2012年09月01日
某銀行クレジットカードの解約ができない!!
以前、地元某銀行で店頭の勧誘員の甘言?にのせられクレジットカードを作った。コンビニ等で手数料無料で出し入れ可能、、初年度年会費無料、次年度以降携帯の引き落としに指定すれば会費は無料と。
ところが、この口座にいちいち入金するのがめんどくさく、結局ほとんど使っていない。携帯の引き落としのためだけに使っている状態になってしまった。
そこで解約しようとカード会社のHPで調べ、電話でないと解約できないことを知り電話をかけるが、何度かけてもつながらない。平日昼間にそうそう電話をかけられるはずもなくそのまま時間が経ってしまっていた。
先日また思い出し、カードを見ると別の電話番号が書いてある。ここに電話をかけてみると比較的すんなりつながった。
クレジットカードの維持のためだけに携帯の引き落としで使っているので解約したいと告げると、電話担当者は
・銀行窓口でしか手続きできない。
とのこと。
翌日かろうじて平日に動けたので、店頭に出向くと銀行の担当者はバインダーで手続きを確認しながらカード会社に電話し、
・携帯の引き落としがかかっているので今は手続きできない。
・携帯の引き落としを変更し、それが確認できてからなら店頭で手続きできる。
・確認に2ヶ月「位」かかる。
こちらは引き落としの変更がいつ確認できるか分からないし、当分平日15時までにこれるわけがないので何か他の方法はないかというと
・郵送では扱えない。
・今書類を預かって確認後手続きすることはできない。
・2ヶ月ぐらいたってから来て欲しい。
・銀行は12/30日まで開いているから、その時来ればいい。
杓子定規な対応に腹を立てながら帰宅。
口座を作るのは郵送でよいのに解約は様々なハードルで拒否しようとする。これでは事実上一種の詐欺だ。他のカード会社での解約は電話一本でできるというのに。
引き落としを変更することで年会費がかかるリスクが生じる。確実に近々に解約をさせねばならない。
再度カードの電話窓口に電話し、前回の電話からの一連の対応を説明すると謝罪し、
・クレジット口座の解約のみの手続きにする(通常はクレジットなしのカードへカード変更をさせるらしい)
・郵送で対応する。引き落としの変更確認後、返信用封筒と書類を○○支店(先ほど訪れた支店)から送らせる。
何だ、できるんじゃん。
銀行のベテラン職員氏は実務を理解しておらず、杓子定規な対応をしたわけだ。再度カード会社に確認すれば、他の方法があることが分かったにも関わらず、他の方法を模索することを拒否した。
最近の役所はかなり柔軟であるのに対し、金融危機の中、低金利にすることで救ってもらった銀行は痛みを感じることなかったせいかまるで変わらない。
許認可業界がダメだと再認識した一幕であった。
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Posted at
2012/09/01 14:39:46
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