除去したい。

ということで、キイロビン(ゴールドではない方)の出番です。
レガシィの荷室に保管してあるので、取り出します。


<↓ラゲッジ右側のボックスを探したが出てこない。代わりに年代モノを含むガラスメンテ部品が出てきた>
 

<↓ラゲッジ左側のボックスにキイロビンを無事確認。ついでにSABからもらった記念ティッシュも出てきた>
 

さて、
 ・作業予定日は、日中の最高気温が38℃に達する予報が出ていたこと
 ・その翌日には、恐らくゲリラ豪雨に見舞われる可能性があること
から、作業当日は あらかじめ朝のうちからワイパーを立てておきました。


<↓8/11(火)の予報。最高気温が38℃の予想って、ほとんどの人の体温よりも高い>


<↓ゴムのダメージを軽減するため、あらかじめワイパーをガラスから離して立てておきました>


時間が取れるタイミングがこの日でしたので、多少涼しくなった夕刻からフロントガラスの油膜取り作業を開始します。

<↓いざ、キイロビン(昔からある方)で油膜取り>


<↓やや!中身が(乾燥により)ゲル状と化している>


# ケミカル類はクルマの荷室で保管するものじゃないね(自虐)。
# ボトル内にサッと水分を補填して、使えるように戻しました。

<↓エクシーガのウィンドウも無事に油膜取りできました>


油膜取りの翌日、天気予報通りに東京(の調布あたり)に激しい雨が降りましたが、(まだ新品に交換していない)既存のワイパーブレードでも十分な払拭性能を発揮しています。そのため、(安全上、問題のない範囲で)代替新品の出番が来るまでは既存のワイパーゴムを使い尽くす予定。

■スバル・BPレガシィ編(その1)
最近、ペーパードライバーの長女が「MTの練習をしたい!」ということで、当方が助手席に乗って長女の運転の練習に付き合っています。BPレガシィは6速。ターボで280ps。「教習車とはまるで違う」との弁ですが、発進加速もステアリングさばきも、特に危険な状況はありませんでした。

が、車庫入れ時の(目標駐車スペースに対する)車幅把握のみ不慣れなようで、時々エンストしてしまいました。が、慣れの問題だと思うので、回数をこなせばすぐに慣れることでしょう。


<↓ということで、多少のエンストがあったあとは、念のためバッテリーをFULL充電しておきます>


■スバル・BPレガシィ編(その2)
レガシィには、アルミホイール用のエアバルブキャップを(勢いで)装着しました…。別に無くても困らない部品ですが。まぁ、高価ではないし(@708円)。

<↓必要部品・関連部品は、百均で買った小分けボックスで管理>


<↓デフォルトのままでは使わずに、自分なりに機能とリスクを考慮してO-リングを追加装填しました>
 

◎パーツレビューは こちら → ヤフオク!落札品 アルミホイール用エアバルブキャップ(STi 文字入り、アルマイトレッド)

実はそんなコトよりも、個人的には「本家本元のSTI パーツ」ではない「ぱちもん」を買ってしまって良いのか? STI の商標を侵害する商品じゃないのか? という自責の念が少々あります。

が、これは「本物に似せた類似品」ではなく、「明らかにニセモノ(>失礼!)」と分かる商品だと思うので、STI パーツと混同される(誤認される)リスクはかなり低いと考えます。そのため、個人が趣味の範囲で装着し、何かあればすぐに取り外しする構えを胸に抱いていれば、まぁ何とかなる(のか??)と思っています。本当は購入すること自体が好ましいとは言えないのでしょうけど。

逆に「このような商品に手を出すユーザーがいる」という事実を STI さんが認知して、それを逆手に取った製品開発をしていただければイイのにな…という気持ちも若干あります。そう書くと「お前、(上から目線で)何様のつもりだ」とツッコむ人々もいるでしょうけどね。


# だから本当はコソッと装着だけして、パーツレビューには
# 載せないでおく…という手もあるのですが、装着したモノ
# は正直に載せておこう、という性格なものですから…。
# それで意外なほど「イイね!」をいただいていることも事実。

まぁ、そんな小さな葛藤よりも、「自社商品を宣伝する際に、根拠を示すことなく純正部品の悪口ばかりを言って不安を煽るような売り方をするショップ」の方がよほど実害あるでしょうけどね(>ココは毒吐き)。

<↓どんな商品や製品であれ、それ自体には罪はない…と信じたい>
 

以上、我が家の2輪と4輪の近況(と私見と毒吐き)でした。
Posted at 2020/08/13 01:52:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 毒吐き・主張 | クルマ
2020年08月08日 イイね!

