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調布市のKAZのブログ一覧

2023年12月12日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その1・往路編

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その1・往路編「今は昔」…というほどではないものの、今となっては少々前の話になりますが、今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の「備忘録」を記すことにします。

レヴォーグ(2.4STI Sport#)の納車が7月、お盆のお墓参り目的の帰省が8月でしたので、新車の慣らし運転も兼ねての帰省(片道1000km超)になります。


■事前準備
東京→札幌へのクルマ(自走)での帰省は、我が家での恒例行事です。かつての愛車、レガシィやインプレッサはもちろん、ヴィヴィオやエクシーガでも帰省しています。

お盆の帰省の最大の目的は、亡き両親のお墓参りですが(当方は長男です)、今回は納車から日が浅いVNレヴォーグの慣らし運転も兼ねています。いつものように、出発前にはガソリン満タン、タイヤ空気圧チェック、車載バッテリーのFULL充電など諸々の準備を終わらせておきます。


<↓長距離移動前には車載バッテリーをFULL充電>
 

# 新車ですので、オルタネーターや燃料ポンプの
# (出先での)寿命を気にしなくても良いのは楽でした。


■東京→青森まで
海を越える手段は、いつものように津軽海峡フェリー。走行ルートは東京→青森→(フェリー)→函館→札幌…となります。片道約1080kmの道のりです。なお青森までは、(時間的な都合により)高速道路を利用します。

<↓高速道路のSAにて。ぬいと記念撮影(娘が)>


<↓東北ずん子さんやイタコさんなどのキャラポスターですって>


<↓NEXCOの啓蒙情報。速度によらず、追突防止の車間距離は約2秒とのこと>


レヴォーグは(BPレガシィ・GT spec B 比で)静かでロードホールディング性が良いですね。往路で初めてアイサイトを試しましたが、確かに楽ですね(まだ人間のマニュアル操作の方が臨機応変性に優れると感じましたが)。

<↓東京を出発して盛岡手前までの燃費は、約11.7km/l。フェリー乗り場まであと198km>


<↓その後も渋滞や事故に巻き込まれることもなく、順調に青森に到着>


<↓乗船してみると、(トラックやトレーラー以外の)乗用車の数は多くはなかった>


■函館フェリーターミナルにて
私たちの乗った津軽海峡フェリーは、定刻通りに函館港に着岸。下船準備をします。

<↓車両甲板を移動して、下船ポートに向かうところ>


<↓フェリーターミナルをバック(背景)にして、記念撮影>


<↓フェリーターミナルの入口に展示してあったイベント情報>


<↓売店にて。「白い恋人ビール」とか「クマ笹茶」とか「とうきび茶」とか「夕張メロンチョコとか…>


# 本当に「大ヒット商品」なのかなぁ?(上の画像の右下)

<↓花畑牧場のジャーキー>


すぐ上の画像。「花畑牧場」ブランドと言えば、田中義剛さんの会社だな。ジャーキーも扱っているのか…と思っていたら、何とコレは「犬用(ペットフード)」ではないか! 人間用ではなかった…。

■函館市内にて
早めの昼食として、ラッキーピエロでランチを食べようとしましたが長蛇の列。軽く1~2時間待ちのようだったので、やむなくパスします。

<↓赤レンガの金森洋物館の前にて。「おしゃま」像(by 宇田花織さん)とレヴォーグ>


<↓函館市内の電車。「ゴールデンカムイ展」の」ラッピング車両でした>
 

■函館→ニセコ→札幌
函館からは、いったん高速道に乗ってニセコの手前で下道に降ります。高速道に乗る理由は「八雲PA」に寄るためであり、途中で高速道を降りる理由は「道の駅・ニセコビュープラザ」に寄るためです(ニセコの隣町の倶知安(くっちゃん)で、おじいさまのお墓参りもするためでもある)。

<↓道央道・八雲PAにて。「黒胡麻 味噌せんべい」はなかなか良かった。ほたての昆布締め もあります>


この八雲PAの売店は、他には無い個性的なおみやげを売っているので、ぜひ立ち寄りたいPAです。ただし、冬期は売店自体が閉鎖される(営業していない)ので要注意ですが…。

<↓こちらは道の駅・ニセコビュープラザ。地元の採れたて野菜が手に入ります>


ニセコでは、いつものようにソフトクリームでリフレッシュ。また、仏壇に供えるための「あじうり(別名:カンロ)」を購入します(上の画像の右下)。「あじうり」はメロンに似た産物で、亡き父がよく食べていましたが、今では売っている店をほとんど見かけません。なかなか貴重です。

