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調布市のKAZのブログ一覧

2017年08月22日 イイね!

[エクシーガtS] DIYで診断検証→原因の切り分け(過給時にシュー音・その3)

[エクシーガtS] DIYで診断検証→原因の切り分け(過給時にシュー音・その3)お盆休みにエクシーガ(7人フル乗車+犬2匹同乗+ルーフBOX積載)で、「東京~札幌」 間を往復した際、走行途中でエンジンルームから 「シュー」 という大きな異音が発生。
過給圧漏れの可能性を抽出し、奇しくもユーザー(私)によるDIY、ディーラーによる診断、の両者ともに石けん水を使った目視確認を行ったが、明らかな原因はつかめず。そんな中、インタークーラとエアバイパスバルブの流動音が確認されたが・・・。


◎「その1」 は こちら → 「トラブル速報&工具を使わないトラブルシューティングの実例」
◎「その2」 は こちら → 「ディーラーによる診断結果の速報」

■原因の切り分けの巻
ディーラーさんによる診断速報 ;
 ・異音は再現した。
 ・目視確認では、部品の組み付け異常やクランプの緩みは見あたらない。
 ・インタークーラ、エアバイパスバルブ 内部から空気の流動音が聞き取れた。
  → 後日同型品を用意し付替えにて点検させてください。

に沿った形で、手持ちのレガシィ用のエアバイパスバルブ(ABV)をエクシーガに移植して、果たして異音(過給時のシュー音)が解消するかどうかをDIYで確かめることにしました(前回までのあらすじ)。

 ・エクシーガにレガシィのABVを移植し、異音が解消するか? ← 今回はこの部分の検証
 ・レガシィにエクシーガのABV現品を移植し、異音が発生するか? ← 次回のブログ予定
 (※これらの手法により、ABVに付いて回る固有現象か否かの判別が可能。)

ところでBPレガシィには、PROVAのハイプレッシャー・エアバイパスバルブ(旧品)を装着しているため、実はレガシィ純正ABVは部品庫の中に保管していました。無事に PROVA の製品箱を見つけ出し、梱包材の中から純正ABVを取り出します。


<↓実はBPレガシィにはPROVA製品を、そこそこ多く装着しています。HP・ABVもその一つ>


<↓PROVAの箱の中から、保管中の純正ABVを取り出します。こんな形で再利用するとは>


◎BP5D型レガシィ2.0ターボ・GT spec B(6速MT、280ps)用
  純正ABVの部番 : 14471AA130(O-リング込みのAssy)

<↓純正ABVの裏側。中央の円形部分が、過給圧を吸気上流に環流させるためのバルブ>


<↓環流させるためのバルブはポペット弁。通常はスプリングで閉じるノーマルクローズ型>


バルブの傘裏を、スプリングに抗して素手で押してみた(開弁させた)のですが、人間の指先の力では案外キツかった(開弁力が大きめで、あまり開かない)ですね。時間と治具があれば、リフト量[mm] と開弁力[N] を調べることで、スプリングレート[N/mm] が分かる(→ エクシーガとレガシィで開弁特性を比較できる)のですが、今回はそこまでする必要性は低い(or 無い)ですね。

■「エクシーガエンジン+レガシィABV」 の巻
それでは早速、YA5EエクシーガのEJ20ターボエンジンにBP5DレガシィのABVを移植してみます。まずは今後のことを考え、エクシーガのABVに識別のためのペイント(「・」 印)をマーキングしておきます。何せ、ABVはエクシーガ純正とレガシィ純正で外観がほぼ同じですので。

<↓識別用にエクシーガ純正ABVにマーキングを打っておく(ピンク色のペイントマーカー)>


<↓(左):手に持っている方がBPレガシィ純正、  (右):取り外し前のYAエクシーガ純正>


移植作業自体は、取り外しに約30秒、装着に約1分、全体でも2分間と かからない内容です。

<↓両者を比較(上から筐体の全体像を見たところ)>


<↓両者を比較(フランジ内側から傘裏を見たところ)>


レガシィ用ABVとエクシーガ用ABV、外見はソックリですが、実は内部構造に違いがあること(→ 部品番号設定が異なる理由)が次の画像で分かります。

<↓エクシーガ用のABVは、過給圧を吸気上流に環流させるための通路に”絞り”がある>


まぁ、このようなことを確認しながら移植作業が完了。エンジンルーム内に工具の置き忘れなど無きことを確認すれば、あとは実走による検証作業へと進みます。

<↓「エクシーガエンジン+レガシィABV」 の組合せ。果たして「シュー音」は治まるのか?>


■検証結果の巻
「エクシーガエンジン+レガシィABV」 の組合せにて、実走を開始します。特に過激な走行をする必要はなく、停止から踏み込み発進、そして定常走行からアクセルを踏み増しすれば過給域に入るため、「シュー音」 の有無を確認できます。

