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調布市のKAZのブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

[スマホホルダー] レガシィ用とエクシーガ用にそれぞれ調達(CARMATE / YAC)

[スマホホルダー] レガシィ用とエクシーガ用にそれぞれ調達(CARMATE / YAC)タイトル通り、スマホ用の車載ホルダーを用途に応じて選び、レガシィとエクシーガそれぞれに適用した・・・という近況報告です。

5年9ヶ月の間、使い倒したガラケー(F905i、2つ折りタイプのi modeケータイ)を、このほど新型i Phone 5s(ゴールド、32GB)に機種変更しました。今後は 「ハイタッチ!drive」 を使う機会も増えるため、BPレガシィ(自分用のクルマ)とエクシーガtS(家族用)のそれぞれに、車載ホルダーを買うことにしました(※モバイルバッテリも別途調達済み)。

まず、クルマごとの使用目的(使いたい状況)を整理すると、次のようになります。

<1. BPレガシィ>
 ・iPhone5s を固定する。本体を固定する方向は、縦置きと横置きの両方。

<2. エクシーガtS>
 ・iPhone5s を固定する。本体を固定する方向は、縦置きと横置きの両方。
 ・家族のスマートホンも固定する。その際の固定方向は、縦置きのみ。

<↓iPhone5sと家族のスマホ(android機)>


まずレガシィから。
レガシィのダッシュボードには、すでに3連メータ(Defi、EG油圧・EG油温・ブースト)、インフォメータ・タッチ、可倒式ナビモニタ(パナソニック・改)などが設置されています。そのため、スマホホルダーを後付けできそうな場所は、空調グリルくらいかと思われます(力技でメーターフードの斜面に傾斜マウントさせる、という手もありますが)。

(※以下、それぞれの画像はクリックですべて800×600に拡大します。)

<↓現状のBPレガシィの運転席まわり>


レガシィ(6速MT)は私しか運転しないので、家族用のスマホは固定する必要がありません。したがって、iPhone5sをコンパクトに空調グリルにマウントできるような、必要最低限のホルダーを探します。当初は条件に合致する機種をネットで探そうとしたのですが、こういったアクセサリ類は店頭に出向いて直接確認した方が早く、安価に投げ売りされている場合もあることから、結局スーパーオートバックスに行ってその場で決めることにしました。

<↓CARMATE の UP422 (スマホルダー・スピンキャッチ・ブラック)を選択 >


店頭では、確かに投げ売り状態のホルダーもあったのですが、投げ売りされるような「作り(品質)」のものだったのでパス。結局、複数候補の中からなるべくシンプルで、かつ「グリルマウント」と「(両面テープによる)平面マウント」の両方の設置状態が選べるホルダーを選びました。

・品番  : CARMATE UP422
・品名  : スマホルダー(※)スピンキャッチ ブラック(※スマホルダーのタイプミスではない)
・価格  : 実売価格 998円のところ、全額ポイントを使って 0円で購入
・備考  : 幅48mm~70mmのデバイスをホールド可能

<↓左:空調グリルにホルダーを設置したところ  右:iPhone5s を固定したところ(全景)>
  

<↓縦置きと横置きのそれぞれの状態(近接)>
  

もしも空調グリルへの設置で不都合が生じる場合、バックアップ策としてメーターフードに傾斜マウントさせるつもりでいましたが、後者の力技は発動しなくても良さそうです。

次はエクシーガ用です。
いろいろある中から、最近主流になりつつある(?)ゲル吸盤マウント方式のホルダーを選択しました。

<↓「筐体が大きめのスマホ+カバー」もホールド可能で、かつ3方向の爪で支えるタイプ>


・品番  : YAC PZ-615
・品名  : ピタンコ スマホホルダーEX(※スマルダーのタイプミスではない)
・価格  : 実売価格 1980円のところ、ポイントを使って 330円で購入
・備考  : 幅50mm~85mmのデバイスをホールド可能

<↓エクシーガの波状板の上にも設置が可能! お試しで設置してみたが、問題なし>


<↓iPhone5sをホールドさせた状態。画像にはないが、家族のスマホでも不都合なし>
  

  

当初はセンターパネルの平坦部に設置予定でしたが、試しに左右のスカイ空調グリルの間に設置してみると、これが波状板にも関わらず固定可能でした。やるな!ゲル状吸盤!という感じです。ドライバーの目線からは、エクシーガに標準装備の「外気温度計/燃費計/時計」の表示パネルに被さることなく、こちらも視認可能です。

