• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2022年06月15日 イイね!

[CBR250Four] 私的なメンテナンスデータ(2022年03月~05月)

[CBR250Four] 私的なメンテナンスデータ(2022年03月~05月)愛車のホンダ・CBR250Four(MC14型)。1986年に新車で購入して以来、私のワンオーナーで時を刻んで早36年。7月になると経年37年目を迎えます。

これまで事故も大きなトラブルも無く、一緒に過ごしてきました。CBRで訪れた北方は旭川、東方は網走、南方は奈良、西方は六甲になるかな。そんなCBR250Fourの、直近2ヶ月間のメンテナンスメモです。


■燃費について
燃費の数値自体はあまり気にしていませんが、季節差や乗り方の差やメンテ状況による「変動幅」は気にしています。バラツキ幅が大きいと、エンジン不調の兆候が考えられるかもしれません。以下は満タン法による参考燃費です。

<直近2ヶ月間の燃費>
・3/27(日) 160.0km÷7.65L=20.9km/L
・4/9(土)  188.0km÷8.55L=22.0km/L
・4/16(土) 170.9km÷6.30L=27.1km/L
・5/5(木)  178.0km÷7.10L=25.1km/L
・5/15(日) 205.8km÷7.47L=27.6km/L(タンデムツーリング含む)
・5/28(土) 212.9km÷7.68L=27.7km/L

3月から4月にかけて燃費が向上している理由は、冬から春になって外気温度が上昇したことに合わせて、スローを下げた(アイドリング時のエンジン回転速度を下方調整した)からですね。


<↓外気温度が上がったので、IDL回転速度を下げる調整をしました>
 

冬場は完全暖機後のIDL回転速度を1500rpm前後にセットしていたのですが、そのセッティングのまま春を迎えると、完暖後で1700~1800rpmまで上昇してしまいます(※注:CBR250Fourはインジェクション車ではなくキャブレター車です)。そのため外気温度に合わせてIDL回転速度を調整し、現状では1200rpm+α程度まで下げています(その回転速度でも安定するので)。

その結果、20~22km/Lだった燃費が、直近では27km/L台で推移しています。市街地走行ではGO-STOPが多い → 赤信号待ちが多いので、たかだか250ccのエンジンと言えども、IDL燃料流量はバカにできない。ということなのでしょう。


# なので、世の中ではIDLストップ装置を
# 標準装備する車両が増えていることに。

セッティングが不変の場合、燃費のバラツキ幅も小さいと言えそうなので、私自身の走り方(スロットルの開け方、エンジンブレーキの頻度など)は比較的安定しているようです。

# 新車時で約30km/Lだったので、約36年が経過した後の
# 実用燃費が1割落ち(約27km/L)に留まっているのは、
# 経年劣化(部品の摩耗など)を考慮すれば立派な値かも。

■添加剤について
ひとえに燃焼室のカーボンを落としたい…という理由から、ガソリン添加剤として当初はワコーズのフューエルワン(→ こちら)を入れていました。今はコストパフォーマンスを加味して、日産向けOEMと言われるピットワークのエフゼロ(→ こちら)を投入しています。

<↓燃料タンク容量に対する混合比率に注意する必要あり(画像は意図的に注入画像を撮るためのショット)>
 

<添加剤投入>
・4/10(日) 54742km時
・4/16(土) 54904km時
・5/5(木)  55082km時
・5/15(日) 55344km時
・5/28(土) 55508km時

スネークカメラ(→ こちら)で燃焼室の様子を観察できる(添加剤のデポクリーナ効果を確認できる)ようになるためには、もっともっと長期的な投入(少なくとも走行数千kmレベルで)が必要だと思っています(>私見)。


■主なメンテナンスについて
タイヤの空気圧補充などの基礎的な作業を除くと、この3月~5月で実施したメンテ(どれも軽作業ですね)は次の通り。

<主なメンテナンス作業>
・3/27(日) IDL回転速度下げ
・4/10(日) IDL回転速度下げ
・4/13(水) 燃料タンクブッシュをスバル純正に交換 → こちら
・5/3(火)  バッテリFULL充電
・5/14(土) ワンタッチドレンプラグのO-リング採寸→ こちら
・5/15(日) ワンタッチドレンプラグの装着→ こちら
・5/15(日) エンジンオイル交換(カストロール10W-50)→ こちら


<↓車載バッテリの充電風景>
 

現状のバッテリは2017年01月29日から使用開始しており、すでに丸5年以上が経過していますが、今のところ始動性や夜間のライティングに問題はありません。とは言え、耐久性には注意しておいた方が良さそうです。

<↓奥多摩方面にて(→ こちら )>


CBR250Fourには、いつまで乗れるかな…数年後には、東京都ではバイクも内燃機関車(純エンジン車)の走行が制限されていたりして?! でもまだまだ相棒との付き合いは続きますよ。

以上、私的なメンテナンス記録(データ)の振り返りでした。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/6 >>

   1 234
56 7 891011
121314 15161718
1920 2122232425
26 27282930  

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation