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ピュアディオいがわのブログ一覧

2019年11月03日 イイね!

マツダ・アクセラ カーオーディオの音質アップ



今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、マツダのアクセラです。


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以前乗られていたお車からスピーカーを移設して取り付け作業と、ドア防振などの作業を行いました。


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まずはドアの内張とインナーパネルを取り外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。


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外したインナーパネルには防振メタルと金属シートを貼り合わせる防振を行った後に元に戻します。




内張裏にセメントコーティングを施工して、方ドア3面のフル防振の状態にしました。


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ドアにはアウタースラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。


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ノーマルの内張と比べるとかなりデザインがシャープになっています。


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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、フロントハイエンドの2WAYスピーカーとなりました。


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ピュアコンは合計10ピースのフルバージョンで、ほぼフラットな状態で音楽が聴ける状態にしています。


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今回はスマートフォンをつないで細かく調整出来るピュアディオチューンのイコライザーアンプを取り付けて、7バンドですが動かす周波数は自由に選べるのでかなり細かく調整して、ZSP&JU60の性能を更に引き出しました。


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イコライザーアンプをチューニングんしているのは、この手の製品はスピーカー出力をインプットするので、その時に内蔵のハイローコンバーターで信号のレベルを下げた時にハイロー部でのロスが起きるとレベルはアップ出来ても、音の新鮮さが失われたものは後からは足せないので、まずは最初にロスさせない様に中をチューニングしています。




ピュアコンとイコライザーの調整で、バス・トレブルしか付いていないマツダコネクトのオーディオの音が、驚くほどクオリティーが高い音に変わりました。



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Posted at 2019/11/03 09:33:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年11月02日 イイね!

昨日はスーパーカーの日でした


11月1日は日本記念日協会認定の『スーパーカーの日』だそうです。



自分が高校生だった1970年台の中頃は漫画『サーキットの狼』が絶頂期で、日本各地でスーパーカーショーが行われていて、一番人気がランボルギーニカウンタックで、二番人気はロータス・ヨーロッパかフェラーリ512BBだったと思います。



スーカーカーの定義は当時は価格が1000万円以上とか言われていましたが、サーキットの狼に出ていたロータス・ヨーロッパやBMW2002ターボはスーパーカー扱いでしたが価格は1000万円を切っていた様な・・



そのスーパーカーの日がなぜ11月1日かというと、スーパーカーはパフォーマンスが1番で、デザインが1番で、気持ちを熱くさせるのが1番で、3つの1番から111という事だそうです。



そういえば7月に福岡のマリンメッセでメガスーパーカーショーがあったので、その時のランボルギーニカウンタックの写真を掲載します。


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1971年にこの斬新なデザインで発売されて、1990年までの19年間に渡って生産されたロングランモデルです!



当時はバックカメラとかも無かったから後ろに下がる時は大変だったでしょうね。


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自分は2000年代の前半にディアブロの中古車を買わないかと勧められた事があって、一度シートに座ってみたらあまりに周りが見えなくて、「これを運転する技術は自分には無い!」と、それからこの手の車は興味が無くなりました。


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シートに座らずに外から見てあこがれていた方が、現実を知るより幸せだったかも知れません。





Posted at 2019/11/02 18:39:15 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年11月02日 イイね!

トヨタ・プリウス スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタの50系プリウスです。


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トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。


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まずはドアの内張を外して、残響が残るドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。


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共振点の違う合計4種類の材質を響きの中心を探して貼り付けます。


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次にダッシュに付いている中高音を鳴らすスコーカーを取り外して、下限周波数を決めるコンデンサを交換します。


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スピーカーに対して直列に接続されているパーツは音質に影響を及ぼすのと、最初に比べて中音域のレンジを広げるために、大きめで上質なコンデンサに交換しています。


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スコーカーをダッシュに戻して、その横にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、中音と高音を独立させて再生する様にします。


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50系のプリウスは発売当時パッケージの開発にはかなり苦労していて、実車を買って時間をかけて調査した結果、合計6ピース構成のピュアコンを使う事で理想的な音になる事が分かり、そのためパーツ点数が多い分ほど他の車種よりは高めの価格設定になっていますが、その分改善しないといけないポイントは十分に押さえているので、満足度の高いパッケージとなっています。


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純正ナビは出力のイン・アウトが付いていないので、裏に24金メッキの端子を付けて、PSTケーブルに接続して低ロスで音を送っています。


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最後にナビのイコライザー調整を行って、フラットでも十分に音楽は聴けるのですが、1カ所1クリック調整して、メモリーしてから作業は終了しました。


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もう50系プリウスは手放して手元には無いのですが、取付作業の進行を見ながら開発当時の何をやってもいい音が出なかった時の事を思い出して、スコーカー裏のパーツと普通4ピース構成の所を6ピース構成に変えて、そこで劇的に音が良くなった時の感動を思い出しました。







Posted at 2019/11/02 10:45:44 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年11月01日 イイね!

