
ども、、
えー、本日も古(いにしえ)のF1マシンのプラキットと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、おおっー♪
というわけで、タミヤの、1/20スケール、
「J.P.S Mk.Ⅲ ロータス78」であります。
さて、
ロータス78 (Lotus 78) は、1977年に登場したF1マシンで、マシン全体でダウンフォースを得るという、当時はまだダレも知らなかったであろう、革新的
ウィングカーでありました。
飛行機の主翼を上下逆さにした形状のサイドポンツーンを装備、そこを流れてくる風圧で、車体全体を地面に押さえつけ、特にコーナリング性能の向上を図っておりました。
(`・ω・´)
ドライバーは
マリオ・アンドレッティ、実際、コーナリングスピードは、これまでの常識では考えられない速さでありまして、後年のマシン開発にも大きな影響を与えました。
当時、
「ジョン・プレイヤー・スペシャル」は子供らにも大人気で、アッと云う間に、ミニカーやらプラモデル、それに玩具などが、多くのメーカーから発売されておりましたねー
( ̄◇ ̄)/
と云うことで、写真は、
タミヤ模型のプラキットで、スケールは
1/20サイズ、パッケージのタミヤの住所が
「恩田原3-7」となっておりますので、1980年頃の再販版キットだと思われます。
( ̄▽ ̄)b
マブチFA130モーターと単三電池1本で走行可能なモーターライズキットで、
「1/20 グランプリコレクション」シリーズの、
No,4として登場いたしました。
モーターライズキットですが、コクピットやエンジンもちゃんと再現されており、つなぎ服姿ドライバーも、タミヤのグランプリコレクションシリーズのお約束ですよねー
( ̄ー ̄)σ
嬉しい大判デカールもセット、ホイールやタイヤなどの小物も素晴らしく、白抜きのパッケージアートも迫力あるイラストで、なかなかの傑作だと思います。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
この
「グランプリコレクション」シリーズは、1976年に開催された日本初のF1グランプリに併せて発売されたもので、当初はモーターライズとディスプレーのコンパチキットとして登場いたしました。
走行用のモーターを内蔵するやや大型のエンジンパーツと、ディスプレイ用の実車に忠実なエンジンパーツがセットされておりまして、なかなかのアイデア商品でありましたよねー
しかし、モーターライズ用パーツが用意されたのは
「フォードDFVエンジン」搭載の初期品番のキットのみでして、No.7「ブラバム BT-46」以降はディスプレイ専用キットとなってしまいますた。
とは云え、正確な造詣はさすがタミヤと云ったところでして、度々スポット生産されておりますし、モーターライズに拘らなければ、現在でも容易に入手可能なのは、ありがたい限りであります。
ささ、と云うことで、三連休の始まりですねー
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2016/07/15 20:27:28