昨日から強烈な寒波が西日本に近づいているそうで、宇部店の入り口の扉は『ヴォヴォヴォヴォ!』という音と共に少し開いて、最初は近くを大型バイクが通っているのかな?と思っていたら風の勢いで引っ張れて開いているのでした。
自分はこの週末は宇部店から離れられず、福岡のマンションには行っていなくて、前回行った時にベランダに出しているアマチュア無線のアンテナをインシュロックで止めているのを、きちんとUボルトで止めて固定しようと思っていたのが、Uボルトの長さが足りずに付けられず、結局インシュロックの状態のままにして帰りました。
しかし現在の強風でインシュロックが切れて、下の階のベランダの上の方に垂れ下がっていないか心配です!
インシュロックで止めているのは1本だけで、他の2本は金具で物干し竿を付けるための金具にしっかりと付けているので大丈夫でしょう。
本当はここの平たい部分に屋根馬を乗せて、そこから1・6メートルから6メートルまで伸びる伸縮ポール付ければ屋の上まで伸びて遠くまで電波が飛ぶだろうな?と思っていますが、留めているのが中間だけだと強風で倒れたら怖いのと、そもそもベランダにこれだけ突起物を付けていること自体そのうち何か言われるのでは?と心配しながら、アマチュア無線で交信相手を探したり、航空無線を受信したりしています。
マンションに住んでいる娘にラインでアンテナがどうなっているか見て欲しいと送ったのですが、既読にもならないのでハラハラしていますが、一番端だけインシュロックのままなので、落ちたとしても下の屋根馬を置きたいと思っていた部分に落ちれば、とりあえず下の階からは見えないのでは?と思っています。
一方宇部の自宅は一軒家のためにそんな心配はいらず、2・5メートル長のアンテナを1本を屋根の上に付けています。
夕暮れ時に慌てて立てたので少し傾いていて、まるで風で曲がったみたいですが、下の金具の付け方が悪くてズレています。
普通は同じ長さのラジアルと呼ばれている横の棒が、1本だけコイル付きで長くなっているタイプで、50メガ・144メガ430メガの3波帯に対応しているアンテナです。
ただ普通は144メガと430メガの2波対応なのが、3波対応だと間の周波数のスタンディング・ウエイト・レシオが悪いという説があって、実際に測定器をかけてみると144メガ帯だけ使える範囲ではあるが悪い表示が出ました。
そこで144メガと430メガ用の2波対応で、長さが3・1メートルと60センチ長い物に立て替えました。
ラジアルは3本とも52センチで、白いグラスファイバーの筒の中は銅線と一定の間隔で複数個のコイルとコンデンサが入っていて、オーディオでいるパッシブネットワークみたいな状態で、2波対応で中の作りが少しシンプルになって、スタンディング・ウエイト・レシオも測定上良くなりました。
長さが60センチ長くなったのと、複雑な構造からややシンプルになった事もあり、メーター1の局が2になり、メーター5が7、7が9になり、明らかに送信・受信共に改善されました。
この話をアマチュア無線をされていたお客様に話したら、「ベーシックパッケージが音が良いのは、オーディオ業界ではあまり言われていないインピーダンスの整合性を上げるとか、全く言われていないスタンディング・ウエイト・レシオの改善とか、少ないパワーで遠くまで電波を飛ばす技術が活かされていますよね。」と言われました。
確かにサウンドピュアディオは純正スピーカーでも工夫次第でトレードインスピーカーでは絶対表現出来ない音を表現していますが、1990年代にオーディオ評論家の先生が「アンプは電気を食えば食うほどいい音がする。」とか、「熱を発すれは発するほどいいアンプ。」という、効率を全く無視した話が横行して、今あるパワーをいかに無駄にしない様にインピーダンスの整合性を上げるためにコイルを巻き替えるなど、業界的には高い物が売れるのにわざわざ安い物で良い音を出す必要は無いみたいに言われて来て、ガソリン車の充電制御や電気自動車の普及で限られたパワーを有効に使うという考えが主流になって来て、「でも無線の世界は以前から限られたパワーを有効に使う考えはあったし・・」と思ってみたら、もし海や山で遭難などした時に無駄に電気を使ってしまうと交信時間が短くなってしまい、そういう時のために限りある電気を無駄に使うと助かる命も助からないので、昔からそういう考えがあったのでしょう。