<↓ニセコビュープラザでの直売農作物の例。安価で新鮮です>


ニセコを過ぎたあとは、倶知安→中山峠を経由して札幌入りとなります。

<↓レルヒ中佐の像。日本にスキーを伝えた人物として知られる>


中山峠(道の駅・望羊中山)に到着したのは、夕方17:30でした。売店に向かうと、ちょうど17:30で「あげいも」の販売が終了するところでしたが、滑り込みでギリギリセーフ。何とか「あげいも」を購入することができました。

<↓閉店ギリギリで「あげいも」をゲットできました。が、購入できたのは最後に残った2串でした>


<↓いつの間にか、あげいもの「顔ハメ」看板ができていました>


<↓ぬいの顔ハメ?を記念撮影(娘が)>


ここまで渋滞もトラブルもなく、順調に札幌に向かうことができています。ほどなくして、いよいよ札幌市内に到達しました。

<↓札幌のTV塔を背景に撮影。約1000km超を走破し、燃費は12.1km/l と表示されています>


子供たちの「ラーメン食べたい」とのリクエストに応えるため、実家への途中にある「さんぱち」で夕食を採りました。

<↓残念ながら、食後の無料アイスキャンデー配布サービスは廃止されていました>
 

…こんな感じで、新しいVNレヴォーグは 片道1000km超のお墓参り帰省(という目的のロングツーリング)の往路を無事に果たし、家族(今回は計4人)を乗せて札幌市内の実家にたどり着きました。

2023年 お盆休み帰省記「その2」に続く。

 ↓
 ↓
2023-12-13(Wed.) : 更新
[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その2・札幌市内にて をアップしました。
2023年12月11日 イイね!

[VNレヴォーグ] スバル純正エンジンオイルは持ち帰り可能か?の件

[VNレヴォーグ] スバル純正エンジンオイルは持ち帰り可能か?の件2023年11月23日付けブログ(※)にて、「DIYでエンジンオイルを交換したい。果たしてスバル純正エンジンオイルは、4L缶での部品設定はあるか(持ち帰りは可能か)?」を問い合わせしている旨を書きました。

このほど、その確認結果が取れましたので、備忘録としてブログに記します。


(※)関連ブログ:「近況と私的な覚え書き(2.4STI Sport#)」
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47362539/

■問い合わせ内容のおさらい
<要旨>
ディーラー(東京スバル)さんで扱っているスバル純正オイルなどについて、
オイル単品での部番設定はあるか(持ち帰りは可能か)? を確認いただく。

<事前確認>
東京スバルさんのWEBサイトで事前に確認すると、「工賃込み」での料金は記載がありますが、「作業工賃無しで持ち帰り」する場合の価格については、記載がありませんでした。


<↓東京スバルさんのWEBサイトより>


<提出資料>
上記の事前確認結果などを踏まえ、以下の資料を当方で作成。表の空欄について確認いただくよう、ディーラーさんのサービスフロントにお願いしていました。


<↓あらかじめ事実確認のための一覧表を作成し、サービスフロントに提出>


■得られた回答について
結論から書きますと、「持ち帰りは可能」でした。
が、諸々の注意事項がありましたので、そちらも列挙します。

<確認結果>
(1)スバル純正エンジンオイルについては、4L缶(あるいは4.5L缶)
  での部品番号設定はなく、したがってそのようなオイル缶もない。
 (※)20Lのペール缶での部番設定は、事前の下調べの通りに「あります」。
(2)ただし、「容器を持参しての量り売り」は対応可能。

<持ち帰り価格>
販社(東京スバル)さん独自の価格設定かもしれませんので、ここではその価格をダイレクトに載せることは控えますが、おおよその目安のみ記しておきます。なお、想定車種はレヴォーグ(not 軽自動車や6気筒車)です。

<税抜き価格(オイルのみ持ち帰りの場合)>
・SUBARUモーターオイル(0W-20/5W-30とも): 6千円台の後半(6800円はしない)
・MOTUL H-TECH 100 PLUS: 8千円台の前半(8200円まではしない)
・TOTAL レ・プレイアードZERO: 1万円ちょっと(10200円まではしない)
※実際には消費税がプラスされます。

