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調布市のKAZのブログ一覧

2023年08月31日 イイね!

[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・前編

[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・前編 2023年07月29日(土)、箱根ターンパイク(アネスト岩田ターンパイク・スカイラウンジF駐車場)にて開催された、スバル・エクシーガのオフラインミーティングに参加させていただきました。

全国オフとしては、今年がファイナルになる…との告知があり(※)、その記念大会を楽しんできた様子を 前編・後編の 2編に分けて、記します。


(※)イベントカレンダー → https://minkara.carview.co.jp/calendar/76769/

■ターンパイクの上りにて
開会は午前10時から…ということで、9時前後の現地入りを目指して自宅を出発します。往路のターンパイクは、そこそこの勾配が続く上り坂です。もともと3列シートで車重のあるエクシーガにとって、外気温度の高い季節の登坂はエンジンの発熱的に厳しい状況です。

<↓モニター上では、登坂中の平均的な吸気温度は43℃、エンジン水温は102℃を記録>


ここで、せっかくですのでワンオフDIY設置したインタークーラー・ウォータースプレー(※)の効果を試してみます。

(※)パーツレビュー
[純正(スズキ&スバル)流用+自作] インタークーラー・ウォータースプレー

コーナーを抜けて踏み込み加速するタイミングに合わせて、I/CウォータースプレーのSWをONにしてみると、吸気温度とEG水温に若干の低下が確認できました。ファミリーカーですので決して「攻めた」走りをしたわけではなく、クルマなりの走り方でしたが、I/Cの直接的な冷却は吸気温度への影響度合いが大きいことを再認識しました。


<↓簡易的な確認ですが、吸気温度は43℃→40℃に、EG水温は102℃→100℃へと低下>


■無事に会場入り
往路では、途中の高速道路での渋滞通過に時間を要しましたが、トラブル無く ほぼ狙い通りの時刻に会場入りすることができました。

<↓上段:受付の様子(ボランティアの方々、ありがとうございます) 下段:各ショップの出店ブース>


<↓参加者に配布されたビンゴカードや参加者名簿、特典の特製ステッカーなど>


ここで、参加者各位が(善意で)持ち寄ったビンゴ大会用の景品をチラ見します。ショップさんの協賛品もあります。当方は RAYBRIG のフェイスタオルを持ち込みしましたが、集められた品々を見てみると、パーツやグッズのほかお酒やお米など、バラエティに富む品々がそろっていたことが印象的でした。

<↓多数の参加者がそれぞれ持ち寄った品々。貴重品(希少品)もありました>


<↓ファイナルオフ用として「有志の方による出品」の一例>


■開会式など
いよいよ開始時間となり、エクシーガ・オーナーズクラブの会長さん(紫. さん)からの開会宣言で、オフ会が本格的にスタートです。

<↓オフ会の様子・その1>


<↓オフ会の様子・その2>


参加者各位の自己紹介は、コロナ禍だったり時間の都合だったりで今回は割愛され、まずは参加いただいた各ショップさん、および取材に来ていただいた出版社さんのご挨拶から始まります。

<↓オフ会スタッフさんのご尽力や、ショップさんの多大なるご協力により開催できています>


また、協賛ショップさんの中には、マイナー車(しかも製造終了車)と言えるエクシーガのために新製品を開発され、この箱根オフでお披露目いただいた…というケースもありました。

<↓オートプロデュースA3さんによる、エクシーガ向けの新製品の例。力が入っています>
 

<↓取材にいらした出版社さんの中には、日本未発売のウィルダネスで会場入りされた方も>
 

■早めの昼食
オフ会参加者には、ラウンジで食事を取る際の割引券が配布されています。お昼過ぎからはビンゴ大会が開催予定ですので、早めに(食堂エリアが混む前に)昼食を済ませることにします。

