マキタ3600の本体キャップ部は鉄でできていて、この内部にカーボンブラシが収納されている。このあとの3600HAなどではカーボンブラシを外部から交換できるので、メンテナンス性が少々低いと言える。
衝動買いで買ってしまったが、3600HAを安く買えるまで待った方がよかったかも知れない。と言うのも、コレット部にボタンで軸を固定するしくみがついているので、刃のつけ外しをしやすくなっていることと、コレット部の社外パーツがあって、純正のコレットスリーブ(サイズ変換アダプター)を使うより使いやすいことだ。
とりあえず手持ちの刃が6.00mmと6.35mmなので、それぞれ用のコレットスリーブを注文してみたが、ネット情報の間違いと、モノタロウの商品情報に記述がなかったことから、6.35mm用に外形が12.0mmではなく12.7mmのものを買ってしまったのだ。
↑左が私が買った物。右が本来必要だった物。g
ルーターの対応は12.0mmの軸径の刃なので、12.7mmは入らない。買い直すか~と思いながらググってみると、コレットネジで12.7mmの物を発見。海外製品用のパーツだが、国内向けにも出している。これを12.0mm用のコレットネジに置き換えれば12.7mmが使え、コレットスリーブを使えば6.35mmも使えることになる。
↑Aは軸に固定するパーツで共通。BがAにはめ込むコレットナット。このサイズは、日本仕様が12.0mmで、海外仕様が12.7mm。3600に付属しているのは12.0mmのもの。12.7mmの物を買えば、間違ったコレットスリーブを使う事ができ、6.00mm.6.35mm.12.0mm,12.7mmの各サイズが使えるようになる。ルーターの刃は海外で多様な物が販売されている上に安い。インチ系が使えると有利なのだ。
なお、3600HA以降では構造が変わっている。
怪我の功名で、次に発注するときにリストに入れておこう。
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マキタ3600の鉄キャップの、塗装を少し削ると、無数の赤い埃状の線が見えてくる。
あちこちの埃のような筋が分かるだろうか。
削っていくと明らかに鉄が腐蝕している。
表面にダメージはないが、内部でこういう不思議な錆が進行しているのだ。なので、塗装はなるべく剥いで地金を出すことにした。
今回はディスクグラインダーに塗装剥がしのナイロンディスクを付けてサビ落としをしたが、非常に良く落ちるし、中目のものを使ったので、仕上がりがきれいだ。
だが、ナイロンだけにガンガン消耗してしまい、ベンチグラインダーと合わせてサビ落としをしていたらあっという間に使えなくなってしまった。
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ベンチグラインダーの砥石カバーが結構ひどい。黒い塗装の下にうすい錆が広がっている部分が結構ある。サンドブラストでペロリと向いてしまいたい気分だ。
うちにある剥離剤ではこの塗面はびくともしないので、削り落とすしかない。
本体部分はアルミに薄い塗膜で、劣化しているためもあって耐水ペーパーで簡単に落ちた。
Posted at 2019/11/14 10:00:22 | |
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修理・レストア | 日記