
ども、、
えー、、本日も古(いにしえ)のプラキットから、
「アルピーヌ A110」と行ってみましょー
( ̄0 ̄)/、、行ってみよー、、!
さて、
アルピーヌ A110 は、1963年の
パリサロンショーに登場した二座のスポーツカーでありました。
ボディサイズは全長3,850mm×全幅1,460mm×全高1,130mmで、A108より一回り拡大されたものの、同時代の「ポルシェ356」よりも小ぶりなサイズでありました。
シャシは
ルノー・8(ユイット) の鋼管バックボーン型から流用され、ホイールベースは2,130mm、曲線を生かしたボディラインは優美で美しいプロポーションでありました。
駆動方式はRR、サスペンションもルノー・8から流用され、前輪はダブルウィッシュボーン・後輪はセミトレーリングアーム方式でありました。
最高出力は僅か48psでしたが、車両重量が565kgと非常に軽量であった為パワーウエイトレシオは12kg/psを下回り、必要十分な性能が確保されていました。
最終的には、この軽量ボディに、最高出力129psの1.6Lエンジンを搭載してしまったのですから、そりゃ、速いわけですよねー
( ̄▽ ̄)b
と云うことで、写真は
バンザイマーク時代の
旧バンダイのプラキットで、スケールは1/20サイズ、
マブチ130モーターで走行する
モーターライズ版として、1980年頃に再販されたキットとなります。
ボンネットとリアフード、左右ドアが開閉するフル可動モデルでして、内装なども完全に再現された、なかなかの精密モデルとなっております。
( ̄▽ ̄)b
大判デカールも付属、最近の再々販版では省略されてしまった、厚紙製の中タグやパーツディスプレイなどを使用した凝ったパッケージングは、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー
ちなみに、1970年代に登場した初版では、ダイカスト製の足回りパーツの付属したディスプレイモデルでして、モーターライズに変更されたのは、1980年頃の、今回の再販版からでありました。
ダイカスト製の足回りパーツや良く出来たエンジンなどはすべてオミットされてしまい、プラ製のギアや電池ボックスの新パーツが追加され、如何にも子供ウケする内容となっております。
しかし、
2000年頃の再々販版では、なんと、ダイカスト製の足回りやエンジンパーツが復活、初版と同じ内容で、完全ディスプレイモデルとして登場となりました。
金属製の足回りパーツなどが幸いした模様ですが、そんなわけで、今では、初版よりも、写真の1980年頃に再販されたモーターライズ版キットの方が、逆に貴重品となってしまいますたw
ささ、と云うことで、アッと云う間の土日休みでありましたけどw
ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大しますヾ( ̄  ̄ )♪
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旧車未組プラモ | 趣味
Posted at
2018/02/18 21:51:34