[エクシーガtS] 近況:バックモニタ(Panasonic)が映らない…への対応

[エクシーガtS] 近況:バックモニタ(Panasonic)が映らない…への対応現エクシーガtS(2012年式、Eタイプ)のHDDナビは、先代エクシーガGT(2008年式、Aタイプ)から移植して使い続けている Panasonicナビ・CN-HW1000DFA です。(※過去のナビトラブルは こちら→ 死んだHDDナビが生き返った、の巻)。

今回、バックモニタが次第に映らなくなっていくというトラブルが生じたので、その対応状況について(現在進行形ですが)備忘録として記します。

■バックモニタが次第に映らなくなる
ATのセレクトレバーをリバースにセレクトすると、連動してナビ画面には車両後方の様子が映し出されます。この画像が時々映らなくなる…という兆候が、今夏に出始めました。先代エクシーガから使い続けているナビ&バックカメラですので、ちょうど12年間が経過したところです。

以下に、その状況を説明します。


<↓(1)PanasonicナビCN-HW1000DFA で音源をHDDミュージックにして聞いているところ>


HDDミュージックを再生しながら目的地に着いた。
駐車場にバックで車両をいれようとして、R(リバース)にセレクト。


<↓(2)セレクトレバーをRにセレクトするが、ガイド線のみが表示され、背景画像が映らない>


目的地から自宅に戻り、車庫入れ。
バックモニタ作動前のナビは、HDDミュージック再生状態。


<↓(3)パナナビは経年12年となるが、オーディオ系には作動不調はない>


<↓(4)車庫入れでRにセレクトすると、この時点では後方画像は映し出される>


<↓(5)しかし、据え切り(方向転換)でいったん前進ののち後退する際に、また映らなくなる>


当座のしのぎとして、セレクトレバーの操作を N→R→N→R…と繰り返すとバックモニタが復活することもあり、まずは配線の(経年による)接触不良の可能性を検討することに。この時点では、バックモニタが映らない頻度は約5割~6割でした。

ちょうど数日後に、スバルディーラーに12ヶ月点検で入庫する予約をしていたので、バックモニタが映らない件も同時点検いただくよう、お願いしました。


■ディーラーでの簡易点検結果
ディーラーでの点検結果は、「配線には異常なし」「カメラ本体の不良と思われる」というもの。…まぁ、12ヶ月点検の工数枠(約2.0H強)の中で診ていただいたので、更なる点検のためには時間が必要…というコメントも納得ではあります。

<↓もともと予約していた12ヶ月点検のタイミングに合わせて、バックカメラ周りの配線点検を依頼>


<↓点検結果は、配線に異常は見られずカメラ本体の不良が考えられる、との判断コメントでした>


# 他にも気になる点を挙げていますが、
# 今回はその内容は割愛します。

ディーラーから車両を受け取った段階で、バックモニタに映像が映らない状況は100%(常に再現性あり)という状態と化していました。一応、ユーザーである私自身も “念押し” の意味を込めて、配線関係を再度確認してみることにしました。

■リヤゲートトリムの取り外し
翌々日、時間を作って自宅前で作業開始。リヤにドライブレコーダーを(DIYで)取り付けした際には、リヤウィンドウ上部のトリムしか外さないで済みましたので、リヤゲートトリム全体の取り外し作業に着手するのは、実は今回が初めて。