<↓ラウンジには、頭文字Dなど、いかにも「箱根らしい」コミックスが置かれていました>


<↓当方はドライカレーを選択>


<↓せっかくなので、石井いさみ先生の「750(ナナハン)ライダー」を読む>


<↓ふと見ると、意外にも?「ベルサイユのばら(池田理代子先生)」も置いてある>


# イニD(頭文字D)や湘爆(湘南爆走族)に
# 混ざって「ベルばら」かぁ…!

<↓さっそく手に取って「ベルばら」を読んでみる。背景線の描き方に特徴あり>


<↓この時代の少女まんがは、背景の描き込みが緻密なものが多い。アシさんも大変だったはず>


…そろそろビンゴ大会の時間が近づいたので、ラウンジから会場へと戻ります。戻りがてら、エクシーガだらけの会場の様子を記念撮影しておきます。

<↓会場が広いため、画像には一部しか写っていませんが、雰囲気は伝わるでしょうか>


<↓エクシーガ以外の車両は、エクシーガから乗り換えされたOBの方々さんですね>


「後編」に続く。
 ↓
 ↓
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2023-09-10(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・後編 をアップしました。
Posted at 2023/08/31 22:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2023年08月19日 イイね!

[エクシーガtS] 5回目(経年11年)の車検に備えて事前整備

[エクシーガtS] 5回目(経年11年)の車検に備えて事前整備我が家のエクシーガtS(2012年式)も、今年(2023年)で丸11年が経過 → 車検も5回目を迎えます。

エクシーガは家族も運転するクルマですので、車検はあえてディーラーに依頼しています。とは言え、あらかじめ点検・修理が必要な箇所はDIYで対処しておき、なるべく出費を減らすようにしています。

今回のブログは、その内容についての備忘録です。

[エクシーガtS] 近況報告(2023年02月~06月)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47029315/
からの続き。

■純正ハイマウントストップランプの球切れ対応
エクシーガに標準装備されているLEDハイマウントストップランプは、過去に部分的な球切れを起こしており、このときは市販の格安な赤色LED単体(を3本、寄り合わせて光量を稼いだ上で)置換させることで、急をしのいでいました。

◎整備手帳
[純正ハイマウントストップランプ] LEDの部分的な球切れをDIYで修理
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7134660/note.aspx

ところがその後、他の純正LEDも相次いで球切れが生じてほぼ全滅に近い状態に。ヤフオクで中古の純正ハイマウントストップランプの相場を確認すると、結構な高額で出品されており、とても入札する気には なれません。

そこで、LEDストップランプの完成品を分解し、中身の必要な部分のみを移植することに方針を変更しました。幸い、Amazonで格安の中国製のものを入手できたので(送料込み720 円)、多少のマイナートラブルはあったものの、無事に計画通りに対処・修理が完了しました。

◎パーツレビュー
Bcowtte LEDブレーキランプ(赤色28灯、分解して純正LEDハイマウントストップランプの改修素材として)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/12507729/parts.aspx

◎整備手帳
[LEDハイマウントストップランプ修理] 球切れ純正品に格安中国製LEDを基板ごと移植(前編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7437164/note.aspx
[LEDハイマウントストップランプ修理] 球切れ純正品に格安中国製LEDを基板ごと移植(後編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7439508/note.aspx


■LEDスモールランプの経年劣化への対応
灯火類の点検時、フロント左右のスモールランプの点灯が弱々しくなっていることに気がつきました。不点灯ではなく、点灯自体はしているのですが、今にも球切れしそうな感じです。LEDが寿命を迎えたと判断しました。

T10型と互換性のあるLEDウェッジ球は手持ちがいくつかあり(>IPFファン感謝デーにてアウトレット特価で購入・取り置きしていたもの)、それらの中から適当なものを選んで置換します。


<↓いよいよ出番がやってきた。備えあれば憂い無し>


<↓今回はXP-55なるLEDウェッジ球をセレクト>


エクシーガのスモールランプ交換は、ボンネットを開けてヘッドライトの筐体背面から行う方式ではなく、フェンダーの隙間からマッドガード(泥よけ)をめくり、手を伸ばして交換するやり方です。

