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2013年01月09日

[BPレガシィ] 往路の燃費は11.8km/Lの巻(東京→札幌 帰省記・その1)

[BPレガシィ] 往路の燃費は11.8km/Lの巻(東京→札幌 帰省記・その1) 2012年→2013年の年末・年始は、BPレガシィで東京から札幌に帰省しました。帰省前の 「レガシィの冬支度」 については、一連の記事として 過去ブログで紹介した通り です。

ここから先は、道中の様子や、札幌滞在中の訪問先(カー用品店やホームセンター巡り、外食先)などについて紹介するブログを、順次書いていこうと思います。

そこで今回のブログは、
東京→札幌 帰省記・その1 「往路の燃費は11.8km/Lの巻」 です。

私がクルマで帰省する場合、通常は 「東京→(東北道)→青森→(フェリー)→函館→(下道)→札幌」 という、走行距離が片道で1000km超となるルートを採るのですが、今回は諸般の事情で 津軽海峡フェリー ではなく 新日本海フェリー を利用しました。新潟発・小樽着のフェリーですので、走行ルートは 「東京→(関越道)→新潟→(フェリー)→小樽→(下道)→札幌」、となります。走行距離も、片道400km弱 に低減します。

往路で新潟までの区間(関越道)は降雪がなかったため、ルーフBOXを積んだスタッドレス(ヨコハマ・アイスガードiG20、215/50R17)のレガシィ・ターボ車(EJ20系)としては、比較的良好な11.8km/Lの区間燃費を記録しています。ちなみに SIドライブセレクタ のポジションは、加速や登坂時はS#モードを、流れに乗った走りの際にはSモードを、一定速での単独巡航時のみ Iモード を選択しました。

<↓左:新潟到着時、フェリーターミナルにて  右:船内の車両甲板にて(クリックで各々512×384に拡大)>
  

フェリーへの乗船の際、もしも車高が低い場合で、誘導係員に 「車両甲板へのスロープ走行に支障あり」 と判断された場合は、低車高車用の別スロープ(この場合、車両甲板のフロアが通常フロアと異なる)に 別誘導される か、あるいはその場での 車高上げを指示される か、最悪は 乗船不能と判断されてしまう ことがある。

当方のBPレガシィは、リヤは アウトバック用の脚周りを移植(参考 → こちら)、フロントも 圭オフィスの車高調リヤに合わせて車高上げ しているので、係員にまったく車高検査されることもなく乗船した(まぁ、ノーマル車高車でも当たり前の誘導措置と言えば 当たり前のことですが)。

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新潟港を10:30に出港すると、小樽港への到着は翌日04:30になります(船内18時間)。
小樽から札幌の実家までの所要時間は、冬場の下道(高速を使わない、の意)で1時間弱。

この日の天候は穏やかで、日中の最高気温も-4℃くらい。札幌市内の主要道路はアスファルトが一部、顔を覗(のぞ)かせていたが、実家周辺では、片側2車線のうち歩道側レーンが積雪(非・除雪)のためふさがっており、その分、道路の有効幅が1車線+α分しか残らないが、仕方がない(左下画像をご参照)。

<↓左:札幌市内の路面状況の例  右:姉のデックス、義兄のパジェロ(クリックで各々512×384に拡大)>
  

結局、フェリー下船後の、小樽から札幌(実家)までの区間を含めた 「東京→札幌」 全体での 往路トータル燃費は、そのまま変わらず11.8km/L となったのでした。燃料計は、針が中央のやや下側を指した状態(400km弱を走って、ガソリンがまだ半分近くも残っている)です。昔、初代レガシィ(BC型セダンRSターボ)に乗っていた頃は 7km/L台の燃費 でしたから、技術の向上は隔世の感があります。

<↓往路のトータル燃費は11.8km/L(クリックでやや拡大)>


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<↓実家近所のスーパーの駐車場にて。屋外駐車場は、どこもこんな感じ(クリックで各々512×384に拡大)>
  

ところで、私はかつて [雪道走行] マンホールの落とし穴?の巻 という記事をブログアップしたが(2006年01月05日付け)、中通りには今回も同じような段差の大きな穴がいくつもあった。初めて雪道を走る方々は、マンホール(があると思われる位置)にも要注意 です。

<↓まさに ”マンホールの落とし穴” 的な、段差の大きな部分が積雪路面に現れるので要注意>
  


東京→札幌 帰省記・その2 「2013年_初詣の巻」 に続く。
(以降は、オートバックス・イエローハット・ジェームス・ホーマック・ジョイフルAKなどで仕入れた特売品
 の購入記や、ジンギスカンやラーメンの紹介記事などになる見込み。)

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この記事へのコメント

2013年1月9日 9:20
今年も宜しくお願いします。

新日本海フェリーは、学生の時に友人と
2週間掛けて北海道1周の旅行に行った時に
往復で利用しました。
20年近く前の話ですが、太平洋航路よりも金額が
安かったのでこっちを選択しましたが、
今でも同じなんですかね?
コメントへの返答
2013年1月9日 18:58
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

北海道へのフェリー料金は、太平洋側よりも日本海側の方がずっと安いです。例外的に大洗~苫小牧航路が、フェリー会社の運行○周年を記念する割引価格になったことがありましたが、それでも日本海側運賃とやっと同じ程度でした(距離を勘案して)。

なので、長距離の場合、私はもっぱら日本海側航路を利用します(予約で満席でなければ)。
2013年1月9日 10:33
マンホールの穴、めっちゃ怖いですね。
これは今まで知りませんでした。

自走600キロ以上の差ですか。
道中で楽しむ予定もなく、ただの帰省であるなら自分なら今回のルートを常用する・・・かな?(^_^;)
コメントへの返答
2013年1月9日 19:03
穴は高低差が結構あるので、突っ込むと、意外なほどドスンという衝撃があります。リヤはまだしも、フロントから突っ込んだらスポイラーが割れるかも。

船内で寝倒すなら日本海航路ですね。格安だし。ただし、冬場は海がシケるので揺れが激しいです。不覚にも、帰路で吐きました(爆)。

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