
ども、、
えー、本日は、懐かしの東映特撮テレビドラマから「宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ」と行ってみましょー、
ヾ( ̄  ̄ )おー♪
さて、キャプテンウルトラは、昭和42年4月から、TBS「ウルトラシリーズ」第3弾として、日曜夜7時から放送されました。
高視聴率の「ウルトラQ」と「ウルトラマン」でしたが、次回作「ウルトラセブン」の準備が円谷側で間に合わないため、半年間の契約で東映が製作、TBS「ウルトラシリーズ第3弾」として放送されました。
そんなことで国産初の本格スペースオペラ作品となり、俳優陣も、キャプテンウルトラ役は、後に悪代官役で斬り捨てられること数百回の
「中田博久」が抜擢、最初で最後のヒーロー役だったとかw
そして、キケロ星人ジョー役は、2時間ドラマの顔
「小林稔侍」氏、アカネ隊員役は、山口県萩市出身のニューヒロイン
「城野ゆき」と、錚々たるメンバーとなりました。
また、劇中では、宇宙空間の背景が「明るい青色」に統一されて独特の雰囲気ですが、当時の白黒テレビ放送を考慮したそうで、たしかに黒一色の背景よりも、発色が良くて良い感じかもですねー
ということで、シュピーゲル号であります。
ヾ( ̄  ̄ ) 、♪、
ウルトラサインでどこでも駆けつける宇宙船で、攻撃時には三つに分離、中央がキャプテンウルトラの操縦する1号機、前方の2号機はジョーとアカネ隊員、後方の3号機はハックが操縦いたしました。
当時、撮影に使用されたミニチュアは、全長1メートルの模型が製作されたそうで、劇中の分離合体シーンの撮影は、わずか数秒間のカットにもかかわらず、なんと3日間もかったそうです。
で、写真のモデルは、最近、回天堂から発売された、ポリストーン塗装済完成品で、全長は約35センチ、劇中どおりに三つに分離可能で、操縦室まで再現された、なかなかの力作であります。
製造は中国の下請工場ですが、シルバーとレッドのツートンカラーも美しく仕上がり、丁寧な仕上がりはとても好感が持てますねー
( ̄▽ ̄)b
モデルの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、無垢のポリストーン製の機体はズッシリとした重量感もあり、存在感もバツグンであります。
ちなみに、シュピーゲルという意味は、独語で「鏡」と云う意味でして、シルバーの四角い機体は、まさに鏡のようでありますねー
ささ、ということで、やっと週末金曜日であります。
この土日も、お子の試合の予定ですが、ま、頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真はクリックで拡大します。
この記事は、
ウルトラシリーズの異端児について書いています。
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Posted at
2011/06/24 11:07:12