# つい先日、同じやり方で球切れしたウィンカーバルブを
# DIYで交換したばかり…。

◎パーツレビュー
(株)IPF LEDポジションバルブ(XP-55、照射角度300°、6700K、60lm、T10/16)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/12538977/parts.aspx

◎整備手帳
T10型スモールランプをLEDポジションバルブに交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7461157/note.aspx


<↓ウィンカーバルブ交換のときは、雨で泥汚れがあったので大変でした>


<↓今回は晴天下での交換でしたが、決して整備性は良いとは言えません>


■「ドアミラーからサブミラーが消失」への対応
エクシーガの左側ドアミラーには、恐らく日本で一番早く(?)SJフォレスターのサブミラー(俗称:福耳)を移植していました。そのサブミラーがある日突然、消えて無くなるという事態に…。

そのままではディーラー車検でハネられる恐れがあるため、新たにサブミラーを購入し直して対処しました。その際に、一手間かけて装着しています。


<↓かつては数百円だったものが、2023年02月時点では4818円まで値上がり…>


<↓車両側のドアミラーにあてがってみる(※ドアミラー本体も格納不良で中古品に交換済み)>


<↓ドアミラー本体とサブミラーを、ワイヤーハーネスで物理的に連結させてから装着します>


<↓無事に復元終了>


作業の詳細については、下記の整備手帳を参照ください。

◎整備手帳
[SJフォレスター純正] (再)サイド・アンダーミラーの移植(←脱落防止策を付加)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7460956/note.aspx


■樹脂ヘッドライトのくすみ除去への対応
ディーラー車検を予定しているため、樹脂製ヘッドライトの「くすみ」によって、万が一、光量不足が指摘されると面倒です(※純正HIDからLED化していますので、その可能性は低いのですが…)。

念には念を入れ…の方針で、車検前にヘッドライトのくすみを除去しておきます。除去には、昨年(2022年)モニター当選して使った「ヘッドライト・本気(ガチ)コート」を再使用します。

再使用するにあたっては、自分なりの「企(たくら)み」がありました。取扱説明書に注意書きされている「コート剤は使い切りタイプです!保管はできません」という警告に反して、冷暗所に長期保存しておいたコート剤は再使用できるかどうか?という「実験君」を試してみる…という企(くわだ)てです。


<↓室内保管の下地クリーナーは、10ヶ月強の保管後も問題無く再使用可能でした>


<↓マイクロファイバークロスも再使用しましたが、キレイな面を使えば問題は無し>


<↓一度開栓したコート剤。ジップロックの類でエア抜きして、冷蔵庫の戸袋で保管していました>


<↓冷蔵庫で約10ヶ月強、保管したあと取り出した状態。固まらずに液状がキープされています>


<↓使い切りで保管不可…のはずのコート剤は、何ら問題無く再利用可能でした!>


<↓くすみも取れて、コートも問題無く塗布して透明度が復活した樹脂ヘッドライト>


要するに「空気中の水分と反応して硬化する」ことを避けて冷暗所に保管できれば、今回の約10ヶ月強くらいの保存期間ならば、内容物である「ケイ素系化合物やアルコール」の効力は保たれることが実際に証明できました。

◎整備手帳
開封済みコーティング剤を冷暗所に10ヶ月以上保管→ヘッドライトガチコートを再施工(前編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7462142/note.aspx
開封済みコーティング剤を冷暗所に10ヶ月以上保管→ヘッドライトガチコートを再施工(後編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7463036/note.aspx


■その他の対応
エクシーガはディーラー車検で通すつもりですので、ディーラーに特化した対応も実施しておきます。例えば発煙灯です。

<↓使用期限を越えていれば、新品購入を勧められてしまうので、自分で先回り対処>


ユーザー車検では発煙灯は検査項目には含まれないのですが、そこはディーラー車検。期限切れだと判明すると、新品を手配されてしまいます。

実はLEDタイプの発煙灯(実際には発煙しないのでLED非常灯ですね)も別途、持っているのですが、ここは万全を期すため、あえてLED非常灯ではなく「有効期限内の発煙灯」を準備して、ディーラーさんの土俵に乗っかって適応させることにしました。


