ダイヤペット1/50、三菱ふそう 東武バス

ども、

えー、、本日も手持ちのミニカーから、「三菱ふそう 東武バス」と行ってみましょー、
（￣o￣ ）ノ、、おー♪

ということで、写真のモデルは、ダイヤペットの大型ミニカーで、発売は1974年でありました。

メーカーは米澤玩具、東武鉄道の特注モデルで品番等は特になく、主に、東武鉄道沿線駅売店や日光の直営土産物店、そして東武百貨店の玩具売り場で販売されておりました。

しかし、ネット通販も何も無い当時のことです、かなりの数が売れ残った模様でして、当方は、1978年頃になって、下関の近鉄松下百貨店で入手いたしましたw(⌒∇⌒)ノ

スケールは1/50、ふそうB906R富士ボディ製がモデルだと思われ、東武バスと印刷されただけの白箱も、特注品らしくて、ちょっと嬉しくなってしまいますねー



現在の高床式（所謂ハイデッカータイプ）と違って、横一列に並んだメトロ窓が、往年のハイウェイ高速バスを彷彿とさせ、堂々とした佇まいは、とても味のある雰囲気だと思います。

オールダイカスト製のボディは、ずっしりとした重量感があり、また、室内シートも手間のかかる植毛処理が施され、魅力的なモデルに仕上がっておりますよねー

ギミックとして、お約束の乗降ドア開閉と、エンジンルームのカバーが開閉しますが、さらに、フロントタイヤが左右にステア可能でありました。(￣ー￣)σ



これは、ボディの前方上部を左右に抑えながら走行させると、力のかかった方向とは逆にステアする仕組みでして、如何にも玩具然としたギミックとなっております。

同じ構造のはとバスの動画をアップしておりますが、実際に走らせてみると、大人でも意外と楽しいギミックでして、これはコレで嬉しいものですねーw（￣o￣ ）ノ

ちなみに、当時の東武鉄道では、ふそう車は導入されていなかったそうでして、結局、シャーシーの「MITSUBISHI FUSO BUS」の刻印の上に紙シール貼って出荷となったそうです。

ささ、ということで、まだまだ寒くなりそうですねー

ま、ぼちぼち行ってみましょー、、

でわでわ




※写真はクリックで拡大します。


↓はとバスですが、こんな感じのギミックであります。