<↓初めての作業なので、まずは各部を観察。まずはアシストグリップの隠しネジ?から外す>


<↓リヤウィンドウトリムとリヤゲートトリムの接合部を切り離す。ムリに引っ張って割らないように>


# 今は夏だから問題ないですが、外気温度の低い冬期では
# 樹脂が固くなるので「割らないよう」注意が必要ですね。

<↓一つ上の画像の樹脂クリップを取り外したところ。中でツメが広がるタイプは要注意かな>


それほど労せずにトリムを取り外しできました。
早速、バックカメラの配線(や引き回し具合など)を確認していきます。


<↓(全景・その1)まぁ、こんな感じ>


<↓(全景・その2)アングルを変えて横方向から>


<↓リヤゲート外側のカメラ側から配線を追っていきましたが、特に異常は見当たらず>


バックカメラの型番は、ナビと同じ Panasonic ブランドの CY-RC70KD です。このモデルは、バックカメラ近傍に接続コネクタが存在せず、ナビ側(車両ルーフ側)まで配線コードがずっと伸びているタイプです。

…ということで、コネクタへの水侵入による接触不良などはそもそも発生せず、配線の引き回し(ムリなツッパリや屈曲はないか?)についても問題無いことを確認しました。要すればナビ本体側の接続確認も行いますが、この時点ではバックカメラ本体の不調が怪しくなってきました。


<↓作業風景の一コマ。ここまで確認したので、また元通りに戻します>


■バックカメラ(現行品)の情報確認
ここは思い切って、カメラ本体を買い換えることにします。もしも故障の原因がバックカメラではなかったとしても、新規購入するカメラは「フロントカメラ(フロントバンパーのナンバープレート周辺に、死角を補うためのサポートカメラ)」として、ナビに外部入力切り替えで活用させればいいや…と考えました。

早速、パナソニックのWEBサイトでバックカメラの情報を漁ります。
すると以下のことが分かりました。


<↓当方が使っているモデルから、現行品は2世代分の進化がありました>


当方の型番:CY-RC70KD(故障中)に対し、マイナーチェンジされた CY-RC90KD も現時点で最新モデルの CY-RC100KD とともに併売されていますが、
 ・RC70 → RC90 への変更は、
  画素数(約25万→約31万)と画角拡大がメイン
 ・RC90 → RC100 への変更は、
  HDRへの対応(白とび/黒つぶれ 抑制)がメイン

とのことですので、迷わず RC100 を選びます。


<↓取り付け者の目線からは、すごく当たり前のことが今まで採用されていなかった模様>


■ディーラーでバックカメラを注文
Panasonic ナビ用のバックカメラを CY-RC100KD に選定し、その上でディーラーに向かいます。エクシーガのナビはディーラーオプションナビですので、もしかするとバックカメラにも、補修品としてスバルの純正部番が割り振られているかもしれないから…です。

もしもバックカメラにスバル純正部番が割り振られていれば純正部番で注文を、そうでなければ カメラ単品での取り寄せが可能かどうか、を尋ねます。

結果は「(補修品として)スバル純正部番は無し」「単品でメーカ取り寄せ可能」との回答でした。通常ならば、
 ・部品のみ注文して持ち帰り(またはヤフオク!で落札)、
 ・自分で交換、取り付け、作動確認をする
ところですが、
 ・前々日の12ヶ月点検でいったんは確認いただいていること
 ・ディーラーさんとの長い付き合いがあること
から、今回はカメラ注文と取り付けも含めて、ディーラーさんにまとめて作業をお願いすることにしました(>部品代と作業工賃は定額給付金を充てるってコトで)。

その後、本日ディーラーさんから電話連絡があり、
 ・納期はお盆休み明けになること
 ・作業は8月後半に1泊2日(車両預け)とすること
を合意しました。 ← いまココ。
(※残念ながら、代車はいっぱいいっぱいで空きがありませんでした。)

私自身はバックカメラに頼るシーンはあまり無いのですが、家族も運転するクルマですので、早めに手を打って早めに復調させたいと思っています。

以上、今回のブログはナビのパックカメラに関する近況報告でした。

 ↓
 ↓
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追記:その後の状況はこちら。
Panasonic パナソニック・バックカメラ CY-RC100KD(31万画素、HDR搭載だが夜の画質は悪い)

プロフィール

「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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