[BPレガシィ] 2014年･夏･片道1000km帰省記Vol.1（東京→青森→函館 編）

今年（2014年）の夏も、BP型レガシィの自走で 「東京～札幌」 間を往復しました。走行ルートは 「東京（出発地）→青森→函館→札幌（帰省先）」 です。

今回のブログは、片道1000km超のツーリングを振り返る備忘録の 「その1・東京→青森→函館（まで） 編」 です。


■事前準備の巻
今年の夏（お盆休み）も、亡父のお墓参りのために札幌に帰省しました。小さな子供たちも連れていくので、飛行機ではなくクルマで往復します。家族の一部は東京に留まるので、家族車のエクシーガｔSは東京に置いておき、私のクルマのBPレガシィで往復することになります。

走行ルートは、夏場ですので 「東京→青森→（フェリー）→函館→札幌」 という片道1000km超になります。高速 or 下道の選択は、札幌での滞在期間や、そのときの走行時刻（や渋滞情報）によって適時、変えています。

いつものことですから、いつものように車両の準備を出発までには済ませます。
帰省にあたって最大の変化点は、タイヤをハンコックの ventus V12evo に変えたことですね。
（※ハンコックのタイヤに関しては、過去ブログ：Vol.1（速報） → 「ハンコックがやって来た」 をご参考願います。）

以下、各画像はクリックでおおむね800×600程度のサイズに拡大します。

＜↓新品タイヤに組み替えしたので、空気圧はこまめに要チェック（エアゲージも持っていますが）＞
　　

＜↓左：米国スバル純正のボンネットブラジャーを装着　　右：バッテリも自動機で満充電しておく＞
　　

ノーズブラを装着する理由は、高速走行する際のフード先端の保護と虫除けですね。車載バッテリの満充電は、後付けの車載機器（ナビやレーダー探知機など）対策と実用燃費の低下抑制のためです。

■「東京→青森」 の巻
今回、2002年の購入から丸12年が経過している パナソニックのHDDナビ（CN-HD9000WD）のサポートナビとして、ユピテルのポータブルナビ（YPL514si） を使用します。

ユピテルのナビですから、高速道路を走行中にオービスの手前に近づくと警報で知らせてくれるのですが、その警告タイミングが同じユピテル製のレーダー探知機（スーパーキャットRW939si）とほとんど同じだったので、思わず笑ってしまいました。古いレーダー探知機も、まだまだ使えることが分かりました。

＜↓同じユピテル製のためか、ポータブルナビでもレーダー探知機でも警告タイミングはほぼ同じ＞
　　

まぁ、東京から青森までの行程（区間距離で約700km）では、毎年、事故渋滞や高速道路閉鎖などのトラブルも想定し、所要時間を 余裕をもって 12時間と想定して移動していますので、そんなに急ぐ必要はありません。適時、休憩を入れながら北上します。

東北道を北上している最中に、雨に降られた区間もありましたが、「サイドガラスの上端の数cmは撥水処理しない（詳細は → こちら ）」 ことによって、サッシュレスウィンドウのガラスとウェザーストリップのスキマに雨滴が集まらない効果も、実証（画像記録）することができました。

＜↓走行時の風圧による影響（雨滴の軌跡）を考慮した撥水処置を行っていたが、予想通りの結果に＞
　　

東北道では特にトラブルもなく、順調に青森に到着。
フェリーの自動発券機（事前に印刷しておいたQRコードをかざすと、ドライブスルーで発券OK）による手続きを終えて、乗船開始までの間、しばし仮眠します。夜中に青森を出航し、明け方に函館に入港する便を選んでいます。

＜↓今回はペット同伴無し。車高は高めにセットしてある ので、ローダウン車用のスロープも不要＞
　　

■函館朝市で朝食の巻
約3時間40分で函館に到着。今夏も北の大地に降り立つことができました。フェリーターミナルの無料駐車場にレガシィを駐めて、軽い休憩（兼 おみやげ購入タイム）を取ります。

＜↓雨天（ウェット）の高速道路も走ったが、新タイヤ・ハンコック ventus V12evo はまったく問題なし＞


＜↓津軽海峡フェリーの函館港フェリーターミナルには、ハブ渦を考慮したプロペラの実物が展示＞
　　

朝食は朝市で取る予定ですので、いったん函館駅の方向（札幌とは逆方向）に向かいます。駅前の駐車場にレガシィを駐めて、今回はワンコイン（500円）メニューのある店に、子供たちを連れて入ります。

＜↓左：ワンコイン・メニューの一例＞


＜左：今回注文したお子様用（幼児向け）のメニュー　　右：単品で追加注文したホッケ（焼魚）＞
　　

＜↓今回注文した500円丼（上段：シャケ・サーモン・いくら丼、　下段：かに丼）＞




■少しだけハイドラのCP集め
ハイタッチ！ドライブ（スマホアプリ）の画面を見ていると、函館駅の近くを走る路面電車の駅がチェックポイントになっています。全部を集めるつもりはないですが（時間的に）、札幌に向かうまでの行程でゲットできるものは取っておくことにしました。

＜↓函館は実家の母の出身地。私も幼少時代に路面電車に乗って市内を回った想い出があります＞
　　

ついでなので五稜郭も通過してCPをゲット。
と、まぁ、いわゆるハイドラーから見れば 「北海道入りしておきながら、もったいない」 と言われそうな中途半端な（？）CPを稼ぎつつ、次の目的地である 「道の駅・ニセコビュープラザ」 へと向かいます。


北海道帰省記 「Vol.2・ニセコビュープラザにて」 に続く見込み。
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2014-09-10（Wed.） ： 更新
「Vol.2 （道の駅・ニセコビュープラザ 編）」 をアップロードしました。