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調布市のKAZのブログ一覧

2022年01月17日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その3・「ラーメン・DCMホーマック・セイコーマート」編

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その3・「ラーメン・DCMホーマック・セイコーマート」編2021年末→2022年始 は、家族そろって(2匹の犬も連れて)エクシーガで東京→札幌に帰省しました。

今回は「その3」として、地元でのんびりと過ごした様子を備忘録として記します。


◎帰省記・その1 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎帰省記・その2 → 「大晦日」と「元旦スキー」編


■「麺や 虎鉄」さんにて
子供たちと共に札幌に帰省した際には、大抵の場合、ラーメン・ジンギスカン・寿司を食べに連れ出しています(めったに来られないので)。今回は、札幌在住の姉からもらったクーポン券(1組の人数全員が対象という太っ腹)が使える、「麺や 虎鉄」さんに行きました。

<↓店内に入って券売機でメニューを選択>


<↓姉からもらったクーポン券。適用に際して人数制限が無いのは、とてもありがたい>


店内には人気コミックスが連巻で置いてあります。待つこと少々、家族それぞれが注文したラーメンが運ばれてきました。

<↓奥はお子様ラーメン。手前はクーポンの「のり5枚」を追加した例>


北海道らしく(?)ザンギを追加注文します。前日の元旦に初滑りで手稲オリンピアスキー場に行ったときも、食堂のメニューに「ザンギミートパスタ」があったので(既報)、やはりザンギは一般的なようです。

<↓ザンギ(骨なしの鶏の唐揚げ)を追加注文>


<↓並べるとこんな感じ。ザンギ1個あたりの大きさが、かなりデカい>


家族それぞれがラーメンを堪能しました。寒い日は温かいラーメンが美味しいですね(味噌・塩・醤油のそれぞれにバリエーションあり)。

<↓私は「海老味噌らーめん」にクーポンの煮卵を選択>


食べ終わったあとは、すぐ近くのホームセンター、DCMホーマック(旧称:石黒ホーマー)に向かいます。雪国の常で、駐車場から道路の本線に合流する際には「死角に注意」です。単に微速前進するだけでなく、必要に応じて窓を開けて「近接音が無いかどうか」を聴覚でも確認することもあります。

<↓駐車場から道路に出る際は、よくよく周囲に注意が必要(窓を開けて近接音に注意する場合もアリ)>


■「DCMホーマック」さんにて
「麺や 虎鉄」さんから1~2分のところに「DCMホーマック」さんがあります。旧称:石黒ホーマー…って書いても、誰も知らないか。私が中学生の頃から利用していたホームセンターです。高校生の頃には、ここで木材を仕入れて美術の授業で本格的なトラス構造の座椅子を制作したこともあります(…って、どうでも良い情報ですね)。

<↓DCMホーマックに到着>


ホーマックに立ち寄った理由は、エクシーガ用にウィンドウウォッシャー液を補充するためです。凍らないウォッシャー液は現地(札幌)で調達するのが吉。いろいろ種類も選べます。以下はその例です。

<↓こちらは18リットル入りのウォッシャー液。こんなサイズがフツーに売られています>


<↓こちらでは一般的なマイナス60℃対応のウォッシャー液(2リットル容器)>


<↓「塩カル取り」を謳ったウォッシャー液もあります(2リットル容器)>


<↓マイナス30℃対応で、コストに優れたウォッシャー液(2リットル容器)>


<↓さらには解氷ウォッシャー液(18リットル容器)とか解氷撥水ウォッシャー液(2リットル容器)とか>


<↓結局「何が何やら…」というお客様向けに、商品の特徴を早見表にまとめた一覧も備えられていました>


私自身も、何を買おうか少々迷いましたが、結局、一番ベーシックなものを2本購入しました(その場で補充するため)。

ちなみに、自動車用のウィンドウウォッシャー液だけでなく、家庭用(住宅用)の凍結防止剤(not 塩カル剤)も販売されていました。


<↓こちらは「凍ランブルー」。マイナス55℃まで対応の住宅用凍結防止剤>


DCMホーマックでは、初売りセールのイベントとして子供たちに「お菓子のプレゼント」が開催されていました。今回、店員さんの方から息子に声がけしていただき、我が家でもお菓子の袋詰めをゲットすることとなりました。

