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2007年06月17日

[BPレガシィ] 純正オプションのメタルグリルにも翼型モチーフを採用してみる、の巻

[BPレガシィ] 純正オプションのメタルグリルにも翼型モチーフを採用してみる、の巻 BP/BL型レガシィの純正オプション:「メタルタイプフロントグリル」 にも翼型モチーフを適用してみた、という話。
   ※今回のブログは、多分に私的感覚を
     含んでおりますが、ご容赦願います。

まずはスバル車のデザインに関するニュースの紹介から。
2007年6月13日付け日刊自動車新聞によると、富士重工業は車両外観デザインの具体的な統一基準を策定。このほどフルモデルチェンジしたインプレッサ以降 「スプレッド・ウィングス」 を配置して 「スバルらしさ」 を感じさせるデザインを重視していくという。
以下、同紙の要約である。

<↓2007年6月13日付け 日刊自動車新聞の記事の要約>
◎富士重工業は、車両外観デザインの具体的な統一基準を策定した。
  車両からの距離に応じて 「スバルらしさ」 を感じさせるデザインとする。
  具体的には次の通り。
   ・100m離れた距離で全体のプロポーションが分かるようにする。
   ・25m離れた距離で顔(フロントフェイス)がスバル車だと分かる。
   ・1mの距離では造り込みや緻密さが分かるようにデザインする。
◎特にフロントマスクは、グリル内に 「(ブランドイメージの)六連星」
  と 「(飛行機の)翼」 とをイメージしてデザインし、ヘッドランプは
  「鷹の目」 をモチーフとして今後発売するスバル車に採用していく。

要するに、「スバルらしさ」 が明確に感じ取れる 距離の基準 を具体的に数値化した点に、ニュース性があるということなのだろう。

だが、「デザインでのスバルらしさ」 とは何ぞや?
あくまで私見だが、「機能美が感じられるデザイン」 がスバルらしさの要ではないか?

いわゆる 「スプレッド・ウィングス」 なるフロントマスク(初期の3分割バージョン)は、ジュネーブショーで公開された 「B11S」 から始まって、市販モデルの R2・R1、インプレッサ(後期)、そしてB9トライベッカ と拡大採用されてきたが、いずれも不評だったことは周知の事実。ここらでようやくデザインの舵取りが修正できたとしても、果たして 「お客様」 がついていけるかどうかは不透明だ。

さてその新型インプレッサであるが、新統一基準が適用されたというフロントグリルの公表イメージスケッチは次の通り。

<↓GH型インプレッサのグリルのデザインイメージ>
GH型インプレッサのグリルのデザインイメージ


ここで 「翼」 に注目してみよう。
  「中央の六連星エンブレムによって翼が左右に分断される形状」 ・・・(1)  ではなく、
  「左右方向に一体となっている翼の上に、六連星エンブレムが載っている」 ・・・(2)
デザインとなっている。ここで前者(1)は、まさしくBP/BL型レガシィの前期(年改区分A~C)型であり、後者(2)は、後期型(D型以降~)のフロントグリルのデザインに他ならない。

<↓BP/BL型・前期モデルのフロントグリル>     <↓BP/BL型・後期モデルのフロントグリル>
BP/BL型・前期モデルのフロントグリル BP/BL型・後期モデルのフロントグリル

「翼」の伸びやかさを考えると、前期モデルのグリルよりも後期モデルのグリルの方がよりマッチしているのではないか、と思う(あくまで私見です。他意はございません>前期型ユーザーの方々)。

ところがこれはスペックB系以外のモデルの話であって、後期型ではスペックB系は専用デザインのハニカムタイプとなる。そしてこの専用グリル、押し出し感が強いというか、あまりスマートに感じられないというか・・・。
いや、確かにこのようなデザインを好む人々がいることも認識しているが、個人的には・・・あくまで私的な感想だが・・・「ハニカムタイプ」 と呼ぶよりも 「ハチの巣グリル」 と呼んでしまいたくなるような風貌に思えてしまう(>失礼!)。恐らく力強さを強調したかったのだろうが、もう少しメッシュサイズを小さくできなかったのだろうか。