<↓もちろんウィンドウウォッシャーの類も、FULLレベルまで補充しておく>


ウォッシャー類も、微妙に補充されて微妙な追加料金を請求されることを防ぐため(※ディーラーさんはそれが仕事ですが)、今のうちにセルフで補充しておきます。もちろん、車載バッテリーも全自動充電器で充電しておきます(バッテリの診断もあるでしょうから)。

その他、念には念を入れ…ということで、オイルフィラーダクトのフランジ面(内側にO-リングが内蔵されている)や、ロッカーカバーガスケットの周囲をパーツクリーナーで十分に洗浄しておきます。汚れがオイル滲みだと誤認されることを防ぐためです(※もしも本当にオイル滲みがあれば、数日後のDIY点検で抽出できます)。


■無事にディーラー車検は終了
以上の事前準備を済ませてから、車両をディーラーさんに入庫させました。当日の朝に預けて、当日の夕方には終了。指摘事項も特に無く、無事に車両の即日引き取りができました。

ただ、新しい車検証(サイズが小型化されたもの)は後日発行ということになりましたが、それも数日後に無事発行されて、店舗に引き取りに行きました。自宅に戻り、ステッカーをフロントウィンドウの「運転席側」に貼り付けて(>新法規対応)、一連の対処は終了です。


<↓ステッカーの貼り付け位置が変わったことを告知するパンフレット>


<↓無事に新しい車検証とステッカーが交付されました。今後もDIYメンテは継続します>


こうして、経年11年(5回目)のエクシーガの車検は、無事に終了しました。ただし、車検とは、あくまで「その時点での法的適合性」が確認できたに留まるのであって、将来的な安全性まで担保されるものではありません。

冷静に見れば、10年・10万kmをとっくに越えている車両ですから、それこそ日々の点検や不調の兆候を見逃さないようにすることが重要だと思っています。

以上、エクシーガの5回目のディーラー車検記でした。
Posted at 2023/08/19 00:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2023年07月17日 イイね!

[レヴォーグSTI#] BPレガシィ乗り換えのお知らせ(→VNHC STI Sport#へ)

[レヴォーグSTI#] BPレガシィ乗り換えのお知らせ(→VNHC STI Sport#へ)2023年07月16日(日)、我が家にVN型レヴォーグ(年改区分Cタイプ)の 2.4 STI Sport# が納車されました。1月のオートサロンで発表された特別仕様車です。

500台の限定車ですが、今回は様々な縁がつながって契約することができ、無事に納車に至りました。今回はそのレヴォーグの紹介ブログです。


■前車は約17年間乗り続けたBPレガシィ
VNHCレヴォーグの前には、BP5Dレガシィに約17年間(2006年→2023年)乗っていました。詳細はこちら(2023年07月01日付けブログ) → [BPレガシィ] レガシィ退任のお知らせ・約17年間ありがとう!

車歴としては
・ダイハツ シャレード(学生の頃、6万円で購入。卒業時に後輩に3万円で売却。)
  ↓
・BC5AレガシィセダンRS(就職して購入、ターボMT、サンルーフ)
  ↓
・BG5BレガシィワゴンGT-B(家族が増えてワゴンへ、ターボMT、サンルーフ)
  ↓
・BP5DレガシィワゴンGT spec B(ターボ6速MT、サンルーフ)

シャレード以外はすべて「2リッターターボ・4WD・MT・サンルーフ」というこだわりを持って車種選択していましたが、今回は縁あってレヴォーグの特別仕様車を購入できることになり、「MT」と「サンルーフ」は条件から外れることになりました。


■初動は1月半ば
当初、レヴォーグにSTIの特別仕様車が設定されることは把握しておらず、オートサロン関係のネットニュースで初めて知りました。BPレガシィ(6MTターボ)は自分の手足のように動くクルマで重宝していたのですが、約17年前のクルマです。ツインエアバッグこそありますが、現代的な安全装備は備わっていません。

