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調布市のKAZのブログ一覧

2014年08月19日 イイね!

[エクシーガtS] Agress リアロアアーム・サポートの装着(その1/4.作業準備編)

[エクシーガtS] Agress リアロアアーム・サポートの装着(その1/4.作業準備編)エクシーガtS(年改区分:Eタイプ)に、「オートプロデュースA3」 さんの 「Agress リア ロアアーム・サポート」 をDIYで装着しました。

以下、当方の作業環境下でのDIY装着のコツ(要注意点)を含め、備忘録として作業風景を4回に分けて記録することにしました。



■このブログをご覧になる方々へ
今回のシリーズブログも、基本的には個人的な備忘録代わりとして記すものですが、念のため以下の2点を申し上げておきます。

 (1)内容が長くなるので、「準備編」→「確認編」→「作業編」→「要注意編」 の4回で構成する予定。
 (2)書かれる中身については、あくまで当方の作業環境下(地下ピット や当方の工具など)で実施
   または実現可能な作業内容となっています。作業環境や使用できる工具・ツールなどが
   異なれば、それに見合った作業手順や内容も異なってくる可能性があります。
   (換言すると、当方のブログの作業手順や内容は絶対的なものではございません。)

■補強・補剛をリヤからする理由
つい先日は 「リア メンバー・サポート」 をDIYで装着し、今回も 「リア ロアアーム・サポート」 をDIY装着しました。両者ともリヤ用で、フロント用ではありません。前者の装着理由については、関連ブログ・その1(→ Agress リアメンバー・サポートの装着(その1/3.装着理由編) )で簡単に述べましたが、そもそも 「どうしてリヤが先なのか?」 については、その理由を述べていませんでした。

個人のユーザーが趣味の範囲でクルマを適法でイジるのですから、「フロント」 だの 「リヤ」 だのと決めつけず、イジる順番自体は個人の好きな順序で良いのです。ただ私の場合は、「クルマの直進性や旋回性は、リヤ(の脚周りの出来映え)で決まる」 と思っています。四輪アライメントで例え話をすると、いくらフロントのアライメントを調整しても、リヤのアライメントが決まっていなければ、車両は思うように(まっすぐに)走らないことが多いです。

フロントについては操舵機能もあるため、自動車メーカーはそれなりに気を遣って(もちろんリヤも)設計していると思うのですが、もしもコストが削られてしまう可能性があるとすれば、リヤが先に削られると思うのです。

そういった背景から、私は個人の主義として、脚周りは(フロントからではなく)リヤから先に、補強・補剛に着手したいのです(リヤから先に着手した方が、後から着手するフロントの効果もより引き出しやすいのでは? と勝手に考えている次第です)。・・・いや、これはあくまで個人の主義ですし、エラそうに能書きをタレるつもりもございませんので、まったく聞き流していただいて結構です。(^^;)

■製品を開梱する
今回の 「リア ロアアーム・サポート」 については、「オートプロデュースA3」 さんから自宅宛てに配送いただきましたので、さっそく開梱して中身を見てみます。
(※以下、各画像はクリックで800×600に拡大します。)

<↓左右の 「Agress リア ロアアーム・サポート」 を並べてみたところ。塗装色は標準色(?)の赤>


<↓別アングルから撮影。サポートの両端の締結方向は、互いにねじれの位置(同一面内にない)>
  

<↓両端部の拡大画像。単品の構成部品は、前回装着した 「リアメンバー・サポート」 と同じようです>
  

ここでちょっと気になるところがあるとすれば、パイプを曲げ成形したことにより、外径φが一部で縮小して(絞られて)いる部分ですが、製品の構成上は不可避であり、実用上も問題となることはないと思っています。

<↓パイプ部は、曲げ加工した分だけ、外径φが縮小(断面が楕円形状化)していることが分かる>
  

■パイプ構造のため軽量
さて今回(リア・ロアアームサポート)は、前回(リア・メンバーサポート)とは異なり、デジタルノギスを持ち出して各部の寸法計測はしませんでした。その代わり、大雑把(おおざっぱ)ではありますが、製品の重量を簡易計測してみることにしました。

<↓最小計測単位0.1kgの体重計によると、リア・ロアアームサポートは左右を合わせても約0.7kg>
  

数値は目安で絶対的なものではありませんが、左右の片側で(恐らく)400gに満たない程度の重量であることが分かりました。スチール製と考えれば、パイプ(=中空)構造によるメリットが効いていると考えます。ボディの固定部位(ラテラルリンクなどの可動部分ではない、の意)への設置ですから、いわゆる 「バネ下重量」 には影響しないでしょう。また、タイヤやホイールのサイズや銘柄によっては数100gはいとも簡単に変化する数字ですから、この程度のわずかな重量増でロアアーム周りの補強ができるならば、個人的にはありがたいと感じます。


リア ロアアーム・サポート装着記 「その2・確認編」 に続く。
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2014-08-20(Wed.) : 更新
Agress リア ロアアーム・サポートの装着(その2/4.取付確認編) をアップロードしました。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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