<↓後期スペックB系の 「ハチの巣グリル」>
後期スペックB系の 「ハチの巣グリル」


ということで、私のレガシィ(後期D型スペックB)は純正オプションのメタルタイプに交換している。こちらの方がスッキリと感じられたからだ。

ところがこの 「メタルタイプ」 のフロントグリルは、サイズが若干異なるとはいえ、前期型(年改区分A~C型)にもほぼ同様なデザインでオプション設定されていた。つまりメタルタイプを選択すると、パッと見では 前期型も後期型も同じようなグリルに見えてしまう 恐れがあるのだ。もちろんバンパーやヘッドライト形状は前期/後期で異なるのだけども、クルマに疎い人がフロントマスクだけを見れば、マイナーチェンジ前のモデルなのか後のモデルなのかは分からない。

そこでこのメタルタイプのグリルにも、一目で後期型と分かるようなデザインアイデンティティを付加したいと考えた。それを実現させるための手っ取り早い手法としては、例の 「翼のモチーフ」 を追加させる手がある。前期型の左右2分割タイプの 「翼」 ではなく、伸びやかさが強調された後期型の 「一体型の翼」 だ。それらの違いを身体で表現すると、次のようになる(注:あくまで私的イメージです)。

<↓前期モデルのフロントグリル>            <↓後期モデルのフロントグリル>
BP/BL型・前期モデルのフロントグリル BP/BL型・後期モデルのフロントグリル

<↓前期モデルのフロントグリルの私的イメージ>  <↓後期モデルのフロントグリルの私的イメージ>
BP/BL型・前期モデルのフロントグリルの私的イメージ BP/BL型・後期モデルのフロントグリルの私的イメージ
    

え? 何のことか分からないって?
それではもう少し説明画像を載せてみよう。
カタログ写真に合わせてズボンの色が変わっていること・・・ではなくて、合掌の様子に注目してみてください。

<↓前期モデルのフロントグリル>   <↓前期グリルの私的イメージ>
前期モデルのフロントグリル 前期モデルのフロントグリルの私的イメージ

<↓後期モデルのフロントグリル>   <↓後期グリルの私的イメージ>
後期モデルのフロントグリル 後期モデルのフロントグリルの私的イメージ


要するに、この後期GT系フロントグリルの 「翼」 を流用して、メタルグリル単体でも後期型をイメージさせるようにハイブリッド化すれば良いのだ。

<↓GTグリルとスペックB用メタルグリル>      <↓「翼」 に相当する部分をそのまま流用>
GTグリルとオプションのスペックB用メタルグリル 「翼」 に相当する部分のみをそのまま流用する

<↓位置・角度を調整して固定すればOK>      <↓車両に組み込んで実際のマッチングを確認>
位置・角度を調整して固定すれば基本的にOK 車両に組み込んで実際のマッチングを確認する


最後は文章での説明を少々端折(はしょ)ったが、まぁ思いのほか簡単・手間いらずで 「D型スペックB用・翼モチーフ適用メタルグリル」 の一応の完成となった次第である。「一応の」 と書いた理由は、しばらく経って客観的に見たときに気に入らなかったら、すぐに元に戻そうと思っているからである。

興味のある方々は、トライしてみてはいかがだろうか。
ブログ一覧 | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
Posted at 2007/06/17 22:23:31

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この記事へのコメント

2007年6月20日 22:38
グリルのイメージ…ワタシ的には分かりやすかったです(笑)

レガシィ…は外観デザインの過渡期…っぽいですが、個人的にはBL/BPの前期…の方が好きだったりします(^-^;
現状…は「ステラ顔」?で行く気らしいですが、どうも見た目…ばっかりに囚われすぎてる気がして…(^-^;>BGの頃からやってた「台形グリル」…を捨てて以降、どうも個人的には「迷走してる」気がしまして…。

個人的なベストデザイン…はスバルだと、やはり2代目レオーネかなぁ…って思ったりします…。
コメントへの返答
2007年6月21日 23:18
コメントありがとうございます。
フロントグリルについてですが、実は導風性(エンジン冷却性)に優れていれば目立たない存在でも良いのではないか・・・と個人的には思っています。

ですからトヨタ車のようにグリルを装飾品化したり、一部外車のように力強さとして象徴化するなど、「グリルの存在を全面に押し出したようなクルマ」はちょっと苦手かな。もちろんそのようなデザイン手法は「有り」ですが。

