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調布市のKAZのブログ一覧

2011年01月01日 イイね!

[エクシーガ・冬支度] ワイパー&Aピラー雪だまり対策「雪スベ~ル」(後編)

[エクシーガ・冬支度] ワイパー&Aピラー雪だまり対策「雪スベ~ル」(後編)エクシーガの冬支度について・その4。 ←(その3) からの続き。
(冬用ワイパーへの交換と、Aピラー雪だまり対策品の装着)

※実質的には 「進化した雪スベ~ル(商品名)」 の紹介の後編、
  になります。

世の中、同じようなコトを考える人がいるもんだなぁ・・・と思いつつ、世の中に広く?出回っている(であろう)商品を試してみることにする。ちなみにこれは、札幌市内のイエローハットで1180円で購入したもの。

まずは 「進化した雪スベ~ル(商品名)」 をエクシーガに貼り付ける前に、Aピラーとフロントガラスの段差の状況を観察する。エクシーガの場合、ガラス左右端は3次元的な曲面を形成していること、またフロントガラスの下側方向になるにしたがって、ピラーとの段差が大きくなっていることが分かる。

<↓エクシーガの運転席側のAピラー全景>       <↓別アングルから。ピラーとの段差はこんな感じ>
エクシーガの運転席側のAピラー全景   別アングルから。ピラーとの段差はこんな感じ

<↓仮置きだけでは、ピラー形状に追従していない>  <↓下側ほどピラーとの段差が大きくなる>
仮置きだけでは、ピラー形状に追従していない   下側ほどピラーとの段差が大きくなる

フロントガラスの左右端には、ブラックアウト処理された部分が上下方向に渡って十分にあるため、「雪スベ~ル」 を貼り付けても、室内側からの視界が遮られることはない。そこで直線的に成形された 「雪スベ~ル」 を、いかにガラスに沿って曲面的に貼り付けできるかどうかが、実用上のカギとなる。そこで、デロンギのオイルヒーターの登場だ。

<↓オイルヒーターで 「雪スベ~ル」 を十分に暖める>
   

接着面はもちろん、本体も自重で”しなる”くらいに暖めたのち、エクシーガのフロントガラスに圧着する。もちろん、ガラス面の汚れはあらかじめ取り除いておく(車室側の空調でガラスも暖めておいた方がベター)。なお私の場合、「雪スベ~ル」 の上端および下端がピラーから浮き気味であったため、その部分のみワンポイントで両面テープで追加接着した。もしも 「雪スベ~ル」 の端面がボディから浮いたままであったなら、走行風あるいは水分の氷結が原因で剥がれる恐れがあると考えたためである。上下端のみとした理由は、それ以外の部位では水分(あるいは氷結片)が容易に排出できるよう、「逃がし」の部分を確保させたかったためである。

<↓本体を暖めて軟化させたあと、ガラス面に沿って圧着した状態。ブラックアウト処理部分からもハミ出ない>
本体を暖めて軟化させたあと、ガラス面に沿って圧着した状態   ブラックアウト処理部分からもハミ出ない

<↓高速での走行風、あるいは水分氷結による剥離を懸念して、上下端面には両面テープをスポット追加>
高速での走行風による剥離を懸念して、下端には両面テープをスポット追加   水分氷結による剥離を懸念して、上端面には両面テープをスポット追加

以上、エクシーガに 「進化した雪スベ~ル(商品名)」 を装着した様子を紹介した。
いったいどれほどの効果があるのか?期待したほどの成果が得られるのか?あるいは、何かデメリットは無いのか?については、今後、「東京~札幌」 間の自走往復で確かめたいと思う。


冬支度・その5(最終話) : バッテリの充電編 に続く。

Posted at 2011/01/01 22:58:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【YA5AエクシーガGT】 | クルマ
2011年01月01日 イイね!

[エクシーガ・冬支度] ワイパー&Aピラー雪だまり対策「雪スベ~ル」(前編)

[エクシーガ・冬支度] ワイパー&Aピラー雪だまり対策「雪スベ~ル」(前編)エクシーガの冬支度について・その3。 ←(その2) からの続き。
(冬用ワイパーへの交換と、Aピラー雪だまり対策品の装着)

レガシィで使っていたスノーワイパーが、エクシーガにも問題無く適用可能であることを確かめたほか、市販の「運転席側 Aピラーの雪だまり」 対策品(商品名 : 「進化した雪スベ~ル」)を装着したので、その様子を以下に記録する。

スノーワイパーは消耗品であるが、ゴムの劣化による拭き残しが現れないうちは、継続使用が可能だ。かつての製品は紫外線劣化が激しかった記憶があるが、近年はゴムの添加剤ブレンド技術が進化したせいか?私の使用状況では、数シーズンの使い回しが可能だ。

<↓運転席側に手持ちのスノーワイパーを適用>     <↓通常、助手席側は運転席側に較べて短い>
運転席側に手持ちのスノーワイパーを適用   助手席側は運転席側に較べて短い

BP5D型レガシィもYA5A型エクシーガも、ワイパーアームの保持形式はU字フックタイプだ。リヤはともに樹脂アームであることも共通。運転席側には今となってはメーカー不明品(汗)・・・おそらくBOSCH製・・・を、助手席側には手持ちの未使用品(CHAMPION製)を適用してみた。左右でメーカーが異なるのは、耐久性の違いに起因している(交換時は安いときに安い場所で必要な分のみ入手しているため)。

最近は、リヤに樹脂アームを採用する車種が増えたせいか、非積雪圏でもリヤ用のスノーワイパーをそろえるカー用品店も増えてきたが、それでもSAB(スーパーオートバックス)ではない普通のAB(オートバックス)などでは、取り寄せしないと入手できないことがある。やむを得ない場合は現地(積雪圏)のカー用品店で入手することも考えた方が良いだろう。

さて、話が長くなってしまったが、今回の主役は「進化した雪スベ~ル(商品名)」の紹介だ。

<↓「進化した雪スベ~ル」のパッケージより>        <↓商品の構造と効能の説明図>
   

<↓「運転席側のAピラーに雪がたまって危険」の説明図>


実は私は、過去にこの商品を見つける前に、同じような対策をDIYで実施している。
念のため、そのときの記事を以下に紹介する。
  (1)2005年12月25日付けブログ → レガシィの冬支度・その4(雪の付着緩和措置)の巻 
  (2)2005年12月27日付けブログ → 大成功!「Aピラーへの雪だまり付着」 の緩和措置
  (3)2006年1月13日付けブログ  → 視界を遮るAピラーの「雪だまり」緩和措置(まとめ)
  (4)2005年12月25日付け整備手帳 → Aピラーの「雪だまり」付着緩和措置

今回、私がDIYで実施していた趣旨を実現する商品が発売されていたので、早速装着してみた次第(実際の効果有無については、数日後に試すことになる)。


(後編):冬支度・その4 に続く。
Posted at 2011/01/01 13:17:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【YA5AエクシーガGT】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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