旧ニチモ、初版、1/70 三式戦闘機「飛燕」、

ども、、

えー、本日も古（いにしえ）の航空機のプラキットと行ってみましょー
(￣ー￣)まいどー♪

旧ニチモの1/70スケール、三式戦闘機「飛燕」のプラキットであります。

発売時期は1961年、世界傑作戦闘機シリーズとして発売され、当時の定価は100円、主脚の引き込み等のギミックはなく、本当のディスプレイモデルとなります。（￣▽￣）ｂ

赤い三角形のロゴマークはお馴染みですが、丸い旧ロゴマークは懐かしいものがあり、パッケージのデザイン全体が、駄菓子屋テイスト満載の、とても懐かしい雰囲気で最高でありますねー



パッケージの「プラスチックカラーモデル」の表記も時代を感じさせて、アッサリとした素朴なイラストも、なかなか良い感じであります。(⌒∇⌒)ノ

1/70スケールと云うことで、国際基準より若干大きめなのが難点でありますねー



ただ、後年の再販では、例によって、いつの間にやら1/72と明記されていましたので、ま、世の中そんなモノなのでしょう。(￣ー￣)σ

さて、三式戦闘機「飛燕」（キ61）は、 帝国陸軍の戦闘機で、1943年に採用され、独国ダイムラーDB 601を国産化したハ40型水冷発動機を搭載、「和製メッサー」などとも呼ばれました。



ただ、発動機とMG 151/20機関砲（マウザー砲）以外は、本家Bf 109とは全く別の設計であり、性能的にもずっと優れておりました。（￣o￣ ）ノ

しかし、信頼性も高かったダイムラーDB 601も、当時の日本の工業力では、生産性が悪い上に前線の稼働率が極端に悪く、後年、国産空冷式発動機を搭載した五式戦の登場となってしまいました。

ということで、今日は寒い一日で、縦貫道は冬タイヤ規制も出てしまいますた。

せっかく、温い日が続いてたのにー、、って思いますよねー

でわでわ


※写真はクリックで拡大します。