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調布市のKAZのブログ一覧

2013年03月27日 イイね!

[BPレガシィ] スタッドレス→夏タイヤへ交換(その2)

[BPレガシィ] スタッドレス→夏タイヤへ交換(その2)先日、我が家でもスタッドレスを夏タイヤに交換しました。
前回のブログでは、エクシーガtSの交換風景を記しましたので、
今回は (その2)として、BPレガシィのタイヤ交換風景を記します。

 ◎ご参考 : その1 は → こちら(エクシーガtS編)

レガシィに履かせたスタッドレスタイヤは、ミゾ深さこそ十分に残っているものの、積雪路では経年劣化によるグリップ力の低下が実感されていました。そのため、当初は夏シーズンもそのまま交換せずに履きつぶす(スタッドレスの夏タイヤへの転用)つもりでいました。

しかし、レガシィ用の夏タイヤ(ダンロップ LE MANS LM703、吸音スポンジ付き)も長寿命とはいえ、そろそろ残りミゾが少なくなってきたので、どうせ夏に履きつぶすなら夏タイヤを履きつぶす方がリスクが少ないだろう・・・と考え直し、急きょエクシーガtSに続けてレガシィもタイヤ交換した次第。

 ◎ご参考 : 過去ブログ → [吸音スポンジ] 低騒音タイヤの開発(住友ゴム文献)

<↓冬用はスバル純正のレガシィ・ブリッツェン向けホイール。みん友(元レガシィユーザー)経由で宝泉より)>
  

<↓夏用はBGレガシィから使い回しのSSR インテグラルGT-1。車両入替後も転用できるのは良いですね>
  

車両から取り外したスタッドレスタイヤは、ミゾのスキマに挟まっている小石を丁寧に取り除きます。
ホイールは清掃したのち、市販のタイヤカバーを被せて地下ピット内に保存します。

一般的なタイヤカバーは、「タイヤを横に寝かせて積み上げた状態」 で、「4本に丸ごと」 1枚で被せるタイプが多いと思います。しかし私は、個包装が可能なタイプにこだわっています。その方が、保管の際に自由が利くためです。
(※エクシーガ用のスタッドレスは、直射日光が当たらず雨・風が防げる倉庫内に保管)

<↓タイヤカバーは個包装タイプを愛用。画像では表面にやや汚れがあるが、保管の際の自由度が高い>
  

<↓玄関前のレガシィ駐車スペース。グレーチング(排水溝)の下は脱着式の鉄骨で、車両の乗り上げもOK>


<↓地下ピット。いわゆる1G状態で脚周り(スタビ類も)を交換できますが、未使用時は部品保管庫にもなる> 


<↓とりあえずタイヤカバーを付けたスタッドレスを一時保管。雨水は汚泥対応型の強制ポンプで排水可能>


<↓グレーチングを元に戻せば、レガシィ駐車スペースに(開口部はレガシィに合わせて、縦4.0m×横1.0m)>


レガシィに履かせた夏タイヤには、UVカットタイプ(と、製品パッケージに記載されている)の速乾性タイヤスプレーを塗布します。その後、空気圧を微調整するのは その1(エクシーガtS編) と同様です。

   + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

なお上記画像では、BPレガシィの後輪とフェンダーのスキマが広がっているように見えますが、これは実際に車高を上げているためです。グレードはターボモデルの GT spec B なのですが、リヤサスペンション一式をアウトバック化しています。カーゴルームの積荷の重さによらず車高を一定に保つ 「セルフレベライザ」 機能を持つダンパーを移植しているのです。

280PSターボ(6速MT)をアウトバック並みの車高で走らせていますが、フロントは圭オフィスの車高調(スプリングは swift の汎用で レートは8.0[kg/mm]) でバランスを取っており、私の用途と好みに合わせた仕様 にしています。仕様変更の経緯を含めて興味のある方がいらっしゃいましたら、過去ブログをご覧下さい。

  ◎リヤ・セルフレベライザ付きアウトバック純正ダンパー
     → [BPレガシィ] リヤ車高上げ:「GTスペックBの車高をアウトバック並に上げてみる」の巻
  ◎フロント・圭オフィス車高調
     → [BPレガシィ] 圭オフィス車高調・再び (フロントも車高を上げてみる、の巻)


以上、「スタッドレス→夏タイヤへ交換」 の レガシィ編でした。
Posted at 2013/03/27 23:34:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2012年03月27日 イイね!

