
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノウェーイ!
ということで、
スタンダード工業(STANDARD)のトランジスターラジオから
「SR-F665」であります。
50代以上の立派な中年wの方には懐かしい
「スタンダード」でありますが、若い方でも
「日本マランツの前身だよ~」、、と言われれば、ピンとくるのではないでしょうか。
逆三角形に「SR」のロゴマークは、日本マランツになっても引き継がれ、
パーソナル無線機や
業務用無線機、
アマチュア無線機などでは有名でありましたよねー
ヾ( ̄  ̄ )
という事で、そのスタンダード工業のトランジスターラジオで、発売年は
1964年(昭和39年)となりますが、大手と比べて資料等が極端に少く、その他詳細は一切不明であります。
( ̄^ ̄)b
オールトランジスタ6石スーパーヘテロダイン方式のAM専用モデルで、
単一電池4本で作動する、ポータブル式のホームラジオとなります。
( ̄▽ ̄)b
サイズは、
幅290mm×高150mm×奥110mm、堂々としたサイズで、持ち運び用の
取っ手も取り付けられておりました。
( ̄ー ̄)σ
いい雰囲気のテーブルラジオで、アイボリーと木目の筐体が素敵でして、直線基調のグリルに円形ダイヤルを配した、近代的でモダンな雰囲気であります。
ヾ( ̄  ̄ )
正面に二つ並んだツマミは、右側がチューニング、そして左側が電源とボリューム調整スイッチとなり、シンプルでキャラ立ちまくりでありますよねー
ヽ(  ̄◇ ̄)ノ
プラスチック製筐体の構造は、当時の真空管ラジオに準じた設計となっており、バリコンやボリューム、スピーカーなども真空管ラジオのパーツが流用されている模様であります。
ということで、国内オクで
格安(なんと580円w)で入手、大きな欠品やカケはありませんが、全体に薄汚れた、ポロポロのジャンク品でありました。
( ̄^ ̄)b
早々に届いたラジオのレストア開始でありますが、いそいそと単一電池4本でテストを行ったところ、最初からとても良い音で鳴っておりまして、このままでも十分な感じであります。
ヾ( ̄  ̄ )
そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗い、ピカールで磨いてやって仕上げてみますた。
w( ̄◇ ̄)ノ
あと、動画もアップしてみましたが、大径スピーカーのおかげて、大変良い音で鳴っておりまして、真空管ラジオと比べても、ぜんぜん遜色がありませんよねー
( ̄o ̄ )ノ
それにしても、さすがは6石の高性能AMラジオであります、感度は相当なものでして、最新式のICラジオでもキャッチ不能な放送局も、楽々受信しております。
( ̄▽ ̄)b
ささ、ということで、やっとこさの木曜日でありますよねー
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、
( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!、
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2021/03/10 20:48:22