<検証結果(エクシーガエンジン+レガシィABV)>
・「シュー音」 は解消されなかった
・ただし、音の発生領域が やや正圧側にズレた。

結論から書きますと、「シュー音」 は聞こえます。ただ、エクシーガ純正ABVのときは吸入管圧力(インマニ圧)が負圧から正圧に転じた直後、つまり 0(×100kPa) を越えたあたりから聞こえ始めたのに対し、レガシィABVのときには、約+0.2~+0.3(×100kPa)の過給域に達した頃からシュー音が目立ち始めます。このあたりの差は、ABVの開弁圧と流量特性(通路内径の絞り)の差に起因するものかもしれません。

もしも異音が聞こえない場合は、「どの運転条件下においても本当に異音の発生が無いのか」 を念入りに確かめる必要があるのですが、今回の検証では 「異音が消えていない」 ことが分かった瞬間に 「ABVは異音の単独犯ではない(=ABVの単品交換だけでは、トラブルが解消しない)」 ことが言えるので、検証を長時間行う必要はありません。気付いた点を記憶して、家に引き返します。


■ディーラーさんとの情報共有の巻
DIYで得られた検証結果 ;
 ・ABVを新品に交換しても、シュー音が解消する可能性は ほぼ無い。
 ・よって修理方針が 「ABVの交換」 であるならば、方針の変更が必要。

を 「確認できた事実」 として伝えるため、再度ディーラーさんに向かいます。
そして、またまたサービスフロントへ。


<↓決してクレームではなく、「確認できた事実を伝達し、共有する」 というスタンスで申告>


上記の検証結果(レガシィの純正ABVに交換しても、シュー音は解消されず)を伝える際に、次のような疑問についても尋ねてみました。

私  : 「実は、ユーザーの関与の仕方に躊躇があります。
      果たして今回は ”ありがた迷惑” ではなかろうか、と。」
担当 : 「いえいえ、そんなことはありませんよ。」
私  : 「差し出がましいことをしている・・・のではないでしょうか?」

担当 : 「クルマのことがあまり分からないお客様の場合、我々メカニックに
      対して、症状をうまく伝えていただくことが困難な場合がございます。
      ですから逆に、このように(我々メカニックが実施しきれないことを)
      お客様から情報提供いただけた方が、解決へのヒントとなります。」
     
要するに、お客様と担当メカニックの間で いろいろな会話ができた方が、情報のやりとりも多くできるので好ましい、というコメントをいただきました。ディーラーさんにとって私自身は、少なくとも 「うざい客」 とか 「めんどくさい客」 と思われていなかったようで、良かったです。

私  : 「エクシーガには今、レガシィのABVが付いています。
      もしご迷惑でなければ、メカニックさんに そのままクルマに乗って
      いただき、異音が解消していないことを現車確認いただだけます。」
担当 : 「分かりました。いま対応可否を確認してまいります。」

・・・ということで、(言葉だけでは異音再現状況が伝わりにくいと思ったので)現車確認が可能な状態であることを提案させていただいたところ、結果的にメカニックさんにも再度、この仕様でのシュー音を直接、確認いただける運びになりました。

その際、もしも助手席にユーザーである私が乗っていたら気を遣うことになると思い、「私は待機しますので、メカニックさんお一人で、自由に(異音を確認できるまで)乗って来ていただけますか?」 と伝えました。メカニックさんに現車確認していただく間、私はショールームで待つことにします。


■ショールームにて
メカニックさんが戻るまでの間、ショールームの雑誌コーナーで時間を潰すことにします。ふと見ると、何だか見たことがあるような表紙の雑誌が・・・。

<↓(左):充実した雑誌コーナー。自由に手にできる  (右):何だか見覚えのある表紙>
 

<↓手にした自動車雑誌を開いてみる、の図(ここでまた、記事を拝見できるとは)>


<↓いずれもエクシーガ界では有名な方々でいらっしゃいます(いずれもクリックで拡大)>


これらの記事を読みながら、「検証作業として、まだ実施できること(念押し確認)は ”レガシィエンジン+エクシーガABV(現品)” の組み合わせで、異音がするかどうかだな・・・」 と、次なるDIYの動き方(→ 更なるディーラーさんとの情報共有内容)について、自分なりに考えていました。


「その4」 に続く。
(プローバのハイプレッシャーAVBをエクシーガに付けてみる、という追加検証もアリなのです。)
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2017-08-23(Wed.) : 更新
[エクシーガtS] DIYで念押し検証→現品&社外品(過給時にシュー音・その4) をアップロードしました。
Posted at 2017/08/22 01:51:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2017年08月20日 イイね!