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その3/3)

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その3/3)BPレガシィに標準装備されている、マルチインフォメーションメータ
外気温表示が 「-2℃」 固定表示となる症状 に見舞われた際の、
修理顛末記 「その3」 です。
  ◎(その1) : 故障確認編 は → こちら
  ◎(その2) : 影響波及編 は → こちら

私の場合、マルチインフォメーションメータの外気温表示機能の不調により、統合ユニットおよびキー一式(予備キーを含む)を交換することとなった。ただしディーラーによると、実際の修理手順としては、まず富士重工業への申請手続きを行い、修理可の連絡を受けてからの部品手配になるという。

つまり保証による無償交換扱いとするためには、手続き上、販売会社(ディーラー)から自動車製造者(富士重工業)宛てにクレーム申請を行い、確かに該当する案件だと認められてからの着手となるそうだ。・・・とは言っても、審査に何日もかかるというものではなく、基本的には書類上のやりとりで済むもののようだが・・・。

<↓エクシーガの車窓より。工場に入庫したレガシィ>  <↓キッズルームより、かなたのレガシィを臨む>
エクシーガの車窓より。工場に入庫したレガシィ  キッズルームより、かなたのレガシィを臨む

そのため、当方から正式に修理を依頼した1~2日後に、ディーラーから私の携帯電話宛てに 「保証申請が認められたので、部品手配に入ります。云々」 との留守番メッセージが入っていた。なお 「~云々~」 の部分は、セキュリティに関する情報になる。つまり、5ケタのキーNo.およびセキュリティID を教えてください、ということだ(この番号が無いと、キーが発注できない のだ・・・中古車でレガシィを購入された方は、要注意)。

      + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

さて、それから数日後、「無事に修理が完了した」 との連絡が入ったので、すぐにレガシィを引き取りに行った。サービスフロントにて、念のため、疑問に思っていたことを聞いてみた。

私 : 「今回の故障の原因として、何か可能性として挙げられるものはあるでしょうか?
     あるいはユーザー側の使い方で、故障を避けるために気をつけるべきことはありますか?
サ : 「いや、特に原因というのは分かりかねます。
     したがって、ユーザーサイド(の使い方)で気をつけていただくことは、特にはありません。」

私 : 「とすると、今回修理しても、同じようなクルマの使い方をしていれば、また 同じような症状が
     再発する可能性もある・・・ということでしょうか?」
サ : 「いや、それは何とも。。。」
私 : 「もしもユーザー側の使い方次第で故障のリスクを減らせる可能性があるなら、今後は使い方に
     気をつければ良いので、そういった可能性の有無を確認させていただきたかったのですが。。。」
サ : 「そうとばかりは言えないようです。」

そう話す口ぶりからは、統合ユニットの交換事例は、他にもあるような感じであったが、それ以上のことは聞かないでおいた。・・・次に修理明細を見て、プチ驚いた!消費税込みだと 81,690円 もの費用がかかる修理であったか!もちろん、スバルの保証延長(ネクステップ)に加入していたため、今回は無償(当方の費用負担は一切無し)で済んだ。

<↓修理明細の金額を見て驚いた。何と、部品代で71,900円、工賃で5,900円もかかる案件ではないか!>
修理明細の金額を見て驚いた。  何と、部品代で71,900円、工賃で5,900円もかかる案件だったではないか!