<↓(参考)ホームセンターだけに、冬用の製品も数多く品そろえ。これはスノーウォーク>


# 「スノーウォーク」って言うと、意味が分かるようで
# 分かりにくい、何だかカッチョ良い品に聞こえますが、
# 要するに「かんじき」のこと。
# あっ、「かんじき」と書いた方が余計に分かりにくいか?

<↓(参考)「ヒップそり」とか「スノースティングレー」とか「スノーボード」とか「背付きそり」とか> 


ペットシーツとウィンドウウォッシャー液を購入し、後者はすぐに駐車場で補充します。翌日も子供たちをスキー&スノボに連れていくので、困らないよう事前に備えます。

<↓指差し呼称:タンク注入口の確認、ヨシッ!


<↓慌てず、落ち着いて補充(息子が代行してくれました)>


その後は家族とともに、札幌駅の地下街で買い物を楽しみました。

■「セイコーマート」さんにて
札幌(と言うより道内か)のコンビニとして「セイコーマート」さんがあります。セイコマとかセコマとか省略して呼ばれているようです。

<↓実家の近所のセイコーマート。近所といっても、複数のセイコーマートがあります>


私見ですが、セイコーマートはアイスが安い。
その他、(他のコンビニ比で)独特の品揃えがあります。


<↓アイスが70円台からあるんだよね。子供たち全員分を買っても十分に安いですねー>
 

<↓これが「ようかんパン」。他のコンビニでは見たこと ないでしょう?>


<↓個人的には、北海道に来たならハスカップ推し>


<↓こんな感じ(ハスカップの語源は、実のことを指すアイヌ語のハスカプ:haskapに由来)>


この日(1月2日(日))は、家族みんなで買い物をしてのんびりと過ごしました。翌日(1月3日(月))は、ジンギスカン食べ放題からのスキー&スノボです。

2022年始・札幌帰省記「その4」に続く。

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2022-01-19(Wed.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その4・「初詣・ジンギスカン・スキー&スノボ」編 をアップロードしました。
2022年01月16日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN 新製品タイヤモニター 6名様】

みんカラ:【MICHELIN 新製品タイヤモニター 6名様】こちらには何も書かずに投稿をお願いします。
Posted at 2022/01/16 21:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2022年01月13日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その2・「大晦日」と「元旦スキー」編

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その2・「大晦日」と「元旦スキー」編2021年末→2022年始 は、子供たちを連れて実家の札幌に帰省しました。エクシーガの自走(東京→札幌)による帰省です。

今回は「その2」として、地元でのんびりと過ごした大晦日から、元旦に初滑りをしたスキーの様子を備忘録として記します。


◎帰省記・その1 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)

■実家&ファミレスにて
長距離走行明けの12/31(金)も、いつも通りの時間に起床。実家に帰省中は、子供たちは(親から言われなくても)仏壇に手を合わせたり、おじいちゃんおばあちゃん(私の両親ですね)の写真に向かって会話したりしていました。

札幌在住の姉からは、私の帰省期間中に使えるクーポン券をもらいましたので、ありがたく使わせていただきます。


<↓姉からもらった各種クーポン券。Go To Eat の券は、有効期限が延長されているので使えます>


昼食は、かつて子供たちが(今は亡き)おばあちゃんに連れられて食べに行っていた、ファミリーレストラン「とんでん」に行くことにしました。

<↓せっかくなので、それぞれのメインメニューに一品料理の「ほたてとコーンのバター焼き」を追加>


<↓こんな感じに。画像は「オホーツク丼」と上記「ほたてとコーンのバター焼き」を組み合わせた例>


<↓子供たちのリクエストで、食後のデザートに「北海道ソフト」を注文>


# 私が幼少の頃は、あまり好きなものを食べられる環境下では
# なかったので、自分の子供たちには好きなものは食べさせたい。

数年振りに「とんでん」のメニューを味わったあとは、以前から子供たちに約束していたスキーウェア(スノボウェア)を買いに行きます。

<↓ファミレス「とんでん」の駐車場を出るところ。右折時は積もった雪が死角になるので要注意>


■スキー&スノボ用ウェアを購入
「東京都内で買うよりも、地元の札幌で購入する方が品揃えが豊富。」…帰省するたびにそう確信していましたので、子供たちのスキーウェア(スノボ用ウェア)はこちらで調達します。子供たちにも、私からそのように宣言していました。