[エクシーガtS] トラブル続報・ディーラー診断速報(過給時にシュー音・その2)

[エクシーガtS] トラブル続報・ディーラー診断速報(過給時にシュー音・その2)(前回までのあらすじ)

帰省(お墓参り)のため、家族を乗せてエクシーガで 「東京~札幌」 間を自走で往復した際に、エンジンルームから 「シュー」 という大きな異音が発生。
エクシーガはファミリーカーであり、かつディーラーでの車検終了直後だったため、DIY工具を積んでいなかった。が、帰省先で工具を使わないトラブルシューティングを実施した。


◎前回のブログは こちら → 「トラブル速報&工具を使わないトラブルシューティングの実例」

■おさらいの巻
高速道路の追い越し車線で、加速中に 「シュー」 という異音を認知。異音の発生条件を確かめて 「過給圧漏れ」 の可能性があると判断。吸気系を構成している各部品の接続部分に、石けん水(または洗剤を溶いた水)を塗布した状態でストールテスト&実走を行いましたが、明確なリークポイントは発見できませんでした。

<↓(再掲):台所の食器用洗剤を使って、過給圧リークテストの準備をする様子>


<↓(結果):エンジン内部から外部への明らかな過給圧漏れ(気泡)は確認できず>


■対処方針の巻
基本方針として、
 ・メーカー保証の延長契約をしたので、保証を適用させたい
 ・そのため 「シュー音」 が 再現する状態でディーラーに入庫

と決めたので、帰路(札幌→函館→青森→東京)も そのままの状態を維持して戻ってきました。幸いにも、ターボの過給圧は安定圧で1.0(×100kPa)レベルまでは保持できているため、過給時に異音がするということ以外には、走行時に大きな支障は感じられません。

ただし、なるべく過給域に入らないよう、またインマニ負圧も深くなりすぎないよう配慮しつつ、安全運転を心がけました。その理由は、もしも本当に過給圧漏れが発生(→ 単にその部位が発見できないでいる)場合、次の懸念があるからです。

<過給時>
・ECUの目標過給圧に対して実際の過給圧が低い傾向をたどるため、
 ターボがそれを補おうと仕事をして、過回転になる恐れ が考えられる。
<負圧時>
・過給時に圧が漏れるのならば、負圧時にも同じ場所でシール不良
 が発生し、(エンジン外部から内部へと)空気を吸い込む恐れがある。
 
具体的には、アクセルワーク、SIドライブによるモード選択(Iモード、Sモード、S#モード)、5速ATのマニュアルシフト操作を適時、変化させながら、なるべく 「シュー音」 が発生しないような運転をしました。
(※SIドライブやATのギヤ段そのものは、異音への感度は(アクセル操作ほど)大きくないものの、恐らく点火時期やエンジン回転速度、シフトスケジュールを変えることによって、異音の発現頻度をある程度は調整できるため。)

こうして、無事に自走で東京に戻ってきました。
(※サラッと書いていますが、「札幌→東京」 は片道約1100kmあります。)


■ディーラー診断速報の巻
ディーラーの連休明け初日、エクシーガを持って行き事情を説明。予約無しの飛び込み作業依頼でしたが、何とかその日のうちに症状の確認をしていただけることになりました。その際、サービスフロントに対して次の各項を申し送りしました。

<当方 → ディーラーさんへの展開情報>
(1)異音を表現すると、「シュー」 という音であること。
(2)ブーストがかかっているときに異音が発生すること。
(3)アクセルペダルの踏み込み量に連動すること。
(4)車速、ATのギヤ段、SIドライブには鈍感であること。
(5)エアコンのON・OFFにも感度がないこと。
(6)どちらかというと、エンジンルームの左側から聞こえること。

お昼前にクルマを預け、夕方、引き取りに行きました。
ディーラーさんの診断コメントを要約すると、以下の通り。

<ディーラーさん → 当方への診断速報>
異音は再現した
・目視確認では、部品の組み付け異常やクランプの緩みは見あたらない。
インタークーラ、エアバイパスバルブ 内部から空気の流動音が聞き取れた。


<↓エクシーガtS(EJ20ターボエンジン搭載)のインタークーラーとエアバイパスバルブ(ABV)>


<↓ABVの拡大画像>


<↓診断速報。念押し確認したところ「エンジン外部に漏れている様子は見あたらない」とのこと>


上記コメントに至る確認方法を尋ねたところ、「吸気系に石けん水を塗布して、ストール時にあぶくが生じるか否かを鏡も使いながら目視確認しました」 とのこと。・・・ん~、私が帰省先でやむなく採った方法と、プロのメカニックさんの確認方法が 同じ だったことに、少々ビックリ。

ただ、私の場合は一人で確認(※)したのに対し、ディーラーさんでは複数人で同時確認いただいたようですので、確認精度は上かと思われます。
(※帰省先で、妻に 「ボンネットの前に立つので、運転席に座ってブレーキとアクセルを両方同時に思いっきり踏んづけて!」 とは、安全上、お願いできなかったため。)