自分は上級免許を取るためにあれこれと勉強した事が、オーディオという電波ではなくて音波の世界でたまたま活かす事が出来て、他には音楽を作っている人と交流するという考えが業界の中に無く、この2つの組み合わせによって今のサウンドピュアディオの他では表現出来ない音の根源になっています。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、三菱のランサー・エボリューションです。
2DINスペースにナカミチのMB-100とカロッツェリアの1DINデッキを取り付けて、フロント2WAYのシステムを取り付けています。
ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けていて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付けて、ピラー根元までSKY3のケーブルを引いて来て、ピラー根元のギボシとツイーターの間はSKY1の細い銀コート線で繋いでいます。
MB-100のデッキはハイダウェイユニットがあって、そことデジタルケーブルで繋がっているのを、ピュアディオブランドの新製品BDDのデジタルケーブルに付け替えました。
これまでのデジタルケーブルに比べて、かなり太いサイズになっていて、ナカミチのチェンジャーとデッキや、最近のデジタル・コアキシャル付きのスマートフォン用の機器に需要があるために、太いサイズのデジタルケーブルの規格を新たに起こしました。
もう一つ助手席下に付いているPAー2002Pに繋がっているRCAケーブルの端子も交換しました。
これまではストレートピンだった部分にオーディオテクニカのL型変換アダプターが付いていたのを・・
根っこからダイレクトのL型RCAピンに変わりました。
以前はL型の存在がありましたが、製造が行われなくなったのでテクニカ製のアダプターに頼っていたのですが、これではロスが起きるという事で、大量に発注してこの形状を復活する事が出来ました。
ケーブル関係をリフレッシュしたのと同時にピュアコンのJU60用のブラックボックスを第四世代交換しました。
ブラックボックスの交換とMTLのコイルの交換を同時に行って、最近第四世代の通称『4桁シリーズ』に替えた時は、ある巻き数のコイルが必要になって来て、その部分がバッサリ減っているので、これから補充のためにせっせと巻いていきます。
バッテリーはボッシュのハイテックシルバーⅡから新しい同じ物に入れ替えて、システムは前と全く
ですが、音はかなり新鮮さを増して、まるでデッキかスピーカーを換えた様な音の変わり方でした。
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのスイフト・スポーツです。
オーディオレス車に以前乗られていたお車からシステムを移設して取り付けています。
2DINスペースの下段にナカミチのCD-700KKを取り付けて、上段にサイバーナビの1DINタイプを取り付けて、サイバーナビのRCA出力を700側の外部入力に入れています。
サイバーナビの内蔵アンプを使わないのでアンプレス状態となり、リアにPAー2002Pを2台取り付けて、1台でフロントを鳴らして、もう一台を左右をミックスしてモノラルにして、ピュアディオブランドの25センチのサブウーファーを鳴らしています。
ピュアコンはリアに取り付けているので、スピーカーケーブルはPMBを前まで4本で音を送っています。
フロントドアは方ドア3面のフル防振の状態にして、アウタースラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、B&Wの青いドームの物を取り付けていて、木をくり抜いて造作していますが、まだ塗装がこれからの状態です。
先に未塗装で音を鳴らして、音調整が終わってから塗装作業に入ります。
フロントドアはフル防振なので内張裏にセメントコーティングが施工してありますが、このスイフト・スポーツではリアドアとリアのハッチの裏に静粛性と断熱性を上げるためにセメントコーティングの施工がしてあります。
それとAピラー裏もセメントコーティング施工がしてあって、リアのハッチ1枚にAピラー裏2枚がドア2枚と同じ価格設定になっています。
ツイータースタンドの塗装以外の部分が完成したので、調整用CDを再生して音を鳴らして、タブレットをつないでイコライザー調整とチャンネルディバイダーの調整を行って、念のためにツイータースタンドの塗装が終わった後にもう一度音を確認してから納車いたします。
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