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調布市のKAZのブログ一覧

2025年09月21日 イイね!

[TAKUMIモーターオイル] エンジン内部洗浄添加剤S.E.C 製品インプレッション

[TAKUMIモーターオイル] エンジン内部洗浄添加剤S.E.C 製品インプレッション(株)TAKUMIモーターオイルさんの 「エンジン内部洗浄添加剤S.E.C」 について、モニターキャンペーンに応募したところ、運よく当選しました。

すでに整備手帳やパーツレビューでもモニターレポートをアップ済みですが、それらの補足も兼ねて、こちらのブログでも製品インプレッションと周辺事項を記すことにします。


■開封前の印象
モニターに当選した旨のご連絡をいただいた数日後、実際に洗浄添加剤 S.E.C が送られてきました。包みは一般的な緩衝材が内蔵された茶封筒ではなく、社名のロゴがプリントされた専用の包みであったことから、「コストが掛かっているな…」 というのが第一印象でした。

<↓包みは汎用品ではなく、社名のロゴがプリントされた専用品でした>


包みの形状は長方形で、厚みはそれほどありません。その表面に貼られた宛先シールの文字を見て見ると…。

<↓摘要欄に 「逆さま厳禁」 とあるが、どの方向が逆さまになるのか、外観からは不明>


すぐ上の画像に示す通り、「逆さま厳禁」 と指定いただいているのですが、外観からは中身のボトルの向きが分かりません。とすると、どちらの向きが 「逆さま」 になるのか、配達員さんにとっては 分からないのではないでしょうか。

■同梱物が豊富
それでは早速、中身を開封して確認してみます。私はてっきり、添加剤 S.E.C のボトルが入っている程度だと思っていたのですが、何やらいろいろなものが同梱されています。まずはA4サイズの連絡書を読んでみます。

<↓同封の連絡書。文面からは、ユーザー重視の姿勢が伺えます(>私見です)>


<↓何と、うちわ のほか、特製のウェットティッシュまで同梱されていてビックリ>


わざわざウェットティッシュまで同梱いただくとは、何とも太っ腹なキャンペーンです。ところで うちわ には、(ワタシ的に)目につく部分がありました。公式キャラです。

<↓いつの間にか、何と TAKUMI さんには公式キャラクターが存在していたとは!>


# 「やまゆう」 というそうですが、
# その名前の由来は何なのでしょう?


<↓こちらは、同梱のウェットティッシュの裏面。製造は(株)ウチダさんでパラベンフリー>


<↓今回の主役、S.E.C (Smart. Engine. Clean) のボトル表側と裏側、それぞれの全景>


<↓製品の特徴(シールを傷めない)のほか、使用方法や諸注意事項が記載されています>


■フィルターの事前準備
洗浄添加剤 S.E.C を適用するための条件として、「使用後はオイルフィルターを新品に交換する」 というものがあります。適用予定の車両はVNH型レヴォーグ(2.4Lターボ)ですので、まずはオイルフィルターの部番を現車で確認します。

<↓レヴォーグのボンネットを開けてフィルターを現物確認。部番は 15208AA100 でした>


エンジンオイルフィルターの部番を確認した理由は、実は以前、ディーラーでエクシーガ(2.0Lターボ)の定期点検(点検パックによる)を受けた際に、「オイル交換はDIYで実施するので、点検パックにメニューとして含まれるフィルターは持ち帰りさせてほしい」 と依頼したことがありました。

そのときに、取り置きしていたフィルターの部番がレヴォーグの部番と同じかどうか(新たに購入する必要があるかどうか)を確認するためでした。


<↓以前、エクシーガ用として取り置きしていたオイルフィルターの部番も 15208AA100 でした>


結果は、両者は同一の部番でした。…まぁ、エンジンが変わってもフィルターの必要スペックはそうそう変わらないでしょうから、同一部番(共用仕様)で設定されているのでしょう。これで新たにフィルターを購入しなくて済みます。

■レポートの方針
今回、「洗浄添加剤 S.E.C」のモニターレポートを上げさせていただくにあたり、私なりの方針として、次の4段階のサンプルを採取して色味などの比較を行うこととしました。