■保証への壁の巻・その1
「インタークーラ、エアバイパスバルブ内部から空気の流動音が聞き取れた(エンジン外部への漏れは確認できず)」 とのことですので、もしも異音解消のために部品交換が必要となるなら、当然、(補機部品は消耗品ではないので)保証が効くだろう。・・・そう思って、保証請求するための手続きについて尋ねてみました。

すると意外なことに、この段階では、まだ保証請求ができないとの回答。なぜか? 保証の対象に該当するかどうかは、ディーラーが決めるのではなく、メーカー((株)SUBARU)が決めるから、とのこと。

つまり、「この部品が不調です。現品を新品に交換したら直ることを確認しました。なお、ユーザーの使い方に問題はありません。」 というような 確定 が取れないうちから、「恐らくこの部品を交換すれば直る見込み」 という 可能性のみを以て保証(クレーム)申請はできない 仕組みだそうで。

そのため、エクシーガと同型品のエアバイパスバルブ(献体に相当)をディーラーさんが準備して、原因を確定させる必要がある。ところが今は、検証するためのABV(献体)が無い。だから、コメントシートの記述が 「後日同型品を用意し付替えにて点検させてください。」 という文言になっているのです、とのこと。

ユーザー(私)の立場からすると、すでにディーラーさんで異音の発生部位を 「インタークーラ、エアバイパスバルブ内部から空気の流動音が聞き取れた。」 と、ほぼ特定いただいたので、「交換部品の発注と同時にメーカに保証請求してくれたら良いのでは・・・」 と感じてしまうのですが、そこはそうできない決まりのようで。メカニックさん(ここではメーカとユーザーの橋渡し役)にゴリ押ししても、仕方がありません。


■保証への壁の巻・その2
「保証はディーラーが決めるのではなくメーカーが決める」 の法則だけでなく、今回、もう一つのネックとなっていることは、「エクシーガはマイナー車のため、検証するための同型品(献体)の在庫が無い」 ことでした。・・・はい、そこですか。

そこで、事態を進捗させるため、私から次の2案を提案 してみました。

<提案(1) : 保証に対して>
ユーザー責任で、新品を発注してしまう。
 ・発注後、部品交換で異音解消した場合 → 保証申請していただく。
 ・保証申請が通らなかった場合 → ユーザー(私)が買い取りする。
  (※エアバイパスバルブは、ザックリ6千円~8千円程度とのこと。)

<提案(2) : 検証に対して>
同じEJ20ターボエンジンを積む、私のBPレガシィのエアバイパスバルブを移植する。
エクシーガにレガシィのABVを移植できれば、異音解消へ向けた検証が可能。

上記の提案に対し、ディーラーさんの回答は、

・提案(1) → 「いやいや、お客様に負担をかけることはできません(意訳)。」
・提案(2) → 「残念ながら、レガシィとエクシーガでABVの部番が異なります。」

部品番号が異なり、取り付けに際しては(例えば取り付けネジのネジピッチが異なるなど)互換性がない可能性が考えられる、とのことで、東京スバル全店舗に対してエクシーガ用のABVが準備できないかどうか、店舗間ネットワークで在庫確認いただくことになりました。

とりあえず、この日は車両を引き取って帰宅しました。


■レガシィとエクシーガの互換性の巻
ディーラーさんでは、「レガシィとエクシーガでABVの部番が異なる」 とのことでしたが、社外品 ではどうだっただろうか? という疑問が湧きました。具体的には、PROVA さんのハイプレッシャー・ABVは各車で同一部番ではなかったか? ・・・と。

<↓PROVAさんのHP・ABV。BPレガシィのほかインプレッサやフォレスターでも同一部番設定>


念のため、手持ちのパーツリストでABVの純正部番も確認してみました。すると、エクシーガのABVはBPレガシィの2.0GT系とは異なるものの、2.5Lターボ(アウトバックXT)と同一部番であることが判明。

<YA5Eエクシーガ>
純正:バルブAssy, エアバイパス:14471AA240(O-リング込み)
(※BP5F型レガシィ・アウトバックXT・2.5Lターボと同部番)

<BP5Dレガシィ>
純正:バルブAssy, エアバイパス:14471AA130(O-リング込み)
(※2.0Lターボでの部番)

<↓上段はBP5DレガシィGTspecBの部番。下段のOBK_XTの部番は後述のエクシーガと同部番>


<↓YA5EエクシーガtSのABVの部番は前述のBPレガシィアウトバックXTと同じ>


ABVの純正部番がレガシィとエクシーガ(ともにEJ20ターボ)で異なるのは、恐らく過給圧設定(つまりはエンジン出力特性)が異なるために、パイプ内径や内蔵スプリングのレート(リリーフ圧設定)が異なるためであり、PROVAの例と合わせると、物理的には取り付け可能・・・と考えて間違いないハズ。

