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ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年03月16日 イイね!

新型プリウス カーオーディオの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、トヨタの新型プリウスです。

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ベーシックパッケージのマッチングを一度取ってから、ドアの外板裏の響きを調べて、どの位置に何んの材質を貼るかマーキングをした後にベーシック防振の施工を前後のドアに行います。

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更に外した内張にはマスキングを行った後に、裏面に粗目を付ける下処理を行って・・

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意図的にランダムに厚い薄いを作りながらコーティング剤を塗って行って・・

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エアコンと温風ヒーターのダブルで乾燥させて、翌日にはドアに内張を戻します。

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フロントには純正の16センチスピーカーをJBLの16・5センチに替えて・・

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ピュアディオブランドのATX-25と組み合わせた2WAYと、純正スコーカーも合わせた3WAYの両方で音を聴いてみました。

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純正スコーカーをプラスした方が中音域が濃いのですが、スコーカーに低音を入れない様にしているコンデンサがチープなためにJBLユニットとバランスが取れずに、丸の部分のコンデンサを大型の物に交換して、値も30%変更してJBLユニットとATX-25とで3WAYを組んだ時に最も音色が合う様に工夫しました。

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ピュアコンは6ピース構成の物をグローブボックス下に取り付けて、合計6本のピュアディオブランドのPSTケーブルをはわして、新型プリウスのフロント3WAYシステムが出来上がりました。

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ただ音が出てから何度もピュアコンの値を変更して、更に音の出方をより生音・生声に合わせて行き・・

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全体の音域ごとのレベルを3トーンとフェダーを駆使して合わせて行きました。

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これまでだとJBLの16・5センチユニットを使用した場合は純正スコーカーを鳴らさなかった方がバランスが良かったのですが、新型プリウスのディスプレイオーディオでは3WAYにした方がインピーダンスの関係でパワフルな音で鳴る様になりました。


現在販売されているディスプレイオーディオ付きのお車は、これまでの車で上手く行った方式がそのまま合うというものではなく、これから色々な車種に個別に対応してピークに音が良くなる組み合わせを探さないといけなくなりました。


そんな時代だからこそ、ピュアディオのインピーダンス変換技術を使ったピュアコンを使ったセッティングが必要とされて来ています。

Posted at 2024/03/16 10:29:31 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2024年03月15日 イイね!

3月16日の午前は小曽根真さん


明日3月16日の土曜日は、午前にFM福岡とFM山口でピアニストの小曽根真さんのラジオ番組が放送されます。

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タイトルは『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)小曽根真スペシャル』で、放送時間はFM福岡が11時ちょうどから30分で、FM山口は11時30分からの30分間となります。

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下関市や北九州市の一部の方だと周波数を変えると同じ番組を2回連続で聞く事が出来ます。


内容は小曽根真さんが若手2人とトリオを結成した『TRiNFiNiTY』についてや・・

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5月24日と11月29日に福岡市内で行われるコンサートについてなどの、盛りだくさんの30分間となっています。

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日本ではジャズピアニストの第一人者の小曽根真さんの、サウンドピュアディオがスポンサーの福岡県と山口県のみで放送されるスペシャルプログラムで、ラジコ等の方法で県外や、聞き逃した後も後で聞く事が出来ます。


サウンドピュアディオと親しくして頂いている、小曽根真さんの特別番組を是非お聞き下さい。

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追伸

番組の中では井川が少しだけサウンドピュアディオのPRのために喋ります。

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それと収録の数時間後には小曽根真さんのコンサートが行われて、シンフォニーホールでPA無しの生音で演奏を聴いて帰りましたが・・

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この2枚のCDを道中で聴きながら帰ったのですが、素晴らしい音だと思って聴いていて、その後に他の楽曲を聴いたら前よりも音が良く聴こえました。

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普通では入らない音域が入った素晴らしい演奏を再生した事によって、システムのやや眠っていた音域が目覚めて、それで新鮮な音に聴こえたのでしょう。


素晴らしい演奏のCDを聴いた後は、こういった事が起こるので、ピュアディオのお客様は一度試してみて下さい。

Posted at 2024/03/15 15:40:42 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2024年03月15日 イイね!

ベンツCLS スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、W218型のメルセデスベンツのCLSクラスです。

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純正の異形パネルのナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付を行いました。

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W218型のCLSは以前デモカーで持っていた事があって、その原型になっているW212型のEクラスは2台乗り継いでいて、かなり細かい部分まで熟知している車です。


その後ベンツはこのクラスの16センチスピーカーをやめて10センチにサイズダウンしたので、オーディオ的には一番良い頃の車と言っていいでしょう。


ドアはスコーカーの付くスペースもありますが、16センチプラスツイーターの2WAY構成で・・

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ミラー裏の純正ツイーターを鳴らなくして、ダッシュにスタンドを使って仰角・振り角を付けた後付けツイーターと純正16センチで2WAYで鳴らします。

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ツイーターはアップグレードのATX-30Jで、純正の16センチスピーカーが低音が出過ぎるぐらいなので、ドーム大きいツイーターでそれに合った高音を再生させます。


