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調布市のKAZのブログ一覧

2014年08月15日 イイね!

[エクシーガtS] Agress リアメンバー・サポートの装着(その3/3.装着作業編)

[エクシーガtS] Agress リアメンバー・サポートの装着(その3/3.装着作業編)エクシーガtS(年改区分:Eタイプ)に、「オートプロデュースA3」 さんの 「Agress リアメンバー・サポート」 をDIYで装着しました。

今回のブログは、実際に製品をDIY装着するにあたってのコツについて、個人的な備忘録として書き留める 「装着記その3・装着作業編」 です。

<関連ブログ : 「Agress リアメンバー・サポートの装着記」>
◎その1 → 装着理由編(レガシィ乗りだから分かること)
◎その2 → 寸法計測編(製品の素性を把握するために)

■車両を地下ピットへ
自宅前の作業スペース(→ 地下ピット )にエクシーガを配置します。普段はグレーチングを敷いてレガシィを駐めていますので、レガシィとエクシーガを入れ替える形となります。
(※以下、各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

<↓レガシィとエクシーガの駐車位置を入れ替えたところ>


<↓地下ピットなので、作業はいわゆる1G状態で実施。脱着式のグレーチングと鉄骨を取り外す>
  

<↓地下ピットに潜って車両を覗き上げたところ(車両はノーマル状態:STIアンダースポイラーは標準)>


<↓リヤの左右の脚周り。tSモデルでもラテラル・リンクは板金製。このへんはコスト重視の結果か?>
  

■製品を仮当てしてみる
仮当てしてみても分かりますが、「製品は取り付くようにしか取り付けられない(取り付け姿勢は一義的に決まる)」 ので、例えば上下方向を間違えるなどのミスは生じないと思います。

<↓「Agress リアメンバー・サポート」 の左右取り付け部位。このサブフレーム締結ボルトに共締めする>
  

<↓「Agress リアメンバー・サポート」 を仮置きして、取り付け前に全体の位置関係をザックリ確認する >
  

<↓使用工具は19mmのBOX、エクステンション、ハンドル。締めるときにトルクレンチ、といったところ>
  

■左右を交互に同時に締め付け
当初は、作業手順として 「リアメンバー・サポート」 の 左右を片方ずつ・・・左右のサブフレーム締結ボルトの一方を緩めて共締め(仮止め)してあとで、他方を緩めて共締め(本締め)するつもりでした。が、実際にはサブフレームボルトの 両方を同時に取り外し した方が、作業効率が良いことが分かりました。

つまり、「リアメンバー・サポート」 の右穴にサブフレーム締結ボルトを通してしまうと、
  ・たとえそれが仮止め状態で、
  ・反対の左側が、右側を支点に自由に車両前後方向に回転可能になっていても、
  ・左側のサブフレーム締結ボルトを取り外すに足るだけのスペースが稼ぎにくい
のでした。

左右のサブフレーム締結ボルトを同時に緩めると、今度は サブフレームがAssyごと下方に脱落してくる ので、それを避ける必要があります(左右の締結ボルトを片方ずつ緩めることができれば、大きく脱落することはないですが)。

<↓サブフレーム締結ボルトを緩めると、フレームとボディにスキマが生じる。ここを開けすぎないように>


<↓参考:サブフレーム締結ボルトの先端は、一応、面取りがあるので多少の位置ズレは吸収できるが…>
  

■サブフレームを下から支えて対応
結局、少々荒技(?)になりますが、KYBの油圧ジャッキで下からサブフレームAssyを支えておいた状態で、左右のサブフレーム締結ボルトを同時に取り外し、「リアメンバー・サポート」 の 左右を交互に同時に締め付けする・・・という手番を採りました。

<↓サブフレームAssyを下から支えているので、左右の締結ボルトを同時に外してもほぼ位置ズレしない>


<↓スキマが広がりすぎると、取り外した締結ボルトの先がボディに入らなくなる恐れが出るので避ける>
  

<↓そのままの状態で 「リアメンバー・サポート」 の左右をサブフレーム締結ボルトで交互に締付しました>
  

■作業後に念押し確認
当初は 「リアメンバー・サポート」 の左右を、片側ずつ順番に締め付けるつもりでしたが、最終的には左右を同時に交互に締め付けていく、という手番でDIYにて取り付けした次第です。いつもはタイヤ&ホイール交換のときくらいしか出番が無かったKYBの油圧ジャッキですが、2機(2個)持っていると、何かとツブシが利いて他の作業にも利用できる幅が広がります。今回も(真夏の炎天下での)作業時間が短縮できて助かりました。

<↓実物を仮当てしてから当初の作業手番を変更したが、結果的に効率良くDIY作業できた(つもり です)>
  

<↓取付後、各部に異常がないことの確認を行い、試走して異音有無を確かめ、増し締め確認しておく>


上記はプロの作業手順とは異なるかもしれません。
(いや、恐らく作業環境が違うので異なるでしょう、きっと。)
あくまで 個人の備忘録 ですので、そのへんはご配慮願います。
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2014-08-19(Tue.) : 更新
Agress リアロアアーム・サポートの装着(その1/4.作業準備編) をアップロードしました。
(※リアメンバー・サポートの次は、リアロアアーム・サポートをDIYで装着しましたので、その記録です。)

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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