そこで、検証用のABVとして 「いつ準備いただけるか分からないディーラーさんの純正ABV」 を待つよりも(>関係者の方々、失礼します。他意はございません!)、「いま目の前にある、レガシィ用をエクシーガに移植して、症状が解消するか否かをDIYで確認する」 方が 早い! ことになります。

<異音解消に向けた検証方法>
・エクシーガにレガシィのABVを移植し、異音が解消するか?
・レガシィにエクシーガのABV現品を移植し、異音が発生するか?
(※これらの手法により、ABVに付いて回る固有現象か否かの判別が可能。)

・・・ということで、「点検整備はディーラーさんにお任せ」 と言いつつも、少なくとも 「異音がABV本体に付いて回る現象かどうか」 についてはDIYで確認し、その結果をディーラーさんと共有する ことにしました。
(※その際、ABV以外の吸気系部品には手を触れず、検証対象部品以外は現状維持とします。)


# 最終的にはメーカ保証を適用していただきたいため、
# ユーザーとして手を加える部分(ABV交換による検証)と
# 手を加えない部分(組み付け状態を含む他の吸気系)の
# 線引きは、しっかりと決めて守っておきたいところ。


「その3・DIY検証結果編」 につづく。
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2017-08-22(Tue.) : 更新
[エクシーガtS] DIYで診断検証→原因の切り分け(過給時にシュー音・その3) をアップロードしました。
Posted at 2017/08/20 21:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2017年08月18日 イイね!

[エクシーガtS] トラブル速報&工具を使わないトラブルシューティングの実例

[エクシーガtS] トラブル速報&工具を使わないトラブルシューティングの実例今年の夏も 「東京→青森→函館→札幌」 の片道1000km超を、家族を乗せてクルマで帰省(お墓参り)しました。

今年は家族全員のスケジュールがそろったため、レガシィではなくエクシーガで帰省したのですが、その道中でメカニカルトラブルが発生。今回は帰省記の掲載前に、その症状と、実家の札幌で行った 「工具を使わないトラブルシューティング」 を速報します。


■異変の巻
往路(東京→札幌)の帰省ルートは、外環道から東北道に抜けて一気に青森まで北上。津軽海峡フェリーで函館に上陸してからは、下道で道の駅に寄りながら札幌に向かう・・・というものです。

高速道路をしばらく走ったあと、追い越し車線で加速する際に 異音 を認知しました。「シュー」 という感じの音 です。自宅(都内)を出発したときや、高速に入ってからしばらくの間は、まったくそういった音は感じませんでした。周辺を走っているトラックなどからではなく、自車のエンジンルームから聞こえます。アクセルを少し強めに踏むと、音もやや大きく聞こえます。

このとき、インパネにはチェックエンジンランプが点いていません。また、急激なパワーダウンや減速感もありません。東京の自宅を出発してから、約540kmを走行したあたり(青森まで、あと約190km)での出来事でした。


■症状確認の巻
最寄りのパーキングエリア(矢巾PA ← 紫波SAの次)まで多少の距離があったため、周囲の交通状況に注意しながら、異音の発生条件について確認したところ、次のようでした。

(1)異音を表現すると、「シュー」 という音である。
→ 何かが こすれ合うような金属的な摺動音ではなく、
  例えて言うなら圧縮空気が漏れたような音に聞こえる。

(2)ブーストがかかっているときに異音が発生する。
→ 後付の Defi ブースト計で確認すると、吸入管圧力が
  負圧のときは聞こえず、正圧に転じたときに聞こえる。

(3)アクセルペダルの踏み込み量に連動する。
→ アクセルを強く(深く)踏み込むと、異音も大きくなる。

(4)車速、トランスミッションギヤ段、SIドライブには鈍感。
→ 車速を80km/h~100km/h強に振っても、音質に変化なし。
  ATのギヤ段を4速・5速に変えても、あるいはSIドライブを
  Iモード・Sモード・S#に変えても、音の大小の感度は低い。

(5)エアコンのON・OFFにも感度がない。
→ エアコンの作動・非作動で音質や音の大小は変化しない。


<↓異音が発生する運転条件を確かめている時点で、”広義の” トラブルシューティングではありますが・・・>


運転しながらも上記(1)~(5)を確認できた時点で、「ターボチャージャのコンプレッサハウジング出口からシリンダヘッド入口までの間の、吸入管経路の圧力漏れ」 の可能性がありそうだ、と分かります。次の矢巾PAにたどりついた際には、吸気系の点検 を行うことにしました。