なお電源供給用のライトニングコネクタ(DC12V変換アダプタ、2.1A対応、SEIWA 型番:AL11、実売価格1180円)については、iPad mini 購入時点ですでに購入しています(こちら → 2013年08月11日付けブログ(帰省準備「東京←→札幌」往復、2013年・夏) )。

最後にモバイルバッテリの紹介です。

我が家では、
  ・私  : 「スマホ=iPhone5s、タブレット=Nexus7(2013)」
  ・家族 : 「スマホ=android機、タブレット=iPad mini(SUBARUカーボンレザーケース)」
という、何とも iOS と android が混在した状態です。

そのため、モバイルバッテリも両者の電源を同時カバーするものを選択する必要があります。ちょうどジョーシンWEBで特売をしていたこともあり(現在プラチナ会員)、出力2系統の 5200mAh仕様を安く入手しました。

・品番  : iBUFFALO BSMPB04WH
・品名  : スマートフォン用モバイルバッテリー 5200mAh(ホワイト)
・価格  : 標準価格 6300円のところ、2700円で購入
・備考  : USBポートを2つ搭載(Apple用/Android用)、急速充電対応

<↓Apple用/Android用の両出力を備えた急速充電対応のモバイルバッテリ>


これで快適なモバイル生活を送ることができる・・・ハズ。
次の活用(実戦デビュー)は、11月3日(日)の矢島工場祭になるかな~?
ハイドラも、少しずつ使っていきますので、よろしくお願いいたします>ALL。
Posted at 2013/10/27 15:45:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2013年07月02日 イイね!

[オートバックス] 札幌北47条店にて(PROVA)

[オートバックス] 札幌北47条店にて(PROVA)前回のブログ : 「光るパイピング・バイアステープ(2013年6月30日付けブログ))」 では、たくさんの 「イイね!」 をいただきました、どうもありがとうございます。

今回はその製作過程をシリーズで紹介する前に、ちょっとした 「偶然」 について雑感を述べてみたいと思います。

少々長文になってしまいますが、最後までお読みいただけますと幸いです。



2013年6月30日(日)、私は朝から 「パイピングレス・バイアステープ」 にアクリル棒とLEDを内蔵させたワンオフ制作物を、DIY でエクシーガtSに装着していました。

<↓左:バーナーで曲げ加工したアクリル棒、 右:ドア側にハーネスを追加(各々クリックで512×384に拡大)>
  

作業途中で、姉からメールが届きました。
私は東京(調布)在住、姉は札幌在住です。

以下はそのメール文面の一部抜粋です。
(※姉はクルマにまったく詳しくありません。)
         ↓
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2013/06/30

今、オートバックスに来たら、群馬ナンバーなどのスバル車が数台展示してあったの。
スバルのドライバーの吉田さんって名前聞いたことあるかな?
耐久でチャンピオンになったこともあるとか。その人がここまで乗ってきたそうだよ。

弟がスバル車に乗っているって言ったら、話が盛り上がっちゃったよ。
またね。



- END -
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(※注 : 吉田さんとツーショットで写っている姉の顔が 空条徐倫 になっていますが、気にしないでください。)


私はメールを見て、「あぁ、そういえば札幌のオートバックスでスバル車のイベントがあったな。確か北47条店だったかな?」 と思い起こしました。一瞬、返信メールを打とうかと思いましたが、打つよりも(まだ現場にいるだろうから)直接電話して話した方が早い、と思い直し、そのまま姉のケータイに電話をしました。

私 : 「symsとかPROVAとか、スバル車の部品用品を取り扱っているメーカーが一堂に会する
    展示即売イベントなんだよ。いろいろなショップがテント(出店)をだしているだろ?」
姉 : 「そうね、いろいろなテントと展示車が並んでいるよ。」

<↓オートバックス札幌北47条店での 「Summer Festival 2013 in SAPPORO KITA47」 の様子>
  

私 : 「きっと、オフライン・ミーティングと称して、スバル車ユーザーも集まってくるんじゃないかな。
    でも 一般のお客様に迷惑がかからないよう、集まるとしても駐車場の奥の方だろうけどね。」
姉 : 「そうね、スバル車がたくさんやって来ているよ。」

私 : 「PROVAの吉田さんは、世界的にも 有名人 だから、サインもらっておいた方がいいよ。」
姉 : 「それじゃ、”ぷろーば” のカタログの表紙に もらっておくね。」



