ヤフオクを見たら、状態の良さそうな
卓上ボール盤 マキタTB130
を見つけたので入札。ジャンクも含めた平均より安く落札できた。
マキタなら安心感があるし、320W(60Hz時)モーターだからパワーもそれなりにあるはずだし。テーブルに45度まで角度を付けられるのもポイント高い。見たところ状態も悪く無さそう。何故かドリル刃が1本刺さったままなのが気になるが。
昨日届いたので早速お掃除とグリスアップ。
やったのは、分解しての各部サビ落とし・汚れ落としとグリスアップ、ベルト調整ぐらい。
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ボール盤は、子供の頃からのあこがれ?の電動工具だった。
小学校の工作室で、電動の角ノミを使ったが、電動ドリルなのに四角い穴が開けられることに驚いた。もっとも、あれは角ノミ盤であってボール盤ではなかったかも知れないが。
角ノミ
電子工作のために中学生の頃にハンドドリルを買い、その後、もう少しまともな物にステップアップ。
ハンド電動ドリルを手に入れたのは大人になってから。子供には手が届かない電動工具を買うなんてすごく大人になった気分だった。
しかし、垂直穴開けや多数穴開けではボール盤の優位は圧倒的で、いつか欲しいと思いつつも価格と大きさの問題があり、なかなか踏み出せない物でもあった。
新品でも比較的安価なものがあるが、やはりどこかしら不満があり、安価ながら300Wモーターで評価が高い1万3000円程度のSK-11のものも、チャックの交換で選択肢が狭いことがあり、なかなか手を出せずにいた。
一方、中古はかなり傷んでいるものが多く、安くてもちょっと躊躇してしまう。ちょっと間違うと、ものすごく重くて大きいボール盤(×卓上ボール盤)を買いかねないし(苦笑い)。
今回のものは、少し古いがマキタ製で、状態がよく、オークション価格もジャンクを含めた平均を下回ったので、満足できそうだ。
とは言え、最近バカみたいに安いけど新品とかちょっと直すと使えるジャンクばかり買っていたので、それと比較するとやや値が張る。でも8030円+送料。
Posted at 2019/10/05 07:07:21 | |
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DIY | 日記