
ども、、
えと、、本日は米映画ネタで、、ご存知「映画キャノンボール(英題The Cannonball Run)」からです。
キャノンボールは、1981年に公開された、米国20世紀FOXと香港ゴールデン・ハーベストの合作でありますが、その出場車の中から、、「カウンタックLP500」であります。
タラ・バックマンとテリー・エイドリエン・バーボーの、お色気美女コンビが乗車、、
オープニングでいきなり登場し、ネバダ州警察のファイヤーバードポリスをカモにしておりますw
さて、写真は、そのカウンタックLP500のプラキットです、、米国mpc製で1/25スケール表示がされ、、映画が公開された当時のお品となります。
( ̄ー ̄)σ
まず、なんと云っても、パッケージが最高ですねー
( ̄▽ ̄)b
キットの完成品と、、劇中クリップがレイアウトされています、、また、キットの内容も正確に劇中車を再現しており、フロントに装備された、小さなウィングなどもなかなかいい感じです。
(⌒∇⌒)ノ
さて、今回、改めてこのキットを見直して、ふと気がついたのですが、、キット全体の雰囲気が、いつもの米国製キットと、どこか違うのです。
元々、米国製のプラキットと云うヤツは、パーツがバラバラで大雑把に袋詰めされているだけなのですが、このモデルでは、整然とランナーに並んでいるのです。
フロントタイヤのステア機構も見慣れたパーツ割で、米国キットには無いタイプですし、、さらに、シャーシーをよく見てみると、元々電池ボックスのフタだったと思われる跡が・・
そーなんです、、このキット、、どうやら、倒産した日本のメーカーの金型が、はるばる米国に渡って、製品化されたキットらしいのです。
(`・ω・´)
そーなると、元々のメーカーが気になります、、1981年当時に倒産していて、過去に1/24サイズのカウンタックを発売していたメーカー、、となると、自ずと絞られます。
オダカ模型、、エーダイグリップ、、ナカムラ模型といった処でしょうか、、ちなみに、当時、日東模型とヤマダ模型は健在でした。
ということで、心当たりのキットを調べてみると、、ありました!、ナカムラ模型のキットでした、ナカムラからは「LP400」のキットしか出てなかったハズですので、金型も改修された模様であります。
パッケージの雰囲気だけで、すっかり青い目のキットになっておりますねー
( ̄o ̄ )ノ
ささ、ということで、、金髪おねーたま、二人も相手にできないぞ、、とか思いつつ、
頑張っていってみましょー、、
でわでわ、、
メモ
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2008/10/28 11:37:38 | |
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