自宅は集合住宅故、騒音やらにおいやら気を付ける必要がある。と言いながらスプレー吹き放題だが…。
木を切る作業もおがくずが舞うので、集塵する必要がある。
普通の掃除機で吸ったりしていたが、接続関係で悩むこともあり、いっそのこととHiKKOKIのR3640DAという小型集塵機を買ってしまった。
バッテリー駆動で気軽に持ち運びができる。
そして、HiKOKIの電動工具なら、付属のBluetoothバッテリーを使えば連動させることができる。
なかなか便利な道具だ。
ただ、実際に使ってみると難点もある。
まず、稼働時間が短い。
ecoモード:約52分
標準モード:約25分
ターボモード:約12分
大概標準かターボで使うので、あっという間にバッテリーを使い切ってしまう。
いくら連動で無駄を最小限にできると言っても、そう節約できるものではないし。
バッテリーを2個つけられるか、ACから供給できればと思ってしまう。
***
BOSCHのランダムアクションサンダーと組みあわせて使っているときは、うまく粉塵を吸えていた。
ところが、丸のこに多用途場をつけてアルミ板を切ってみると、結構切りくずが飛び散ってしまう。
木よりも重量が大きい分、木ほど簡単に吸えないようだ。
集塵丸のこを使うべきなのかもしれない。
アルミを切るときもないよりあった方がいいが、期待したほどではなかった。
小型集塵機で丸のこやサンダー、トリマーなどの粉塵が発生するものを使うときにはとても役に立つだろう。
ただし、バッテリーの持ちが悪く、バッテリーを交換したり、モードを低速にするなどして対応する必要がある。
あくまで丸のこやサンダー、トリマーなど細かな粉塵が出るものと組みあわせるものだと思う。それであれば定速にして時間を引き延ばせるだろう。
追記:
アルミの場合静電気で飛び散って張り付いてしまうらしい。
集塵機で集めきれないのはある程度仕方がないようだ。
追記:
この製品は、ACが使えるところなら36Vバッテリーポート用の電源アダプターを使うのが良さそうだ。
バッテリー残量を気にせず作業ができる。
Posted at 2024/03/20 11:47:48 | |
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