■目視確認の巻
矢巾PAに入り、左右両隣に車両がいない駐車スペースにエクシーガを駐めて、エンジンルームを確認します。

<↓手を入れたレガシィではなくファミリーカーのエクシーガなので、残念ながらDIY工具は積んでいない・・・>


レガシィならば、いつも工具類を荷室に積んでいるので(本当に必要とあらば)出先でも簡単な整備ができるのですが、今回はファミリーカーのエクシーガ。しかも、出発の前日にディーラー車検を受けたばかりでしたので、DIY用の工具を積んでいません(積んでいるのは、もしもの際の全自動バッテリー充電器のみ ← これは復路の燃費対策も考慮していたため)。

たとえ工具が無くても、このエクシーガのEJ20ターボエンジンで目視確認すべき箇所は、次のようになります。


(A)ターボのコンプレッサ出口~インタクーラ入口のフランジ(可能性あり)
(B)インタクーラ出口~樹脂ダクトのバンドクランプ(可能性あり)
(C)樹脂ダクト~ETC(スロットルボディ)のバンドクランプ(可能性あり)
(D)ETC(スロットルボディ)~樹脂インマニの接続(可能性は低い)
(E)樹脂インマニ~シリンダヘッドの接続(可能性は低い)

※圧漏れの場合、実質的には(A)~(C)の3箇所が可能性として挙げられる。

<↓エンジン右バンク。主にターボチャージャからインタクーラまでの吸気系の接続状態を目視確認します>
 

<↓エンジン左バンク。主にインタクーラ出口からスロットルボディまでの吸気系クランプ締付を確認します>
 

・・・目視確認では、吸気系(の接続状態)に明らかな緩みなどの異常は見受けられません。DIY工具もなく、また青森発フェリーの乗船手続き時刻(夏場は出航の70分前までが目安)も迫ってきたので、やむなく再出発することにしました。

■工具を使わないトラブルシューティングの巻
青森発のフェリーに乗船したあと、函館から札幌(距離:約300km強)まで、慎重に運転した甲斐あって、無事に実家に到着しました。荷物を降ろし、さっそくエンジンの点検作業にかかります。まずは、車載工具を改めて確認しておきます。

<↓グローブボックスの中から取りだした純正の車載工具・・・これでは車上整備はできない(ガックリ・・・)>


純正の車載工具はリヤのスペアタイヤ収納スペースにもあるのですが、残念ながら、今回の用途としては使い物になりません。しかし、だからといって落胆する必要はありません。「吸気系の過給圧漏れの可能性がある」 と判断した時点で、工具を使わないで済むトラブルシューティングの方法はある からです。

以下、その具体的な手法を画像で説明します。

<↓準備するもの・・・まずは、家庭用の台所で使う食器用洗剤(何でも可)。これで石けん水を作るのです>


吸気系を構成している各部品の接続部分に、石けん水(あるいは洗剤を溶いた水)を塗布させた状態でストールテスト(※)をします。もしも 圧縮空気が漏れているならば、部品と部品の接続口から石けん水が気泡(あぶく)となって吹き出る ハズです。気泡の出る場所が、圧漏れを起こしている不具合部位 になります。

(※)ストールテスト:
Dレンジにてブレーキペダルをしっかりと床に踏みつけた
状態をキープしながら、約2~3秒間、アクセルを全開に
保つ操作を、インターバルをあけて数回、繰り返す。
   
<↓今回は、実家にたまたまスポイトもあったため、これを吸気系の構成部品の接続フランジに塗布します>








エクシーガのターボ車では、ターボのコンプレッサ出口フランジがアルミ製であるのに対し、インタクーラ入口フランジが樹脂製です。そこでもしも、熱履歴による経年変化で樹脂フランジが変形(口開き)してしまっていたならば、O-リングがシール不良となって圧漏れに至る可能性があるかもしれません。・・・あくまで可能性ですが。

<↓最近の台所用洗剤も進化しています。こちらの製品は、プッシュするだけですでに泡が出るタイプです>






エンジンルームの奥まった部位など、スポイトで石けん水(洗剤を溶いた水)の直接的塗布が難しい場合には、このようなスプレータイプの洗剤を塗布しても良いかと思います。

下準備が済んだ段階で、即座にストールテストを実施します。「Dレンジ・ブレーキ踏み込み・アクセル全開」 であっても、吸入管圧力はやや正圧に達しますので、わざわざ車両を走行させなくても圧漏れの簡易リークチェックは可能です。

「吸気系の圧力漏れ(エンジンから外部へのブーストのリーク)」 の場合は、「石けん水で漏れ箇所を探ることができる」 と覚えておくと良いでしょう。なお、「吸気系の負圧漏れ(外部からエンジン側への吸い込み)」 の場合は、パーツクリーナを噴くことによって、アイドリングが不安定になる箇所があれば、そこがシール不良でエンジン内部へと(エアフロメータで計量されない空気が)吸い込まれていることになります。


■仮判断の巻
上記のように、工具を使わないトラブルシューティングを出先(帰省先の実家)で行いました。その結果、「外部への明らかな圧漏れ箇所は特定できなかった」 という結果になりました。