我が家では、クルマを購入後は ほぼ10年以上は乗り続けることから、この先の10年後を想像すると、まず「私自身が10歳分、歳を取る」→「(器械体操という運動を定期的に続けていても)きっと体力や空間把握力が衰える(と思っていた方が無難)」→「安全性に配慮されたクルマに乗り換える良い機会」だと前向きにとらえ、STI Sport# の購入意思表示を担当セールスさんに伝えました。


# それまでWRXの 限定車、S207やS208の抽選
# 販売に、ことごとく落選していたこともあります。

◎SUBARUニュースリリース(2023年1月13日付け)
  → SUBARU 特別仕様車「レヴォーグSTI Sport♯」を発表


<↓購入希望ありの意思表示後、2023年01月21日にディーラー訪問。注文依頼書にサイン>


STI Sport# の予約開始は01月26日開始でしたが、01月21日に上記の注文依頼書にサイン。これは「予約をお願いします」の意味であって、注文依頼書にサインしても購入できるとは限らない(>意訳)…との注意書きがあります。

その間、ディーラーさんでは来たるべき01月26日に備え、入力手続きに関するシミュレーションをされていたそうです(担当セールスさんがPCにお客様情報を入力→店長さんがPC上で承認→システム上でフロ-が流れて予約手続きができる)。

■06月末に実車と対面
予約開始は01月26日でしたが、この日はディーラーさんから予約成否の連絡は無し。恐らく予想以上の引き合いがあり、全国集計作業が追いついていなかったのでしょう。翌日も連絡なし。で、2日経過した01月28日の夜遅くに電話をいただき、申請が通って車両が確保できるとの連絡をいただいた次第(夜遅くでしたので、担当セールスさんは残業に追われていたのでしょうけど、電話越しに一緒に喜んでくれました…それだけ頑張っていただいたことの裏返しですね)。

納期は流動的でしたが、工場のラインオフから物流センターを経て06月末に車両がディーラーさんに搬入されました。ナンバー登録前ですが実車を見ることができる…とのことで、家族で見させていただきました。


<↓06月末に車両がディーラーさんに配送された際に、実車を見させていただいた>


■07月16日に納車
ディーラーさんに搬送された車両(STIパーツは架装済み)は、実車を陸運支局に持ち込みしての検査登録となります。ナンバーが取得できてから、車庫証明などの手続きが行われ、同時に注文していたオプション部品がディーラーで装着されます。この間、約3週間ほどです。

<↓最終的に07月16日に納車となりました。このディーラーさんでは早い方とのこと>


<↓陸運支局へはキャリアカーではなく「自走で良いですよ」と伝達しました>


通常、未登録の車両は積載車で陸運支局に搬送するのですが、
 ・外装にSTIパーツ(特装部品)があること
 ・積載車への積み込み・降ろし時に気を遣うこと
  (→ その分、登録作業に工数を要すること)
…を考慮し、私の方から「積載車ではなく(仮ナンバーを付けて)自走で陸運支局に搬送しても良いですよ」と伝達しました。その分、登録手続きも手早く済んだとのことでした(走行距離はちょっと増えますが)。


# ディーラーさんにはお世話になっているので、
# 今回はディーラーさん側の都合を考慮した次第。

<↓DIYで取り付け作業する予定のオプション部品は、荷台に積んで持ち帰りします>


<↓納車ブースで一通りの説明を受けたあと、スタッフさんの「お見送り」で帰路に就く>


こうして縁あって、VNHC型のレヴォーグ 2.4STI Sport# は我が家の一員となりました。かつてのレガシィ(と今のエクシーガ)と同様、今後は家族全員の人生を豊かにしてくれる「愛車」となって活躍してくれることでしょう。

<↓安全装備が充実しているVN型レヴォーグ。我が家では初のアイサイト搭載車です>


以上、レガシィからレヴォーグへの乗り換え報告でした。
これまでの みん友 さんも、レヴォーグを通じてこれから新たに交流させていただく方々も、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted at 2023/07/17 23:48:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2023年07月01日 イイね!