で、「石井スポーツ(都内にもありますが)」「スーパースポーツ・ゼビオ」「スポーツデポ」をはしご。用品店を巡るのは久しぶりでしたが、私の知らない間に次のようなグッズが市販されているのですね。


<↓左:スキーブーツマスク(maski なるもの)  右:ゴーグルソック(と称するもの)>
 

マスクもソックも、いずれもブーツやゴーグルを保護するカバーなのですが、いったいどんなシーンで必要になるのだろう?(>という独り言。失礼…あくまで私見です。)

結局、ゼビオでニット帽を、スポーツデポ(>わたし的には穴場でした。失礼!)で子供たちのサイズと好みに合う上下ウエアなどを購入しました。少々値は張りましたが、子供が自ら「大事に使うから!」と主張してきたこともあり、本人が納得するものを買った方が結局は長持ちすると思うので、良い買い物でした。


<↓帰宅後は、地元のスーパーで仕入れた食材で、簡易的に「年越しそば」を作って家族で食べました>


■元旦の初滑り
翌・1月1日は、希望する子供たちを連れてスキーに行きました。少々悪天候でしたので、スノボ組はこの日は山へは行かずに市内観光、スキー組は私が引率、と分かれて行動です。

<↓左:吸気温度はマイナス6℃でエンジン水温は2℃  右:油温80℃超で油圧は660kPaほどの表示>
 

東京出発時、アイドリングで油圧が極端に低い状態でしたが(→ 帰省記・その1 ご参照)、今は冷態始動直後の油圧が600kpa台を表示しているので、EJ20型エンジン(ターボ)としては妥当と判断しました。

# …が、油圧に対して油温が高め。いや、高めというよりも「高い」。
# 今度は Defi の油温計、大丈夫か…?

ある程度の暖機を済ませ、念のためナビもセットし、いざ(札幌の)手稲オリンピアスキー場を目指して出発。オリンピアの上(さらに登ったところ)には手稲ハイランドスキー場があり、私が高校生の頃には学校の体育の授業でここに滑りに来ていましたが、子供たちはまだまだ初心者なので、ムリをさせないためにもオリンピアで滑ります。

<↓左:実家から手稲山までは約50分の距離  右:ここを左折してオリンピアスキー場へ>
 

国道5号線からの分岐ポイント(上り坂の始点)は事故防止のため、ロードヒーティングが効いていますが、そこから先は積雪路(またはアイスバーン)。スタッドレス+AWDと言えども、油断は禁物です。

自車の先の路面状況を読みながら登坂…しつつ、エンジン油圧・油温に注視していたのですが、何だか今度はDefi の油温計の挙動が怪しい。恐らく実値以上に高い数値を示していると思わざるを得ない挙動を示しているのです。


<↓オリンピアスキー場の駐車場に着く頃には、Defi の油温が130℃超の表示に…ホントか?いや違うだろう>


# [その場での判断材料]
# 高油温かつ低油圧時に発生する可能性のある
# メタル打音(焼き付きの兆候)は、聴感で皆無です。

とりあえず半日ソーク(スキーをしている間、マイナスの外気温度環境にてエンジンを冷やす)して再度の様子見をすることに。

■手稲オリンピアスキー場にて
まずはお手洗いで子供たちの用を済ませ、レンタル用具の貸し出し手続きを行います(私と息子は持参のスキーで娘がレンタル)。

<↓「対決!札幌王」なるスタンプラリーの立て看板>


<↓左:レストハウス前で記念撮影  右:私のスキーは旧式なので、長さ約2mのロング板>
 

準備運動を行い、まずは目前のリフトに乗って緩斜面で足慣らし。子供たちは数年振りの、しかも生まれてからの累積回数もまだ一ケタ程度のスキー経験ながら、ソツなくこなしています。とはいえ、体力に個人差(年齢差)があるので適度に休憩を入れます。そして昼食タイム。

<↓レストハウスに戻って昼食(メニュー一覧)>


<↓ムリせず滑り、しっかりと休憩し、食欲もあるのは良い状態>


<↓私は札幌らしく「ザンギミートパスタ」を注文(※ザンギ=骨なしの鶏の唐揚げ)>


午前中、板の滑走面のμが高い(雪質に対して滑りが悪い)状態であることを認知したため、急きょ売店でワックスを購入。いくつかタイプがある中で、グラファイト&フッ素系のものを選択しました。

