スバル・オンラインショップ(STI・オンラインショップ)で発売された、「SUBARU×STI ドライビングシューズ」 にまつわる雑感です。
◎スバル・オンラインショップ →
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■オンラインショップでの購入履歴の巻
私はスバルのオンラインショップに会員登録しており、これまでに購入した製品を振り返ってみると、以下のアイテムがあります。
◎2014年08月08日付けブログ →
エアバッグ・バッグを購入(試験車のエアバッグ素材を再利用したカバン)
◎2013年08月21日付けブログ →
[iPad mini] SUBARU オンラインショップでカーボンレザーケース購入
<↓オンラインショップで購入したアイテム。左:エアバッグバッグ、 右:カーボンレザーケース>
その他、オンラインショップ経由ではありませんが、スバルのイベント会場で直接購入したウェアやグッズもあります。
◎2013年12月28日付けブログ →
[スバルグッズ] STIベア 2013Winter コレクション 25th記念モデル
◎2009年03月18日付けブログ →
SWRTドライメッシュTシャツ購入(日本先行発売)
<↓左:STIベアにちょっとした小細工(吊り輪)を加えたところ 右:SWRTドライメッシュTシャツ>
このような経緯もあり、月に数回程度のペース(訪問頻度)ではありますが、気が向いたときにはスバル・オンラインショップ(STI・オンラインショップ)のWEBページに訪問していました。
■新製品のリリースの巻
そんな中、2015年3月25日付けのオンライン・ニュースリリースに 「SUBARU×STI ドライビングシューズ」 が いよいよ予約開始された、と報じられていました。実はこのドライビングシューズは、「東京オートサロン2015」 で事前告知されていたときから欲しかったアイテムだったのです。
しかし、いかんせん価格がかなり高価。
おいそれと買えるものではありません。
<↓スバルバージョン(1種)、STIバージョン(2種)がある>
・スバルバージョン(濃いめのネイビー) : 販売予定価格:31,500円(税抜き)
・STIバージョン(ブラック×チェリーレッド) : 販売予定価格:31,500円(税抜き)
・STIバージョン(チェリーレッド×カーボン): 販売予定価格:42,000円(税抜き)
ただし、高価な価格設定にはそれなりの理由があるもので、このシューズは評価の高いシューズブランド: 「ネグローニ」 との共同企画・制作とのこと。私は最近、ミニサーキットを走ることはほとんど無くなってしまいましたが、「札幌~東京」 往復など長距離を走る機会は今後もあるため、ぜひ手に入れたい(実際の使用環境下での使い勝手を体験したい)と考えていました。
そこで、もしも購入するならば・・・ということで、脳内シミュレーション開始です。
「せっかく購入するならチェリーレッドだろ?」 「でも色がキツくないか?」 ・・・などなど。
途中経緯は省きますが、シミュレーションの結果、第一候補を 「STIバージョン(ブラック×チェリーレッド)」 としました。ただし、この段階ではあくまで候補なだけで、実際に購入するかどうかは吟味する必要があります。「これが無いと、本当に困るシーンが果たしてあるのか?」 ・・・など。
<↓もしも購入するとすれば・・・「ブラック×チェリーレッド」 を第一候補に>
■似た配色(?)のシューズの巻
ところが機能シューズで この 「ブラック×チェリーレッド」 というような配色は、どこかで見たような気がします・・・。いや、「気がする」 のではなく、確実に 「持っている」 ハズ。
一体、どのシューズだっただろうか?
「ハッ!」 「アレだ!」
「クルマやバイクいじりでDIY作業をするときに、履くことにしている安全靴だ!」
そうです、私はDIY作業をするときには、必ず 「(足先に)爪入りの安全靴」 を履いて作業するように心がけています。「ブラック×レッド」・・・いや、「黒と赤(← あえてこう呼びます)」 の配色は、正に私が愛用している安全靴の配色と似ているのです。
ここから先は余談ですが、
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「みんカラ」 を覗き見ると、時々、タイヤ交換時やジャッキアップしたクルマの
下に潜っての作業時に 「サンダル」 や 「ツッカケ」 を履いている人の画像を
見かけます。私からすれば、安全意識が低いように思えます。
車両をジャッキアップするときにはウマを使う。ウマを使わない場合には車両
と床の間にタイヤ(ホイール)を挿入し、万が一、地震が来てジャッキが外れて
しまった場合であっても、タイヤ(ホイール)が支えとなるよう配慮する。
私の中では、作業時に安全靴を履くのはこれらの措置と同レベルなのです。
そのため、サンダル履きなどでクルマの下にもぐる人がいること自体、
私は驚かされました。「安全第一」、「慣れた心に危険の陰が潜んでいます」。
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本題に戻ります。
以下、私が購入検討した 「
STIドライビングシューズ(31,500円:税抜き)」 と、実際に愛用している 「
ワークマンで購入した安全靴(2000円以内:税込み)」 とを比較してみます。
<↓まずは全体像から。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓エントリー部のアップ。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓横から。ラインはさすがに違ったか。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓正面から。黒地に赤の配色。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓ソール。どちらも耐油仕様ではない。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓ソール拡大。左:STIドライビングシューズ(新品)、右:ワークマン安全靴(使用中の中古)>
<↓中敷き。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴(>失礼をお許し下さい)>
<↓使用イメージ。左:STIドライビングシューズ(WEBモデル)、右:ワークマン安全靴(調布市のKAZ)>
<↓イメージカット・その1。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓イメージカット・その2。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
<↓イメージカット・その3。左:STIドライビングシューズ、右:ワークマン安全靴>
なんだ、どっちも黒と赤で色が似た機能シューズでイイじゃねぇか。・・・ということで、KAZさんは今回はドライビングシューズを新たにネット購入するに至らず、無事に散財を免れた のでした。
■おまけ:安全靴のトレンド調査の巻
上記の比較で、ドライビングシューズは新品画像、安全靴は使用中の中古ということで、後者の分が悪い。ということで、行ってきましたワークマン。ここから先は、安全靴の状況について軽くレポートします。
<↓行きつけのワークマンへ>
<↓黒と赤の配色にこだわるなら、現行モデルとしてこのような安全靴も流通している>
<↓オレンジ色も。確か、エクシーガオーナーでオレンジ色が似合う方がいらっしゃったような>
<↓樹脂先芯仕様で強度と軽量化を両立。かかと部にはエアダンパーも装備されている>
<↓こちらは鋼製先芯で「棘ソール」なる、ヘビーデューティー仕様の安全靴>
<↓樹脂先芯入りながら軽量化を重視したモデル。通気ベントに特徴あり>
<↓安全靴にも、「働く靴」ならではの有名人が販売キャラクターとなっているモデルがある>
<↓中敷きも用途に応じて各種あり>
<↓おまけ画像・その1/靴下の宣伝キャラがおどろおどろしい例。鳥獣戯画似?風神雷神?>
<↓おまけ画像・その2/働く人向けの自販機。500mL缶でもワンコイン100円とは助かります>
最後に・・・DIYで作業される方々へ。
安全靴にもファッショナブルなモデルもあります。そのまま街に履いて出ても違和感のないモデルもあるでしょう。価格も激安品なら先芯入りで1000円程度からあります。目的に応じた安全靴の着用で、
DIY作業中の安全性 を高める ご検討をされてはいかがでしょうか。
以上、「STIドライビングシューズ」 の
購入シミュレーション から始まって、「愛用中の安全靴」 との
外観比較(妄想)、そして最後に 「
安全靴のトレンド紹介」 へと続けたブログを、これにて終了します。