ジャズピアニストの小曽根真さんと


今日は朝早く福岡店に出て、ブログを書き込んだ後にFM福岡の本社スタジオに向かいました。


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今日の来社ゲストは御覧の3方で、『サウンドピュアディオプレゼンツ ドライビング・トーンズ』への出演はジャズピアニストの小曽根真さんです。


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小曽根さんは毎年サウンドピュアディオの番組に出演して頂いているアーティストさんで、以前の音解の時は音楽についてじっくりと語って頂いていたのが、ドライビング・トーンズになってからはTOGGYさんとの面識もあって会話はかなり盛り上がりました。


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前半は小曽根さんのこれまで乗って来られた車や、今レストアしている車について語られて、後半は音楽について語られています。



実は小曽根さんは現在博多座で公演中の演劇『組曲虐殺』の劇中で生演奏されていて、今日はその2日目のリハーサルの途中を抜けて来られての収録でした。


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10時40分に収録が終わってから昼の部の12時からの公演に出られました。




本当に忙しい中、サウンドピュアディオの番組に出演して頂いて、とても感謝しています。


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今日収録した小曽根真さん出演の『サウンドピュアディオプレゼンツ ドライビング・トーンズ』の放送は12月7日土曜日の、FM福岡がお昼12時30分からと、FM山口が午前11時からとなります。



追伸


明日11月2日の放送はⅮEENの池森さんで、来週の11月9日はジャズミュージシャンのTOKUさんです。

Posted at 2019/11/01 18:48:59 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2019年11月01日 イイね!

ケーブルの末端焼き直し


サウンドピュアディオの高級スピーカーケーブルのPMBシリーズは発売から18年が経過して、車の買い替え時やシステムの変更時にケーブルの末端の焼き直しを行って、音をリフレッシュされる方が増えています。

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需要の増加に合わせて焼き入れの機械も容量が倍の物に買い替えて、370度に炉の温度を設定して絶縁してあるエナメルを焼き落とします。

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常温のハンダの塊が200度になった時に徐々に溶け始めて、内側から光るハンダが湧き出て来て、まるで映画ターミネーターの中のシーンの様です。

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1時間かけて370に達した炉は表面がザラザラした濁った成分が出て来ているので・・

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表面をすくい取って綺麗な部分を表に出します。

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そして古い末端を切り取って、エナメルで絶縁してある新しい部分を出して漬け込みます。

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短時間でジリジリと焼き入れして、焼きが足らないと中の方にエナメルが残って導通が減り、焼き時間が長いと外側の銅線が溶けて来て本数が減り、これまた導通部分が減るので、かなりの短時間でより良い焼き入れが必要で、刀鍛冶の焼の絶妙なタイミングみたいな技が必要です。

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炉がこれまでの倍のハンダ量が入るので、左半分でプラス側を漬け込んで表面を綺麗にして、次に右側でマイナス側を漬け込んでを繰り返して、温度が下がらない様にして作業を行っています。

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ハンダ槽のハンダは銀入りではないので、右手で大きく下に振って中のハンダを出して・・

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次に365度で銀入りハンダをハンダロールからモーターで送り出して大量に末端に送り込み、それを更にもう一回振って漬け込みハンダと銀入りハンダがミックスされものを絞りだし、それで下地を作ってから端子を取付けて、最後に銀入りハンダを差し込みます。

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末端1か所だけでも漬け込みハンダ⇒湯切りならぬハンダ切り⇒銀入りでミックスハンダ⇒ハンダ切り⇒末端付け⇒銀入りハンダ差し込みの工程があり、特にハンダ切では野球のピッチャーの様に力を込めて振っています。



2年半ぐらい前にSKY-3のケーブルの販売を始めた時に、これまで従業員の中のハンダマイスターに作業を任せていたところから、自分が全ての工程を行い、寸分の狂いも無い完璧な作業で新製品の発売を行ったところSKY-3のケーブルは大人気となって、「これまでのPMBケーブルも社長に焼き直して欲しい!」という希望が殺到して、現在自分の机の後ろにこれだけの焼き直し希望のケーブルが集まって来ています。

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普通1台でツイーター用2本、ミッド用2本で、アンプピュアコン間が2本で合計6本で、1本に4か所の末端で24カ所で2回ハンダ切で腕を大きく振ると1台あたり48回振った事になり、1日2台分がマックスとして96回腕を振っている事になります。


焼き直したケーブルの音を聴かれると皆さん感動されますが、人を感動させるにはそれ相当の努力が必要です!

Posted at 2019/11/01 09:08:28 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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