<↓左:適価と考えられるワックスを購入  右:その場で滑走面に塗布&展延させる>
 

本来は、塗り込んだあとは定着のため乾燥させたいところですが、今回は暫定処置ということで「その場の塗布→即、滑走」でも仕方ありません。

<↓エイトゴンドラの様子。画像の右脇には、ノキアンタイヤの看板が立っていました>


<↓リフト乗り場に注目。足元にベルトコンベアがあるので、立てば自動で前進します>


北海道は(本州と較べて相対的に)緯度の関係で日没が早め。夕方16:30頃になると、次第にナイターのような雰囲気に包まれてきます。

<↓この時点で元旦の16:30過ぎ。ゲレンデは人も少なく、リフトは待たずにすぐに乗れました>

 
<↓ほんのりと背景に見えるのは、札幌市内の夜景>


撤収前のラストの滑走本数(あと2本で終わり…とか)を決めて子供たちへの意識付けをして、今年の滑り始めを終わることにします。雪質はパウダースノー。子供たちも久しぶりの感触を味わえたことでしょう。

# 本州に住む大人からすれば、「北海道で元旦にスキー
# をする」…というのは、かなりな贅沢のハズですよね。

<↓「自販機で何か温かい飲み物を」とコインを渡したら、すかさずアイスを選んだところが子供らしい>
 

こうして無事に初滑りを堪能しました。
(※Defi の油温計と油圧計の挙動は様子見を継続します。)


<↓手稲オリンピアスキー場の駐車場を出るところ。路面の積雪状態はこんな感じ(問題なし)です>


2022年始・札幌帰省記「その3」に続く。
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2022-01-17(Mon.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その3・「ラーメン・DCMホーマック・セイコーマート」編 をアップロードしました。
2022年01月10日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その1・往路編(東京→青森→函館→札幌)

[エクシーガtS] 2022年始 帰省記その1・往路編(東京→青森→函館→札幌)~謹賀新年~
今年もよろしくお願いいたします。

2022年の最初のブログは、東京→札幌の帰省記です。思い切って数年振りに子供たちを連れて実家に帰省し、仏壇に手を合わせてきました。
まずは「その1」として往路編(東京→青森→函館→札幌)を備忘録代わりに記します。


■予期せぬ油圧アラート
エクシーガは事前の冬支度(その1その2その3)を終えており、出発当日もほぼ時間通りに自宅を出ました。走行ルートは、自宅を出て外環自動車道から東北道を北上し、まずは青森を目指します(津軽海峡フェリーで北海道入りします)。

ところが自宅を出てしばらくしたのち、気になることが…。Defi の後付けメーター(油圧計)の表示が低いのです。暖機途上は問題無かったのですが、完暖後の油圧が100kPaを切ってアラート(自己設定した警告灯)が点灯し始めたのです。


<↓アイドリング時、エンジン油温94℃ほどで油圧表示が約50kPaという低さに驚く…ホントか?>


このまま高速道に乗り入れするには、あまりにも不安。ちょうど高速道の入口(大泉IC)に入る前にコンビニがあるので、そこで買い物がてら点検することにします。それまでの間、油圧の挙動を確認すると、常用域(市街地走行)では200~340kPa出ているので問題は無さそう。信号待ちのアイドリング時のみ、油圧表示が低いようです。

<↓コンビニの駐車場で油量を確認すると、レベルゲージ(Full~Low)中央付近は確保されている>
 

とりあえず実際の油量に問題は無いことが確認できました。とすると、低油圧表示の原因として考えられることは、大まかに次のパターン。
(1)センサーの油圧分岐回路にエア溜まりが発生
(2)オイルの劣化によるエアレーション発生
(3)油圧センサー自体が経年で不調になった
(4)Defiのメーターの故障

上記(1)については、表示油圧のハンチングが無く一定速走行では一定油圧を示すことから、可能性は低いと判断(センサーはメインギャラリから直接、採っていることと合わせて)。

(2)については、油量が少なくともFull~Lowの中間は確保されていること、また高回転高負荷走行は行っていないことから、これも可能性は低いと判断。

(3)(4)については、可能性はあります。以前、別メーカーですがApexiの後付メーターを装着していた頃、故障によりセンサーを入れ替えした経験があります。

これらの事実と確認結果から、総合的に考えて「継続走行は可能」と判断しました。なお、オイルについてはガソリン臭はしませんでした(ダイリューションは無いと考えます)。