 (1)添加する前に車両のEGオイルを抜く(色味をサンプリング)
 (2)S.E.C 自体を取り置きする(サンプリングで色味を確認)
 (3)添加してIDL10分後の廃油をサンプリング(粘度を確認)
 (4)新油をサンプリング(純正油の色味を比較用として確認)

上記の画像を記録し、視覚的に説明しやすくするよう、あらかじめホームセンターで透明容器(紙コップではなく、透明なプラカップ)を購入しました。


<↓採取したサンプルオイルを横並びで比較できるよう、あらかじめ透明容器を購入して備えます>


■適用作業について
いよいよ実作業の開始です。自宅玄関前の地下ピットにレヴォーグをセットします。

<↓まずはグレーチングを取り外す。その後、分割式の鉄骨も取り外して作業空間を確保>


S.E.C を適用したあとのオイル(の色味や粘度)を単独で語るのではなく、どうせなら「適用前」と「適用後」の両者で比較しなければ、その変化を捉えにくいと考えました。

<↓まずは S.E.C 投入前のEGオイルを採取。長距離走行した直噴ターボオイルはすでに黒色>


<↓次に S.E.C を投入。指定された使用方法に則り、約10分間のILD運転を実施します>


<↓約10分間のIDL運転を行ったあとのオイルをサンプリング(軍手を履いているのは熱いため)>


<↓こちらは比較用として、スバル純正油の 0W-20 をサンプリング>


こうして、各工程の間でエンジンオイルを採取していきました。そして当初に立てた方針の通り、各サンプルを横並びで並べ置きすることができました。

<↓S.E.C の使用前後で(元々黒いので)色味はあまり変わらないが、粘度は変わりました>


各サンプルの特徴については、整備手帳にアップ済みですので、詳細はそちらをご覧ください。

[TAKUMIモニターレポート: 整備手帳]
◎前編・エンジン内部洗浄添加剤S.E.C(投入前後のオイル比較)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/8371111/note.aspx
◎後編・エンジン内部洗浄添加剤S.E.C(投入前後のオイル比較)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/8371806/note.aspx

[TAKUMIモニターレポート: パーツレビュー]
◎TAKUMIモーターオイル/AKTジャパン S.E.C(スマート.エンジン.クリーン)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/13625607/parts.aspx

その後、廃油をドレンします。VNH型レヴォーグ(2.4Lターボ)の場合、オイルフィルターの交換を伴う際の必要油量は、約4.5Lです(サービスデータによる)。


<↓ワンタッチON-OFF切替式ドレンプラグのコック位置を変えることで、ドレン流量の調整が可能>


<↓新しいフィルターを装着する前には、油滴飛散防止カップの中をキレイに拭き取りします>


<↓今回はオイルレベルをFULL寄りの中央に合わせました>


■ご参考(備考)
エンジン内部を S.E.C で洗浄処置した その2日後に、所用で「東京←→新潟県上越市」を往復して約688kmを走りました。

<↓全日本マスターズ体操選手権大会に出場するため、東京と上越市をレヴォーグで往復>


ルーフボックス積載&エアコンON状態にて、平均燃費は13.2km/L でした(市街地、高速、渋滞を含む)。比較可能な洗浄前の燃費データが無いため、効果代は不明ですが、一応の参考まで。

以上、整備手帳やパーツレビューとは違った視点から「エンジン内部洗浄添加剤S.E.C」 にまつわる事柄を記載してみました。
Posted at 2025/09/21 22:52:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2025年09月16日 イイね!

[KENWOODモニターレポート] 3wayセパレート型カスタムフィットスピーカー KFC-XS175S 製品インプレッション

[KENWOODモニターレポート] 3wayセパレート型カスタムフィットスピーカー KFC-XS175S 製品インプレッション(株)JVCケンウッド さんのカスタムフィットスピーカー KFC-XS175S のモニター企画 に応募したところ、運よく当選となりました。早速、一部をカスタマイズしながらエクシーガに装着させていただきました。

すでに整備手帳ではインストールまでの工程を、パーツレビューではインプレッションを上げていますが、今回は 改めてブログでも それらの様子を振り返ってみることにします。