<補足>
・オイルのみ供給するため、容器はユーザー自身での持参が必要。
・「1台分・1回のオイル交換に必要な分量としての出庫」になるとのことで、
 4リッターであっても4.3リッター(>レヴォーグ2.4Lの場合の指定量)で
 あっても(端数があってもなくても)、価格は変わらないとのこと。

容器さえ持参すれば、量り売りによる持ち帰りは可能。ただし、厳密に言うと4Lの容器を持参して4L入れていただく場合と、4.5Lの容器を持参して4.3Lを入れていただく場合は、数量は異なりますが「交換1回分」としては料金は同じ扱いになる…というものでした。

# 「量り売り(容量で決まる価格)」というよりも
# 「あくまでオイル交換1回分の価格設定」という感じ。

<余談>
「純正油を持ち帰りしたい」というユーザーさんはいらっしゃいますか? と尋ねてみたら、「まずいないですね」とのコメント。逆に、市販のオイル缶を持参して「このオイルに交換しておいてください」と依頼するユーザーさんなら、たまにいらっしゃるとのことでした。

うーむ…。
とすると、わざわざ「SUBARU純正油を容器持参で量り売りしていただく」よりも、「市販のオイル(4L缶)を買ってDIYで交換した上で、自分でモリブデン(>省燃費用途として)を添加して油量を規定量に合わせる」方が、自分の狙い通りの油種の融通が効いて手間もかからないような気がします。

以上、SUBARU純正オイル(≒東京スバルさん取り扱いエンジンオイル)について確認した結果と、その結果を受けての雑感でした。
Posted at 2023/12/11 00:23:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2023年12月07日 イイね!

[VNレヴォーグ] 近況・その2 と 雑感(2.4STI Sport#)

[VNレヴォーグ] 近況・その2 と 雑感(2.4STI Sport#)前回のブログ(2023年11月23日付け)にて、BPレガシィからVNレヴォーグに乗り換えたあとの「近況報告」と「自分用の私的な覚え書き」について記しました。

その後、新たな発見(エンジンOFFでオーディオがOFFにならない件のキャンセル方法など)がありましたので、「雑感」として今回追記します。


◎前回のブログ:「近況と私的な覚え書き(2.4STI Sport#)」
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47362539/

■オフショアブルーに似た他社の色
レヴォーグの特別色(オフショアブルー)については、未だにブルーというよりも「ねずみ色」という感覚が抜けないのですが、世の中を走る他社(他車)にも似たようなボディカラーがあることに気が付きました。

アースカラー系?とでも言うのかな?
色味の分類名称(総体)は分かりませんが、目の前で遭遇すると「似ているな…」と思ったもののうち、印象的だったものを軽く列挙してみます。


<↓日産キャラバン(ステルスグレー)>


<↓マツダ3(ポリメタルグレーメタリック)>


上記のキャラバンは「グレー」となっていますが、イメージはオフショアブルーに似ていると思いました。

<↓VWゴルフ(ムーンストーングレー)>


<↓ホンダ・シビックハッチバック(ソニックグレーパール)>


シビックの色はやや明るめですが、オフショアブルーも蛍光灯下で見ると似たような感じに見えます(>私見です)。

<↓その他(スズキにも似たような色があったと記憶、ワゴンRではなかったかも…ですが)>
 

ここ数年で、この手のカラーが増えてきたような印象です。各社のデザイナーも、今後のトレンドを「読み」に行くと、同じような提案色に行き着くのかも。
(スバルでは、XVの「デザートカーキ」がこの手の色味の「走り(トップバッター)」かな。)


■「エンジンOFFでオーディオOFF」にする方法
VNレヴォーグでは、エンジンを切っただけでは自動でオーディオがOFFにならず、
 ・運転席ドアを開ける操作を加える…か
 ・ボリュームSWを長押しして「オーディオOFFを選択する」か、

はたまた「乗り換え報告ブログ(※)」にコメントいただいた「rev_rev」さんの手法(ドアSWから並列に、別途スイッチ(このスイッチを押せば扉が開いたという条件のSW)を増設する)くらいしか、オーディオ電源を切る方法がありませんでした。
(∵ディーラーさんでのカスタマイズメニューにも設定が無いため。)

(※)「2.4STI Sport# に対する雑感(納車後3ヶ月、レガシィやエクシーガとの比較)」
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47313154/