■サービスエリアにて
今回の帰省では、犬2匹も帯同していますので、適当なタイミングで休憩(散歩)を入れます。また、エクシーガの同乗者たちも、適当なタイミングでクジ引きにより座席の入れ替えを行います(同じ席に同じ人が乗り続けないように)。

<↓東北道の上河内SAにて(衣装は、中学生の娘が型紙を起こしてミシンで縫って仕上げたもの)>


<↓こちらは東北道・国見SAにて。北海道のおみやげ販売がありましたが、これから向かうので買わず>


<↓国見SAでは330冊超!の雑記帳が置いてあり、誰でも自由に書き込みできるようになっていました>
 

国見SAの約2km手前にて、エクシーガtSの総走行距離(オドメーター)がちょうど10万kmに到達。家族にデジカメを身構えてもらい、キリ番の撮影をしてもらったのですが、走行中だったためブレブレ。ところが娘がiPhoneで撮影したところ、バッチリ写すことができました。

<↓我が家のエクシーガもいよいよ10万kmに到達。家族にキリ番を撮影してもらうことができました>


■津軽海峡フェリーにて
冬場の北海道行きの手段として津軽海峡フェリーを選択した理由は、費用と時間によるものです。当初はシルバーフェリー(八戸~苫小牧)などを検討していましたが、「乗用車+人員7名+犬2匹」では、総費用がべらぼうに掛かるため断念。その一方、津軽海峡フェリーでは海割という定額料金制度(車両1台に1人で乗っても7~8人で乗っても同額)があるため、かなり割安です。

<↓東京から青森までの往路(ここまでで700km超)でエンジンには異常なく、無事にフェリーに乗船>


<↓ドッグルームを事前予約。私たち以外に2匹のワンちゃんたちが先に入っていました>
 

冬場の津軽海峡フェリーは相対的に利用者が少ないので、2等客室も広々と利用することができました(夏場はほぼ満員ですが)。

<↓2等客室は、だだっ広いワンルームではなく、容量20名程度の部屋が複数の区画で分けられています>


<↓結果として、私たち家族だけでこの区画を占有可能な状況でした(気兼ねなく使えてラッキー)>
 

乗船時間は約3時間40分。ちょうど仮眠して目を覚ます頃に函館港に入港となります。ドッグルームに預けていた犬たちを持参のケージに入れ、(ドッグルームにアクセスするための)カギをフロントに返却します。

<↓車両甲板から搭乗口に降りるところ(同行者は全員、車両に同乗した状態で下船となります)>
 

<↓無事に北海道に着いたー!! 函館フェリーターミナルの駐車場にて(ここで買い物と犬たちの散歩)>


■函館フェリーターミナルにて
フェリーターミナルでは売店で若干の買い物をしましたが、「いかにも」な商品も並べられていました。以下はその例です。

<↓ガラナ系>


<↓とうきび茶(※とうきび=とうもろこし、コーンのこと)>


<↓いかめし、永谷園の北海道限定版、バタじゃがなど>


<↓各種のカレー。ほたてカレーとかイカスミカレーとかたらばかにカレーとか…>


<↓そして、ひぐまの彫り物も…(※北海道ではツキノワグマではなくヒグマ)>


■函館市内にて
函館に着いたら、あとは目的地の札幌までは陸続きです。青森を出るまでは、もしも「シケでフェリーが欠航」となってしまったら「海を越えることができない」…なんて事態もありえますが、北海道に上陸してしまえば、あとは何とかなります。

ということで、子供たちのリクエストにより温泉に立ち寄りします。「函館健康センター 湯都里(ゆとり)」改め「函館高温源泉 湯の箱 こみち」です。24時間営業のスーパー銭湯です。


<↓温泉(24時間営業のスーパー銭湯)で、子供たちもリフレッシュ>


その後、金森赤レンガ倉庫に立ち寄って「プティメルヴィーユ」というお店でスイーツを購入(実家の姉へのおみやげとして)。買い物が済んだあとは、「函館」と言えば「ラッキーピエロ」ということで、家族揃っての昼食を取ります。有名なハンバーガーだけでなく、各種オムライスもおいしいです。

<↓我が家では、函館に訪れた際の定番となりつつあるラッキーピエロに立ち寄って食事を取ります>


<↓家族にも好評で、店内メニューもおいしくいただきました>
 

■八雲SAにて
かつては冬でも国道5号線(下道)を走って札幌入りしていましたが、夕刻以降になると路面も厳しくなるので、今回は高速道に乗って楽をすることにしました。