■思いがけない当選
モニター企画に応募するにあたって、「本機を取り付けの前には必ず適合車種をご確認ください」 という注意事項に従い、あらかじめケンウッド さんの公式サイトで適合車種を確認しました。我が家のレヴォーグもエクシーガも、そのままの状態では適用対象外となっているようでしたので、応募ブログ(→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/48573940/)では 文中に次の文言を明記しました。

 > ※現状は上記車種専用の取付ブラケットがありませんので、
 >  モニターの際には筐体などを簡易的に自作予定です。

応募時点では素直な気持ちを上記の文言として載せつつ、実際には 「取り付けできないならばモニターにも選ばれることはないだろう」 …と思っていたところ、思いがけず当選通知をいただいてビックリ。

応募総数1233件中、モニター募集数は5名でしたから、単純計算で倍率は約247倍。取り付けに際して 「自作予定です」 と書いたからには、責任を持って実行に移す必要があります。製品が発送される前に、いろいろな情報を収集することから始めました。


■スバル車用のブラケットが流通している
KENWOOD さんのスピーカーを取り付けするには、KENWOOD さんのインナーバッフルを活用するのが(締結剛性的にも)理にかなっているのですが、この時点では、同社純正のインナーバッフルはエクシーガには使えないと読み取ってしまいました(後ほど、それは誤認のようだと思い直しましたが)。

誤認した その経緯については、「整備手帳・その1」 に書きましたで、そちらをご覧ください。

◎レポートその1・そのままでは適合しない理由の考察
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8359338/note.aspx

その傍ら、ネットオークションでは様々なインナーバッフルが流通していることを確認しました。エクシーガにも適合するものがありました。ワンオフで設置するなら、いずれ加工も必要になるかも…と予見して、メタル製ではなく樹脂製のインナーバッフルを格安で落札。形状はフラットタイプではなく、純正と同様の傾斜型のバッフルを選択しています(これが後々に利いてくることになります)。

◎モニターレポートその2・傾斜バッフルで装着可否の確認
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8360053/note.aspx



その後、しっかりと活用すべく、インナーバッフルには小加工を加えることになります。

◎モニターレポートその3・傾斜バッフルの加工(締結の適正化)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8360688/note.aspx




■試聴した結果を反映させるカスタマイズ
その後、ツィーターを理想的な位置に設置しつつ、ウーファーともども(右chのみですが)試聴したところ、高音の伸びと解像度が向上した分、相対的に低音のパンチを改善したくなりました。車内でボリュームを少し上げて聞く分には(バランスは)問題ないのですが、ボリュームを絞り気味で聞く場合には、低音側を(物理的な手法で)少々補強したい。

◎レポートその4・ツィーターの設置位置検討から実装まで
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8361321/note.aspx



結局、ウーファーの背面に逃げる音響パワーを前面に反転させる筐体(≒リフレクター)をアドオンすることによって、その狙いを実現しようと考えました。その部材を百円均一店で見つけ出した過程が、以下の整備手帳です。このへんの考え方や行動様式は、当方オリジナルになるでしょうね。

◎レポートその5・ウーファーを包む筐体の探索とその結果
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8361947/note.aspx



ケンウッドさんの中では、軸芯のディフューザーを 「凹形状でボーカルの音像を鮮明化」 したり 「径方向に空けた空間と外周の壁が位相とレスポンスの乱れを排除する(臨場感の向上)」 ように、恐らくは詳細な音場シミュレーション(解析技術)を尽くして設計・検証されていると想像します。

その(技術の粋を集めたであろう)ウーファーに対し、エンドユーザーが お手軽かつローコストな 「背面を包む筐体をアドオンする」 設置方法を実践するとは、恐らく 「想定外」 の使い方だと思います。が、実際にそのようなDIYをする者がいるという実例を示すことが、ケンウッドさんという会社の中の 「常識を覆す」 ことにつながれば…と思っています。