当初は 「外気温センサ」 のみの故障・交換を想定しており、「もしも自腹だったら 1,700円の部品代 か、結構かかるなぁ・・・」 などと想像していたのだが、故障範囲が統合ユニットに及んだ時点で修理費が 8万円台に跳ね上がる とは! いやぁ、まさに転ばぬ先の杖、ですな(これ一発で、保証延長加入費用の元が取れたことになる)。

      + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

さて、最後に 新しくなったキーについても少々触れておこう。
ディーラーに手配いただいたキーは、あからさまなコストダウン版ではなかった。外付けキーリングを引っかける筐体部分は安っぽい黒色樹脂製ではなく、またスバルマークも簡易的な樹脂の押し出し型ではなかった。恐らく、ディーラー側で(交換前の当方のキーを見て)同等品をセレクトしてくれていたのであろう。

<↓手配いただいた新しいキーは六連星のエンブレム添付版で、あからさまなコストダウン版ではなかった>
手配いただいた新しいキーは六連星のエンブレム添付版  押しボタン部分のみ、白色の描線が省略されたバージョンであった

ただし押しボタン部分のみ、白色の描線が省略されてしまったバージョンであったが、そんな些細なことで文句は言わないでおこう。・・・というのも、実は、交換するために差し出した3本の手持ちのキーのうち、内蔵のボタン電池が生きていたのは1本だけで、残り2本のキーは電池が消耗していたため、そのままでは使えなくなっていたのダ(苦笑)。そして今回、新しくなった3本のキーはすべて、内蔵のボタン電池まで新しくなって戻ってきてくれたからである。(^^;)

以下、私的なまとめ。
  (1) 外気温モニタの表示が不調になった場合、原因は外気温センサの故障だけに限らない。
  (2) 外気温センサだけが故障した場合、部品代は1,700円程度(税別、現時点)だが、
    統合ユニットが故障した場合はキー一式も交換となるため、修理費用は8万円強となる恐れあり。
  (3) プッシュスタート車以外の場合、交換となるキーにも(デザイン上の)いくつかの種類がある。
  (4) 万が一の際に備え、自車のキーNo.およびセキュリティID を控えておいた方が良い。

以上、長文ですが お読みいただきありがとうございました。
皆さんの 何かの参考になれば幸いです。
Posted at 2012/03/27 00:57:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2012年03月23日 イイね!

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その2/3)

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その2/3)BPレガシィに標準装備されている、マルチインフォメーションメータの 外気温表示が 「-2℃」 固定表示となる症状 に見舞われた際の、修理顛末記 「その2」 です。
  ◎(その1) : 故障確認編 は → こちら

ディーラーに行き、サービスフロントで整理券の自動発券機のボタンを押す。行きつけのディーラーでは、銀行や郵便局の窓口と同様、用件のある場合は(順番待ちのユーザー同士、あるいは受付担当者との用件伺い漏れのトラブルを防ぐため)順番待ちの発券機が導入されているのだ。この日は他のお客様が少なく、すぐに私の番号が呼ばれた。

私は対応いただいた係員に
 (1)BP型レガシィで、外気温表示が-2℃の固定表示になってしまう症状が出ていること。
 (2)試しに外気温センサにドライヤーで温風を当てても、表示温度に変化がないこと。
 (3)同じ測温条件で、エクシーガでは7℃などの正常表示となっていること。
を告げた上で、

 (4)外気温表示が故障している症状を、ディーラーでも現状確認いただきたいこと。
 (5)症状が確認できたら、必要な交換部品を発注してほしいこと。
 (6)本日の来店目的は、現状確認および必要部品の発注手続き(のみ)であること。
 (7)部品が入荷した段階で連絡をいただき、その上で、後日改めて車輌を入庫させること。
 (8)車輌入庫の際、(他車輌の整備の立て込み具合により)工数的に即日仕上げが困難な場合は、
   当日は車輌を置いて帰り、翌日以降の引き取り・・・としても構わないこと。
を申し出た。

ポイントが明確になっているので、ディーラーでもすぐに症状の確認作業に入ってくれた。
ディーラーが行った作業は
 (A)現車確認 → 故障を確認(ユーザーの訴え通りの症状)
 (B)正常な車輌の外気温センサを取り外し、私のレガシィに取り付けてみる → 症状変わらず!

この時点で、外気温センサの故障ではないことが判明。とすると、センサ(上流側)からの入力信号の演算部、またはそれ以降(下流側)に故障原因があることになる。ディーラーによると、「統合ユニット」 の故障が怪しい・・・とのこと。まてよ、統合ユニットの交換、となると?!

