
カップヌードルの類は、普段滅多に食べないが、年に数回無性に食べたくなることがある。それほど美味しいものとも思えないのだが。しかし、何より手間をかけずに食事にありつけるので、忙しいときのためにストックしている。
で、スーパーで『あ、カップヌードルが安くなっている』と思って手に取ってみると、『スープヌードルだった』なんてことがある。スープと言うには麺が多いが、カップヌードルとは違うようだなあと思っていた。
この違いは何なのかと思いつつそのままにしていたが、実家で『スープヌードルは中身が少ないようだ』という話になり、ちょこっとググってみた。
日清のHPで詳細判明。
基本は同じ味だが、麺の量を減らしている。また具材も小さくしている。スープを主体にしたというようなネーミングはものは言いような印象。
要するに、スープヌードルはカップヌードルの廉価版であるわけだ。
安売り用商品を作ってカップヌードル自体の価格維持を図ったと言うことかも知れない。
それにしても、公式HPに麺が50gと書いてあったり55gと書いてあったり。なんなんだか。
2つを直接比較しているブログもあったので、参考まで。ウーンかなり違う。
スープヌードル対カップヌードル
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以下公式HP
「スープヌードル」「スープヌードルカレー」「スープヌードルシーフード」について
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_948_2006_1.html
● 開発意図
弊社の代表ブランド「カップヌードル」シリーズは、1971年の発売以来、皆様に多大なるご愛顧をいただき、現在までに世界での販売累計230億食を超える世界ブランドとなり、今年で発売35周年を迎えることとなりました。
この「カップヌードル」シリーズの味をより多くの皆様に楽しんでいただくためにカテゴリーボーダレスな新価値提案商品として、めん・具材をライトに仕上げたスープ感覚の新ヌードル、「スープヌードル」シリーズを開発いたしました。カップヌードルからの新しい提案としての「スープヌードル」、「スープヌードルカレー」、「スープヌードルシーフード」の3品の投入よって、タテ型ジャンルのみならず、カップめん市場を活性化していきたいと考えます。
● 商品コンセプト
カップヌードルをライトにしたスープ感覚新ヌードル!!
幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけるカップヌードルからの新提案です。
● 商品特徴
(1) め ん
カップヌードルシリーズのそれぞれのフレーバー専用めんと同じですが、
めん重量55gとライトに仕上げています。
(2) スープ
それぞれのカップヌードルシリーズのスープと同じです。食べなれた安心感のある味を十分にお楽しみいただけます。
(3) 具 材
[スープヌードル] エビ、タマゴ、ねぎ、肉
[スープヌードルカレー] ポテト、ニンジン、ねぎ
[スープヌードルシーフード] カニカマ、タマゴ、キャベツ、イカ、ねぎ
(4) パッケージ
カップヌードルシリーズをイメージさせる「2段組みロゴ」と上下の「キャタピラー」を採用しております。
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「カップヌードル」と「スープヌードル」の違いについて教えてください。
「スープヌードル」は、2006年3月より「バリューカップ 」シリーズとして、販売しています。
バリューカップシリーズは、経済環境や人口動態など、社会構造が大きく変化している中、この変化に対応し、
新たな付加価値を吹き込む商品として、加えて、価値と価格のバランスのとれた商品としてご愛顧いただいて
おります。より多くの皆様に、より多くの食シーンで「カップヌードル」の味をお楽しみいただけるよう、
「カップヌードル」をスープ感覚にした商品が「スープヌードル」です。 お弁当と「スープヌードル」といったように、
スープ感覚で楽しんでいただくため、
めん重量を50g(カップヌードルは65g)にし、具材を小ぶりにしながらも、
「カップヌードル」らしさを再現しております。
また、中身が「カップヌードル」の味であること、そしてスープを楽しんで頂く商品であることを出来るだけ明確に
お伝えできるようにと、このパッケージデザインを採用致しております。
「スープヌードル」は、基本的に「カップヌードル」の味を再現しておりますが、めんや具材の量の違いから、
スープの味わいに違いを感じることがございます。
詳しくは製品情報をご覧ください。
http://www.nissinfoods.co.jp/product/search/list.html?ref_page=srch&br%5B%5D=31&x=9&y=8
Posted at 2012/04/22 12:36:38 | |
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