# 「○○は、いないだろう」 ではなく 「○○が いるかもしれない」
# と考える方が、市場想定ケーススタディの幅が広がりますよね。


■細かなアレンジ
ウーファーをインナーバッフルに固定する際、その締結ねじの首下の接触面積が小さい(→ 面圧が高くなる)ことを嫌ってワッシャを追加したり、アドオン筐体(≒背面リフレクター)の固定方法をラジアル方式としたり、これまた百円均一店で 「すきまテープ」 や 「吸音シート」 を入手したりなど、細かなアレンジを追加しました。

◎レポートその6・ウーファーの設置方法のDIYアレンジ
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8363433/note.aspx



最終的には、我が家のエクシーガに見合った設置状態を実現できたと思っています。私だけでなく、互いに 「聞く音楽のジャンル」 がまるで異なる家族たちの感想も、「音がクリア、深みが増した、臨場感がある」 とのことで意見が一致しています。

◎レポートその7・KFC-XS175Sのインストール&システム完成
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8365271/note.aspx



<↓参考: 関連パーツレビュー>
(1)Yahoo!オークション スバル車用 傾斜型インナーバッフル左右セット(17cmスピーカー対応、KENWOODのモニター当選の準備品として)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/13608551/parts.aspx

(2)サナダ精工(株) ご飯一合炊き(電子レンジ調理器) KENWOOD KFC-XS175S のウーファー筐体として転用
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/13613023/parts.aspx

(3)(株)エルオー すきまテープ(2巻入りグレー&防水用ブラック)、KENWOODのKFC-XS175Sインストール用として
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/13614701/parts.aspx

(4)エコー金属(株) 吸音スポンジ波型タイプ(25cm×25cm×2.5cm) KENWOODのKFC-XS175Sインストール用として
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/13616557/parts.aspx


■あとがき
我が家の2012年式エクシーガtSは、ちょうど今年で6回目の車検を取った 「経年13年車」 ですが、まだまだ家族のために活躍してほしい現役車両です。そんなエクシーガの車内が、ケンウッドさんの 「KFC-XS175S」 をインストールすることで、従来以上に音楽や映像を家族みんなで楽しむ時間を共有できる空間とすることができたように思います。

◎モニターレポート: KFC-XS175S のパーツレビュー
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/13618479/parts.aspx

# エクシーガに乗り続けるための室内環境が
# 現代的にアップデートできたことになります。

改めて、今回のモニターキャンペーンを企画された(株)JVCケンウッドの事務局の方々や、みんカラの関連スタッフの方々に この場を借りてお礼申し上げます。同時に、当方の整備手帳や関連パーツレビューをご覧になった方々、「イイね!」 ボタンを押していただいた方々にも感謝いたします。

一連の投稿が、何らかの役に立ちましたら幸いです。
Posted at 2025/09/16 00:00:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2025年08月29日 イイね!

D'z Garege 「Haruna SUBARU FES 2025 !」 (スバル車ミーティング)参加記録

D'z Garege 「Haruna SUBARU FES 2025 !」 (スバル車ミーティング)参加記録先月末(2025年07月27日(日))、家族で群馬県伊香保に行ってきました。

娘の提案&希望で、D'z Garege & D'z style 実行委員会 さん主催のスバル車ミーティングに参加するためです。
少々時間が経ってしまいましたが、備忘録を兼ねて、その時の様子を簡単に記すことにします。


■「Haruna SUBARU FES 2025 !」 について
娘からの情報で、このイベントを知りました。場所は群馬県の伊香保スケートリンク。単一車種に限定されたミーティング(例: RX-7 MTG など)ではなく、タイトル通りすべてのスバル車を対象としたミーティングとのことでした。

<Haruna SUBARU FES 2025 !>
・主催: D'z Garage、D'z style 実行委員会
・対象: 全スバル車
・日時: 2025年7月27日(日)
・会場: 群馬県総合スポーツセンター・伊香保スケートリンク

D'z Garege さんの9周年記念イベントのとき(報告ブログは→ こちら)は、娘と二人での参加でしたが、今回は家族4人で向かうこととなりました。娘以外の家族も楽しめるイベントになることを期待しての参加です。


■会場入り(こんなに混むとは思わなんだ…)
当日の朝、東京の自宅を早めに出発します。結果、高速(関越道)を降りてから会場への分岐道にも早めに着いたのですが、スケートリンクへアクセスするための道は1本道。「あと少しで駐車場の入口」 …というところで、早くも渋滞となってなかなか前に進みません。