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◎サービスフロント: 「統合ユニットを交換する場合、イモビライザも同時に変更となってしまうため、
             お手持ちのキーもすべて交換する必要がございます。」
◎私         : (あぁ、やっぱり・・・。)
◎私         : 「実は新車購入した際、純正オプションで予備キーも追加購入しているため、
             手持ちのキーは全部で3本あるのです。これらについても、”登録設定変更”
             ではなく、すべて ”丸ごと交換” となるのでしょうか?」
◎サービスフロント: 「キー(=溝部分)そのままでチップのみ交換、ではなく、キー丸ごとの交換となります。」
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レガシィのキーについては、非常に些細なことだが、実は私には こだわり があった。
年改区分D型以降、コストダウンのためか、外部リングを引っかける部分が 金属→樹脂 に、本体のスバルマーク(六連星)が エンブレム→樹脂型抜き、に変更されてしまっているのだ。さらに言うと、「ロック」「アンロック」の操作ボタン部分についても、表示図柄部分で ホワイトの描線が省略 されてしまっているのだ。
その例外が、当時 オプション設定されていた予備キー だったのだ(イモビは予備を含めて3本まで登録可能)。

<↓年改区分D型以降でも、当時オプション設定されていた予備キーは、コストダウン版ではないものだった>
年改区分D型以降でオプション設定されていた予備キー  予備キーは、コストダウン版ではないものだった

修理は、当初は外気温センサのみの交換で済むと思っていたら、実は統合ユニットの交換となり、イモビの関係からスペアを含めたすべてのキーまで交換となってしまうとは・・・。さらに交換後のキーはコストダウン版となってしまうのか? まぁ、些細なこだわりのために外気温表示機能を捨てるワケにはいかないだろう。

・・・ということで、正式に修理(キー交換も含めて)をその場で依頼したのであった。

<↓おまけ画像:ディーラーに展示されていたインプレッサの競技車両。リヤウィンドウの換気構造はマネできそう>
  
<↓R4仕様のインフォメーション(パネル展示)もあった>
R4仕様のインフォメーション(パネル展示)もあった  R4仕様のインフォメーション(パネル展示)もあった

(その3) に続く
Posted at 2012/03/23 02:19:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2012年03月18日 イイね!

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その1/3)

[BPレガシィ] 外気温表示 -2℃固定 → 統合ユニット交換、の巻(その1/3)BPレガシィに標準装備されている、マルチインフォメーションメータの 外気温表示が 「-2℃」 固定表示となる症状 に見舞われた際の、修理顛末記 「その1」 です。

今年の冬は、関東での積雪はほとんど無かった。とは言っても、年に何日間かは東京でも降雪がある。札幌出身の私としては、「雪で転ぶ人が続出」 などということ自体がニュースとして報道される状況に、「何だかなぁ~」 と思ってしまうのだが、環境的に不慣れな人にとっては、まぁ仕方がないだろう。

我が家では、私が使うレガシィにも家族が使うエクシーガにもスタッドレスタイヤの用意があるが、東京で過ごす人々のほとんどが 雪の怖さを知らない と見えて、多少の積雪でも夏タイヤのままクルマで外出する人々の多さに毎年驚かされる。東京の雪はシャーベット状なので降雪中も滑りやすい雪質だし、翌朝には見かけと違って氷膜が張るのでこれまた滑りやすいのにね。「もらい事故」 を防ぐため、降雪時には 「外出しない」 ことが一番の自衛策 ですな。

さて、夏冬問わず、これまで札幌←→東京をクルマで往復する機会の多かった私としては、目視以外で路面状況を把握する手段の一つとして、外気温度モニターの活用がある。特に(深夜の)長距離を移動する際には、時々刻々と変わる外気温度を参考に運転ペースを配分することもある。

レガシィに標準装備の、そのような 「外気温表示計」。ところがここ数日来、昼夜問わず、いつクルマに乗っても(エンジンを再始動させても) 「-2℃」 としか表示されない症状に見舞われてしまった(※通常は 「平均燃費」 と 「瞬間燃費」 を表示させているのだが、時々 「外気温度」 を表示させるので、すぐに症状を認知できた)。

<↓マルチインフォメーションディスプレイの外気温表示が、なぜか常に 「-2℃」 固定表示となってしまった>
マルチインフォメーションディスプレイの外気温表示  なぜか常に 「-2℃」 固定表示となってしまった

