
ども、、
えー、、本日も手持ちのミニカーから
「日産プリンスロイヤル」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、おー♪
さて、
日産プリンスロイヤルは、1967年から1972年にかけて日産自動車が製造した
御料車でありました。
開発・設計は
旧プリンス自動車工業で、当時の
皇太子明仁親王が、プリンス車を長く愛用していた関係で、プリンス自動車が開発を担当することになったそうです。
開発は1965年からで、当時の日本の技術の粋を集め、メーカーを超えた協力体制をとり、海外メーカーの協力を得ない、純国産技術で完成となりました。
( ̄ー ̄)σ
最終的に
7台が製造納品され、宮内庁と外務省(日本万国博覧会開催時に2台を納入、内1台は1978年に宮内庁に移管)で管理されております。
また、1980年11月には、1台が寝台車対応のワゴンタイプに改造され、昭和天皇崩御の折には霊柩車としてメディアにも登場、我々日本人には忘れられない一日となりましたよねー
(´・ω・`)
しかし、そんな弩級リムジーンも老朽化には勝てず、2006年9月の公務から、トヨタセンチュリーベースの
「センチュリーロイヤル」に代替となってしまいました。
ということで、写真のモデルは
ダイヤペットからの1台で、メーカーは
米澤玩具、発売は
1975年8月で定価は
900円、品番
G-26、スケールは
1/46サイズとなります。
内装やエンジンパーツ、それにバンパーもプラ製ですが、ボディやシャーシがダイカスト製で、ずっしりとした重量感は、それだけで嬉しくなってしまいますよねー
( ̄▽ ̄)b
アクションとして、ボンネットと左右ドア、それにトランクが開閉可能で、テールランプはクリアパーツも奢られており、なかなか気合の入ったモデルとなっております。
プロポーションも良好でして、ボクシーでフォーマルなボディラインを見事に再現しており、端正なスリーボックスリムジンの魅力を再認識させられますねー
ヾ( ̄  ̄ )♪
ガンメタ系のボディもピカピカで、フロントと左右で黄金色に輝く
「菊の御紋」とのコントラストも、日本の伝統美そのものでして、とてもいい感じであります。
(⌒∇⌒)ノ
ちなみに、今回のモデルは
「菊の御紋」がシールで再現されている1STモデルとなりまして、2ndモデルでは、ボディに直接刻印・塗装仕上げとなっております。
ヽ(  ̄◇ ̄)ノ
皇居二重橋をバックしたパッケージも秀品でして、いずれにしても、
戦後の昭和史を象徴する、とても貴重な存在だと思います。
(`・ω・´)キリッ
ささ、ということで、明日は臨時休業の予定であります。
ま、ぼちぼち行ってみましょー、、
でわでわ
※写真はクリックで拡大します。
その他の御料車のモデルです。
フジミ模型、1/30スケール、メルセデスベンツ770K、昭和天皇御料車
1/43スケール、ロールスロイスシルバーレイス御料車、皇8号車
ポールズモデルアート1/24 メルセデスベンツ770K、昭和天皇御料車
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Posted at
2019/01/17 21:22:32