
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の米国製プラキット再販品と行ってみましょー
ヾ( ̄O ̄*)イッてみよー
ということで、
「ライト サイクロン 9気筒星型エンジン」のスケールモデルであります。
メーカーは
米国アトランティスモデル、元々は
「旧モノグラム(Monogram)」から
1959年に発売されていたキットで、今回、当時のパッケージアートを再現して、嬉しい再販となりました。
スケールは
1/12サイズ、米国製航空機エンジンの傑作と云われた、単列9気筒星形エンジン
(Wright R-1820 Cyclone 9 )が立体化されており、完成すると全高15センチ程でありました。
主要パーツがガンメタ、プロペラブレードなどが明灰白色、その他パーツはレッド等で成形され、塗装せずに組み立ても、それなりに見栄えのする多色成型モデルでありました。
(⌒∇⌒)ノ
空冷の冷却フォンが刻まれた各シリンダーや、周辺に取付けられた配線、配管にロッド類なども精密再現、メカニカルな仕上がりも最高でありますよねー
そして、カットされた出来の良い3枚のプロペラブレードも素敵でして、完成後のディスプレイが楽しくなる、専用ドーリー(ディスプレイ台)もセットされております。
( ̄o ̄ )ノ
そのドーリーにはエンジンのスペックなどを表示したネームプレートなども再現され、まさに航空博物館の展示品のやうでして、嬉しいかぎりでありますよねー。
また、30センチ四方はあろうかと云う巨大な箱も迫力で、スカイブルーのバックにキットの完成品を描いたパッケージイラストも逸品で、やたらと知的な処なんか最高であります。
このキットに刺激されて、国産の各メーカーさんから、似たようなエンジン模型のキットが発売されましたが、やっぱり、この手のメカニカルモデルは、漢でありますよねーw
(`・ω・´)
さて、
ライト R-1820エンジンは、1931年から1950年代まで生産された航空機用エンジで、戦前の大日本帝国でも、中島飛行機の
ハ8発動機の開発で参考にされました。
主な搭載機種は、
SBDドーントレス、ダグラスDC-3、SBCヘルダイバー、F2Aバッファローなどなどで、高い信頼性と扱いやすさは、当時の米国基礎工業力の高さを物語っておりますよねー
ささ、と云うわけで、なんとなく絶不良でありますがw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2022/11/22 19:54:39