もちろん、実際の外気温度は-2℃ではない。外気温センサの故障なのだろうか?
そこで試しに、外気温センサに温風を当ててみることにした。
レガシィの場合、外気温センサはフロントバンパの後ろ、ラジエータの前方に位置している。

<↓レガシィの場合、外気温センサはフロントバンパのすぐ後ろ(開口部からすぐに手が届く位置)にある>
レガシィの場合、外気温センサはフロントバンパのすぐ後ろ  開口部からすぐに手が届く位置にある

フロントパンパの開口部から手を伸ばし、外気温センサ固定用の樹脂クリップをステーから外して前方に引っ張り出す(配線はつながったまま)。その状態で、家庭用ドライヤー(AC100V、イオン式、ターボモードあり)で外気温センサをスポット的に暖めてみた。

<↓外気温センサを家庭用ドライヤーでスポット的に暖めて、温度表示に変化が生じるかどうかを確認してみる>
家庭用ドライヤー(AC100V、イオン式、ターボモードあり)を用意する  外気温センサをスポット的に暖めてみた

結果は、外気温表示の 「-2℃」 に変化なし。
今度は念のため、エクシーガの外気温表示が 「-2℃」 ではないことを確認してみた。

<↓念のため、エクシーガの外気温表示を確認してみた。7℃の表示だ(もちろん-2℃とはなっていない)>
念のため、エクシーガの外気温度表示を確認してみた。  もちろん-2℃とはなっていない。

簡易的な手法ながら 「外気温表示に異常あり」 の確認が確実に取れたので、スバルディーラーに向かうことにした。この時点では、「外気温センサ」 の故障の可能性が高いと思われた。ちなみに、手元のパーツリストで外気温センサを検索してみると、[センサ,アウタ テンパラチュア フロント : \1,700] と出た。そこそこの値段がするんだな・・・でも、レガシィは保証延長プランに加入しているので、基本的にユーザーの費用負担無しでセンサを交換してもらえるハズだ。

ところがディーラーに着いてみると。
外気温センサの交換だけで済むような、単純な話ではなかった。


(その2) へ続く。
Posted at 2012/03/18 23:28:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2011年03月06日 イイね!

[スタッドレス] エクシーガ+ブリッツェンホイール、レガシィ+STIホイール

[スタッドレス] エクシーガ+ブリッツェンホイール、レガシィ+STIホイール少々前のことになるが、YA5A型エクシーガGTとBP5D型レガシィGTspec Bの両車にスタッドレスタイヤを履かせたので、そのときの作業風景を簡単に紹介します。

 <作業内容>
 (1)エクシーガのスタッドレスを、手持ちの旧スタッドレスに交換
   (アイスガードiG20 → ガーデックス)
 (2)レガシィの夏タイヤを、エクシーガから外したスタッドレスに交換
   (ルマンLM703 → アイスガードiG20)
要するにタイヤの 「玉突き」 交換作業である。

 (注): 以下は、今年に入ってすでに作業を終えた出来事を、振り返って書いたブログです。
      (実際の作業と投稿時期にはズレがありますので、ご了承願います。)

     +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +  +

東京から北海道への往復走行を終えたエクシーガは、今シーズンはもう本格的な雪道走行の機会がない。あるとすれば、ときおり東京都内で降ると思われる一時的な降雪に備える程度のものだ。その一方、今後はレガシィでスキー場に出かける機会があるため、レガシィに(手持ちの中で最新版の)スタッドレスタイヤに履き替えておく必要がある。

手持ちの旧スタッドレス(ガーデックス)には、BH・BE型レガシィの限定車:ブリッツェン用ホイールを組んであるが、このホイールのエクシーガへの互換性については、下記ブログに示す通り、あらかじめ昨年末に確認済み。
  (こちら) → [エクシーガ・冬支度] スタッドレスタイヤ&ホイールマッチング編(前編)
          [エクシーガ・冬支度] スタッドレスタイヤ&ホイールマッチング編(後編)