姉 : 「ところで吉田さんって、あんたも知っているのかい?」
私 : 「もちろんだよ。レガシィのイベントで、何度かお会いしたことがあるよ。
    試しに ”調布市のKAZ” の姉です、って言ってみたら、分かるかも~?」

姉 : (電話をホールドしたまま)「いま ”調布市のKAZ” の姉です、って言ったら、驚いていたよ。
私 : 「吉田さん、オレのコトを覚えていて下さったんだぁ・・・。」
姉 : 「”KAZさんは DIY で何でもする人だ” って言っているよ。
    いま電話をつないだままだから、あんた、このまま吉田さんと話してみたらどう?

姉、恐るべし!
「調布にいる調布市のKAZ」 が、「札幌にいるPROVA吉田さん」 と
姉のケータイ電話を介して会話させていただきました。

私     : 「ども~。お久し振りです、調布市のKAZです。」
吉田さん : 「KAZさんのお姉さんだったんですね、偶然 ですね~。」
                 ↓
        (・・・以下、PROVAの話を少々・・・)
                 ↓
私     : 「ところで今度の8月3日(土)、箱根でエクシーガのオフ会があるのですが、
        今年はご都合が悪くて吉田さんはお越しいただけないのですよねぇ?」
吉田さん : 「そうなんですよ~。残念ですが。
        KAZさん、代わりにエクシーガの人々にいろいろと教えてあげて下さいよ。」
私     : 「はい~、分かりました~(・・・って何を? 滝汗・・・)」


前回、最後に吉田さんとお会いしたのは、少なくとも4~5年くらい前になる(さかのぼる)はず。
氏は、イベントでは大変多くのスバル車ユーザーと接しているでしょうから、印象が強くないと個人ユーザー名を覚えていただけないハズ。恐らく私は、変態レガシィユーザーとして記憶されているのでは・・・?


そもそも
  ・クルマに興味のない姉が、
  ・オートバックスに行った、
  ・しかも環状通・光星店ではなく、イベントが開催されていた北47条店に、

という偶然。しかも
  ・複数のテントの中から、
  ・PROVAの吉田さんを見つけて、
  ・すでに自ら話しかけていた、

という偶然。それを
  ・最終的に私宛てにメールで教えてくれた、

という偶然。


いやぁ、人生って、ホントに何があるか分かりませんね!
人と人のつながりや交流は、かけがえのない財産です。
今後も大切にしていきたい、と思った次第です。
Posted at 2013/07/02 23:15:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2012年11月07日 イイね!

2012 スバル感謝祭@群馬製作所 矢島工場 (後編)

2012 スバル感謝祭@群馬製作所 矢島工場 (後編)11/4(日)、富士重工業・矢島工場(群馬県太田市)で開催された
2012年・スバル感謝祭に行ってきました。

現地での様子のレポート・その2(後編) です。
  ◎レポート・その1(前編) は → こちら






普段は入ることのできないビジターセンターの中を進んでいくと、デザイン関係の展示ルームが設営されていました。壁には工程イベントの展示パネルが掲げられ、テーブルにはクレイ模型が並んでディズプレイされています。その脇には、デザイン部の社員さんたちが即席でラフスケッチを作画する公開作業も実演されていました。
※ちなみにクレイ模型のボディ色は、粘土に直接色彩を加えるのではなく、着色シートを貼り付けてあるとのこと。

<↓BR型レガシィワゴンのクレイ模型(1/4スケール)> <↓即席でラフスケッチを作画(クリックで拡大)>
  

今回 「良かったな」 と思えたのは、来場者参加型の展示があった ことです。具体的には、展示ルームの真ん中にインプレッサのクレイモデルが設置されていて、来場者が自由にヘラで粘土を削り取る作業を体験できるよう、配慮されていました。モデラーの気分を味わえるとあって、小さな子供から大きな子供?まで、入れ替わり立ち替わりの盛況でした。子どもたちには、きっと 「スバル感謝祭」 の記憶がずっと残っていくことでしょう。

<↓モデラーの作業を疑似体験できる展示もあり。作業後に、手を洗浄する液と紙タオルも用意されていた>
  

ビジターセンターのさらに奥へと進んでいくと、歴代のスバル車(ラリーカーを含む希少な実車)が展示されています。
もちろんブラット(BRAT、輸出専用車)もあり。英語のBRATには 「小僧」 という意味もありますが、
実際には Bi-drive Recreational All-terrain Transporter の略語がネーミングの由来です。
・・・1970年代の昔から万能型レクレーショナル・ビークルを標榜していたことになりますね。