その他、ヘッドライトやボンネットの稜線に食い込む形のグリルも好みではないです・・・ので、BGではインプレッサのグリルを付けていました。(^^;) あぁ、やっぱりデザインの嗜好は十人十色ですねぇ。

そうそう、これは独断ですが、最近のスバル車のフロントグリルは「デザインベストをオプション設定とし、セカンドベストを標準装備化しているのでは?」と思えてしまいます。何だかディーラーでの部品用品の売り上げ促進を狙った策略(>失礼!)のような・・・。考え過ぎかな?
2007年6月22日 1:45
ご無沙汰しています。
前から思ってたことを1コいいです?
真面目なNHKのアナウンサーが面白いギャグを言うような雰囲気、ハマってます。直感で理解できるイメージ映像ありがとうございますw

スバルってちょっと特殊ですね。大枠は変わってないのに、いやむしろ他社より同一モデルのスパンは長いのに細かい部分をちょくちょくとマイナーチェンジしていく。
車好きのフェチ心をくすぐられますね。ただ、エンジン内部に改良が入った時は手を出すとえらいことになるので凹みます。
そんな私は未だにBGってか(笑)

ちなみにBGのB型に乗ってますがピストン等が改良されてるC型に魅力を感じる私は変態?他の人から見れば同じBGなのに・・・。
コメントへの返答
2007年6月23日 7:00
こんにちは!コメントありがとうございます。
ご意見・ご感想はありがたく拝聴しますよ。

>イメージ映像
外に出てカメラ用の三脚を立てて、三脚の脚が短かかったので下に台座を置いて、セルフタイマーをセットして撮影アングル確認、ついでだからポーズだけじゃなくて急きょズボンも頭の中のイメージに合わせて履き替えて、その間、隣人に一連の作業を目撃されていないか注意しながらの撮影となりました。

・・・が、ちっとも苦になりませんでした。こんな私は「マジメな変わり者」らしいです(@会社でも?)。

>マイナーチェンジ
外観や構成ハードが変わっていなくても、ECUやTCU(ATのコントロールユニット)の制御(ロジックやROM定数)を年改で改良することもあるそうです。・・・変えてもユーザーには変化が分からない程度の。

まぁ、技術屋魂で改良するのか、法規対応で変えざるを得ないのか、あるいは当初の煮詰めが甘かったのか、単にコストダウンなのか不明ですが。・・・あぁ、それら全部が理由だったりして。

>BGのB型やC型
エンジンはB型('96/6月)でボクサーマスター4(でしたっけ?)に激変したので、B型→C型へは圧縮比程度しか変わっていなかったのでは?まぁそれが大きな変更と言えばそうかもしれませんが。
2007年6月22日 19:49
>調布市のKAZさん
グリルでデザインの統一性を…ってあまり成功例…というか続いている例が少ない気はしますねぇ…(^-^;ドイツの高級車系(ベンツ・BMW・アウディ)やアルファ…アトはプジョーやセアトくらい?ですかねぇ…。
国内ですと、唯一長続き(爆)しているのはマツダでしょうか。ホンダも一時期「五角形グリル」やってましたが、ミニバン・SUV系は違うイメージですし、徐々に甘くなってるかな…という気はします…。

>デザインベストをオプション設定
あぁ…確かにGH系インプレッサ…はそういうイメージがりますね(笑)
台数が売れていない分、1台アタリの利益を上げる…となると、純正用品やオプション付けて単価を上げて…っていうのが王道(?)でしょうしねぇ…。

>よっしさん
ヨコから失礼をば…m(__)m
>NHKアナウンサー
宮本隆治さん(http://www.nhk.or.jp/a-room/ana500/ana/00082.html)とかのイメージでしょうか…(笑)

>モデルイヤー(年改)
やはり「百瀬語録」…の「まずいと思ったらすぐ直すのが本当の技術者だ」という伝統が残っているから…なんかなぁ…と勝手に解釈してますが(笑)
かなり前に「Rally-X」誌で見た気がするのですが…スバルを買うトキは

「熟成されつくした最終型」か「欲しいと思ったら迷わず買う」かの2択…なんだそうで(笑)>ある意味「究極の2択?」(爆)