ツイーターまではピュアディオブランドのPSTケーブルのツイーター音域専用のモデルを通して、純正デッキからピュアコンまでと、ピュアコンから純正スピーカーの配線までの間はフルレンジタイプのPSTケーブルを使用しています。

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グローブボックス下にピュアコンを取り付けて、自分が運転席で音を聴いて値を交換してを繰り返して音を追い込んで行きます。

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ピュアコンの値を変えながらバス・トレブルとフェダーも調整して、最も生音・生声に近い組み合わせを探します。

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このインパネの車は合計3台乗っていたとあって、手元のスイッチは見なくてもスイスイと操作出来て、早いスピードで調整を進めて行きますが、ATX-30Jとの組み合わせは初めてだったので、かなりの組み合わせを探って音を追い込みました。

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気が付いたら7個目でやっとブラックボックスが決まり、周波数レンジが狭い訳でもなく、広すぎて歪みがある訳でもなく、適正な値を見つけました。

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意外と知られていないのが、W218のデッキは実はDVDオーディオも再生出来る優れ物です。

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低音の迫力ばかりで中高音の解像度が悪かった純正オーディオも、低音のパワフルさはキレが増し、中高音が驚くほどクリアーになった、車格にふさわしいサウンドに生まれ変わりました。

Posted at 2024/03/15 10:15:29 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2024年03月14日 イイね!

何となく撮り溜めた写真


不定期でお届けしている何となく撮り溜めた写真を掲載します。


高速道路のパーキングで車を止めたら、前に自動車学校の教習車が止まっていました。

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以前から気になっているのはワイドバイザーで、これを普通にオプションで販売しているのなら欲しいと思っています。

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それとドアミラーの上に乗っている子ミラーは、今から10年ちょっと前に息子や娘が初心者マークの時には、助手席に乗っていてこらがあると便利だと思っていました。

実際には免許を取って直ぐは助手席で手鏡を持って後ろを見ていた親バカです。



バンパーの右には『初心者運転中 ご迷惑をおかけします』と書いてあって、好感度が持てます。

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ナンバーの下には『急ブレーキ注意』と書いてありますが、自分は自動車学校でコース内で助手席の先生に急ブレーキを踏まれた事がありますが、さすがに路上で急ブレーキを踏まれた事は無いな?と思い出しました。

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続いて某バス停の写真ですが・・

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バス停のベンチにレディス専用と書いてありました。

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女性専用席がこんな所にあるのかと思ったら・・


どうもレディス専用の何かの広告が色が褪せてしまい、黒い文字だけになって意味がわからなくなっているのでした。

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ここに男性が座っていたら、誰か注意する人はこれまでいたのでしょうか?



最後は広告ではありませんが、あるお店の仮店舗の看板で、仮店舗という割には随分と古くて、もう10年以上仮店舗の様な気がします。

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以上何となく撮り溜めた写真でした。

Posted at 2024/03/14 19:14:59 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年03月14日 イイね!

新型プリウス カーオーディオの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタの新型プリウスです。

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フロント2WAYの純正スピーカーに、専用のディスプレイオーディオのお車にベーシックパッケージを基本にあれこれと作業を行って行きます。

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まずは純正の状態で一度音を確認してから作業にかかりました。


ドアスピーカーはこれまでと同じ16センチのオーソドックスなタイプで、カローラ系と同じ様です。

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ダッシュのスピーカーはツイーターではなくスコーカーで、中音域まで鳴らしていました。

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それにプラスしてダッシュにピュアディオブランドにATX-25ツイーターを取り付けて、ドア低音・ダッシュ中音・後付けツイーター高音の3WAY構成で鳴らす様にします。

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ただ鳴らすと同じ音域がかぶりまくりで、純正の状態でも中音域はかなり重なっていたので、ピュアコンを使って音域制限をかけて、音の交通整理をして能率を上げて行きます。

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帯域制限をかけるのに何故能率が上がるかというと、同じ音域の周波数が違う方向からぶつかり合うと音がキャンセル気味となり、薄く聴こえたり詰まって聴こえたするので、ピュアコンでの音域分けは重要になります。


平均的なピュアコンの値を入れて仮に鳴らしてみると、ちょっと中高音が足らなく聴こえたので、ミッドとトレブルを1クリックづつ上げてバランスを取りました。

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新型プリウスのスピーカーグリルは見た目の割にまあまあ音のヌケは良くて、ツイーターの周波数レンジをやや狭くして、スコーカーとミッドの上限をやや下げた値にピュアコンを替えてみると・・

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何と音のキャンセルが亡くなったからか、先ほどまで上げていたミッドとトレブルをセンターに戻しても十分に中高音が聴こえる様になりました。

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これはコイルもコンデンサも固定の大手メーカー製のネットワークでは絶対に出来ない体感で、最近のディスプレイオーディオと純正スピーカーを研究し尽くして、ピュアコンは現在のシステムに合わせた値で、2000年初頭のピュアコンに比べると同じ周波数で音をクロスさせていても、コイルとコンデンサの比率をコイルをやや大きめに設定して、インピーダンスを上げ気味で設定しているから出来る技です。


ベーシックパッツケージで一度音が決まったので、これからドアの防振作業とドアスピーカーをJBL製の物に交換して行きます。

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今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。

Posted at 2024/03/14 09:40:12 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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