しかし最近、偶然から別の手法で「エンジンOFFに連動してオーディオもOFF」とできる方法を発見しました。

(1)セレクトレバーを(DレンジやRレンジから)Pレンジにセレクトする。
(2)上記(1)の操作と同時に、エンジンスターターボタンを押す(エンジンを切る)。

この(1)の操作と(2)の操作のタイミングが微妙で、
・(1)から間髪入れずに(2)の操作をしてもオーディオは自動OFFとはならず、
・(1)の後に(2)の操作のタイミングが遅すぎてもオーディオは自動OFFとはならない。

しかし、(1)→(2)のシーケンシャル操作のタイミングがバッチリ合えば、エンジンをOFFしただけで勝手にオーディオもOFFになってくれることがある、と分かりました。
(※年改区分Cタイプのみ実現可能だったらスミマセン。)

かく言う私も、今のところ成功率は4割くらいです(10回やって4回くらいの頻度でオーディオが自動でOFFになってくれる。もちろん、運転席ドアは開けません)。最近はだんだんコツがつかめてきたので、成功率も少しずつアップしています。

単なるイレギュラー事象ではなく再現性があるので、いずれは「狙ってできるように」持っていきたいところ。

以上、「近況・その2」と「雑感」でした。
Posted at 2023/12/07 22:39:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2023年11月29日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1スーパースポーツ】

みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1スーパースポーツ】~グッドイヤー・イーグルF1スーパースポーツ モニター応募ブログ~

Q1. メーカーと車種をおしえてください 
回答: メーカー → 株式会社SUBARU
    車種 → レヴォーグ(VNHC型 2.4STI Sport#)

Q2. タイヤサイズをおしえてください 
回答: 225/40R19 93Y XL(純正指定サイズ、かつイーグルF1スーパースポーツ 展開サイズ)

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1スーパースポーツ】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2023/11/29 20:34:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2023年11月23日 イイね!

[VNレヴォーグ] 近況と私的な覚え書き(2.4STI Sport#)

[VNレヴォーグ] 近況と私的な覚え書き(2.4STI Sport#)早いもので、我が家のVNHCレヴォーグ(2.4L STI Sport#)は、来月12月には 6ヶ月点検を迎えます(∵納車は7月ですが持ち込み登録は6月でしたので)。



以下、近況報告と「自分用の私的な」覚え書きです。




■雨が降ったら気を遣う(近況報告)
納車前にディーラーさん経由で、KeePerさんのWダイヤモンドコーティングを施工してありますが、撥水性に優れる分、レンズ効果によるシミ(ウォータースポット)などの発生が気になります。

<↓雨が降ったらこんな感じ>


日差しの強い夏場は過ぎたものの、雨天後はそのまま水玉がボディに停滞したままとなるため、時間があればなるべく吸水クロスでボディに残留している水分を吸い取るようにしています。

<↓雨水の吸い取りには、ムササビクロスを使用>


このムササビクロスは、以前、みんカラでモニター当選したものです。現在も有り難く使わせていただいております。

◎ムササビクロス(モニターパーツレビュー)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/10171302/parts.aspx


<↓雨天後は、特にルーフとボンネットに水玉が残留しないよう、なるべく吸い取り>
 

■ボディサイズにプチ驚き(備忘録)
VNレヴォーグを購入後、遅ればせながら 我が家のもう一台のスバル車であるエクシーガtSとボディサイズ(諸元)を較べてみました。参考として、前車のBPレガシィの値も調べてみました。

スバル・CBA-BP5
全長×全幅×全高 = 4680 × 1730 × 1475
 (室内)          1840 × 1445 × 1145(サンルーフ車)

エクシーガ・YA5
全長×全幅×全高 = 4740 × 1775 × 1660
 (室内)          2720 × 1510 × 1275

レヴォーグ・VNH
全長×全幅×全高 = 4755 × 1795 × 1500
 (室内)          1900 × 1515 × 1205

レヴォーグは、エクシーガよりも「15mm長く・20mm幅広く・160mm低い」
レヴォーグは、BPレガシィよりも「75mm長く・65mm幅広く・25mm高い」。

何と!
「3列シートで7人乗り」のエクシーガよりも、VNレヴォーグの方が全長が長かっただなんて…(驚)。VNレヴォーグは、デザイン的に全長の使い方がリッチなのですね。