[BPレガシィ] レガシィ退任のお知らせ・約17年間ありがとう!

[BPレガシィ] レガシィ退任のお知らせ・約17年間ありがとう!このほど、2006年から愛用してきたBPレガシィの買い替えをすることになりました。今年で17年目…という長きに渡って苦楽を共にしてきました。

一つ前のBGレガシィには10年間乗り続け、当時は「長く乗ったなぁ」と思っていましたが、BPレガシィは「あっという間の17年」でした。


■部品外し&純正戻し
BPレガシィには新しいオーナーが決まったことから、純正戻し(ノーマル化)をしていました。これまで、一つ一つの部品を積み重ねて「自分仕様」に仕立ててきましたが、一気に純正仕様に戻します。

後付けした部品群は取り外し、置換していた部品は純正に戻します。以下は、その作業風景の例です。


# 私はカスタマイズをしても、純正部品は
# 取り置きしているので、すぐに戻せます。

<KENWOOD のサテライトスピーカーシステム KSC-SS10 の取り外し>
 

<↓スバルサンバー用 純正OP(を流用していた)の三菱ETCの取り外し>
 

<↓ホイールなどの純正戻し>
 

<↓スバルカスタマイズ工房 特別仕様レカロST-JC 赤革Ver. を純正シートに>
 

■作業の合間に
後付け部品を取り外したり、純正部品に戻したりする作業の合間に、レガシィと子供たちで記念撮影をしました。

<↓作業途中で 子供たちと記念撮影>
 
 

長女はBGレガシィ→BPレガシィと接してきましたが、下の子供たちにとっては、生まれた時から家にあったBPレガシィ。そのBPレガシィとの別れが決まり、名残惜しみながらの撮影会になりました。

# 子供の成長と反比例して、
# レガシィは経年(劣化)してきたのだよ…。

…というわけで、BPレガシィは我が家からは退任となりました。17年間、私たち家族に寄り添って、いろいろな想い出を与えてくれてありがとう! 家族みんなの心の中に刻まれて、これからも忘れることは無いでしょう。

■補足
買い替えする新しいクルマは、レガシィ(今はアウトバック)ではないです。また今回初めて、これまでの私のクルマ選びのこだわり「2リッターのターボ、4WD、MT、サンルーフ」という条件を外すことになりました。

契約は済ませてありますので、機が熟したらお知らせいたします。
Posted at 2023/07/01 23:44:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2023年06月25日 イイね!

[CBR250Four] 子供たちにエンジン不調→正常復帰を例示するの巻(失火→点火プラグ交換)

[CBR250Four] 子供たちにエンジン不調→正常復帰を例示するの巻(失火→点火プラグ交換)愛車のホンダ CBR250Four が、出先でエンジン不調に。幸い、自走して帰宅できたのでトラシューにより点火プラグを交換して正常復帰できました。

その間、子供たちに「4気筒エンジンが1気筒失火した場合の排気音」「正常復帰したときの排気音」を実際に聞き比べさせることができました。

今回のブログは、その備忘録です。


■出先にて(事前の兆候無し)
週末は特に用事の無い限り、私は器械体操の練習をするため東京から神奈川の体育館(会費制)に通っています。その際、大抵の場合は移動手段としてCBRを使っています。距離は片道23kmほどですが、所要時間はバイクでも約1時間かかります。

<↓いつもの練習風景>
 

2023年06月04日も、練習を終えてCBRで帰宅する途中でした。赤信号待ちで突然エンジンストール。再始動するとエンジンはかかりますがラフアイドル状態で、スロットルを多少開けていないとアイドリングをキープできません。

パワーダウンを感じるものの、幸いにも自走はできましたので、いつも以上に安全確認をしながら帰宅。無事に家までたどり着けました。


■エキマニ表面温度の確認
帰宅後、#1~#4の各気筒のエキマニを手で触れてみると、#1#3#4は素手で触れることができないほど熱いのに、#2は何となく手で触れることができる状態です。失火は明らかですので、まずは#2番気筒の点火プラグを交換してみることにします。

