
ども、、
えー、本日も、調子に乗って古(いにしえ)の航空機のプラキットと行ってみましょー
<(_ _)>、お付き合い、ありがとーございます♪
ということで、
アオシマ旧ロゴ時代の、1/72、
水上偵察機「瑞雲(ずいうん)」のプラキットであります、
初代の旧アオシマロゴマークなので、初版キットと思われそうですが、モーターライズ用のパーツがオミットされてますので、
1960年代中頃の二版目のキットだと思われます。
翼の折り畳みや、エルロンなどのフル可動キットでして、飾り台などもセットされた内容は、とても100円キットとは思えない豪華さでありました。。
近年、フジミ模型から決定版が出ましたけど、それまでは、唯一無二のキットでしたから、やはり、当時のアオシマの機種選定のマニアックぶりは、相当なモノだったと思います。
キットの詳細は別途
コチラ にアップしましたが、パッケージも秀品でして、白抜きのバックに影のように描かれた水平線と艦船に、瑞雲の雄姿がとても栄えております。
さて、
「瑞雲」は愛知航空機が開発した水上偵察機で、昭和18年8月に制式採用されました。
通常の偵察任務と同時に、250キロ爆弾を搭載した急降下爆撃も可能な万能水上偵察機で、さらに主翼には空戦フラップまで装備、現在の戦闘攻撃爆撃機とも云える傑作機でありました。
また、フロート支柱部分には、水上機としては世界初の急降下爆撃用のダイブブレーキを装備しており、高速性を追求した胴体はスマートで、500キロ近い最高速を可能としておりました。
総生産数は約200機ほどで、フィリピン・沖縄戦で爆撃や哨戒に活躍、さらに、航空戦艦「伊勢」「日向」にも搭載予定でしたが、戦局の悪化により大した戦果もないままに終戦となりました。
ちなみに、世界初の航空戦艦「伊勢」「日向」は、艦載機が間に合わずに、結局通常の戦艦としてレイテ沖海戦に参加、両艦とも、内地に無事帰還できた、類稀なる強運艦でありました。
近年就航した海上自衛隊の新鋭護衛艦
「ヘリコプター空母」二隻が、
「いせ」と
「ひゅうが」と命名されたことは、とても頼もしいことで、是非とも頑張っていただきたいと思っております。
ささ、と云うことで、当方、本日は臨時休業であります。
お子の用事などで、あまり、ゆっくりもできませんが、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ、、
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Posted at
2011/01/14 08:34:27