ところで本格的な雪道走行の機会がないエクシーガにも、スタッドレスタイヤを履かせる理由について述べておこう。東京都内では、たかだか一時的な降雪が見込まれる程度とはいえ、雪が降る可能性があるのは事実。ドライバーとして安全運転に配慮する以前に、そもそもその車輌が、装備を含めて安全に走行することができる状態にあることを確認する義務がある と私は考えるのだ。

都内の歩行者は雪に不慣れなため、本人が注意していても歩道で転んでしまうのは仕方がない(>札幌出身の私から見ればバカらしいけどね)。だけど、雪に不慣れな都内のドライバーが夏タイヤのままでクルマを走らせるって、どういうことよ?歩行者がいくら注意していても転ぶような現実だぜ?ドライバーは注意しさえすればスリップ事故は防げる、とでも思っているのかよ。

仮に事故っても自損だけで済んで絶対に他人を巻き添えにしない、なんて誰が言える?第一、事故らなくても、わずかばかりの降雪だからといって夏タイヤを履いてノロノロ運転している先行車は、スタッドレスタイヤを履いた後続車に必要以上の渋滞という迷惑をかけているという自覚すら無いじゃねーか。いくら安全運転に配慮しても、その車輌自体が安全を実現するに足る装備を持たなければ、道路交通法の 「安全運転義務違反」 に抵触する恐れ すらあるのでは?と私は解釈している。

少々本音を吐いたが、大げさではなく、自分を守るため・家族を守るため・他人を守るため、私はレガシィにもエクシーガにもスタッドレスタイヤを履かせたのであった。・・・ということで、以下はその作業風景の簡単な紹介である。ちなみに、レガシィの前後フェンダーの頂上に白丸印(耐水ステッカー)が付いているのは、車高計測時の基準点である。

<↓エクシーガ:アイスガードiG20からガーデックスへ>  <↓レガシィ:ルマンLM703からアイスガードiG20へ>
エクシーガ:アイスガードiG20からガーデックスへ   レガシィ:ルマンLM703からアイスガードiG20へ

<↓エクシーガにブリッツェン用ホイールを装着>      <↓レガシィに冬用のSTI-RAYSホイールを装着>
エクシーガにレガシィ用ブリッツェンホイールを装着   レガシィに冬用のSTI-RAYSホイールを装着

タイヤ脱着作業に祭には、トレッド面の摩耗状況やキズ有無、小石がはまっていないかなどをチェックする。取り外したホイールは、倉庫などに保管する前に、ふだん手の届きにくい裏側を中心に掃除する。

<↓タイヤ脱着時はトレッド面を中心に状態チェック>    <↓アルミホイール用の鉄粉除去クリーナーを使用>
タイヤ脱着時はトレッド面を中心に状態チェック   アルミホイール用の鉄粉除去クリーナーを使用

今回使った鉄粉除去クリーナーは2種類。カーメイトの「パープルマジック」とPROSTAFFの「鉄粉スポットスプレー」で、どちらも特売セール(@ジェームス・札幌百合が原店)で購入したものだ。クリーナーにはムースタイプや拡散スプレータイプなどの種類があるが、個人的には拡散スプレータイプの方が使いやすかった。

<↓ムースタイプと拡散スプレータイプなどがある>     <↓水洗し、きれいになったインテグラルGT-1>
ムースタイプと拡散スプレータイプなどがある   水洗し、きれいになったインテグラルGT-1

ついでなので、手持ちのデジカメに魚眼レンズを装着して各車を写してみたのが以下の画像。魚眼レンズっていいよね。ほかにもデジカメ用だが超望遠レンズも持っている(スポーツ競技大会以外では出番がないが・・・)。ということで、今度は3月中旬以降、東京でも降雪の恐れが無くなってから、また夏用タイヤ&ホイールに履き替えようと思う。

<↓エクシーガにブリッツェン用ホイールを装着>      <↓レガシィに冬用のSTI-RAYSホイールを装着>
エクシーガにレガシィ用ブリッツェンホイールを装着   レガシィに冬用のSTI-RAYSホイールを装着
Posted at 2011/03/06 14:56:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] ボディカバーのほつれ・破れを養生テープで簡易的に補修(延命措置) https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8346659/note.aspx
何シテル?   08/28 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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