まぁ、ワタシもGC/GF前期の顔がスキだったのもあって、事前情報なんかは雑誌とかで知ってましたが、迷わずオーダーしましたし(笑)>改良&コストダウン部分があるのはある程度承知した上で…(笑)
ウチはある程度は流用等々…してエッセンスは吸わせてもらっていますしね(なはは)
コメントへの返答
2007年6月23日 7:38
どもども。
どんどん話が膨らんでいきますね。

>デザインの統一性
個人的には以前のBMW、最近のプジョーが成功例かと思います。BMWはコウテイペンギン顔の5シリーズ(5代目)やXシリーズが出たあたりから統一性が薄れたように感じます。その意味では、商業的には不作(>失礼!)だがアルファのデザインは潔いですね。

国産車ではご指摘の通りマツダくらいかな。日本では軽自動車からワンボックスまでが(フロントマスクを変えて)OEM販売されるようなお国柄なので、グリルデザインを統一するだけでなく、それを維持するのは難しいのかも。

>利益率
純正OPのセット販売で稼ぐのはもちろん、最近では社外カスタマイズ品の陳列で集客しておき(本気で社外品を売り込むまでには至らず・・・だってクレームされたら困るから)、自社のメンテナンスパック(ある金額を払っておけば、定期点検時にオイル交換が無料になる)でのサービス入庫を促進させるのが主流のようです。

例えば、神奈川スバルのサービスメニュー(http://www.kanagawa-subaru.com/service/index.html)の多さには驚かされます(ヘッドライト研磨や下廻りスチームなど)。

>イメージ
そう言えば、昔、変態レガシィクラブ?に誘われたことがあったなぁ。入会資格が「クルマの改造度が変態レベル」なのか、「オーナーが変態」なのかは不明でした。・・・あ、両方か?

ま、確かに私のクルマいじりは、今でも「他人がやらないようなコト」が多いかな?だいぶ落ち着いたつもりなんですが。

>究極の2択
パソコンと同様かも。
まぁ、年改の前・中・後期であれ、どのタイミングでクルマを買っても、結局は「不満な部分の改良から始まって、最後にはイジリ倒してしまう」点では変わらなかったりして。(^^;)

そして最後は私を含め、「下取り査定額が付かないので、買い換えを保留してそのまま乗り倒す」のがオチだったりして。
2007年6月23日 20:51
ついついノリノリで…(誤爆)
確かにBMW…Wikipediaで見ましたら、5シリーズもそうですが同様に3シリーズもちょっとエモーショナルな方向…に振ってるんですね>現行デザインの統一性に倣って…でしょうけれど…
正直、ちょっと「エグい」かなぁ…とワタシも思ったり…端正なデザインが好きだったんですけどねぇ…。
アルファも…ブレラとかのフロントグリルはやりすぎかなぁ…とか思ったり(^-^;
まぁ、元々「個性の強さ」を主張…というメーカーですし、アレはアレで「有り」なのだと思いますケド。

マツダ…は2代目MPV(~アテンザ)以降…デザインに「ブレが無い」と個人的には思っていまして、結構好きだったりします。
本家で相互リンクさせていただいています「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様のエントリ「新型デミオ」(http://strangeblue.cocolog-nifty.com/15is/2007/02/post_c306.html)でもレスしたんですが、スバルのエンジニアリング+現在のマツダデザインのコラボ…でクルマ作ったら…結構面白いモノならないかな?とか妄想してみたり(笑)

>利益率
「ディーラーで売ってる」社外パーツ…。

ワタシの以前の担当セールスさんが、お客さんの丸目GDに某無○動製のグリル…を付けて納車してくれ…と頼まれて、そのセールスさんがご自身でオーダーして付けて貰ったそうですが…ピットの方から「付かねーぞ?」ってクレーム(?)があったそうで…何とか削って微調整して付けて…で納車されたそうなんですが…。

なんとその直後に「純正用品扱い(スバル品番付き)」に(!)ディーラーの試乗車にもソレが装着されたんですが…なんと今度は「ちゃんと微調整無しで付いた」そうで…(汁)
まぁ確かにFRP製品…は誤差が出やすいというのはあるようなのですが、純正扱いになったら製造精度が全然違うのね…(T_T)っていうのはあるようです(滝汗)