<↓会場の伊香保スケートリンクにアクセスするための道は、一本のつづら折りの峠道しかない>


<↓あと少し…というところで、後ろも前も渋滞となって、その場に停滞する状況に>
 

結局、イベントは10時開始のところ約30分遅れで会場の(リンクから離れた)駐車場に入れました。こんなにもスバル車ユーザーが集結するとは…恐るべし。自分もその一角を担っていたのですけどね。

<↓駐車場で見かけた貴重なアルシオーネ(俗称: クサビ)。ナンバープレート隠しを持参されていました>


■イベント展示車両
会場は小高い丘の上ですが、午前中のうちに すでに気温は上昇。汗ばむほどとなりました。

<↓駐車場から階段を上がってリンクへ。立地条件として冬場はそこそこ冷える場所なんでしょうね>


<↓デモランが可能な広さを持つ会場は限られますが、このスケートリンクは確かに広さがあります>


リンク脇には、このイベントのための展示車両が並べられています。それらの中から、主なものを載せてみます。

<↓ヴィヴィオのラリー仕様車。かつては我が家もヴィヴィオに乗っていたので、思い入れもあります>


<↓初代BC5型レガシィセダンRSターボをベースとした、10万km連続走行世界速度記録達成仕様車>


高速走行時の燃費対策(←Cd値低減策)として、スキマを埋めたフロントグリル(ただし六連星エンブレムはあり)、フラットディッシュのホイールキャップ、ルーフ中央に左右に設けられた風切りモール、その他安全対策としてボンネットピンなどが確認できます。

初代レガシィの誕生は1989年ですから、今から36年も前のことになるんですねぇ。当時はインターネット(個人のWEBサイト)もケータイ電話もまだ無かった頃です。そう思うと、(話は変わりますが)今でも初代BC/BFレガシィを動態保存されている(or 日常使いに供している)方々、お疲れさまです。


<↓GC8型WRXベースのクスコインプレッサ。フロント左右のカナードがなかなか いかついサイズです>


ボンネット先端に貼られたステッカーの 「SAFETY21」 は、ロールケージのブランド名ですね。JAF国内競技車両規則が定める引張強度(350N/mm2)以上の強度を実現しているはず。かつてはBGレガシィワゴン用のロールケージもYahoo!オークションに出品されていましたね。

■いよいよデモラン
午前11時過ぎ、午前の部のデモラン開始です(午後の部でもデモランあり)。スケートリンクとなっている路面の状態は悪く、「果たしてこんな路面で走れるのか?」と思えるほどです(>失礼!)。

オフィシャルのスタッフさんからは、「路面の砂や小石が飛び散ってケガをする恐れがあるので、十分に離れてください!」 と、何度もコールが掛かったほどです。


<↓安全対策のため、観衆の輪は次第に外側へと広げられました>


<↓リンクの外側に広がった観衆に向けて、あえて?ギリギリ接近したところでターンするWRX>


<↓ドリフト後のタイヤ痕。画像の右上に見切れていますが、路面の凹凸や舗装の切れ目がハード>


その後、午後の部(13時スタート)でもデモランを観覧。ここでもサービス精神?あふれるデモを見せていただきました。

<↓レガシィ速度記録車は久しぶりの実働のためか、比較的おとなしい走りで雄姿を披露>


<↓この日、一番の驚きはヴィヴィオ。排気量に見合わず、デモ車の中で排気音が超絶にうるさかった>


軽自動車の排気量のハズなのに、耳をつんざく超絶にデカい排気音!ドライバーも(自車の排気音で)疲労が増大されてしまうのでは? と思われるほど、遠くからでも うるさかったです(>失礼)。昔の競技車両には騒音規制は無かったのかしら?