※このブログをお読みの方々は、「えっ?」 ・・・と お思いでしょうけど。

<↓石けん水によるリークチェックの結果、明らかな圧漏れ箇所は特定されず・・・という意外な結果になった>


その後、慎重に実走を繰り返したところ、運転席&助手席のウィンドウを閉め切った状態でも、車内に 「シュ~~」 という音がハッキリと聞こえてしまうのですが、
 ・ターボの過給圧(安定値)は、約1.0(×100kPa)で保持。
 ・過給圧ピークは、約1.1~1.2(×100kPa)まで上昇する。
 ・「シュー音」はしても、通常の走行には特に支障は感じない。

こと、さらに
 ・数日前にディーラー車検を受けて、保証延長も契約した。
 ・ヘタにDIYで整備を試みて、症状が再現しなくなってしまうと
  保証が効かず、部品の無償交換もできなくなってしまう。
 ・現状を維持し、異音がいつでも再現する状態を保ったまま
  ディーラーに入庫した方が、本職のメカニックにとって好都合。

ということも考え合わせて、そのまま帰路(札幌→函館→青森→東京)に就く、という仮判断をしました。これが先日、札幌滞在中に書いた 「何シテル?(8/15 12:34 付け)」 の経緯となっているのです。

なお、「吸気系の(エンジン内部から外部への)明らかな圧漏れ」 が見あたらないにも関わらず、「シューという異音がする」 という 症状の詳細や解決手段 については、準備が整い次第、順を追って、後日ブログアップする予定 です。いましばらく お待ちください。



(2017年・夏・帰省記 につづく予定)
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2017-08-20(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] トラブル続報・ディーラー診断速報(過給時にシュー音・その2) をアップロードしました。
(※「北海道 帰省記」 よりも先に、異音トラブルシリーズをブログアップすることにしました。)
Posted at 2017/08/18 00:32:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2017年08月14日 イイね!

[エクシーガtS] その3・ディーラー車検終了(保証延長・完)&番外編(代車・ステラの印象)

[エクシーガtS] その3・ディーラー車検終了(保証延長・完)&番外編(代車・ステラの印象)先日、我が家のエクシーガtSは2回目(初年度登録から5年が経過)の車検をディーラーで受けて、無事に向こう2年間の保証延長手続きが完了しました。
最終話の今回は、番外編として代車のステラ(ダイハツからのOEM)の印象を主に述べることにします。


◎「その1」 は こちら → 「ディーラー車検前のDIY点検整備」
◎「その2」 は こちら → 「ディーラー車検の見積もり(提案内容と依頼内容、連絡票)」

■保証延長手続き完了の巻
2件のリコール対策(エアバッグモジュール交換、2次エアポンプリレー交換)と合わせて、エクシーガのディーラー車検も無事に終了しました。夏期連休前の最終営業日に、ディーラーに車両を引き取りに行きました。

今夏、我が家では 「東京→札幌」 の帰省(お墓参り)に、レガシィではなくエクシーガを使うことが決定していたため、ディーラーの夏期連休前にすべての点検や手続きを完了させることができて、ひと安心です。


<↓向こう2年間(初年度登録から7年経過まで延長)の保証書と点検パックの会員証、それぞれの一部抜粋>


点検パックについては、「エクシーガを主に使うのは(私ではなく)家族である」 時点で、私の把握できない使用履歴が加わるため、保険の意味で付けている次第です。万一、私のいない間に、家族の出先でファミリーカーに何かトラブルが生じても困ります。予防安全&整備履歴をディーラーに残しておく、という意味で適用しています。

■番外編:ステラ(ダイハツからのOEM)の印象の巻
エクシーガの入庫中、「軽自動車で構わないので代車をお願いします」 と打診したところ、ちょうど運良くステラが車検希望日に空きがあり、使わせていただけることになりました。以下、何の事前情報も持たない状態で私がステラに接したときの印象を、備忘録として記すことにします。

念のため・・・あくまで私見ですので、「それ以上でもそれ以下でもありません」。


<↓最近の軽自動車は、サイズ的にも立派な造りになっています。自宅前でBPレガシィと並べてみたショット>


軽自動車はもともと車体寸法が規格で定められていますが、最近の軽自動車は、その規格内であっても堂々としたたたずまいを見せており、ステラもその例に漏れません。正面から見ると、BPレガシィと並べても存在感があります。