>サービスメニュー
早速拝見…しました、ケミカル類…ディーラー独自の扱いのモノが多いのですね(驚)
特に添加剤関係…は公式サイトのアクセサリーページ(http://www.subaru.jp/accessory/maintenance/index.html)で紹介されているモノは全く無さそうですし(笑)
神奈川スバルさんのサービスメニュー…はこっちより種類が多そうですねぇ…。
まぁ…ワタシは勝手に決め打ちしてやってもらうから(爆)うらやましくなんてないもん!(違)

>クルマいぢり
>「他人がやらないようなコト」
…(^-^;

ワタシもパーツを付けてもらうコトが多い、タイヤ屋の友人…に似たようなコトをいわれたコトがあります(笑)
その友人も、最初は持ち込みパーツを「コレはどう効くモノなのさ?」って聞いてたんですが、だんだんと「付ければイイのね?」になって…曰く「マニアックすぎて聞いても分からないからなぁ…」と…(走召木亥火暴)

トレードオフはありましょうが…補強(補剛)関係パーツが主なのは…クルマは「見る」モノではなく「乗る」モノ…っていうのがありまして…。
かつ、ワタシのモディファイの「原体験(笑)」は「スティフナー」でして、その際の解説…「ボディとサスペンションの取り付け剛性アップは乗り心地に影響が大きい」と解説いただいて…「剛性ふぇち(自爆)」なモディファイ生活(?)が進んでいたりして…(汁)

>究極の2択
確かにお書きの通りかも…(笑)
ワタシも最初は「メーカーチューン車だからいぢるトコロが少ないだろう」的なノリでかったんですが(爆)結局は…今に至ってますので(自爆)
オチも同様です…(爆笑)
自分に「年間のモディファイ費用を考えれば、乗りかえるよりも安いから♪」と呪文を唱えてます(?)
#実際、オン・オフ共に「先達」が多いので(笑)励みにさせていただいていますし(笑)
コメントへの返答
2007年6月25日 7:16
こんにちは。

>デザイントレンド
BMWのセダン系は、クルマ全体のプロポーション(フロントオーバーハング:ホイールベース:リヤオーバーハング、ボンネット:キャビン:トランク)は基本的に踏襲されているようですので、グリルなど細部のデザインで新規提案性を持たせているのかもしれませんね。
1シリーズやオープンカーなど過去に無かったモデルでは、クルマ全体のシルエット自体に新規性を持たせているようですが。

>コラボ
面白い発想ですね!
音楽の世界では、所属事務所やレーベルを越えたコラボがありますので、クルマの世界でもそういった「メーカー間コラボ」があると市場が栄えそうですね。

その考え方をさらに発展させ、ユーザーがクルマを注文する際、ユニットごとに製作メーカーを指定できればもっと面白そうです。

例えば「エンジンは富士重工製(の水平対向)、ミッションは(効率に優れる)トヨタ製、デフは日産(GKN:旧栃木富士)系で全体の制御はDENSO製で。ボディ製造担当は日野だけどデザインはマツダでお願いします。そうそう、内装はトヨタでね。」などという究極のフルチョイスシステム。
・・・ダメだこりゃ。

>ディーラーで売ってる社外パーツ
某販社では、ワソガソ系は取扱禁止になったことがあるそうです(複数のセールス氏から直接聞きました)。理由は取付精度が悪いから、とのこと。

スバルのカスタマイズカタログ(STIのほか、プローバやsymsなど社外品の記載もあり)に載っていても、改訂号で製品写真に×印が大きく印刷されて「販売終了」などと書かれることもあります。
単に製造元が本当に製造中止した場合だけでなく、ユーザーには分からない「大人の事情」でそうなる場合もあるようです。

>クルマいぢり
いっそのこと、ユーザーが(クリニック調査などの第三者機関経由ではなくて)メーカーの開発部に直接意見陳述できる機会があれば、最初からユーザーの嗜好が反映されて「あとからイジる」必要もなくなるかも。あぁ、でも一人一人のワガママを聞いていたら、クルマとして開発がまとまらなくなるかも・・・ダメだこりゃ。

>先達
そうですね。
モディファイ・改造・改良の発想やアイディア自体が今までにない場合は、自分でトライ&エラーでの着手となりますが、それ以外は先達の情報が役に立つ場合が多いですよね。特に一つの車種に長い期間乗っていると。