# 手持ちの中古プラグに交換して様子見する方針。

単気筒エンジンで失火するとバイクは動けなくなってしまいますが、4気筒のうち1気筒が失火しただけの場合、パワーダウンはするものの自走はできます。CBR250Four が(その車名の通り)マルチシリンダー車で助かりました。


■「不調/完調」の例示
子供たちに「今から点火プラグを交換するけど、作業風景を見ておくかい?」と尋ねると、「はい、見てみます」…との回答。

ならば、点火プラグが1気筒だけ失火(していると思われる)状態を、あえてキープした時の排気音を聞かせた(=現状を把握させた)うえで、次に正常復帰させた際の排気音を改めて聞かせることにします。

<子供たちへの狙い>
 ・実際に排気音の違いを認識する
   → 正常状態の排気音を認識していないと、異常時に気がつけない。
 ・失火とはどういう状態かを例示する
   → 排気音だけでなく、スロットルレスポンス(吹け上がり)も
     鈍い状態であることを体験させる。
 ・点火プラグ交換時の作業手順を理解する
   → 安全確保も考慮しながら、手戻りのない作業手順を考えさせる。

#2気筒が失火したままの状態では、「エンジンの吹け上がり(レスポンス)は鈍くなること」、「排気の音質も濁ったような状態となること」 を、子供たちの前で実演して示すことができました。


<↓両サイドのセンターカウルを取り外した状態>


■点火プラグの交換
今回はFTA(or トラブルシューティング)の検証を目的としているため、新品ではなく中古(取り置き保管品)のプラグに交換して、症状に変化が生じるか(調子が復元するか)どうか…を確かめます。

<↓プラグレンチは車載工具(CBRの標準装備品)を活用>


<↓手持ちの中古プラグ(DENSOのIUH27)に交換してみる>


<↓点火プラグの状態比較。右側が不調だったときのもの(左側が手持ちの中古品)>


<↓別アングルから>


<↓去年、普通二輪免許(MT)を取得した娘に対し、作業場の注意点を説明>


<↓点火プラグはトルクレンチで(規定値で)締めました>


■無事に復調
点火プラグを交換したあと、エンジンを始動させてみます。無事に直るかどうか…の一瞬でしたが、排気音は張りのある高周波サウンド。4気筒の音に戻りました。

念のため、デジタル表示の放射温度計(HORIBA製、パーツレビューはこちら → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1516859/9660010/parts.aspx )で各気筒のエキマニ表面温度を計測すると、気筒間での温度差はあまり無く、ほぼイーブンの状態で時間推移していくことを数値で確認。失火は解消しました。

エンジンが正常な状態に復帰したので、スロットルレスポンスや排気音の聞こえ方について、子供たちに改めて説明(現物を使って提示)しました。これで「不調/復調」 での差違を実感できたことでしょう。


# 普段から正常な状況を認知していなければ、
# 異常が生じたときに気がつくことができません。

<↓交代でCBRにまたがってみる子供たち(このときは自宅敷地内で、エンジンも切っています)>
 

<↓このときのオドメーター表示は次の通り。まだまだ走れますな…>
 

#2気筒の失火の真因(そもそも、どうして点火プラグが失火するに至ったのか)については深掘りが必要ですが、とりあえず簡単な「プラグ交換」で直ってくれたことにホッとしています。作業の様子については、別途、整備手帳に上げているのでそちらもご覧ください。

◎点火プラグの交換(#2番気筒失火→中古イリジウムプラグへ)
 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/7396171/note.aspx


<これでまたしばらくの間、CBRに乗り続けることができます>


# 良かった良かった。

プロフィール

「CBR250Fourのオイル漏れの原因は、シリンダーヘッドカバーではなく、ヘッドカバーボルト部のパッキン劣化だったようです。漏れ箇所が分かれば対応も決まってきます。何とかDIYで修復トライしてみます。」
何シテル?   11/07 12:59
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
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