<↓こちらはヘッドライト近傍を狙ったアングル。こうして見ると、ステラの方が立派に見えるような気がします>


高さがあると、ずいぶんと存在感が出ますね。
でも、こうしてステラをBPレガシィの横に並べた状態のまま、後ろ側に回り込んでみましょう。


<↓車体の前後長だけは、こんなに差が付いており、軽自動車の全長の短さ(>小回りの良さ)を実感します>


さて、ここでエンジンルームを見てみましょう。

<↓エンジン冷却水(LLC)がピンク色であり、生粋のスバル車とは異なるトヨタ圏(ダイハツ)の車両だと認識>


室内はどうでしょうか。
軽自動車は、制約の多い中で、使い勝手の向上に対する各社のノウハウが詰まっているはずです。


<↓フロント、リヤとも、室内空間は十分に広い。・・・このような高効率パッケージングは、日本のお家芸かな>


<↓ステアリングシャフトの下側に複数の収納ポケットあり。フューエルリッドオープナーは、この位置にある>


ディーラーに満タン返しをするため、ガソリンスタンドでの給油時に備えて、あらかじめフューエルリッドのオープナーの位置を確認しておきました。上記の画像の位置にあるのですね。事前確認せずにスタンドに行って、焦るような事態にならなくて良かったです。

さて、ナビの使い勝手はどうでしょう。
代車に装着されていたナビは、我が家のエクシーガ(レガシィも)と同じパナソニック製だったため、操作に迷うことはありませんでした。モニターの位置も、ダッシュボードの一等地にあって見やすいです。・・・が、このハウジングのデザインには違和感を感じてしまいました。


<↓ナビのモニターは見やすい位置にある。が、ナビを包み込むハウジングの唐突感あるR造形は一体何?>


グローブボックスは上下2段構成となっており(>珍しいものではありませんが)、スペースをムダなく活かせるようになっています。

<↓収納したい対象の大きさに応じて区分けできるグローブボックス。ところでピラーの円形は何?スピーカー?>


さて、ここでCピラーからリヤ周りにかけての特徴的な造形について確認しておきます。
外観上で目立つのは、リヤコンビネーションランプのデザインです。特にブレーキランプは、フィラメント式の電球を使っておらず、輝度(→視認性)に優れたものとなっています。

またCピラーが太い分、車体の強度的には”多少は”有利になるのでしょうけど、室内から見た車外の視界は、以下の画像のような感じとなります。


<↓(上段):ブレーキランプは視認性に優れる  (下段):室内からの斜め後方の視界は、ちょっと不利かな>


次はごく些細なことですが、個人的にはちょっと気になった部分を確認してみました。
それは、インパネに表示されるギヤポジションインジケーターのセグメント数です。


<↓こちらがステラ(ダイハツ製)のインパネ。普通は中央リングの色でエコ運転がどうかを見るのでしょうけど>


<↓P、R、N、Dの文字を擬似的に精度よく表示させるため、このように多数のセグメントに別れていました>


文字の左側で7区分、中央で7区分、右側で8区分あります。トータルで22区分 もあることになります。

文字を表現するための区画をあまり細分化し過ぎると、発光エリア同士のスキマ(光らない境界線の部分)が目立ってしまいます。個人的には、「ここまで細分化せんでも、えぇんちゃうの?」 と思ってしまいます。基板のコストをかけてでも、ここまで細分化させなければならない理由(例:市場からの強い要望)か何かがあったのでしょうか。ナゾです。



以上、ほとんど 独り言のような雑感 ですが、備忘録ですので記しておきます。数年後、自分でブログを読み返すときに、何か感じるものがあるかもしれません。皆さまにおかれましては、エクシーガに限らず、ディーラーで車検を受ける際の注意事項など、(その1)~(その3)までの一連の備忘録ブログで、何か参考になるものがございましたら幸いです。
Posted at 2017/08/14 03:08:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2017年08月13日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【孫市屋】

みんカラ:週末モニターキャンペーン【孫市屋】孫市屋(マゴイチヤ)・T10サイズLED モニター応募ブログ

Q1. 今後、孫市屋に期待する新製品はありますか?
回答:
(1)イエロータイプのLEDフォグランプ
  (バリエーション拡大)
(2)旧車用フォグランプの置換用LEDバルブ
  (例:マーシャルのフォグランプのオリジナル筐体を活かした上で、
     電球のみをLED化する場合の置換用バルブを希望します。
     CIBIEやHELLAユーザーなども対象になると思います。)


Q2. もしくは、孫市屋に何かご要望がございましたら教えてください。
回答:
(1)筐体の小型化による取り付け汎用性の徹底追求
(2)回路設計など高品質を保ったままでのコストダウン
(3)排熱仕様の最適化による更なる長寿命化
(4)定期的な特売セール(含:ジャンク品の販売)


<備考>
もしもモニターに当選した場合は、スバル・レガシィワゴン(BP5D型、2006年式GT spec B)の
 ・リヤナンバー灯(現状:純正球)
 ・フロント クリアランス灯(スモールランプ、現状:純正球)
のいずれかに適用し、取付性や使用感などについてレポートさせていただく予定です。


この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【孫市屋】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2017/08/13 09:32:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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