11月1日は日本記念日協会認定の『スーパーカーの日』だそうです。
自分が高校生だった1970年台の中頃は漫画『サーキットの狼』が絶頂期で、日本各地でスーパーカーショーが行われていて、一番人気がランボルギーニカウンタックで、二番人気はロータス・ヨーロッパかフェラーリ512BBだったと思います。
スーカーカーの定義は当時は価格が1000万円以上とか言われていましたが、サーキットの狼に出ていたロータス・ヨーロッパやBMW2002ターボはスーパーカー扱いでしたが価格は1000万円を切っていた様な・・
そのスーパーカーの日がなぜ11月1日かというと、スーパーカーはパフォーマンスが1番で、デザインが1番で、気持ちを熱くさせるのが1番で、3つの1番から111という事だそうです。
そういえば7月に福岡のマリンメッセでメガスーパーカーショーがあったので、その時のランボルギーニカウンタックの写真を掲載します。
1971年にこの斬新なデザインで発売されて、1990年までの19年間に渡って生産されたロングランモデルです!
当時はバックカメラとかも無かったから後ろに下がる時は大変だったでしょうね。
自分は2000年代の前半にディアブロの中古車を買わないかと勧められた事があって、一度シートに座ってみたらあまりに周りが見えなくて、「これを運転する技術は自分には無い!」と、それからこの手の車は興味が無くなりました。
シートに座らずに外から見てあこがれていた方が、現実を知るより幸せだったかも知れません。
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタの50系プリウスです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張を外して、残響が残るドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
共振点の違う合計4種類の材質を響きの中心を探して貼り付けます。
次にダッシュに付いている中高音を鳴らすスコーカーを取り外して、下限周波数を決めるコンデンサを交換します。
スピーカーに対して直列に接続されているパーツは音質に影響を及ぼすのと、最初に比べて中音域のレンジを広げるために、大きめで上質なコンデンサに交換しています。
スコーカーをダッシュに戻して、その横にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、中音と高音を独立させて再生する様にします。
50系のプリウスは発売当時パッケージの開発にはかなり苦労していて、実車を買って時間をかけて調査した結果、合計6ピース構成のピュアコンを使う事で理想的な音になる事が分かり、そのためパーツ点数が多い分ほど他の車種よりは高めの価格設定になっていますが、その分改善しないといけないポイントは十分に押さえているので、満足度の高いパッケージとなっています。
純正ナビは出力のイン・アウトが付いていないので、裏に24金メッキの端子を付けて、PSTケーブルに接続して低ロスで音を送っています。
最後にナビのイコライザー調整を行って、フラットでも十分に音楽は聴けるのですが、1カ所1クリック調整して、メモリーしてから作業は終了しました。
もう50系プリウスは手放して手元には無いのですが、取付作業の進行を見ながら開発当時の何をやってもいい音が出なかった時の事を思い出して、スコーカー裏のパーツと普通4ピース構成の所を6ピース構成に変えて、そこで劇的に音が良くなった時の感動を思い出しました。
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