無料バイパス区間を経由して高速道に入り、いったん八雲SAで休憩。以前(夏場でしたが)こちらに立ち寄った際に好印象だったSAです。…ところが冬期は売店は閉鎖?されているらしく?(あるいは早めに店じまい?)、私たちが到着した16時頃はトイレしか空いていませんでした。残念。


<↓八雲SAにて。売店は営業しておらず残念。犬たちは雪の上をはしゃいで回る>
 

<↓夕方16時過ぎの外気温度はマイナス5℃と緩め。EG油圧は油温なりに発生している>
 

往路で適時チェックしていたエンジン油圧は、アイドリング時に油温70℃台で約140kPa。油温に応じた油圧が発生していると考えられるので(アイドリングでも油温が低いと油圧が高くなる)、エンジンそのもののハード的(メカニカル)なトラブルではなく、油圧センサーや油圧計にまつわる不調が発現していたように思います。

その切り分け(念押し確認)をするために、帰省終了後にはいったんエンジンオイルを新油に交換して、油温やエンジン回転速度に対する油圧の挙動を改めて確認してみたいところ。ただ、現状ではトラブルの発生が無いため、引き続き油温・油圧を注視しながら札幌に向かいます。


■札幌にて
苫小牧・千歳 回りの高速道を走り、札幌入りしたのは20時頃。ほぼ読み通りの時刻です。札幌市内で先に(飲食店が閉店となる前に)夕食を済ませてから、実家に向かうことにしました。

<↓手っ取り早く、実家の近くで営業中だった「味の時計台」で身体と胃袋を温めることにしました>
 

<↓家族それぞれがお好みのラーメンを食べました。私は時計台ラーメン醤油味(バター&コーン)を選択>
 

そしていよいよ実家のある場所へ…となったのですが、ちょうど実家前を除雪車が作業中だったためしばらく待機していました。毎度毎度、除雪作業員さんには感謝です。

<↓夜や早朝では、フツーに見られる光景。除雪車が入らないと生活にも響いて支障が出ますね…>
 

<↓そんなこんなで、家族&犬たちも揃って無事に実家に到着。姉のスバル・デックスと並べて駐車>



「2022年始・札幌帰省記」その2 …に続く。
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2022-01-13(Thu.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年 帰省記その2・「大晦日」と「元旦スキー」編 をアップロードしました。
2021年12月29日 イイね!

[エクシーガtS] 冬支度その3_スキーキャリア設置・ルーフボックス容量増大・経年劣化対策

[エクシーガtS] 冬支度その3_スキーキャリア設置・ルーフボックス容量増大・経年劣化対策エクシーガで 東京→札幌 に帰省(2021年末→2022年始)するにあたり、「長距離走行時の乗員の疲労軽減策」や「車両の冬支度」を進めています。

今回は、その備忘録ブログ「その3(最終話)」です。


◎冬支度「その1」→ スタッドレス・バッテリ・ウォッシャ液・ワイパー
◎冬支度「その2」→ 可変式アームレスト・ヘッドレスト・ネックピロー


■スキーキャリアの設置
エクシーガにはすでにシステムキャリアベース(とルーフボックス)を装着済みですので、前後のバーの右サイドに斜め積みのスキーキャリア(RV-INNO のスイッチスタンス)をアドオンします。

<↓BGレガシィ→GDインプレッサ→BPレガシィ→YAエクシーガ…と使い続けているキャリアIN-653>


<↓バーへの装着はワンタッチ。装着も2~3分間もあれば可能というお手軽さ>
 

車両の進行方向(X軸)に対し、前後のキャリアがほぼ同位相になっているか(互いに左右にズレていないか)を確認しながら設置します。その際、隣り合うルーフボックスのフタがワイドオープン(全開)になったときに干渉しないことも、同時に確認しておく必要があります。