■VNHレヴォーグの車高上げ(備忘録)
前者・BPレガシィでは、ターボグレードの GT spec B の車高をアウトバック並に上げていました(主に純正パーツの流用で)。理由は、雪道(わだち路)をストレス無く走破可能とするためでした。

<BPレガシィ・ターボ車のリフトアップ>
◎その1・ストッパ&ロングボルト編
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1516859/9397384/parts.aspx
◎その2・トレーリングアームブラケット編
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1516859/9400451/parts.aspx


<↓BPレガシィでは、ターボ車とアウトバックとの部品違いを調べ上げ>
 

VNレヴォーグでも、同様なことをしたいと思っています。雪道でラッセル車にはなりたくないですから…。

で、実はレイバックの発表直前に、ディーラーさんに出向いて脚周りの構成部品の相違を調べようとしたのですが、当時はまだデータが販社さんにはリリースされておらず(正式発売前ですので当然と言えば当然ですが)。


<↓とりあえずVNレヴォーグの脚周り構成図のコピーをいただいてきました>



これら&実車を参考に「純正部品流用での車高上げ」を検討すると、結論として
 ・フロントは困難(一人でのDIYの場合)
 ・リヤは(BPレガシィと同様の手法で)実現可能
と判断しました。

<フロントが困難な理由>
・純正スペーサーをメンバーに流用装着するためには、
 「E/G+T/M」という重量物を吊り下げなければならない。
・ラジエターホースなど、ボディ側とE/G側にまたがる部品の
  揺動具合を事前確認しなければならない。
・ステアリングシャフトのスプライン噛み合い長さが
  調整できないかもしれない。(← 新たな発見)

※代案として、ストラットのアッパーマウントとボディハウジングの間に
 スペーサーを噛ます手法が現実的だと思われ。
 (ただしスタッド打ち替え無しとして、厚さ8mm程度までが限界か。)
    ↓
 リヤ左右のホイールアーチハイトを1cm→2cm→4cm→8cmとお試しで
 上げていった場合、フロントリップスポイラーの下端が何cmずつ
 呼応して下がっていくのか?の相関線を出しておきたいところ。

<リヤ車高上げの注意点>
・プロペラシャフト直下の左右ビーム(メンバー)の互換性が要確認。
 (ダメならボディとの間にワッシャを噛ませてクリアランスを稼ぐ。)
・メンバーの後ろ側左右を結ぶビームも要交換。
 (中央でボディに締結のため。)
・恐らくスタビブッシュホルダーとスタビリンクはそのままでイケるのでは。
 (∵車高上げ量<サスペンション伸び側ストローク)
・車高を上げた分だけ、リヤのキャンバー調整が必要。
 (タイヤ接地角の適正化)

まぁ焦らずに、熟考しながら現実解を求めていきます。


■エンジンオイル候補(備忘録)
VNレヴォーグにも麓技研のエコオイルチェンジャーを装着し、これまで同様にDIYでエンジンオイルを交換する予定。とすると、仮にディーラーさんで純正オイルを手配する場合は、持ち帰り前提で単品購入したい。

◎エコオイルチェンジャー・ジェット F108SX(パーツレビュー)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12607844/parts.aspx

レヴォーグの取説に記載の指定オイルに加えて、東京スバルさんで取り扱いのあるオイルが「果たして4L缶での部品設定はあるのか?」を事前に知っておく必要があります。もしも「20Lのペール缶でしか部品設定がありません」…なんて場合は、持ち帰り購入は現実的ではありません。

そこで本日、ディーラーさんに以下の表をお見せして、空欄部分の情報を調べていただけないか?を打診しました。結果は後ほど回答いただけることとなりました。


<↓エンジンオイルDIY交換派にとって、持ち帰り可能な部番設定の油種はありますか?を確認中>

(※2.4Lのレヴォーグでは、オイルフィルター交換無し(オイルのみ交換)の
  場合の必要油量は4.3L。半端な0.3Lは、手持ちのレベル調整油で補充予定。)

以上、近況報告というよりも、現時点での私的なメモ(備忘録)でした…。
 ↓
 ↓
2023-12-11(Mon.) : 更新
[VNレヴォーグ] スバル純正エンジンオイルは持ち帰り可能か?の件 をアップしました。
Posted at 2023/11/23 23:17:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] リフレッシュ済みテールカウルの装着 (1)タンデムグラブバーと ... https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8344466/note.aspx
何シテル?   08/25 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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