
ども、、
えー、、本日は、またまた珍しいプラレールの編成と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノいってみよー♪
ということで、英国向けに製造されたプラレールから
「バージンエクスプレス インターシティー125」であります。
さて、
「インターシティー125」は、イギリス国鉄時代の1976年に登場した、
ディーゼルHST(High Speed Train)で、
「125」の意味は、運転最高速度125マイル(時速200km)のことでありました。
当時、非電化区間での時速200km運転は世界初で、編成の前後にディーゼル機関車を配備、その間に客車を7両程度(二等車×5、食堂車×1、一等車×1)挟んだ固定編成でありました。
ロンドンの各ターミナル駅と主要都市を日帰り圏に収め、運行本数は各路線とも1時間に1本程度で利便性もよく、ビジネスやレジャーで人気を博したそうです。
ヾ( ̄  ̄ )
1994年のイギリス国鉄民営化後も各鉄道会社で運用が続けられており、
イギリス人は物を捨てるということを知らないと言われる
(まるで國鐵廣島w)とおり、しばらくは現役の模様でありますw
ということで、その
「インターシティー125」のプラレールでありまして、イギリスの民間鉄道事業者
ヴァージン・トレインズのカラーリングで登場となりました。
(`・ω・´)
メーカーはトミー、製造国はタイ、発売時期は1998年頃、海外でのプラレール展開のために製造されたオリジナルカラーの編成でして、主にイギリス国内を中心に販売されておりました。
( ̄ー ̄)σ
適度にディフォルメされたプラ製ボディも良い感じでして、先頭と後尾の
クラス43ディーゼル機関車も上手に再現され、中間の
マーク3型客車もなかなか良い感じであります。
( ̄▽ ̄)b
また、レッドとグレーのボディにイエローとホワイトの先頭部分のカラーリングは、あまりにも強烈でして、ホワイトの
(Virgin Trains)のロゴマークも印象的でありますよねー
しかしこの編成、実は
「近鉄 21000系 アーバンライナー」の金型が流用されておりまして、カラーリングの変更だけで、見事に異国情緒も豊かな、海外版特急列車に変身させてしまいますた。
そんなわけで、
ディーゼルHSTなのに、先頭車には、なぜか
パンタグラフがww
( ・ω・ )ノ
ちなみに、当然ながら日本未輸入品でして、現在では入手はほとんど不可能となっておりますが、当方は、英国イーベで格安で発見、早々に落札し日本上陸となりました。
それにしても、この
強烈なカラーリング、模型的には見栄えもしますけど、やっぱり、
旧イギリス国鉄時代のカラーリングの方が、ずっと落ち着いて良い感じだと思うのはアタシだけでせうか、
ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
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Posted at
2015/07/13 22:19:40