
ども、、
えー、本日は、レシプロエアライナーのプラキットと行ってみましょー
( ̄ー ̄)σ いえー♪
と云うことで、ダグラスDC-7C、通称"セブンシーズ(Seven Seas)"のプラキットであります。
ウクライナの新興メーカー、ローデン(RODEN)社から最近発売されたキットで、スケールは1/144サイズ、KLM仕様とパンナム仕様と、なんと、日本航空仕様も発売されてしまいました。
いやいや、嬉しいですねー、、さすが、グラマンOV-1Bモホーク.やT-28Bトロージャンなどの超マイナー機を次々と発売しているローデンです。
( ̄▽ ̄)b
メジャー路線でも、しっかりとツボを押さえてくれており、当方にとって、ど真ん中直球ストライクなキットなのでありましたぁー
ヾ( ̄  ̄ ) 、おー♪、
東京-サンフランシスコ間に就航した一番機、JA-6301(City of SanFrancisco号)がモデル化され、なかなかツウな選択となっております。
(≧∇≦)
さらに、特筆なのは、そのパッケージでして、懐かしい日航カラーのDC-7C型機に、東洋系美人のスッチーを組み合わせたイラストは、額に入れて飾りたくなるような素晴しい構図であります。
キットの詳細については、別途
コチラ にアップしましたが、スッチーの国籍と制服の考証についてはアレなんで、ま、あとは雰囲気と云うことで
( ̄^ ̄)bえ、けっしてAVなんかじゃないわよーw
さて、DC-7Cは、日航が国際線航路に復帰した1956年当時の花形旅客機で、当時は、戦時中に初飛行したDC-4型機と、DC-4を与圧客室としたDC-6型機を22機導入しておりました
そして、新型ジェット旅客機DC-8の就航までの、云わば“つなぎ”として採用されたのが、DC-6型機の胴体を延長して客席数を増やしたDC-7Cでありました。
一番機のJA-6301(City of SanFrancisco号)は1957年暮れに到着、国内でお披露目飛行を行ったのち、1958年2月から国際線に就航いたしました。
ただ、当時は日本人の海外旅行など夢の時代で、また、米国人は「カミカゼパイロット」のイメージが強く、日本の航空会社には乗りたがらなかったそうで、乗客が数人と云うこともあったそうです。
そして、1960年7月には待望のDC-8の一番機、JA-8001(FUJI号) が就航し、たった2年で国際線から引退、国内線や貨物機として使用、1965年までに全機が売却されてしまいました。
最後のレシプロエアライナーに相応しい
優雅なDC-7型機、郷愁ソソルそのスタイルに、未だにファンが多いのも理解できますねー
ささ、ということで、まだまだ週も中程ですねー
ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2011/10/18 19:23:42