<↓左:知る人ぞ知る、すばるP-1。1500cc級の先進セダン  右:個人的には思い入れの深いサンバーバン>
  

ビジターセンターを一通り見学したあとは、メインステージへと進みます。
一部のスバリストの間では有名な 「柳澤純子」 さんの歌謡ショーが始まっています。
(※スバルのイベントには、なぜか柳澤純子さんが有名人枠で登場することが多い。)
公式サイトによると、サンバーや赤帽のCF出演歴 があったり、スバル部品用品会に出演 されたりと、やはりスバルとは縁が深いようで・・・。

<↓左:柳澤純子さん・オン・ステージ   右:歌謡ショー後も、そのまま抽選会のアシスタントを勤めてびっくり>
  

豪華賞品が当たる抽選会の抽選券は、アンケートと引き替えに配布されました。アンケートの内容は、「どちらから来ましたか?」 などという簡単なものでしたが、回答欄の選択肢が(○○市とか群馬県とか関東地方とかその他とか)地元以外はラフな大枠でくくられていたのが印象的でした。・・・実際には遠く関西方面や兵庫県から来場された方々もいらっしゃったことでしょう。

で、抽選会の結果は。
私は予想通りのハズレですよ。えぇ。淡い期待はしていましたが。

でも、普段は一般立入禁止の 工場敷地内を散策できて、子供連れの 家族でも楽しめて、おまけに駐車場では各種スバル車のオフミ(オフ会)で ユーザー同士が文字通り リアルな交流を楽しめる 「スバル感謝祭」 は すばらしい(≒スバルらしい)ものだと思います。私自身は毎年参加できるわけではありませんが、今回参加された方々はもちろん、残念ながら まだ参加されたことのない方々に対してもお勧めいたします。皆さん、いかがでしょうか?
(※念のため・・・当日はスバルユーザー以外の方々でも、他銘柄車で駐車場に駐めて工場見学も可能です。)

   + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

感謝祭の終了後は、本工場近くまで移動して 「伊勢屋」 さんに寄りました。
今回、残念ながら参加できなかった知人に 「スバル最中」 などのおみやげを買うためです。

<↓今では外観もきれいに改装された伊勢屋さん。以前から、スバリスト御用達のおみやげ屋さんとして有名>
  
  

ちなみに、伊勢屋さんに関係したブログを過去にもアップしていますので、
興味のある方は 合わせてご覧いただけますと幸いです。
   ◎2005年06月08日付けブログ → 「スバル最中」から「360(サブロク)焼き」へ
   ◎2005年06月09日付けブログ → 「THE スバル(瓦せんべい風)」 に見るカゲの苦労?


2012年・「スバル感謝祭@矢島工場」 の簡単なレポートは、以上です。

最後になりますが、レポートその1・(前編) に たくさんの 「イイね!」 をいただきました。
この場を借りて、皆様方に お礼申し上げます。
また今回も長文ですが、最後までお読みいただいた方々に感謝いたします。
どうも ありがとうございます。<(_ _)>
Posted at 2012/11/07 00:04:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2012年11月05日 イイね!

2012 スバル感謝祭@群馬製作所 矢島工場 (前編)

2012 スバル感謝祭@群馬製作所 矢島工場 (前編)富士重工業・矢島工場(群馬県太田市)で開催された、
2012年・スバル感謝祭に行ってきました。

現地での様子を簡単にレポートします。

私が 「オフライン・ミーティング」 なるものに初めて参加させていただいたのは、1996~1997年頃になる。当時のパソコン通信(NIFTY-Serve)のFCARフォーラムで 「スバリスト・ミーティング」 が開催されると知り、飛び込みで会場入りしたのが最初である。当時の会場は、富士重工業・群馬製作所の社員駐車場であった。

パソコン通信で駆け出しボーイだった私は、富士重工業のお膝元でオフミ(オフ会)が開催されるとあって、わくわくして駆けつけたものである。当時のオフミの様子は、今でも 「お友達」 登録させていただいている 「夢の助」 さんのWEBサイトに記事がある。
   こちら → SUBARIST MEETING '96 (夢の助さんのサイト内)
         SUBARIST MEETING '97 (夢の助さんのサイト内)