<↓再びWRX。スピンターンやらドーナッツターンやらを決めまくっていました(スモークも もくもく)>


■その他
会場では、思いがけず みん友 さんと遭遇しました。だだっ広い会場で、参加者も多いイベントで、ばったりと出会うことができてビックリです。ドラえもん好きの方と、キャンプ(ジムニーも)好きの方です。ちゃんとご挨拶&会話もできました、ありがとうございます。

<↓エクシーガ界隈などでは、とても有名な方々です。後ろ姿を失礼します!>


午後のデモランが終了したあと、早めに会場を後にします。退場しようとリンクから出たところで、有名人さんと遭遇!何と、STI (モータースポーツ関係)で監督を務められていた辰巳さんではないですか! 一般の人に混ざってフツーに歩いていらっしゃったところを、我々が気づきました。

<↓子供たちがファンであることを話しかけたところ、快くいっしょに撮影していただけました>
 

最後の最後で、大物さんと記念撮影できて良かったです。
その後は娘の希望で、頭文字Dの舞台モデルとなったであろう場所に向かいます。


<↓頭文字Dのアニメで、何度も登場した場面のモデルになっているであろう場所>


<↓特性マンホールの所在MAPと、手作りの「ぬい」といっしょに記念撮影する娘>


<↓帰路の途中で「食の駅」なる場所に立ち寄り。おみやげ品を購入しました>


<↓さらに深谷花園プレミアムアウトレットにも立ち寄りしました>


こうして、目の保養を含め、家族で貴重な体験をすることが出来た一日でした。当日の雰囲気が多少なりとも伝わりましたら幸いです。
Posted at 2025/08/29 22:32:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2025年08月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【エンジン内部洗浄添加剤 SEC】

みんカラ:モニターキャンペーン【エンジン内部洗浄添加剤 SEC】~エンジン内部洗浄剤 S.E.C モニター応募ブログ~
 (Smart. Engine. Clean)

Q1.S.E.Cの存在を知っていましたか?
回答: 存じ上げませんでした。

Q2.TAKUMIモーターオイルに期待していることは?
回答: (総論)ユーザーの指向に寄り添ったオイルの開発。
    (各論)例えば、次のようなコンセプトモデルです。

 ・例1→ 超ロングドレンインターバルを実現した長寿命オイル。
 ・例2→ 旧型車向けの(上側の)粘度指数が高いオイル。
     エンジン各部のクリアランスが増大気味の旧車に対し、
     それをカバーするような高油温時でも高粘度のオイル。
 ・例3→ 燃費指向に特化した高濃度モリブデン成分配合オイル。

なお余談ですが、
本家WEBサイト(→ https://www.takumi-motoroil.jp/product-list/12 )では
ちゃんと 「Engine」 となっていますが、モニター応募画面では
綴りが 「Engin」 となっており、末尾の 「e」 が抜けています。
(このブログトップの画面キャプチャ。)

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【エンジン内部洗浄添加剤 SEC】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2025/08/02 22:02:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2025年07月31日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【KENWOODカスタムフィットスピーカー】

みんカラ:モニターキャンペーン【KENWOODカスタムフィットスピーカー】~KENWOOD KFC-XS175S モニター応募ブログ~

Q1.装着する車種と年式を教えてください。
回答: 下記2車種のうち、どちらかで検討しています。
   (1)第一候補車 → スバル・エクシーガ(2012年式)
   (2)第二候補車 → スバル・レヴォーグ(2023年式)
  
 ※現状は上記車種専用の取付ブラケットがありませんので、
  モニターの際には筐体などを簡易的に自作予定です。

Q2.お聞きになる音楽ジャンルを教えてください。
回答: いろいろ聞きますが、その中で主なジャンルは次の通りです。
   (1)AOR:1980年代~2000年代のアメリカンロック&ポップス
   (2)打ち込み系のサウンド(含:シンセ、リズムマシン)
   (3)特撮ヒーローもの(水木一郎さん、子門真人さんetc.)
   (4)インストルメンタル(器械体操の女子床運動で使うような)

 ※具体的な歌手・グループは、プロフィール欄に記載しています。
 (https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/profile/)

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【KENWOODカスタムフィットスピーカー】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2025/07/31 23:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用

プロフィール

「[整備] #レヴォーグ 前編・フロント車高アップスペーサーの装着(オリジナルDIY設計品) https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/8379816/note.aspx
何シテル?   09/27 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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