あ、でも単一車種に長期間乗っていると、そのうちモディファイ記事よりも修理記事や寿命延命記事の方が多くなってきたりして。まぁ、それはそれで大変ありがたい情報ではありますが、ちょっと寂しくなる気も・・・。
2007年6月25日 21:15
どうもですぅ~だんだん話題がズレてきていますけど…(汁)

>デザイントレンド
確かにBMWのセダン系…は「全体の輪郭」の共通性があるかもしれませんね。
スバルですと…レイアウト的にどうしてもフロントのオーバーハングが長くなってしまいますが、BL/BPで設計を一新して、「コーナー部を削る」処理で見せ方を変えて来た…のは個人的にちょっとカンドーものだったりします(^-^;
GHインプレッサも写真だと長く見えましたが、実車で見るとソコまでは気にならなかったですね。
#今だ試乗してませんケド…(笑)

>コラボ
共感いただけて良かったです(ほっ)
確かに、全くの妄想の世界…ではあるんですけど(爆)KAZさんが書かれた「究極のコラボ」…実現したら、クルマ好きにとってはタマラないクルマが出来そうですね…♪全ての性能において、究極のハイバランスを追求して…って車体価格がベラボーなものになりそうですけど(^-^;いつまでも飽きずに所有&乗り続けられるクルマ…になりそう…って乗り換えてもらわないと、メーカーが困るんでしょうし(爆)ダメだコリャ…(核爆)

>ディーラーで売ってる社外パーツ
なんと…既に実例があったんですね(驚)>ワソガソ系(大爆笑)
モトモト、ワタシはこのメーカーはあまり興味が無かったんですが…「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様のエントリ(長くなるのでアドレスのみ記載)↓
http://strangeblue.cocolog-nifty.com/15is/2006/12/post_d7f9.html
http://strangeblue.cocolog-nifty.com/15is/2006/10/post_3742.html
を拝見して…マスマス「胡散臭さ倍増」しました(爆)

メーカー系で売る以上…ある程度のアバウトさも許容されるであろう(とワタシは思うんですが…)「ショップブランド」のクオリティではやはり品質面の担保が出来ないのでしょうね…逆に、発売中止にする決断を下したメーカーに拍手を送りたいかも(ちゃんと一定のポリシーを持って吟味する…という姿勢を…ですね)。
またワタシの中で裏付けられましたね…(苦笑)

>クルマいぢり
確かに…お書きの様に「メーカーに直訴(爆)」したいかも…でも、これまたお書きの様に、方向性が定まらない可能性も多々ありますしねぇ…(汁)
BD/BGレガシィの開発主査の土屋氏の様に(「スバルを支える職人たち」P148~)キチッと機能性を作り込んだクルマ…こそがスバルのイメージ…だと個人的に思っているんで…でも、やりすぎると「過剰品質」で新しいクルマが売れない…ってコトになるんだろうなぁ…コレまたダメだコリャ…(核爆)

>単一車種の長期保有
確かに、ウチでもメンテナンス系の記事…が今後増えるかも?知れません…が、一応、一通りの思いつく限りの予防整備はしていただいたハズ…なので、エンジン・駆動系さえ壊れなければ(笑)まだ「物欲魔人」出来るかも…(爆)なんて思っていたりします(爆笑)
よっぽどのコトが無ければ…修理・メンテ費用の方が新車を買うよりも安いから…と言い聞かせてます(?)
#まだ物欲ネタ…は出てきちゃってるので…(核爆)
コメントへの返答
2007年6月27日 22:30
コメントありがとうございます。
また、遅レスとなってしまい、申し訳ありません。

>デザイントレンド
私見ですが、もともと「トレンド」なるものは、細部の処理方法など末節的なもの・後工程的なものに当てはまるのであって、車自体のアイデンティティやメカニズムの根幹的なものは普遍的(不変的)だと思っています・・・「芯となるもの」がトレンドで変化するようでは、もともと「芯」とは言えない。

ですから、機能に裏打ちされた(あるいはその機能を成立させうる)デザインは、設計要件として「芯となるもの(不変な普遍)」。「クルマに対するメーカーなりの思想」もそうですね。
その一方、日進月歩で進化する処理技術を反映させたり、購入者側の嗜好の流れを反映できるような後工程的な要件が「トレンド」の対象物。後者の最たる例はボディカラーなどですね。