その後、ネット環境もパソコン通信(会員制)→インターネット(個人のWEBサイト全盛期)→SNS(みんカラなど、HP作成ソフト無しにブラウザに依存せずにブログアップ可能)と変化し、現在に至っている。ちなみに、私自身が主催者 として開催したオフミの記録は → こちら。仲間とともに、レガシィとフォレスターで 合計60台を集めた のが、公式的な最後の主催オフミとなっている。

個人の趣味ベースのオフミ(オフ会)ではあるが、主催者側の苦労を多少経験したことのある身としては、企業ベースの、それも地域社会還元型の 「スバル感謝祭」 の大会運営者の苦労は並大抵ではないと想像する。が、参加者が思いっきり楽しんでこそ、主催者側の労も吹き飛ぶと思うので、今年も私自身が思いっきり楽しむことにした。

前置きが長くなってスミマセン。

さて、諸般の都合で現地に10時半ころ到着すると、第一駐車場はすでに満車状態。かろうじて第二駐車場に駐車できたのが、11時半くらい。会場入りするだけで1時間ほども費やしてしまった・・・。だがそこは、第二駐車場。様々な車種のオフミ会場も兼ねていることは事前に知っていたので、そっ~と 覗いてみました。

<↓とりあえずSVXさんの集まり(の一部)>       <↓サンバーさんの集まりも>
  

<↓エクシーガさんもきれいに隊列を組む>        <↓フォレスターさんたちも集合>
  

みんカラでお見かけするエクシーガさんもいらっしゃったのですが、当方の到着時はオーナーさん不在、また帰着時はすでに場所を移動されており、まったくお声掛けすらできませんでした。・・・まぁ、オーナーさんは私のことを知らないでしょうから、もしも突然声掛けされたらビックリされたでしょうか・・・(私はどちらかと言うとレガシィ乗りで通っているようなので)。

<↓大切に乗っていらっしゃるであろうドミンゴさん>   <↓貴重なブラットさんたちも一堂に会する>
  

第二駐車場から矢島工場(感謝祭の会場)の方に向かって歩いていくと、初代ドミンゴさんたちが並んでいました。画像は初代モデルですが、以前私は2代目レガシィ(BG5B型GT-B)を購入する際、実は最後まで迷った競合車が2代目モデルのドミンゴ・アラジン(キャンパー仕様。参考画像は → こちら)でした。ドミンゴは欧州などで今でも熱烈なファンクラブが存在するようですね。

<↓技能五輪ブースで板金加工の実演も>        <↓エアロスバルを模したラジコン飛行機の展示も>
  

技能五輪ブースでは、1枚の薄板から、ハンマーによるたたき出しで深絞り加工する様子を実演していました。大変お疲れさまですよね。お祭りだからと言って仮にも手を抜くわけにはいきませんし、恐らく翌日も月曜日なので普通通りに職場に出勤されるでしょうから。まぁ、模擬店の店員さんたちも、翌・月曜日はフツーにラインに入って流れ作業をこなすのでしょう(閉店後は仲間内で打ち上げでもあるのかな?)。

感謝祭は多くのスバル従業員さんたちで支えられています。スバル車ユーザーや地域住民に対する 「感謝祭」 ではあるけれど、こうした機会(子供連れが家族で楽しんだり、オフミのきっかけとなるイベント)を毎年与えてくれている富士重工業に対して、我々自身も 「感謝」 しなければ、と個人的には思っています。

<↓こちらは歴代インプレッサの模型展示>        <↓個性が光る、アルシオーネのピックアップ模型>
  

普段は入ることのできない、スバル・ビジターセンターも開放されています。入口を入るとすぐに、ラジコン飛行機の展示がお出迎え。その奥には、プラモデル(という呼び方でいいのかな?)のディスプレイもありました。そうそう、初代アルシオーネは一部の人々には 「クサビ」 と呼ばれていました。でも、さすがにワンオフでレガシオーネ(レガシィ+アルシオーネ)を作った人までは、いないようで。


レポート・その2(後編) に続く。
Posted at 2012/11/05 00:36:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2011年12月11日 イイね!