<↓ルーフボックスを全開にしたとき、斜め積みのキャリアが干渉しない位置にあることを確認します>
 

<↓設置位置の確認さえしっかりすれば、装着がとても簡単なスキーキャリアです>


■ルーフボックスの容量増大
かれこれ使い続けて19年が経過したルーフボックス、TERZO ローライダー・フレックス(コンパクト)。まだまだ使用可能です。

普段は高さを低く抑えておき、帰省時など荷物を積載するときには高さをアップさせて、収納容量を増やします。以下はその手順です。


<↓高さを低く設定している状態(容量が下限状態)>


<↓下の構造物(船)に対してフタをかさ上げする分だけ、金具やステーの位置を調整します>


<↓今度は車両の右側に回り込んで、フタの支点を上方に引き上げ(高さをアップさせ)ます>


<↓フタを上方に引き上げ(かさ上げ)した分だけ高さがアップ=容量が増大する、という仕組み>


<↓ヒンジなど、可動部分には適時、給油しておきます(動きをスムーズ化&防錆の目的で)>


<↓容量増大後のルーフボックス全景(左横から)。増大後はなかなかの収容力を発揮してくれます>


■ルーフボックスの経年劣化対策
さて、これまで何度かブログでお伝えしたように、ルーフボックスも経年劣化します。外観(の光沢)もさることながら、フタを支えるダンパーもへたってしまいます(メーカによると、ダンパーは消耗品扱い)。

<ご参考>
◎[TERZO] その後・経年劣化したルーフBOX(ローライダーFLEX) → こちら

例に漏れず(?)、当方のルーフボックスもダンパーがへたっています。しかも、前後に2つあるダンパーのうちフロントダンパーは脱落(!)してしまっています…。


<↓外観からは分からない、内部の構成部品の機能欠損があります…>


ダンパーがヘタるとフタを支えることができず、フタを開けても必ず自重で閉じてしまいます。つまり荷物の載せ降ろしをする際には、片手でフタを支えておく必要があるため、片手しか自由が利かないことになります。

その「不便」を何とか解消できないか…。
と思っていたところ。


<↓ちょうど自宅の玄関先に、月桂樹が植えてある。冬期は剪定(伸びた枝をカットする)の時期だよね>


<↓そんなわけで、ちょうど良くカットしていた枝を廃物利用します>


<↓全開にしたルーフボックスに、カットした月桂樹の枝を当ててみる(湾曲具合も最高!)>


<↓ふむふみ。必要長さはこれくらいだろう…ということで、目見当でカット>


<↓ほら!ちょうど良い「つっかえ棒」の出来上がり~っ!


<↓拡大図(後ろには姿・形はあるものの、すでにヘタって機能を喪失したダンパーが写っています)>


<↓前から見ても、後ろから確認しても、ダンパー代わりにフタを支える「つっかえ棒」としては完璧>
 

なになに?
つっかえ棒の先端が滑って、フタが急に閉じたりしないのか…って?
そのリスクに対する「お手当」は、すでに配慮して織り込み済み。
次の画像で説明しましょう。


<↓枝の上端のカット角度は、ルーフボックスのフタの傾斜角に合わせてある>


より細かく言うと、ルーフボックスのフタの傾斜角に対して、つっかえ棒の上端のカット角度に「ほんの少しだけ」後退角を付けており、摩擦係数μ が低くなっても「滑る方向へ倒れにくくなるように」配慮してあるのです。

<↓そこで次にやることは「あたかもフロントダンパーは、最初から無かったかのように」処置してしまう>
 

これで見た目がスッキリするだけでなく、荷物がダンパーブラケットに引っかかって破損してしまうリスクも減らせます。

<↓廃物利用で「つっかえ棒」を作って有効活用。荷物の載せ降ろしの際に両手が自由に使えるように>


ワイルドでしょう?
でも、行き当たりバッタリのように見えて、ちゃんと考えるところは考えているのですよ、えぇ。


■おまけの対策(念には念を)
斜め積みのスキーキャリアの話に戻りますが、スキーを積んだあとにキーロックしても、高速走行時の風圧を直接受けることを考えれば、脱落防止的な措置を「念押し」で織り込んでおきたいものです。

<↓そこで登場、ゴムバンド。このように連結してテンションを掛けておけば、多少の安心材料になる>
 

まぁ、適材適所。
モノは使いよう…ってコトで。

以上、3編に渡って「備忘録という体裁を取って」帰省準備ブログ(エクシーガの冬支度&乗員の快適化)を記しました。読み手の方々にとって、何らかの参考または笑いのネタになれば幸いです。

プロフィール

「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] マウンティングラバーの交換・その3(復元→試運転→修理完了) https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8431957/note.aspx
何シテル?   11/13 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
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