スバルの場合、「水平対向+AWD」は「芯となるもの」だけど、いかんせん基本設計に古さが見え隠れしていること(例:トランスミッションに対するフロントデフの搭載位置(クラウンギヤ中心軸)など)に、デザイントレンドの予知のまずさ・投入タイミングの遅さが加わって、商業的には不発が続いているように思っています。

ひとことで言うと、スバルの場合「このクルマ、あと数年早く登場していたら良かったのになぁ」というケースが多いと思います。SVXもステラも今度出ると噂されているミニバンも。まぁ、現行レガシィやGHインプレッサからシャシを含めた骨格構造から変革していくようですので、今後に期待です。・・・相変わらず提案性のある「トレンド」を創成していくようなメーカーではないかもしれませんが。

>ワソガソ系
商魂たくましいようです。某販社の某営業所でのワソガソフェア開催に先立ち、社長さんがその営業所に打ち合わせで来所されたとき、「クルマは売れなくてもワソガソ商品は売るように」という勢いで息巻いて、現場スタッフを困らせたという話も聞こえて来ております(>その場に居合わせたセールスさん・談)。

まぁ、「日産車ユーザー相手のチューニング」よりも「スバル車ユーザー相手のドレスアップ」の方が「商売になる」のは事実でしょうけど(苦笑)。

あぁ・・・私のコメントにも
少々毒が入ってきたかな?
(読後は忘れて下さい。)

>メーカーに直訴
メーカーが複数の(将来量産可能な)提案モデルをネットや新聞で公開し、どのモデルを実際に量産するのがいいのか事前アンケート。得票数が一番多かったモデルを量産する・・・ってパターンでもいいかな。実際にシボレーがやっているし(※)。
→ http://corism.221616.com/articles/0000060321/
→ http://www.yamaguchi.net/archives/004869.html
→ http://www.gmsurveys2.com/se.ashx?s=7C7FD94F5CE5A6E8

モデル自体の提案がムリなら、購入希望者向けに「このクルマにはどのボディカラーをラインナップして欲しいか」の事前ネット投票でもいいかな。覆面クリニックとかではなくて、いっそのこと公募形式で仕様決めをするくらい大胆なメーカーがあってもいいと思う。

>物欲
これこそが人類の歴史ですね。えぇ。
2007年6月30日 22:57
グリルはBDの時には車外品に交換していましたが(純正のメッキがボロボロになってしまいました)、デザインによって印象がガラリと変化してしまうので、気に入ったものがなかなか見つからなかった記憶があります。8に乗り換えてからは「グリル交換」というのが全く頭に浮かばなかったのですが、最初からグリルがないのが原因でした(笑)
コメントへの返答
2007年7月2日 21:51
コメントありがとうございます。

そうですね、グリルでクルマの印象は案外変わりますよね。BGレガシィで整備の際にグリル無しにしてみたら無国籍風に見えました。

RX-8など元々グリルレスの場合は、イメージチェンジしようとするとバンパー丸ごとの交換、あるいはバンパーを加工してダクトを追加する、などになってしまいそうですね。
2007年11月26日 21:38
グリル、カッコエエです。かっこ良すぎです。
わたくしはただのGTですがぜひやってみたいです。
できるのでしょうか?
コメントへの返答
2007年11月27日 6:52
こんにちは。
GTグリル中央の翼状(メッキの)部分は、裏側のネジを数か所、緩めるだけで取り外せます。

オプションのメッシュグリルへの固定方法は、当初はホームセンターで入手した汎用ステーを加工して使う予定でしたが、実際には不要でした。

後付する翼状部分の横幅と上下寸法が、ちょうどメッシュグリルの内側にピタリとはまって自然固定されたからです。
この状態で高速道路を走行しても問題なしでした。

以上、ご参考まで。

プロフィール

「昨夜に続き、今日もCBR250Four用の部品が到着。中古なのでサーモハウジングはそれなりだが、左ライティングSWは美品。中国から取り寄せた新品(と称される)CDIユニットも、昨日の通関手続き後に今日到着。8月到着予定だったが思いの外、早く着いた。何とかCBRを復活させたい!!」
何シテル?   07/25 20:24
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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