東京モーターショー2011 雑感 (後編)

東京モーターショー2011 雑感 (後編)東京モーターショー2011に行ってきたので、
雑感を少々述べたいと思う。 ※(前編) からの続き。

<スバルブース>
最初に目指したのは、スバルブース。例年は、残念ながら話題性に富む(魅力的な)展示車が少ない同社ブースであったが(>失礼)、今年は目玉のBRZ人気で人だかりが絶えない状況だった。明らかにそれと分かるスバヲタ(>失礼)はほとんどおらず、若いカップルがBRZを、ファミリー層がフォレスターと新型インプレッサに見入っていた。

個人的には、フルモデルチェンジでようやくライバル車に較べてスキのない(納得のいく)安全装備や快適装備が得られ、実力が底上げされたと感じられるインプレッサに好感が持てた。

ただ、これはあくまで私見であるが、ステージ全体の展示レイアウトには改善の余地があったように思う。たとえばBRZ。ただでさえ車高の低いクルマなので、ステージ上に載せても、寄る人波のせいで後ろの人にはまったくその姿が見えないのだ。単にスタイリングだけでなく、低重心を謳うレイアウトもアピールするのだったら、たとえば思い切って展示車を ”垂直に立てて” 回転させ、表側(ボディ側)からは ステージに近づけないお年寄りや子供たちにも 遠目にもスタイリングを確認できるようにする。そして裏側(アンダーフロア側)からも、エンジンが前輪の車軸に対してキャビン中央寄りに大幅に後退して搭載されるFRレイアウトを実感できるようにする。・・・こういった工夫があっても良かったのでは?と思う。(もしかすると、機密保持の関係でまだ公開できないのだろうか?)

<↓サンシャイン水族館の展示手法例:「アクアリング」>


BMWのミニなどは、車両そのものを壁に貼り付けるディスプレイ手法をよく採っている。業種は異なるが、「サンシャイン水族館」だって、来場者の頭上を泳ぐアシカの姿を床下からシースルーで覗き見ることのできる展示手法(アクアリング)を採っている。BRZこそ、スタイリングとともに床下レイアウトをアピールしても良かったのではないか。人だかりになることは容易に予想されたハズなので、「(ステージにおいそれと近づけない)子供や女性、お年寄りにも優しい展示」 があっても良かったように思ったのであった。

<ダイハツブース>
ここでは、展示車全体を広く見渡せる「2階スペース」が用意されていたのが印象的。2階に上がるとブース全体を見下ろすことができる。もちろん限られたフロア面積内での設備(単純に設備を増やすと展示スペースが減るトレードオフ関係)であり、また混雑・混乱を避けるために2階への入場者数も時間区切りで制限されていたが、待ち時間もあまりなく上がることができた。先のスバルブースで感じた不満は、ダイハツブースでは感じられなかったのであった。

なお以下は余談であるが、
密かに応援したいと思っていたコンパニオンさん(実物)にお目にかかれたのはラッキーでした。

<↓個人的に注目していたダイハツブースのコンパニオンさん。なお周辺の人物は画像処理してあります。>
   

<その他>
トヨタブースでは、人の流れ(順路?)に沿って 「どこでもドア」 に進んだのだが、ドアをくぐる前には夢が感じられていいな・・・と思ったものの、混雑の中、苦労してくぐり抜けてみると 「ただのドアごとき(>失礼)にこんなに時間をかけてしまった。しかも通り過ぎても何も起こらない。」 という現実に引き戻されて、少々寂しさを感じてしまった(ドア出口でカタログかケータイストラップなど、トヨタの活動をアピールするグッズでも配っていたら、また印象は変わっていたと思う)。

<↓ドラえもんのキャラクターや、別フロアにあったトランスフォーマのディスプレイは、子どもたちに人気だった>
   

トミカコーナーでは、開催記念トミカの中で 「No.2 インプレッサWRX STI 4Door」 と 「No.12 UDトラックス クオン」 を購入。その他、二輪の各ブース、SMART MOBILITY CITY 2011、部品関係では日本精工(NSK)や東京濾器などを見学し、メディア系では三栄書房に立ち寄り、例年以上に短時間での滞在ながらモーターショーを味わって帰宅した。

   

ごく限られた時間の中での見学でしたが、オフィシャルも運営に気を遣っており(東京ビッグサイトでは、ベビーカーや車いす用のエレベーター数が絶対的に不足している という課題はあるが)、ファミリー層の来場も多く、また出展者からのメッセージ色も感じられた。そういった意味では、大げさに言えば、日本は確実に復興に向かっていると感じられた今回のモーターショーでした。
Posted at 2011/12/11 20:24:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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